漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【らんま1/2】あらすじネタバレ・感想!新作アニメ9話

 

らんま1/2の新作アニメ(リメイク版)9話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

8話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

9話 この手ははなさない

 

いよいよ始まった格闘スケート。

乱馬と控室で会った三千院帝は、試合中に天道あかねの唇を奪うと宣言。

乱馬は三千院に警戒しつつ、あかねと先手必勝とばかりに仕掛けます。

しかし、さっそくあかねにキスしようとする三千院

乱馬が何とか阻止しますが、その隙に乱馬はあずさの攻撃を受けてしまいます。

しかし、すぐにダメージから復活した乱馬は、あかねを投げて三千院の脇腹に打撃。

その後あかねをキャッチし、フェンスにぶつかりそうになりながらもなんとか止まることができました。

 

「あかねに手を出すな」と怒る乱馬に、三千院とあずさは得意の「別れのメリーゴーランド」を繰り出します。

この技はカップル崩しとして有名でしたが、乱馬とあかねは最後まで手を離すことなく耐えきりました。

しかし、あかねを庇ったせいで大怪我を負う乱馬。

あかねはそんな乱馬を心配して手をにぎりますが、いい雰囲気がただよったところで会場の電気が落ちます。

そして、乱馬は良牙によって水をかけられ、女らんまに変身。

良牙はあかねをペアを組もうとして、暗闇の中間違えて女らんまの手をつかんでしまいます。

 

仕方なく女らんまとペアを組むことになった良牙。

その2人にまたもや別れのメリーゴーランドを使う三千院とあずさ。

あかねと乱馬ペアのときとは違い、2人はあっさり仲違い。

良牙はあずさによってリンクに叩きつけられます。

そこでキレた良牙は、「リンクがなければ勝てる」と足元の氷を叩き割ります。

しかし、そこはプールを凍らせた特設リンクであり、割れ目からは水が吹き出してきました。

さながら流氷のようになったリンクで、良牙は覚悟を決めるのでした。

 

感想

 

三千院のバカっぽさが炸裂してて大好きなセリフ。

「僕の頭はそーゆーことでいっぱいだ!」

ここまではっきり言い切れると気持ちいいよね(笑)

そして今回もあずさちゃんとのコントが最高。

三千院の「バカ女!」は毎回笑ってます。

 

そして、格闘スケート編は乱馬とあかねのキュンキュンシーンがいっぱい♪

あの衣装ってこともあって、あかねがめっちゃかわいい!

しかし、三千院からも危険からもあかねを守り切る乱馬。

男だねぇ〜〜かっこいいわ(*^^*)

そしてあかねとのラブラブを良牙に邪魔されて「いいとこだったのに」とか文句言うとこ、男子高生らしくて良きですvv

 

良牙&女らんまペアは、とにかく笑える。

別れのメリーゴーランドで良牙が「痛いぜ」って女らんま容赦なく殴るの好き(笑)

そして、最後の良牙の回想でアニメオリジナルシーンが入ってましたね〜。

あかねから「変態!」と回想の中で罵られる良牙。

あまりにも言い訳できなすぎて爆笑ですよ。

 

来週はようやく格闘スケート決着!

そしてシャンプー登場ですね♪

次から次へと騒動が起きるらんま1/2

息をつかせぬこのテンポが最高です。

 

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【嘆きの亡霊は引退したい】シトリーの過去や正体ネタバレ!シトリースライムはその後どうなった?

 

『嘆きの亡霊は引退したい』の中でも、シトリーは一番謎が多い人物。

他のメンバーは比較的裏表がはっきりしてるのですが、シトリーだけは何を考えているかわからないところがあります。

今回は、そんな謎が多いシトリーの過去や正体について解説していきたいと思います。

また、シトリースライムがその後どうなったかも、あわせて紹介します。

 

嘆きの亡霊は引退したいのシトリーとは

 

嘆きの亡霊は引退したいのシトリーの本名は、シトリー・スマート。

スマート3兄妹の末っ子です。

兄はアンセム、姉はリィズです。

アンセムやリィズと同じくクライの幼なじみで、年齢はクライよりひとつ下の19歳。

ストグリの中では「錬金術師(アルケミスト)」として活躍しています。

かつては「最優」と呼ばれていたシトリーでしたが、ある事件の容疑者になったことがきっかけで、「最低最悪(ディープ・ブラック)」という不名誉な二つ名をつけられることになります。

もともとはリィズと同じようにピンクブロンドの髪を伸ばしていましたが、あるときからバッサリと肩の上で切りそろえるようになりました。

 

【嘆きの亡霊は引退したい】ストグリのメンバー一覧!アニメの声優も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

シトリーの過去のネタバレ

 

臆病な子供時代

 

現在ではふてぶてしいまでにちょっとやそっとのことでは動じないシトリーですが、幼少期はとても臆病で泣き虫な子供でした。

また、他の幼なじみに比べ力がないことを気にしており、自分と同じように力のないクライにシンパシーを感じていたようです。

しかし、シトリーは自己評価が低かっただけであり、錬金術師としての才能は幼い頃から持っていました。

それでも理想が高いシトリーはもっとクライや仲間たちの役に立ちたいと考え、努力をし続けます。

その結果、今のような頼りがいのあるスーパーウーマンとなったのでした。

 

攻撃用ポーションの開発

 

シトリーは錬金術師なので、本来は戦闘に参加する必要はありません。

錬金術師の仕事は戦闘中の指示や補助、負傷者の回復などであり、戦闘は主に他のメンバーの仕事です。

しかし、それに満足できなかったシトリーは、自分も攻撃に加わりたいとクライに相談に行きます。

そこでクライが適当に「ポーションとか投げてみたら?」と言ったところ、シトリーは攻撃用のまったく新しいポーションを開発することを思いつきます。

そして、現在使っているような攻撃用のポーションが完成したのでした。

 

魔法生物の生成

 

攻撃用のポーションが完成したシトリーですが、相手が強くなるに従いポーションの投擲が追いつかなくなってしまいます。

再び泣きついてきたシトリーに対し、クライは「錬金術師としての本分に帰ったら?」とアドバイスするのですが、シトリーはまたもやこの言葉を曲解。

ポーションを投げるより魔法生物で対抗すべき」と考え、魔法生物の生成に力を入れることを決めます。

 

サウスイステリア大監獄の集団脱獄事件

 

この事件は、シトリーが容疑者として疑われ、「最低最悪」の二つ名をつけられるきっかけとなった事件です。

現在シトリーはこの事件に関して冤罪だったことになっていますが、実はシトリーは本当の犯人だったのです。

魔法生物を作ることにしたシトリーは、魔法生物の素材としてハンターの罪人たちを利用することを思いつきました。

そして、サウスイステリア大監獄にいる罪人ハンターたちを逃がし、彼らを捕まえて魔法生物の材料としたのです。

その結果出来上がったのが、合成獣(キメラ)のキルキルくんです。

クライは本当にシトリーのことを無実だと思っていますが、シトリーはクライがすべて本当のことを知っていると勘違いしています。

 

アカシャの塔のノトへ弟子入り

 

シトリーはその後、「大賢者」と呼ばれていたアカシャの塔の魔導士(マギ)であるノト・コクレアに弟子入りします。

作中で本人が言っていたように、シトリーは本当にノトのことを尊敬しており、魔導士として素晴らしい才能を持っていると思っていました。

しかし、アカシャの塔へ入ったのも、結局はクライのひと言が引き金になっていました。

クライは徐々に人の道を踏み外していくシトリーを心配し、どこか外の研究室で他の錬金術師と一緒に研究することをすすめます。

そうすることで、シトリーに常識を身に着けてほしいと思ったのです。

しかし、シトリーはこれを、「外の研究室を利用して自分の研究を進めろ」と言われたと勘違い。

そこで、ノトの弟子となり、魔法生物の研究に尽力するようになったのです。

このことから、シトリーは自分がアカシャの塔にいることをクライももちろん知っていると思っています。

それどころか、魔法生物の研究を後押ししてもらったと思っているはずです。

ところが、もちろんクライにはそんなつもりはなく、今でもシトリーがアカシャの一員であったことは知りません。

 

【嘆きの亡霊は引退したい】クライの能力とは?他のキャラとの関係も紹介! - 漫画好きmamaのつぶやき

 

シトリースライムはその後どうなった?

 

シトリースライムはシトリーが生み出した魔化幻影(ファントム)で、周囲のマナ・マテリアルを吸収して成長するというヤバいスライム。

放っておけば、世界をも飲み込みかねません。

そんな危険なシトリースライムをうっかり逃がしてしまったクライ。

その後、シトリースライムは下水道をうろついていたところをシトリーが発見し、捕獲しています。

そして、シトリーは自分の研究の成果を見せるべく、ノトたちにシトリースライムを披露しました。

このシトリースライムがその後どうなったのかは明確には描写されていませんが、原作では「飛び抜けてヤバいスライムが押収された」と書かれています。

おそらくはこれがシトリースライムだと思われますが、クライは別物のスライムだと思っているようです。

シトリーはクライに「シトリースライムは処理した」とだけ伝えたようなので、今後シトリースライムが登場することはないでしょう。

 

【嘆きの亡霊は引退したい】ティノの強さや能力は?アニメの声優も紹介! - 漫画好きmamaのつぶやき

 

シトリーの正体とは?

 

アカシャの塔に潜り込んでいたり、犯罪に手を染めたりしているシトリーは、どこか怪しいと思われることがあります。

では一体シトリーの正体とは何なのでしょうか?

結論から言ってしまえば、シトリーはストグリの錬金術師であり、それ以外の何者でもありません。

クライや仲間たちを裏切ったこともないし、おそらくこれからも裏切ることはないでしょう。

シトリーは怪しげな行動をしているように見えますが、すべてはクライや仲間たちのためであり、そこにやましい気持ちは一切ありません。

ちょっと倫理観やら何やらが飛んでしまっていますが、それもすべてはストグリの他のメンバーに置いていかれないよう必死に強さを追い求めた結果です。

もともとストグリのメンバーはとても仲が良く、その絆が壊れることはないと思われます。

 

シトリーのアニメの声優

 

嘆きの亡霊は引退したいのアニメでは、小原好美さんがシトリー役を演じています。

小原好美さんとはどのような声優さんか、簡単なプロフィールや主な出演作品をまとめます。

 

プロフィール

 

シトリー役の小原好美さんは、1992年6月28日生まれの声優さんです。

血液型はB型、身長は159cmです。

高校卒業後に総合学園ヒューマンアカデミーに入学し、2年間の女優活動を経て大沢事務所に入所しました。

声優デビューしてからも、数年間は無印良品で働いていたようです。

 

主な出演作品

 

 

嘆きの亡霊は引退したいのシトリーまとめ

 

どこかミステリアスな雰囲気があるシトリー。

しかし、彼女は立派なストグリの一員で、彼らを裏切ったりしたことはありません。

クライ大好きなシトリーですから、今後もクライを裏切ることなどありえないでしょう。

これからもリィズと喧嘩をしながら、ストグリの頼れる錬金術師として活躍してくれるはずです。

 

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【らんま1/2】あらすじネタバレ・感想!新作アニメ8話

 

らんま1/2の新作アニメ(リメイク版)8話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

7話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

8話 愛しのシャルロット

 

友達とスケートに来ていたあかね。

うっかりリンクにPちゃんを置いてきてしまったことに気づきます。

リンクでおろおろしていたPちゃんは、ある1人の女性に「シャルロット!」と声をかけられ、そのまま連れ去られてしまいました。

 

一方、ラーメン屋でクラスメイトと食事をしていた乱馬。

あかねの悪口を言っていたところに本人が来て、涙を流すのを見て大慌て。

しかしあかねは乱馬の話など聞いておらず、ただPちゃんを探してほしいと頼みに来ただけだったのです。

偶然そこにやって来たPちゃんとそれを連れ去った女性。

女性はPちゃんを返そうとはしませんでしたが、そこへやって来た連れの男性がPちゃんを取り返してくれます。

彼らはコルホーズ学園高校フリースケートの黄金ペア、三千院帝と白鳥あずさでした。

怒ったあずさはあかねに勝負を持ちかけ、あかねはそれを受けます。

それを傍観していた乱馬でしたが、三千院があかねにキスしようとしたところ、ナルトを投げつけます。

それを「挑戦状」ととらえる三千院

こうして乱馬はあかねとペアを組んで彼らとスケート勝負をすることになりました。

 

しかし、実はまったくスケートが滑れなかった乱馬。

「男のままだとかっこわるい」という理由で、女に変身してスケートの練習に行きます。

そこに居合わせた三千院とあずさは、スケートをしながら百人組手を始めました。

彼らが「格闘部門」の黄金ペアだと知った乱馬は、「格闘なら勝てる!」と意気込みます。

しかし、立ってるのがやっとの乱馬。

そこに「ぼくが教えてあげる」と言って三千院が現れます。

彼は「さっき助けたお礼をして」と言いながら、女らんまにキスをしました。

ショックのあまり泣いて逃げ出す女らんま

そのまま銭湯へと飛び込み、男になって戻ってきます。

そして、三千院に勝負を挑み、彼の必殺技を受けて倒れます。

しかし、乱馬は三千院の技を食らいながらも何百発も突きを入れており、三千院は立ったまま気絶していました。

 

家に帰り、男からキスされたことを良牙に暴露される乱馬。

道場落ち込んでいるとあかねがやって来て、治療をしながら「修行が足りない」を説教を受けます。

「スキが多い」と言われた乱馬は「人のこといえるか」とあかね軽く小突き、そのまま抱きかかえるような姿勢に持ち込みます。

キスをしそうな体勢になっていることに気づいて焦る乱馬。

あかねは「やれるものならやってみろ」と煽り、意地になった乱馬もキスをしようとしますが、結局はできず。

言い合いながらも2人していい雰囲気になったところ、のぞき見ていたなびきが焦れたように声を上げます。

乱馬とあかねは家族全員に今の場面を目撃されていたことを知り、真っ赤になるのでした。

 

感想

 

スケート格闘編が始まりました!

三千院帝と白鳥あずさの黄金ペア。

この2人は大好きですよ。

特に好きなのがあずさちゃんが三千院の頭をペンペン、ガンガン叩いて「えー加減にしろ、このバカ女!」と怒られるシーン。

何回見ても笑っちゃいます。

この2人、美男美女でお似合いなのに、お互いまったく男女として意識してないのがいいですよね。

三千院なんか手当たり次第女を口説くのに、あずさちゃんにだけは興味がないっていうね。

 

そして、今回はキュンキュンどころが満載〜〜。

もう乱馬はあかねへの気持ちがダダ漏れですね。

 

「色気がなくたっておれは別にかまわない」

「よりによってあかねの前で!」

「おめーがやじゃなければ、おれは・・・」

 

ベタ惚れだね(笑)

もうおばちゃんはニヤニヤしながら見ちゃいましたよ。

いいね、青春。

 

そして、らんま1/2初のキスシーン!

乱馬、マジ哀れ(^^;)

これからもキスシーンはちょいちょい出てくるけど、結局あかねと乱馬のまともなキスシーンはないんですよね。

うる星やつらもあたるとラムのちゃんとしたキスシーンはないですしね。

らんま1/2のキスシーンについてはこちらにまとめてあるのでどうぞ。

 

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格闘スケート編のネタバレを詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ〜。

最後の結末まで書いてあるので、ご注意くださいね。

 

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【忘却バッテリー】166話(最新話)あらすじネタバレ・感想

 

2024年11月28日更新の、忘却バッテリー166話(最新話)のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

135話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第166話

 

マウンドに上がった桐島秋人。

小手指の1番バッター千早瞬平は、左投げの桐島に対抗するため右打席に入ります。

初球、2球目ともにストレートで勝負する桐島。

変化球がくると読んでいた千早は見事に狙いを外され、三振に終わりました。

 

続く山田太郎は、千早の打席を見てストレートがくるかもと予想しますが、きたのは変化球。

ゴロを打たされアウトになります。

 

3番打者の要圭には、2球続けてストレート。

次は変化球、と見せかけてストレートがくると予測した要。

そんな要に、桐島は「次は真っ直ぐストレート」と宣言します。

これが陽動かどうか悩みつつ、要はストレート狙いで勝負にいきました。

 

球を投げる瞬間、桐島の脳裏に大阪を発つ日の記憶が蘇ります。

キャリーケースを持って東京へ向かう桐島に、「逃げるんか」と声をかける弟の夏彦。

それに対し、桐島は何も答えませんでした。

 

「今ならなんて答えたか」と考えつつ、勝負の一球を投げる桐島。

それは要の予想通りのストレートでしたが、予想以上に速い球でもありました。

いきなり球速が上がった球に対応できず、ストレートとわかっていながら空振りをする要。

しかし、そんな桐島に「変化球に才能があるのに球速を磨いてどうする」と反発を覚える要。

そして、「気に食わねぇスタイルだ」とつぶやくのでした。

 

感想

 

桐島VS要の1回目の勝負は、桐島さんの勝ち。

でも智将はストレートを磨いた桐島さんのことを「無駄な努力」とばっさり。

「人の努力をバカにしない」と言っていたアホ圭ちゃんと同一人物だとは思えませんね。

きっと智将は効率を追い求め、システマチックに野球をしてきたんでしょうね。

だからこそ、変化球が得意なのにストレートも磨く桐島さんのことが理解できない。

でも、そこが智将の弱点かもしれませんね。

きっと智将のままだったら、葵のイップスも治らなかったんだろうな、と思います。

この試合は、智将にとっても自分の殻を破るものになるのかな。

 

そして、夏彦。

やっぱお兄ちゃんが勝手に逃げて行っちゃったのが許せなかったんだろうなぁ。

最初はとことん嫌なヤツだと思ってたけど、どんどん可愛い弟に見えてきましたよ。

 

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【らんま1/2】三千院帝&白鳥あずさ登場!格闘スケート編のネタバレを紹介

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らんま1/2にはいろいろな格闘競技が出てきますが、格闘スケートは物語序盤に登場した格闘競技です。

三千院帝と白鳥あずさの黄金ペアが登場し、あかねと乱馬の恋物語が一歩進んだエピソードになっています。

この記事では、三千院帝と白鳥あずさが活躍する、格闘スケート編のネタバレをまとめます。

アニメの声優も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

らんま1/2の格闘スケート編は何話?

 

らんま1/2の原作漫画では、格闘スケート編のエピソードは第23話から第30話にかけて展開されます。

詳しくいうと、3巻PART.6「愛しのシャルロット」から4巻PART.4「愛の水柱」までです。

ちなみに、この4巻PART.4「愛の水柱」は、シャンプー初登場の回でもあります。

 

【らんま1/2】シャンプーの初登場は何話?猫になる回や乱馬との関係も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

格闘スケート編ネタバレ

 

三千院帝&白鳥あずさとの出会い

 

友達とスケートに来ていたあかねは、リンクにPちゃんを置き忘れてしまいます。

そのPちゃんを見つけた白鳥あずさはその可愛さに一目惚れ。

勝手に「シャルロット」と名前をつけて持って帰ってしまいました。

あかねがラーメン屋さんにいた乱馬に助けを求めに行くと、偶然そこにやって来る白鳥あずさ。

そこに三千院帝も現れ、Pちゃんをあかねに返します。

怒った白鳥あずさは、あかねにペアスケートでの勝負を申し込むのでした。

 

三千院帝と乱馬の対決

 

ペアスケートに出ることになった乱馬だったが、実はスケートが滑れません。

そこであかねとスケートの練習に来ていたのですが、女の姿だった乱馬は偶然居合わせた三千院帝にキスをされてしまいます。

怒りを爆発させた乱馬は男に戻って三千院帝に勝負を挑み、散々に痛めつけられます。

しかし、乱馬は三千院帝に翻弄されつつも彼に500発以上の突きを叩き込んでおり、結果的に三千院帝が気絶する形で乱馬の勝利となりました。

気絶した隙に白鳥あずさたちに落書きをされまくった三千院帝は、雪辱に燃えるのでした。

 

格闘スケート開幕

 

ついに格闘スケート勝負の日が訪れ、三千院帝&白鳥あずさペアと乱馬&あかねペアの戦いが始まりました。

両ペアは試合開始早々激しくぶつかりあい、三千院帝&白鳥あずさペアは「カップル崩し」として知られている「別れのメリーゴーランド」という技を繰り出します。

その際、乱馬はあかねをかばって大怪我を負ってしまいました。

それでも試合に出ようとする乱馬と、それを止めるあかね。

そのとき会場が真っ暗になり、乱馬は水をかけられ女に。

そして、あかねと間違えた良牙によって、ペアを組まされることになったのでした。

 

良牙&女らんまペア

 

新たなペアとして格闘スケートをすることになった良牙と女らんま

しかし、スケートが滑れない良牙は、まったく勝負になりません。

苛立った良牙はスケートリンクを壊しますが、実はそこはプールを凍らせた特設リンクでした。

良牙は絶体絶命の状況の中で、女らんまとあかねをかけた勝負を持ちかけます。

 

良牙VS女らんま

 

それから良牙は三千院帝と白鳥あずさだけでなく、女らんまも敵とみなし無差別に攻撃を開始します。

その乱闘の中で三千院帝は戦闘不能となり、三千院帝&白鳥あずさペアは退場となりました。

それでも終わらない良牙と女らんまの戦い。

2人を止めようとしたあかねは決壊したリンクへと乗り込みますが、戦いに巻き込まれてプールに落ちてしまいました。

溺れているあかねを見てあかねが泳げないことを知った良牙と女らんまは、一斉にプールに飛び込みます。

良牙はPちゃんになりながらも、必死であかねを助け、良牙と女らんまの決闘も引き分けのまま終わりました。

 

【らんま1/2】良牙は乱馬のライバル!初登場シーンやあかねとの恋の結末は? - 漫画好きmamaのつぶやき

 

三千院帝と白鳥あずさのその後

 

良牙と女らんまの戦いに巻き込まれる形で退場となった三千院帝

タンカで運ばれますが、この時点ではまだ動く元気がありました。

そのとき、白鳥あずさが三千院帝の毛布を「かわいーっ」と取り上げ、怒ってそれを奪い返した三千院帝は白鳥あずさに椅子で殴られます。

そして、ついに戦闘不能となったのでした。

その後、2人が物語に登場することはなく、完全に退場となりました。

らんま1/2ではゲストキャラが再登場することもありますが、三千院帝と白鳥あずさはその後作中には出てきません。

2人ともいいキャラだったので、格闘スケート編のみでしか見られないのが残念ですね。

 

【らんま1/2】九能先輩となびきは恋愛関係になる?あかねや女乱馬との恋の行方は? - 漫画好きmamaのつぶやき

 

らんま1/2の格闘スケート編の名言3選

 

名言①

あかねはおれの許嫁だ!! 手ェだしたらぶっ殺すぞ!

                       <らんま1/2 3巻184ページ>

この名言は、格闘スケート編の中で乱馬が言ったセリフ。

試合中にもかからわずあかねにちょっかいを出す三千院帝に怒った乱馬は、衆人環視の中堂々と宣言したのでした。

このセリフには、さすがのあかねもドキドキしていました。

 

名言②

無理しないでっ!! お願い...

                       <らんま1/2 4巻23ページ>

 

別れのメリーゴーランドで全身の骨がバキバキになった乱馬。

それでも戦おうとする乱馬を、あかねは必死に止めます。

そのときのあかねのセリフが、こちらの名言。

乱馬を心配するあかねの気持ちがよく伝わってきますね。

 

名言③

おれかおまえか、先に倒れた方が、あかねさんをあきらめる!

                       <らんま1/2 4巻44ページ>

一歩間違えればプールに真っ逆さま、あかねの目の前で豚になるという背水の陣に陥った良牙。

その状況で、あかねをかけた勝負を女らんまに持ちかけます。

女らんまは良牙の覚悟を感じ取り、この勝負を受けました。

良牙の覚悟が伝わってくる名言です。

 

【らんま1/2】乱馬とあかねのキスシーンは何話?乱馬とその他のキャラのキスシーンも紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

らんま1/2のアニメの三千院帝の声優

 

井上和彦

 

らんま1/2の旧作アニメで三千院帝役を担当したのは、井上和彦さんです。

井上和彦さんは1954年3月26日生まれの声優さんで、B-Boxに所属しています。

2009年には、第3回声優アワード助演男優賞を受賞しています。

 

主な出演作品

 

宮野真守

 

らんま1/2の新作アニメで三千院帝役を担当したのは、宮野真守さんです。

宮野真守さんは1983年6月8日生まれの声優さんで、劇団ひまわりに所属しています。

声優としてだけでなく、俳優や歌手としても活躍中です。

声優アワードを始めとした、数々の賞を受賞しています。

 

主な出演作品

 

【らんま1/2】新作アニメの声優一覧!プロフィールや代表作を紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

らんま1/2のアニメの白鳥あずさの声優

 

松井菜桜子

 

らんま1/2の旧作アニメで白鳥あずさ役を担当したのは、松井菜桜子さんです。

松井菜桜子さんは1961年4月4日生まれの声優さんで、現在はアップアンドアップスの代表を務めています。

2015年には、日高のり子さんと山崎和佳奈さんと一緒にアイドルユニットのbackdropsを結成しました。

 

主な出演作品

 

悠木碧

 

らんま1/2の新作アニメで白鳥あずさ役を担当したのは、悠木碧さんです。

悠木碧さんは1992年3月27日生まれの声優さんで、青二プロダクションに所属しています。

2006年まではセントラル子供劇団に所属しており、子役としても活躍していました。

音楽活動も行っていて、歌手としても有名です。

 

主な出演作品

 

らんま1/2の格闘スケート編まとめ

 

格闘スケート編は三千院帝と白鳥あずさが活躍するだけでなく、乱馬とあかねのキュンキュンするシーンがいくつも楽しめるエピソードです。

あかねやあずさ、女らんまの可愛い衣装もまた見どころ♪

ぜひ漫画やアニメで格闘スケート編を楽しんでください。

【嘆きの亡霊は引退したい】ストグリのメンバー一覧!アニメの声優も紹介

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ストグリとは、『嘆きの亡霊は引退したい』の出てくるパーティ名のひとつ。

正式名称は「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」といいます。

ストグリのリーダーであるクライが作品の主人公であるのですが、実はこのストグリメンバー、原作でもなかなか本編に登場しません。

アニメでは冒頭部分に彼らの回想シーンを入れることで出番を増やしてますが、本編で登場するのは今のところリィズとシトリーのみ。

しかも、回想シーンにすら出てこない、もう1人のレアメンバーもいます。

この記事では、そんなストグリメンバーを一覧でまとめるとともに、アニメの声優も紹介していきます。

 

ストグリとは?

 

ストグリは「嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)」の略称。

クライとその幼なじみ5人が結成したパーティの名前です。

リーダーは主人公のクライ。

帝都でも有名なパーティで、数々の伝説を残しています。

物語開始当初、彼らは「万魔の城(ナイトパレス)」という宝物殿を攻略している途中で、帝都にはクライしかいない状態でした。

 

ストグリのメンバー一覧

 

クライ・アンドリヒ

 

物語の主人公でありストグリのリーダーで、帝都に3人しかいないレベル8の1人。

「千変万化」という二つ名持ちのハンターで、「始まりの足跡(ファースト・ステップ)」というクランのマスターでもあります。

黒髪黒目、中肉中背の特徴のない青年で、年齢は20歳。

レベル8になったのは友人たちのおかげであり、自身はまったく力のないハンターです。

「ゲロ吐きそう」が口癖で、早くハンターを引退したいと思っています。

ストグリのリーダーになったのも、ルークから「やることないならリーダーやれ」と押し付けられただけで、実力でリーダーになったわけではありません。

しかし、メンバーからの信頼は人一倍高く、彼らはいつでもクライの決定に従います。

宝具が大好きな宝具マニアで、実力はなくとも宝具の扱いに関しては右に出る者はありません。

 

リィズ・スマート

 

クライの幼なじみで、ストグリの盗賊(シーフ)。

年齢はクライと同じ20歳で、ピンクブロンドのロングヘアとピンクの虹彩が特徴です。

「絶影」という二つ名を持ったレベル6のハンターですが、実力はレベル7のハンターにも劣りません。

影すらも残らないような神速で動けるため、この二つ名がつきました。

戦いが大好きで口が悪く気性も荒いため、クランメンバーからも恐れられたりしますが、帝都内にはファンも多く存在します。

クライにベタ惚れで、何かといえばクライにくっついてきます。

クライの言うことは絶対で、「クライちゃんが白と言えば白」が信条。

戦闘が得意なので忘れられがちですが、盗賊(シーフ)らしく鍵開けなどの技術にも優れています。

 

シトリー・スマート

 

クライの幼なじみで、ストグリの錬金術師(アルケミスト)。

リィズの妹で、年齢は19歳。

髪の色はリィズと同じピンクブロンドで、肩の上できれいに切りそろえています。

現在のレベルは2ですが、もともとはレベル5のハンターでした。

シトリーはゼブルディア最大の刑務所で発生した集団脱獄事件の容疑者となり、そのペナルティとしてレベルを5から2にまで落とされたのです。

さらに、そのときの事件で、「最低最悪(ディープ・ブラック)」という不名誉な二つ名までつけられてしまいました。

本来は臆病な性格でしたが、諦めずに努力した結果、今の強さを手に入れます。

趣味は研究と読書で、最近はクライにマッサージをすることも好き。

マッサージをする際艶っぽい声をあげるので、はたから見るといかがわしいことをしているように見えます。

リィズと同じくクライのことが大好きで、しょっちゅうクライを取り合って姉妹喧嘩をしています。

常にビジネスを忘れない、ストグリの経理担当でもあります。

 

ルーク・サイコル

 

クライの幼なじみで、ストグリの剣士(ソードマン)であり特攻隊長。

レベル6のハンターで、二つ名は「千剣」。

年齢はクライやリィズと同じ20歳です。

クライたちがハンターになるきっかけを作った男で、クライがハンターを引退できない原因でもあります。

クライとは昔からの親友で、今でも一応クライの言う事なら聞くこともあります。

得意なものは剣で、趣味も剣。

クライから言わせると単なる「剣術バカ」。

とにかく深く考えずに前に突き進む猪突猛進な男で、すべてを剣で斬り伏せます。

 

ルシア・ロシェ

 

クライの義妹で、「万象自在(ばんしょうじざい)の二つ名を持つストグリの魔導師(マギ)。

年齢は19歳で、長い黒髪と大きな杖が特徴です。

レベル6のハンターですが、限りなくレベル7に近い実力の持ち主。

魔導師(マギ)としての才能は、「精霊人(ノウブル)」も認めるほどです。

ルシアはもともとはクライの遠縁の女の子でしたが、両親が亡くなったことでアンドリヒ家に養子として引き取られました。

成人したときに養子を解消し、元の姓である「ロシェ」を名乗るようになります。

クールで真面目なしっかり者で、クライは何かというとルシアのことを頼っています。

ルシアは普段クライのことを「リーダー」と呼んでいますが、気を抜くと昔の癖で「兄さん」と言ってしまうようです。

 

アンセム・スマート

 

クライの幼なじみで、「不動不変」の二つ名を持つストグリの守護騎士(パラディン)。

レベル7の21歳で、初期メンバーの中では最年長です。

現在の身長は4m、口数が少なくほとんど喋りません。

リィズとシトリーの兄で、あの2人の兄だということが信じられないくらいの真面目な青年。

公明正大・文武両道と、ストグリの中でもきっての人格者です。

教会からの信頼は厚く、早くハンターを辞めてくれないかと思われています。

仲間思いで誰にでも優しい公平なハンターですが、妹2人が唯一の弱点。

治癒能力はクライが持っている宝具以上で、メンバーの怪我はいつもアンセムが完璧に治療しています。

 

エリザ・ベック

 

ストグリ唯一の外部メンバーで、「砂漠精霊人(デザート・ノウブル)」。

褐色の肌と白い髪の持ち主で、いつも何を考えているのかわからないようなぼんやりとした目をしています。

レベル6のハンターで、二つ名は「放浪(ロスト)」。

大雑把な性格で、あちこちフラフラと放浪してしまうので、この二つ名がつきました。

パーティでの役割は盗賊(シーフ)で、リィズ同じです。

クライはエリザと砂漠の宝物殿で出会いノリでスカウトし、エリザはわけもわからないまま流されるようにパーティメンバーになっていました。

とても温厚な性格ですが、害意に関してはいち早く反応します。

いつもふらりとどこかで行ってしまうため、クライですらほとんど顔を合わせたことがないレアなメンバーです。

 

嘆きの亡霊は引退したいのストグリメンバーの声優

 

クライ役 / 小野賢章

 

ストグリのクライを担当しているのは小野賢章さん。

1989年10月5日生まれの声優さんで、アニモプロデュースに所属しています。

もともとは子役として活躍しており、舞台や映画、ドラマにも出演していました。

2020年に声優の花澤香菜さんと結婚しています。

2022年には、第16回声優アワードで主演男優賞を受賞しました。

 

主な出演作品

 

リィズ役 / ファイルーズあい

 

ストグリのリィズ役は、ファイルーズあいさんです。

1993年7月6日生まれの声優さんで、ラクーンドッグに所属しています。

エジプト人の父と日本人の母の間に生まれたハーフで、小学校5年からエジプトの日本人学校に留学し、中学入学時に帰国しました。

2020年には、第14回声優アワードで新人女優賞を受賞しています。

 

主な出演作品

  • トロピカル〜ジュ!プリキュア(夏海まなつ/キュアサマー)
  • 陰の実力者になりたくて!(デルタ)
  • チェンソーマン(パワー)
  • ひきこまり吸血姫の悶々(ネリア・カニンガム)
  • 怪獣8号(四ノ宮キコル)

 

シトリー役 / 小原好美

 

ストグリのシトリー役は、小原好美さんです。

1992年6月28日生まれの声優さんで、大沢事務所に所属しています。

2019年から始まったラジオの『小原好美のココロおきなく』は、第6回アニラジアワードのBEST COMFRT RADIO 癒やし ラジオ賞を受賞しています。

 

主な出演作品

 

ルーク役 / 天崎洸平

 

ストグリのルーク役は、天崎滉平さんです。

天崎滉平さんは1990年10月22日生まれの声優さんで、アイムエンタープライズに所属しています。

2019年には、第13回声優アワードで新人男優賞と歌唱賞を受賞しています。

 

主な出演作品

 

ルシア役 / 古賀葵

 

ストグリのルシア役は、古賀葵さんです。

古賀葵さんは1993年8月24日生まれの声優さんで、81プロデュースに所属しています。

2020年には、第14回声優アワードで主演女優賞を受賞しています。

 

主な出演作品

 

アンセム役 / 杉田智和

 

ストグリのアンセム役は、杉田智和さんです。

杉田智和さんは1980年10月11日生まれの声優さんで、現在は株式会社AGRSの代表取締役です。

2009年には、第3回声優アワード助演男優賞を受賞しています。

 

主な出演作品

 

嘆きの亡霊は引退したいの何巻でストグリメンバーは出てくる?

 

嘆きの亡霊は引退したいでは、ストグリのリーダーであるクライは冒頭から登場していますが、その他のメンバーはしばらく姿を現しません。

最初に登場するのがリィズで、その後しばらくしてシトリーが出てきます。

その他の初期メンバーは回想シーンでちょいちょい出てきますが、本編で出揃うのはなんと原作小説の5巻です。

 

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「バカンス編」と呼ばれるエピソードで、ようやく初期メンバー6人が揃うことになります。

アメンバーのエリザに至ってはさらに遅く、原作小説の8〜9巻にかけてです。

 

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2024年11月現在、漫画でもまだリィズとシトリーしか登場していないので、他のメンバーが活躍をする姿はかなり待たないと見ることはできないでしょう。

おそらくアニメでは、ストグリ全員(初期メンバーのみ)が揃うシーンは回想以外では見られないのではないかと思われます。

 

嘆きの亡霊は引退したいのストグリメンバーまとめ

 

クライが幼なじみたちとともに結成した嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)。

主要メンバーが長きに渡って本編に出てこないという、珍しい展開ですが、その凄さは回想シーンや他のキャラたちの評判からもわかりますね。

彼らの活躍が見たい人は、ぜひ原作の小説を読んでみてください。

 

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【葬送のフリーレン】第138話(最新話)のあらすじネタバレ・感想

 

葬送のフリーレンの漫画のあらすじネタバレと感想をまとめます。

今回は、2024年11月20日の発売された週刊少年サンデーに収録されている最新話、第138話「逆賊」のあらすじネタバレ・感想です。

 

第137話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第138話 逆賊

 

帝国領に着いたゼーリエを、影に潜んでいたファルシュが出迎えます。

ファルシュの案内で街を歩いていたゼーリエは、途中でフランメ像を目にし、フランメのことを思い出しました。

そして、フランマの少女時代の笑顔を覚えているのはもう自分だけだと感慨にふけります。

 

その頃フリーレンたちは、リネアールがくれた情報をもとに作戦会議をしていました。

それにより、敵が影なる戦士で間違いないと断定。

帝国の正規組織が相手だとわかり、慎重に動くべきだと主張するラント。

しかし、影なる戦士は16年も前に解体されていました。

影なる戦士が次第に帝国の意思通りに動かなくなってきたことで、帝国は影なる戦士を解体したのです。

しかし、帝国に忠誠を誓っていた影なる戦士たちは、それからも各々が帝国のために動くようになります。

そのため、現在影なる戦士は帝国では「逆賊」という扱いになっていました。

 

一方、魔導特務隊も影なる戦士たちの動きに気づきます。

カノーネは帝国の治安維持のため、警備の強化を指示。

こんなときにも姿が見えないフラーゼに嫌気が差し、ノイに八つ当たりするのでした。

 

戻ってきたファルシュを加え、影なる戦士たちの人相書きを確認するフリーレンたち。

こんなものを手に入れられるリネアールについて、ゼンゼは彼女の優秀さを語ります。

リネアールは模擬戦でゼーリエに膝をつかせたこともあるほど、対人戦に秀でた魔法使いでした。

 

フリーレンたちは影なる戦士たちの人相書きを見ながら、ヴァルロスもやはり影なる戦士の一員だったと確信。

ザインはその中にある1人の男の顔に見入りながら、物思いにふけっていました。

 

感想

 

最新話でファルシュの能力がちょっとずつわかってきましたねー。

どうやら影を操る影使いみたいなものかと。

影の中に入れるだけでなく、影で物質も作れるとか、かなり有能じゃない??

一級魔法使い試験では他のキャラに比べてなんか弱いそうな感じがしたファルシュでしたが、活躍の場面がなかっただけで、やっぱりそこそこ強そうですね。

まだ全然戦闘シーンがないので、どんな戦い方をするのか早く見てみたいですね。

 

そして、これまで顔が出ていなかった影なる戦士・・・。

やっぱゴリラかな〜〜〜〜!?

この前のヴァルロスの意味深な顔といい、今回のザインの様子といい。

戦士ゴリラっぽいですよね〜〜〜。

うぇぶりのコメントで結構みんな「影なる戦士=戦士ゴリラ」って予想してましたが、個人的に「違うといいな〜」って思ってたんですよ。

でもこの感じだと、やっぱそうっぽいな(;_;)

 

勇者を目指して旅立ったゴリラがなぜ影なる戦士になったのか?

もうこれ、色々深堀りできすぎて、単行本何冊分くらいになるんだろ、って感じです。

黄金郷のマハト編、簡単に抜いてきそうですね。

 

フラーゼとかリネアールとか、まだまだ謎に満ちたキャラもいるし。

デンケンやグリュックも絡んでくるだろうし。

かなり複雑なストーリーになっていきそうです。

 

次回は2024年12月11日に掲載予定です。

合併号なので、3週あきます。

辛い・・・。

 

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