子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

コロナで変わった生活|良かったこと悪かったこと

コロナが流行って私たちの生活も色々と変わりましたよね。

「早く元の生活に戻りたい!」と言うこともあれば「これは却ってよかったな~」なんて思うことまで様々。

今回はそんなコロナのおかげで起きた良かったこと悪かったことを挙げていきたいと思います。

 

良かったこと

 

PTAがなくなった

 

コロナのおかげで良かった一番のことは、なんと言ってもPTAがなくなったこと!(笑)

どうやら本部役員だけは決まったそうですが、それ以外の行事も今年は自粛しなければならないということで、PTAの活動自体がないということでした。

もう心の中では「ヨッシャー!」のガッツポーズ。

と言うかね、子供の運動会とか学芸会とかの行事がなくなってしまうのは可哀想だけど、PTA主催の行事なんてこの際なくしちゃえば良くない?と思うんですよね。

PTAなくても大して困らないわけだし。

学校行事のお手伝いはその都度ボランティアを募集すればいいのに。

実際うしゃこちゃんの幼稚園はPTAなしで行事のたびにボランティア募集ですが、毎回ちゃんと人が集まりますし、私も何回もやりました。

まあ、毎回同じようなママばっかり立候補してたりしますが、それはそれで好きでやってるんだから文句もないし。

・・・あ、話がだいぶ脱線(^^;)

そんなわけで、PTAがない1年間はとてもありがたや~、でした。

 

手作りおやつスキルがあがった

 

学校と幼稚園がお休みの中、子供たちも暇そうなので何度かクッキーとか焼いたりしていました。

私、もともと料理が大嫌いでお菓子作りなんて面倒でほとんどしたことなかったんですが、一念発起してやってみたんです。

そしたら「あれ?意外と簡単?」って感じで、美味しいクッキーが焼けたんですよね。

子供たちも楽しかったらしく、色々なクッキーを焼きました。

夏休みとか春休みは結局色々と出かけるため家にいる時間って実はあまりなく。

こんなに家にこもってるなんてことは初めてのことでした。

その時間があったからこそ挑戦できたお菓子作り。

これはいい経験になりました。

 

毎日寝坊ができた

 

私はもともと在宅の仕事をしているので子供たちが学校とかに行かなければ早起きをする必要がないので、自粛中は毎日寝坊させてもらいました(笑)

学校と幼稚園が始まってからはまた早起きの毎日なので、眠いこと眠いこと・・・。

寝坊ができると思って毎日夜中に「どうぶつの森」にいそしんでいたんですが、最近はあまり森に顔を出せなってしまいました(^^;)

これからは週末にまとめてやろうかな~。

 

ネットスーパーが置き配可能になった

 

私はイトーヨーカ堂のネットスーパーをよく利用しているんですが、コープとかと違って必ず対面で受け取らなければならなかったんですが、私はこれがとても負担だったんです。

と言うのも、私は荷物の受け取りでもなんでも来客がものすごく苦手で「ピンポーン」ってなっただけで心臓がドキドキするくらい嫌なんです。

もちろんネットスーパーは来るのがわかっているのですが、玄関で人を迎えるのが本当に苦手。

でもコロナの影響で、直接の手渡しじゃなくても玄関に置いてもらえるようになったんです!

とは言え、必ず在宅しているのが条件なのでインターホン越の会話はあるんですけど。

そのくらいならまだオッケー。

コロナがおさまってもこの体制続けてくれないかな・・・なんて思ってます。

 

悪かったこと

 

買い物がめんどくさい

 

コロナの影響で私が一番嫌なのが買い物です。

子供を連れて気軽に買い物に行くこともできず、必ずマスクをしなければならず、並ぶ時に距離をあけたりして気を使わなければならず。。。

これが本当にめんどくさい!!

もちろんさきほど書いたようにネットスーパーも利用していますが、ネットスーパーだけでは買えないものもありますからね。

もともと好きでなかった買い物ですが、最近では買い物に行かなければならないと思うと本当に憂鬱になります。

こればかりは早く以前のように気軽に買い物ができるようになってほしいと思ってます。

 

幼稚園と学校の準備が面倒

 

幼稚園と学校が再開したのはいいんですが、両方ともコロナ感染を出さないために色々と対策をしてくれています。

それはもちろんありがたいんですが、とにかく親の負担は一気に増えました。

毎日の検温もそうですが、ハンカチやマスクなど「うっかり忘れた」ということが許されず、毎朝とにかく気を張っています。

以前ならたとえ忘れてしまってもそれほど問題にはならなかったことでも、今では忘れると致命的になることが多く、毎朝無駄に緊張します(--;)

しかも幼稚園と学校でそれぞれ対応も用意するものも異なるからなおさら頭がこんがらがる。

検温しなくても登園・登校できる日はいつになるんでしょうねぇ。。。

 

気軽にお出かけできない

 

いくら一時的におさまったとはいえ、やはりまだまだ子供を連れて気軽に遊びに行けない日々。

子供たちもどこにも行けずに可哀想です。

家族でお出かけなんてもうずーっとしてないなぁ。。。

春休みはばあばの家にいくのもあきらめた子供たち。

夏休みには会えるといいなぁ。

 

まとめ

 

そんなこんなで良いことも悪いこともある日々ですが、改めて書くと一番なのは「子供たちが可愛そう」ということですね。

学校や幼稚園の行事もなくなり、お出かけもできず、大好きなじじばばにも会えず。

普段の生活に戻ればまた面倒も始まりますが(PTAとかね)、子供たちが楽しそうなのが一番かな。

早くワクチンや薬が開発されるといいなと願うばかりです。

 

 

大河ドラマ【麒麟がくる】第20話の感想

麒麟がくる】第20話の感想や口コミをまとめます。

 

越前へ落ち延びて辛抱の日々を過ごす光秀。

でも今川と織田はだんだんと戦モードに入ってきましたね。

そろそろ衝突するか!?の緊迫の20話の感想にまいります。

 

早く復活してほしい!

 

越前ですっかり先生として落ち着いている光秀。

光秀くんの先生姿はとても素敵で「私も教わりたいわ!」なんて思うんですが。

とにかくあの落ちぶれた姿が見ていて辛い!!

質素な着物にボサボサの髪。

ああ、早くあのキリっとしたお姿が見たいよ~~~!!

そしてようやく仕官できるか!?と思ったら主はまさかの蹴鞠。。。

ブチ切れる気持ちはよくわかる(^^;)

しかし、そのまま終わりまで突撃するとは、意外と激情型なんですねぇ。

というか、我慢に我慢を重ねてついに爆発した、という感じでしょうか?

色々と振り回される左馬之助が少し気の毒になった回でした(^^;)

 

 

まるで道山に仕えていた時の十兵衛を見ているようでしたね。

家臣は結局主に似るのか・・・(笑)

 

家康、可愛い・・・vv

 

今回の家康は風間くん。

なんだろう、あの笑顔にズキュンです(笑)

子役時代はのぞき、今までで一番可愛い家康ではないでしょうか。

しかし家康の不憫な生い立ちとかがよく描かれていて、なんだかとても感情移入してしまいます。

最後のお大の方さまからの手紙に泣く家康には、こちらも思わずもらい泣き(;_;)

 

 

この表情・・・もう、切ない!!

今回の戦国武将たちはみんな人間味にあふれているというか、内面までとても細やかに描かれていてとても良いです。

みんな弱い面があって、それでも前に進んでいく強さがあって。

戦国武将たちがとても身近に感じます。

 

少しずつ才覚を見せ始める光秀

 

光秀は帰蝶に手紙を送り、その手紙のアドバイス通りに動く帰蝶と信長。

帰蝶は誰から教わったとは言わなかったけど、信長は十兵衛の入れ知恵だと気づいていたみたいですね。

なかなか今は出番の少ない光秀ですが、こうして少しずつ信長に認められていくのでしょうか?

というか、信長にはとっくに認められている気もしますが・・・。

今は我慢の時なので仕方ないんですが、早く織田家で活躍する光秀が見たいです。

しかし帰蝶、活躍しすぎでは!?

すでにもう軍師の域に達してますよ(^^;)

 

 

もう少し・・・もう少し信長を活躍させてあげてもいいのでは!?などと思ってしまったりするのですが。。。

まあ、この夫婦は見ていて可愛いからそれはそれでいいんですけどね(いいんかい)

 

まとめ

 

今回は家康の笑顔と涙にやられまくった45分でした。

なんだろう、とても応援したくなる家康くん。

次回の活躍も楽しみです。

そしてなかなか出番のこない光秀くん、次回もまだまだ活躍はできなさそうです。。。

しかし次回はついにきましたの桶狭間

10歳の息子も知っている有名な戦いです。

ついに愛之助さんもこれで見納めですね。。。

今回の桶狭間はどんな描かれ方をするのか、今から楽しみです。

ついに再開!小学校&幼稚園

うしゃおくんは丸3か月、うしゃこちゃんは2か月半。

軟禁生活が続いていましたが、ようやく明日から学校と幼稚園が始まります。

やっと子供たちがいなくなる!という言い方はひどいですが、本心はそんな感じです(^^;)

とは言え、やはりまだまだ不安は大きく。。。

一番の心配は「マスク」です。

 

小学校はマスク必須。

幼稚園はマスク推奨。

幼稚園の場合は「推奨」なのでしなくてもいいんですが、やっぱりできるだけしたほうがいいと思うのでさせるつもりですが。。。

今から暑くなる時期にマスクをさせて、熱中症にならないものか・・・。

あと心配なのは、うしゃおくんはもともとアトピーで肌が荒れやすいので、マスクで蒸れて肌が荒れるのではないかということです。

 

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最近はなぜかまただいぶアトピーがひどくなっているので、悪化するのが本当に心配です(;_;)

とりあえず楽天で夏用のマスクを注文したので、それが届いたら使うつもりですが、今度は素材が綿じゃないので生地で肌荒れをするのではないかという心配が。。。

本当に早くマスクなんてしなくてすむようになって欲しいです。

 

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さて、再開と言ってもいきなり一日始まるわけでなく、小学校も幼稚園も段階的に始まります。

それがまた、色々ともう面倒で面倒で・・・。

 

まずは小学校。

最初の数日は分散登校。

出席番号順に4つのグループに分かれて時間差で登校します。

そのため毎日登校時間が変わるという・・・。

絶対間違えそう!!

そしてうしゃおくんが毎日違う時間で登校する中、うしゃこちゃんは1日おきに分散登園。

AグループとBグループに分かれて登園する日が変わります。

そして普段なかった日にお弁当が入ってきます。

なおかつ毎日検温シート提出、毎回遊び着と帽子持ち帰り(普段は週末のみ)。水筒持参。

もちろん小学校も健康管理カードを毎日提出。

あああああ、頭がこんがらがるーーー!!

いや、もちろんすべてコロナ対策で仕方ないことなので文句があるわけではないんです。

ただ、頭のキャパがオーバーしそうなんです(^^;)

子供一人だけならまだ管理しやすいんですけど、二人以上になるとなんかもうしっちゃかめっちゃかですよね。

3人兄弟の家とか、大変だろうなぁ。。。

これにさらに保護者会も入ったり英語と将棋がこの日までオンラインでこの日から教室再開しますとかなってきて、もうカレンダーがわけわかんないことになってますよ。

すでに学校は関係ないんですが、我が家では旦那くんがシフト制で遅番とか中番とかもカレンダーに書いてるので、6月のカレンダーはぐちゃぐちゃです(笑)

 

この3か月、なんだかんだとのんびりした日々を過ごしてきたので、明日からいきなりオンモードにできるかどうかがとても心配です。

幼稚園なんか検温カード忘れたら登園禁止ですからね・・・。

「うっかり忘れた!」ですまないので、毎回緊張です。

ただようやく年中さんとして幼稚園に通えるうしゃこちゃんの嬉しそうな顔を見ていると、どうにかこのまま楽しく通ってほしいと思います。

すぐにはおさまることのないコロナですが、早く共存して普通に生活できる日々がくるといいな、と願っています。

 

 

 

やっててよかったチャレンジ!

「やっててよかった公文式」のほうがやっぱり語呂はいいですね(笑)

しかし我が家はベネッセなのですみません(^^;)

 

うしゃおくんは赤ちゃんの頃からこどもチャレンジをやっていて、小学校になってからもチャレンジ〇年生を続けています。

本当は入学と同時にやめようとしたんですが、本人の強い希望により4年生になった今でも続けています。

しかし、我が家もそんなにお金に余裕があるわけでもない。

チャレンジを続けるにあたって、私はうしゃおくんとふたつの約束をしています。

その約束とは。

 

必ず毎日チャレンジのワークをやること

ワークがすべて終わったら必ず赤ペン先生をやること

 

このふたつです。

そしてうしゃおくんはこの3年間ちょい、この約束をずっと守り続けています。

まあ、たまにワークが全然進まなくて「もう辞めるか!?」ってケンカになる時もあるのですが、だいたいはささっと終わらせます。

まあ、まだ小学生なんでワークの量も大したことないですしね。

ただ内容が教科書の復習問題のようなものなので、特に学校の勉強に困っていないうしゃおくんには必要ないんじゃないかな、とずっと思ってました。

が!今までの積み重ねがこんなに役に立つ日がくるとは!

 

コロナで休校になって早3か月。

よく「勉強させるのが大変」という声を聞くのですが、うしゃおくんは勉強面で困ったことはありませんでした。

というのも、1年生の頃からずっとワークをやり続け、家庭学習の習慣が身についていたからです。

もちろん宿題とは別です。

宿題は宿題で午前中にやりますが、午後には決めた時間にワークを必ずやります。

言わなければワークをしない時期もありましたが、最近では自分から取り組むことのほうが多くなってきました。

まあ、遊びに夢中になってて忘れることももちろんありますが。

この休校期間に毎日習慣的に勉強ができるというのは本当に親としてありがたかったです。

しかも4年生からは理科と社会も入ってくるので、主要教科は教科書の基礎レベルを家で学習できます。

いや、ほんと、やっててよかった・・・!!と初めて思いましたよ。(初めてかい)

これからもどうなるかわからないので、引き続きお世話になろうと思います。

ちなみに東進がやっている無料オンライン授業もかなり役立っております。

 

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最初はちょっと簡単すぎかな、と思いましたが、習っていない分野にはいってきたのでちょうどよい加減になってきました。

それにしてもうしゃおくんは1.5倍速で聴いているみたいですが。

いま8回目が終わったとこかな?

おそらくそれでもう教科書の40ページくらいは進んでいます。

学校もこれだけサクサク進んでくれるといいのにな。。。

 

ちなみにチャレンジのオプション、考える力プラスはずっと役立ってくれています。

 

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こちらはもううしゃおくん、算数がバツばかりですが(^^;)

おかげで間違えた応用問題の解き方を少しずつ覚えていっているので、同じような問題が出た時には考え方がわかるようになってきたようです。

ただ5年生からは受験対策の問題になってしまうんですよね。。。

一応4年生いっぱいで辞めるつもりなんですが、そうすると応用問題は何で学ぼうか。

ただ今色々と検討中です。

またいいのがあったらこちらでも紹介したいと思います(^^)

 

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大河ドラマ【麒麟がくる】第18話の感想

麒麟がくる】第18話の感想や口コミをまとめます。

 

前回はついに道山がやられてしまいました。

ああ、殿・・・。

史実では相当むごい最期だったようですが、今回の最期はとてもよかったです。

父子の確執からうまれた争いの中、確執を残したまま最後は父子の抱擁のようなシーンで終わる。

涙なくしては観られない名場面となりました。

そして今週からは光秀くんの逃亡生活が始まります。

では18話の感想にまいります。

 

前回の感想はこちら

 

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いざ、越前へ!

 

今週のタイトル、シンプルでいいですよね。

「越前へ」って、ただそれだけ。

序盤から燃え盛る明智城が切なかったです。

しかし、今週少しだけでも叔父さまの顔が見られるかと思ったのですが、顔は見れないままのお別れとなりました・・・。

明智城に頭を下げて落ち延びる光秀、その顔は覚悟を決めたきりりとした顔でした。

そして逃げる途中にやってくる駒と菊丸。(タイミング良すぎ!)

さらに合流する太夫

帰蝶太夫に十兵衛のことを頼んでいたんですね。

しかし太夫と菊丸が顔をあわせた時のお互いの表情・・・。

この二人はお互いの正体を知ってる???

 

太夫、何者!?

 

そして、すんなりと義景の前まで通される光秀。

やけに順調だと思ったら、義景と太夫は顔見知り?

ってゆーか、太夫は公家の出!?

なんだなんだ、太夫は何者なんだ!

 

 

確かに後々まで太夫は色々と絡んできそうですね。

それにしても怪しさ抜群のサンタマリア義景と言ったら(笑)

「えぐるように!」のセリフには笑ってしまいましたが、どうやらみなさん結構同じところにツボっていたようで。

 

 

 色々と裏がありそうなお方で、確かにこの人からただで金をもらうのは怖いな、と思ってしまいました(^^;)

 

駒ちゃんの恩人、ついに発覚

 

そしてここまでひっぱりにひっぱった駒ちゃんの恩人がついに判明しましたね。

やっぱり光秀のお父さんであってたんですね。

それにしても駒ちゃん、十兵衛さまへの想いはもう完全にふっきれた感じですね。

熙子さまともなんのわだかまりなさそうだし。

それにしても熙子さまはいい妻ですよね~。

十兵衛さまの大事な数珠を売らせないためにこっそり質屋へついていって自分の帯を売るなんて。

 

 

こんな素敵な奥様が私も欲しい!(女だけど)

 

さらば、信勝

 

そして、今週は誰も死なないと油断して観ていた私に衝撃のラスト。

信勝が逝ってしまわれた・・・。

いや、別に好きでもないんですが。

しかし、今回の信長は本当に人間臭いですね!(褒め言葉です)

弟をずっと妬んでいたと涙をためて告白し、弟からも兄上を妬んでいたと言われついにこぼれる涙。。。

そして迫力の「飲め!!!」のシーン。

 

 

これを読むとあのシーンはさらに悲しく切ないものに(;ー;)

なんというか、高政と道山の最期のシーンといい、今回の大河は本当に人間の感情をよく表現してくれていると思いました。

そして信勝の命日が実は放送された5月17日ですと!?

 

 

みなさんの感想を読んでてはじめて知ったのですが、なんというミラクル。

麒麟がくるは放送スケジュールが遅れての開始だったわけで、本来なら18話は17日ではなかったんですよね。

それがスケジュールが遅れたために信勝の命日と放送日がかぶるという・・・なんだか鳥肌ものです。

 

まとめ

 

今週は前半が光秀、後半が信長の回でしたね。

どん底に落ちた光秀ですが、素晴らしい父上のお言葉を思い出してまた目に光が戻りました。

どん底からの復活劇が楽しみです。

そして信長はついに上洛。

だんだんと信長のシーンが増えてきそうですね。

 

大河ドラマ【麒麟がくる】第17話の感想

麒麟がくる】第17話の感想や口コミをまとめます。

 

ついにやってきました、長良川の戦い。

観るのも辛そうな17話ですが、道山さまの最期がどうなるのか楽しみでもあります。

ではではさっそく前半のクライマックス、17話の感想を書いていきます。

 

前回の感想

 

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 さらば、道山!

 

今回はもうこの一言に尽きますね。

麒麟がくるの道山は大河史上最高との声が高かったですが、本当にその通りだと思いました。

とてもイケメンな道山でしたが、それ以上に迫力がすごく。

かと思えば愛嬌もあって、憎めない道山でした。

その道山が息子に一騎打ちを挑みに行くシーンは目が離せませんでしたね。

そして何度も繰り返される「我が子」というセリフ。

道山は最後の最後まで高政を我が子として扱いました。

そして自分は道山の息子ではないと言い張っていた高政も、道山の最期にはあふれる涙・・・。

 

 

しかし決して泣くことはせず、上を向いてこらえる。

涙涙のシーンでした。

そして、公式twitterにモッくんがコメントを出してましたね!

 

 

ぜひとも夢枕に立っていただきたい!(笑)

その日を楽しみに、しばしのお別れです・・・。

 

やはり素晴らしいカメラワーク

 

こういった野外の撮影になると活躍するドローン。

今回もまた素晴らしい画をとっていただきました。

やはり印象に残っているのが道山と光秀が馬で駆けるシーン。

 

 

両方とも本当に美しかった。

そして、最高のシーンが光秀が道山の亡骸に頭を下げるシーン。

 

 

今回の大河は本当に光の使い方が上手!

なんとも美しいハセヒロさんの後ろ姿。

思わず涙をさそわれる光景でした。

 

さらば、叔父さま!

 

そして、もうひとつの別れ。

そう、それは愛すべき光安叔父さまとの別れ。

叔父さんは家督を光秀に譲り、自分は明智城へと残る。

このタイミングで家督を譲るところに叔父さまの愛情を感じます。

家督を譲ったからには明智家のために生き残れと言う叔父さまですが、でも本心では十兵衛にとにかく死なないでほしいと思っていたんじゃないかな、なんて思います。

 

 

もちろん明智家の存続も大事なんでしょうけどね。

とにかく人情味あふれた叔父さまでした。

別れが悲しすぎます。

そして明智領の人々との別れ。

本当に良い人たちばかりでしたよね。

伝吾との別れに光秀の「無念じゃ!!」が突き刺さります。

 

 

「いつか会おう」との言葉に、しかしきっともう会えないだろうという覚悟も感じられました。

でもいつの日か、また伝吾たちと再会するところを見たいです。

 

まとめ

 

今回は涙にあけくれた回でした。

来週からは部隊が越前へとうつりますが、斎藤家の下で右往左往していた光秀がようやく独り立ちを始める時期でもありますね。

もう少しでストックもきれるようですが、ぜひとも最後まで放送してほしいものです。

 

 

 

大河ドラマ【麒麟がくる】第16話の感想

麒麟がくる】第16話の感想や口コミをまとめます。

 

ぎりぎり間に合った!

というわけで、相変わらず一週間遅れの感想です。

前回は道山のすさまじい形相で終わりましたが、今回はついに道山VS高政の戦いが始まりますね。

色々とつらそうな16話、いってみましょう!

 

 

光安叔父さまに泣けた

 

今回の主人公はなんといっても光安叔父!

いつも日和見な態度でなんとなく頼りなさそうな叔父さんだったけど、それもこれもお兄さんから預かった明智領を守るため。

高政の前で道化となって踊ってまでも、明智領のこれからを頼みに行った。

が、それもかなわず領地替えの命令。

いつもは気弱そうな叔父さまが「道山さまのためならいくらでも踊れる!」と立ち上がった時には涙がこみあげました。

 

 

そんな叔父の気持ちは痛いほどよくわかる光秀。

色々と光安叔父さまには苦労もさせられたけど、こんな叔父さんだからこそ光秀もずっと明智領をまかせていられたんだろうね。。。

 

キレる帰蝶

 

今回の帰蝶は怒ってばかりでしたね。

 

 

最後に和歌集を理解できないと言う信長に「はあっ!?」とぶちキレる様が最高(笑)

「私はこんなに色々と考えてるのに何のんきなこと言ってんだ、この旦那は!!」みたいな、現代の奥さまに通ずるものがありましたね。

でも、信長がなんの意味もなくあんな話題を出したとも思えず。

あれでクールダウンさせたかったのか、何かの意味があるのか・・・。

まあ、浅はかな考えしかできない私にはわからんのですが(^^;)

そして、またもや伊呂波大夫を呼び出す帰蝶

もはや完全に裏で操ってますね、帰蝶

昔の幼い感じがなくなって、すっかり策士のような顔になってきました。

 

道山と高政の違い

 

光秀にとって高政は学友であり、きっと友達としては大好きな人間なんでしょう。

最初はその思想にも同じものを感じるが、だんだんと考え方に違いが生じてくる。

一方道山は好きとは言えない人物だけども、国の治め方などの考え方にはとても共感できる。

そんな二人の間にはさまれて延々と悩んでいた光秀だったが、やはり「誠実さ」という点で道山に軍配があがったのか。

光秀自身、とても正直な人物。

そして道山も性格に難はあるが、嘘だけはつかない人物だった。

そのあたりで二人に通じるところがあったんでしょうね。

道山も光秀の正直なところを買っていたのでしょう。

高政はどちらかと言えば狡猾な人物。

そういったところに光秀はだんだんと違和感をもっていったのかもしれません。

それにしても、道山が決意を語るシーン。

 

 

あの逆光シーンには胸が熱くなりました(涙)

 

敵は、高政さま!!

 

このセリフ、高まった歴史ファンはやはり多かったみたいですね。

 

 

どうやったって「敵は本能寺にあり!」を彷彿とさせますよね。

この序盤で「敵は・・・」を聞けるとは、なんとなく鳥肌がたちました。

これで本能寺の変まで描かれませんでした、なんて意外すぎるオチはないとは思いますが(^^;)

道山と高政の間にはさまれてずっと悩んでいた光秀が、ようやく敵を定めた瞬間。

これであとは突き進むだけか。

 

まとめ

 

ついに美濃が分断される日がやってきました。

次回はついに戦いがはじまります。

もう予告見ただけで泣きそうになりました。。

前半のクライマックス、見逃せません!