漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【葬送のフリーレン】聖杖の証とは何なのか?聖杖法院との関係は?

 

葬送のフリーレンの世界では、現在「大陸魔法協会」が魔法使いの管理をしています。

そこで試験に受かった者が正式な「魔法使い」と認められ、フリーレンのように試験に合格していない魔法使いは公的には魔法使いであると認められません。

しかし、フリーレンは「聖杖の証」というものを持っており、以前はこれが魔法使いであることの証明だったようです。

この聖杖の証がどういったものなのか、これまでいまいちよくわかりませんでしたが、帝国編で「聖杖法院」という組織が登場し、何らかの関係性があるのではといわれるようになりました。

この記事では、フリーレンの持っている聖杖の証に焦点を当てて詳しく調べてみたいと思います。

 

 

聖杖の証とは

 

葬送のフリーレンの聖杖の証とは、フリーレンが持っている錆びた首飾りです。

フリーレンが「すごいでしょ」と言うくらいなので、よほど優れた魔法使いしか持つことのできないものなのでしょう。

ただ、現代ではほとんど知る人がなく、フリーレンがヒンメルたちと旅をしているときでも骨董品扱いされていました。

ただ、フリーレンにとってはこれが唯一自分が魔法使いであると証明してくれるものであり、かなり大事にしているようです。

 

【葬送のフリーレン】原作漫画の連載が再開!帝国編のあらすじを振り返り - 漫画好きmamaのつぶやき

 

聖杖の証を持つものは大魔法使い?

 

現代では聖杖の証を知る者はほとんどいませんが、ゼーリエの弟子である一休魔法使いたちは聖杖の証を知っていました。

レルネンはフリーレンの聖杖の証を見て急に敬語になり、一級魔法使い試験の受験を許可しています。

ゲナウはフリーレンが聖杖の証を持っていたと聞き、「最後の大魔法使いか」とつぶやきました。

つまり、聖杖の証とは大魔法使いと呼ばれるほどの実力のある者しか持つことができないもので、今ではフリーレン以外にこれを持っている者はいないということになります。

 

【葬送のフリーレン】一級魔法使いファルシュの能力とは?裏切り者だと言われる理由も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

聖杖の証と聖杖法院の関係は?

 

葬送のフリーレンの帝国編では、新たに聖杖法院という組織が出てきました。

「聖杖」という名称が同じことから、聖杖の証は聖杖法院が発行していたものだと推察できます。

おそらくフリーレンは、聖杖法院のメンバーだったのでしょう。

そして、これがフリーレンが帝国から命を狙われている理由になっているのかもしれません。

 

【葬送のフリーレン】ユーベルはラントと恋愛関係になる?強さやアニメの声優も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

聖杖法院を作ったのはフランメ?

 

フリーレンの師匠であるフランメは、旧統一帝国時代に魔法を広めた人物です。

フランメは宮廷魔法使いという地位を制定するなど、帝国の体制をある程度整えていました。

そのときに、魔法使いたちが暴走することを危惧し、対魔法使い専門の特務機関である「魔導特務隊」や「聖杖法院」を作ったと考えることもできます。

ただ、個人的には、魔導特務隊とフランメのイメージがあまり結びつかないんですよね。

フランメは魔法を心から愛していた人なので、対魔法使い専門の特務機関なんてものを作るかな、と。。。

もしかしたら、フランメの育てた宮廷魔法使いたちが力を強くするに従って、フランメの死後に魔導特務隊や聖杖法院が作られたのかもしれません。

しかし、それならフリーレンはいつ誰から聖杖の証をもらったのか、なぜあんなに誇らしげなのか、という疑問も残るのですが。

または、聖杖法院自体はフランメが作ったものであり、今とは性質の異なる組織だったという可能性もあります。

いずれにせよ、帝国編が続く中で聖杖法院の謎も少しずつ明らかになっていくでしょう。

 

【葬送のフリーレン】フリーレンが「ババア」と言われたのは何話?何歳なのか年齢も考察 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ミリアルデは聖杖法院のメンバー?

 

作中で聖杖法院の名前が出てきたとき、エルフらしきシルエットが描かれていました。

このシルエットは、以前出てきたエルフのミリアルデにそっくりでした。

ただ、本当にミリアルデなのかどうかはわかりません。

いつもボーっとしているミリアルデが聖杖法院のトップというのも、ちょっと考えづらいですし・・・。

ミリアルデと似た髪型をした、まったく新たなエルフが登場する可能性もあります。

 

【葬送のフリーレン】漫画に出てきた魔法一覧まとめ!攻撃魔法から民間魔法まで - 漫画好きmamaのつぶやき

 

葬送のフリーレンの聖杖の証のまとめ

 

未だに多くの謎が残る聖杖の証ですが、帝国編に入ったこと聖杖法院との関連性が示唆されました。

聖杖法院は誰が作った組織なのか、シルエットで描かれていたエルフは誰なのかなど、まだまだ気になる謎が山ほど残っています。

帝国編の中で謎が明らかになれば、新情報を追記していきたいと思います。

【葬送のフリーレン】一級魔法使いファルシュの能力とは?裏切り者だと言われる理由も紹介

 

葬送のフリーレンの「一級魔法使い編」では、多くの一級魔法使いが登場して活躍しました。

しかし、その中できわめて影が薄く、あまり活躍の場がなかったのがファルシュです。

ゼンゼは二次試験の複製体のおかげでその強さがなんとなくわかり、ゲナウは一級魔法使い編の後に再登場して強さを見せつけてくれました。

レルネンはもう、言わずもがなですね。。。(狂犬おじいちゃん)

じゃあ、ファルシュって一体どんな一級魔法使いなの?と疑問に思うのですが、ようやく帝国編でその実力が明らかになりそうです!

この記事では、これまでの描写から推測できるファルシュの人物像や能力についてまとめたいと思います。

また、ファルシュが実は裏切り者だという説が流れている理由についても紹介します。

 

 

葬送のフリーレンのファルシュとは

 

ファルシュは丸メガネをかけた一級魔法使いで、ゼーリエの弟子の1人です。

黒い髪の毛をオールバックにして、サイドに長い前髪を2筋流しています。

目つきがきつく笑顔もないので、一見怖そうに見えます。(これはゲナウも同様)

しかし、一級魔法使い編ではゼンゼと親しげに話し、ゲナウとお茶を飲むなど、人付き合いは悪くない様子。

ゼンゼからフリーレンの魔力制御に関して意見を聞かれたときに「彼女の魔力が制限されたものとは思えない」「実用的な技術ではない」と答えていたように、至極常識的な考えをする魔法使いのようです。

また、帝国編ではエプロンをして朝食を用意するなど、意外と家庭的な一面を見せています。

言われずともゼンゼにコーヒーを淹れてあげているところから、かなりの世話好きであると思われます。

 

【葬送のフリーレン】原作漫画の連載が再開!帝国編のあらすじを振り返り - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ファルシュの能力は?

 

作中ではまだファルシュの活躍シーンがないため、能力について詳しいことはわかりません。

しかし、一級魔法使い試験では、ファルシュの服が巨大な腕のような形状に変化している描写がありました。

また、帝国編では足元から影が立ち上るような描写が。

この2つだけではいまいちどういった魔法を使うのかわかりませんが、彼が近接戦に長けた魔法使いであるということだけは明記されていました。

おそらくゼンゼのように体の一部、もしくは影を操り、武器のようにして戦うタイプなのではと考えます。

また、ファルシュは一級魔法使い試験の一次試験で、有力そうな魔法使いに目をつけています。

そして、それらの魔法使いは全員試験に合格しました。

このことから、ファルシュは実力者を見抜く確かな目を持っているといえます。

 

【葬送のフリーレン】ユーベルはラントと恋愛関係になる?強さやアニメの声優も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ファルシュは葬送のフリーレンの何話に登場する?

 

ファルシュが初めて作中に登場したのは、葬送のフリーレンの原作第37話の「一級試験」です。

一次試験の説明会場にゼンゼとともに訪れ、受験者たちの様子を観察していました。

その後、一級魔法使い試験開催中では、第50話の「水鏡の悪魔(シュピーゲル)」と、第57話の「第三次試験」に登場しています。

その後、帝国編で再登場し、第126話の「新たな任務」第130話の「水面下」で出番がありました。

ファルシュは帝国編のメインキャラの1人なので、この先も登場回が増えるでしょう。

 

【葬送のフリーレン】フリーレンが「ババア」と言われたのは何話?何歳なのか年齢も考察 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ファルシュが「裏切り者」と言われる理由

 

葬送のフリーレンの読者の間では、ファルシュがいずれフリーレンたちを裏切るのではと言われることがあります。

そう言われる理由は、ファルシュの名前にあります。

葬送のフリーレンのキャラたちの名前がドイツ語なのはすでにご存知の通りで、ファルシュドイツ語が語源となっています。

ファルシュはドイツ語だと「falsch」となり、「偽の」「まちがった」「裏表のある」などという意味になります。

葬送のフリーレンのキャラたちはキャラのイメージを表した名前がつけられており、この「ファルシュ」という名前にも何かしらの意味が含まれていると考えられます。

そのため、「偽の」や「裏表のある」という意味を持つ名前のファルシュは、実は裏切り者なのではないかと言われるようになったのです。

今のところファルシュが裏切り者であるような描写はありませんが、帝国編に出てきたことでその可能性も高まってきました。

ファルシュが本当に裏切り者なのかどうか、この先の展開に注目です。

 

【葬送のフリーレン】漫画に出てきた魔法一覧まとめ!攻撃魔法から民間魔法まで - 漫画好きmamaのつぶやき

 

葬送のフリーレンのアニメのファルシュの声優

 

アニメでファルシュ役を担当したのは、声優の小林親弘さんです。

ここでは、小林親弘さんのプロフィールと、これまでの主な出演作品などを紹介します。

 

小林親弘さんのプロフィール

 

  • 生年月日:1983年9月5日
  • 出身地:愛知県日進市
  • 血液型:A型
  • 所属事務所:アトミックモンキー
  • 趣味:映画鑑賞、読書
  • 特技:乗馬

 

主な出演作品と担当キャラ

 

 

【葬送のフリーレン】これまでの旅の軌跡まとめ!年代や旅の簡単な内容も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

葬送のフリーレンのファルシュのまとめ

 

化け物と称される実力を持つ一級魔法使いの1人、それがファルシュです。

これまで活躍の場がなかったのでどうも目立たないキャラとして扱われていますが、帝国編でようやく日の目を見そうですね。

シュタルクさえ見ただけで「かなわない」と感じるほどの実力の持ち主なので、戦闘シーンが今から楽しみです。

130話ではエプロン姿で登場し、そのギャップに一瞬でファンになってしまいました(笑)

裏切り者だと言われているファルシュですが、個人的には裏切らずにフリーレンたちの仲間でいてほしいと思っています。

 

【葬送のフリーレン】ユーベルはラントと恋愛関係になる?強さやアニメの声優も紹介

 

 

葬送のフリーレンのユーベルとラントは、読者の間でも人気のあるカップリング。

ただ、2人は恋人同士というわけでなく、いまいち関係が分かりづらいところがあります。

一級魔法使い試験編ではただのパーティー仲間として終わりましたが、帝国編で再登場し、2人の関係がぐっと近づいたように見えます。

この記事では、ユーベルとラントの関係や、ユーベルの強さなどを紹介します。

 

葬送のフリーレンのユーベルとラントとは?

 

ユーベルのプロフィール

 

ユーベルは原作漫画4巻の37話から登場した魔法使いです。

初登場時は三級魔法使いでしたが、試験に受かって一級魔法使いになりました。

深緑色の髪の毛をサイドテールにして、ゴスロリっぽい服装をしているのが特徴。

「人殺しの目」と言われる怪しげな目つきと、その格好のギャップがかわいいと評判です。

殺人を楽しむ性格異常者で、自分が死ぬこともそれほど気にしていない様子。

性格は冷静で冷酷、また饒舌。

いつもしゃべっていないと気がすまないタイプのようです。

 

ラントのプロフィール

 

ラントも原作漫画4巻の37話から登場した魔法使いです。

現在は一級魔法使いで、初登場時は二級魔法使いでした。

メガネをかけたクールな青年で、他人とは距離を置こうとします。

分身魔法が得意で、一級魔法使い試験に出てきたラントはすべて分身体でした。

このことからもわかるように、ラントは基本的に臆病な性格で、ユーベルのように戦いを楽しむことはありません。

しかし、いざ戦闘となれば冷静に状況を分析し、相手の弱点をついて勝利をつかみます。

 

【葬送のフリーレン】原作漫画の連載が再開!帝国編のあらすじを振り返り - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ユーベルとラントの関係

 

一級魔法使い試験で出会う

 

ユーベルとラントは、一級魔法使い試験の一次試験で同じパーティーになりました。

理論的で他人を信じないラントと、感覚派で相手にズケズケ踏み込んでいくユーベル。

2人は正反対の魔法使いで、相性はかなり悪そうでした。

しかし、ユーベルは分身体を使うラントに興味を持ったようで、一次試験終了後にラントにどんな人生を歩んできたのかを尋ねます。

「気に食わないから教えない」というラントに、ユーベルは「君という人間が少しわかった気がする」と言い、さらに「もっと知りたい」と言って付きまとうようになりました。

 

二次試験でラントに対する理解を深めるユーベル

 

一級魔法使い試験の二次試験ではパーティーは解散となりましたが、ユーベルは当然のようにラントと行動をともにします。

2人は自分たちの複製体に襲われ、ラントは重傷を負います。

ユーベルは脱出用のゴーレムを奪われたラントに自分のゴーレムを譲ろうとし、それを断られたことで、「ラントは自分のせいで誰かが死ぬのが嫌い」だと推測。

それがわかった上でわざと自分の複製体に突っ込み、ラントが助けてくれるのを待ちました。

この戦闘により、ラントに対する理解をさらに深めたユーベルでした。

 

仕事のパートナーになる2人

 

一級魔法使いになった後、ユーベルはゼーリエからある依頼を受けます。

ゼーリエはその依頼をラントと行うよう指示し、ユーベルはラントの故郷へ彼を迎えに行きました。

ラントは急に押しかけてきたユーベルから何とか逃げようとしますが、結局すぐに見つかってしまいます。

そこで、ユーベルが任務で来たことと、ラントと組んで任務に当たるよう指示されたことを聞き、「人選ミスでしょ。帰っていい?」と言いました。

ただ、ラントのことをもっと知りたいユーベルは、強引にでも連れて行くと宣言。

ラントは「僕の魔法に興味があるだけだろ」と言いつつ、「でも悪い気分じゃない」と言って任務を受け入れます。

おばあさんとの思い出が残る村から離れられずにいたラントは、ここから連れ出してくれる人を心のどこかで待っていたのでした。

「口説いてるの?」と訊かれたラントは「どう思う?」と疑問で返し、ユーベルは「もっと口説いてよ」と答えました。

 

共同任務で距離が近づく2人

 

任務の最中、帝国の魔導特務隊に追われてピンチに陥る2人。

ラントの姿が見えなくなる中ユーベルは1人で戦いますが、ラントが逃げずに近くに潜伏していることを知ります。

そして、ラントは臆病で性格は悪いが、誰かを見捨てるのは嫌いな人間だったと思い出します。

ユーベルは自分を犠牲にして足止めし、ラントにとどめを刺すよう言いますが、ラントはそれはできないと姿を現して投降しました。

2人して捕まった後、ユーベルはラントに「私に死んでほしくないんだ」と軽口を叩き、ラントは「撃っときゃ良かったかな」と答えます。

しかし、ラントがユーベルを庇ったのは明らかであり、ラントの中でもユーベルの存在が大きくなっていることがよくわかりました。

 

【葬送のフリーレン】フリーレンが「ババア」と言われたのは何話?何歳なのか年齢も考察 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ユーベルとラントは恋愛関係になる?

 

ユーベルとラントは、現時点では恋愛関係にはなっていません。

しかし、いずれは恋人か、それに近いくらいの関係になると思われます。

ユーベルは、共感した相手の魔法を使えるようになるという能力を持っています。

もともとはラントの「分身を作り出す魔法」に興味を覚え、彼に共感するべくつきまとうようになったのが始まりです。

ただ、ユーベルはラントのことを知れば知るほど、さらに彼に対する関心が強くなっている気がします。

一方のラントはとにかくユーベルのことを鬱陶しく思っていますが、完全に突き放すことはしません。

「メガネくん」と呼ばれても「まあ、いいか」と受け流し、最終的にはメガネくん呼びを完全に受け入れています。

ラントは一級魔法使い試験編のときはユーベルのことを単なる「うるさいヤツ」と認識していた様子でしたが、帝国編で再登場した際はかなり心を許している感じでした。

一級魔法使い試験のときは自分のことを何も話そうとしなかったラントですが、帝国編では自分の過去をユーベルに語っています。

自分のことを教えてもいいと思えるくらいには、心境の変化があったのでしょう。

さらに帝国編では、ラントが自分の命を軽視するユーベルに不満をこぼしたり、ユーベルがラントの肩にもたれかかるなど、お互いに好意を持っていることがわかる描写が増えました。

この先、本当の恋人同士になるかどうかはわかりませんが、シュタルクとフェルンのように、「端から見れば両思い」という関係になる可能性が高いです。

明確に告白などないまま、ユーベルがラントの家に住み着くなんてこともあるかもしれませんね。

 

【葬送のフリーレン】漫画に出てきた魔法一覧まとめ!攻撃魔法から民間魔法まで - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ユーベルの強さ

 

ユーベルの得意魔法は、「大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)」です。

ヴィアベルの得意魔法である「見た者を拘束する魔法(ソルガニール)」を使えるようになってからは、これもよく使うようになりました。

ユーベルは魔法理論を無視し感覚で魔法を使うタイプで、自分が切れると思ったものはなんでも切ってしまいます。

一級魔法使いのブルグが作った、あらゆる攻撃魔法を通さぬ不動の外套も、「布は切れるもの」という感覚だけで切り裂いてしまいます。

また、ゼンゼの複製体と戦ったときも、何重もの防御魔法がかかったゼンゼの髪の毛をあっさり切ってしまいました。

ユーベルにとって髪の毛は「切れるもの」だったからです。

そうかと思えば、普通の防御魔法は切るイメージがわかないということで、ヴィアベルとの対戦では攻撃を簡単に防がれています。

このように、ユーベルは相性の良い相手であれば一級魔法使いでもあっさり勝てますが、そうでない相手にはまだまだかなわないところがあります。

しかし、ユーベルが天性の才を持った優秀な魔法使いであることに変わりはなく、分析力や判断力にも秀でているところも強さのひとつだといえるでしょう。

 

【葬送のフリーレン】新章突入!帝国編の登場人物一覧 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

ユーベルの声優

 

葬送のフリーレンのアニメでユーベルの声を担当したのは、声優の長谷川育美さんです。

かわいいけれどちょっと怪しげな雰囲気のある声が、ユーベルにぴったりでしたね。

ここでは、ユーベル役の長谷川育美さんのプロフィールと、主な出演作品を紹介します。

 

長谷川育美さんのプロフィール

 

  • 誕生日:5月31日
  • 血液型:A型
  • 身長:164cm
  • 所属事務所:プロフィット→ラクーンドッグ
  • 趣味:一人カラオケ、長風呂
  • 特技:歌唱、Y字バランス
  • 受賞歴:第18回声優アワード歌唱賞

 

主な出演作品と担当キャラ

 

 

【葬送のフリーレン】初の公式小説が発売!葬送のフリーレン〜前奏〜のあらすじネタバレ・感想 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

葬送のフリーレンのユーベルとラントの関係まとめ

 

一級魔法使い試験から登場したユーベルとラント。

なんだかんだといつも2人一緒に行動し、帝国編ではラントが壁ドンをする姿まで見ることができました。(追手の目をごまかすため)

正反対のようで実はとってもお似合いの2人。

帝国編ではさらに絆が深まったようなので、このまま一気にいい感じになってほしいものです。

帝国編はまだまだ始まったばかりなので、魔法特務隊から逃げ出したユーベルとラントの今後も気になりますね!

【推しの子】鳴嶋メルトの人気が急上昇!覚醒シーンや何話で登場するか紹介

 

推しの子の鳴嶋メルトといえば、「今日あま(今日は甘口で)」のドラマをぶち壊した棒読み俳優として有名です。

初登場時はとにかく傲慢な態度で、作中のキャラからだけでなく、読者からも反感を買っていました。

しかし、2.5次元舞台編で再登場した鳴嶋メルトは、なんと人気が急上昇!

一気に好感度が増しました。

この記事では、鳴嶋メルトの人気が急上昇した理由や、何話で活躍するかなどをまとめていきたいと思います。

 

推しの子の鳴嶋メルトとは

 

かなりのイケメンで、モデル兼役者として活躍中。

初登場時は高校1年生だったことから、年齢は15〜16歳と推測されます。

中学入学早々に3年の先輩に「食われた」ことで、自分はモテると確信。

周りからもチヤホヤされ続け、人生を「イージーモード」と考えるようになります。

また、事務所の社長からも「顔売り」を求められていたことで、自分の顔だけを武器とするようになりました。

「今日あま」では主演級の大役をもらうも、大した勉強もせず素人同然の棒読みで出演。

しかし、最終回の本番中アクアに悪口を囁かされたことで感情が入り、結果的に良い芝居をすることになります。

これがきっかけとなり、自分の演技を見つめ直すようになった鳴嶋メルトは、徐々に人間的にも成長していきました。

 

【推しの子】アクアとあかねの関係まとめ!付き合うきっかけや別れたかどうかも解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

鳴嶋メルトの人気が急上昇した理由

 

理由①謙虚になった

 

鳴嶋メルトは初登場時はとにかく傲慢で、挨拶もしない嫌な奴でした。

しかし、2.5次元舞台編に再登場したときは礼儀正しく挨拶をするなど、まるで人が変わったかのように謙虚になっていました。

「今日あま」の最終回でもアクアを殴ってしまったことを謝ったことでわずかに好感度が上がっていたメルトでしたが、2.5次元舞台編の態度でさらに好感度を上げることになります。

 

理由②寿みなみを助ける

 

ルビーの友達の寿みなみは、ある日ルビーと一緒に「東京ブレイド」の稽古場へとやって来ます。

トイレに行ったルビーを待っている間、みなみは鴨志田朔夜にナンパされました。

連絡先を教えてと言う鴨志田に、みなみは嫌だと思いつつも断りきれず困っていました。

その窮地を救ったのが、鳴嶋メルトでした。

メルトは金田一が鴨志田を呼んでいると嘘をつき、みなみから引き離したのです。

このシーンはメルトが人間的に大きく成長したことの表れでもあり、メルトファンもまた一気に増えました。

 

理由③2.5次元舞台編での覚醒

 

2.5次元舞台編の中で、鳴嶋メルトは「今日あま」収録後ずっと演技の勉強をしてきたことが明らかになります。

舞台の練習中も毎日ランニングをするなど、体力強化にも取り組んでおり、実は真面目で努力家な性格であることが描かれました。

それでも、メルトの芝居は付け焼き刃に過ぎず、他の役者のレベルには達しません。

メルトは自分の一番の見せ場である1分間の演技にすべてをかけることにし、舞台上で「東京ブレイド」の原作に出てくる大技を決めてみせました。

さらに、自分が演じている「キザミ」の気持ちになりきり、感情が乗った見事な演技で観客を魅了してみせます。

このメルトの覚醒シーンはかなり好評で、メルトの人気が急上昇した一番の理由でもあります。

 

【推しの子】ルビーが闇落ちしたのは何話?復活したのかどうかも解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

鳴嶋メルトの登場シーンは何話?

 

①初登場

 

鳴嶋メルトが初めて推しの子に登場したのは、2巻の15話です。

アクアがネット配信ドラマの「今日あま」に出演することになり、ルビーはすでに配信済の回をミヤコと一緒に観てみることにします。

そのドラマの中で、鳴嶋メルトが初めて登場しました。

そのひどい演技と棒読みに、ルビーは愕然とするのでした。

その後、メルトは「今日あま」の撮影が終わる17話まで登場します。

 

②再登場

 

鳴嶋メルトが再登場したのは、「東京ブレイド」の稽古が始まる5巻の41話です。

アクアと有馬かなはメルトに再会して微妙な顔をしますが、メルトは少しは演技の勉強したと言い、顔合わせの場では以前とは打って変わって礼儀正しい態度で挨拶をしました。

その後、「東京ブレイド」の稽古中にちょいちょい登場します。

 

③鴨志田朔夜との衝突シーン

 

「東京ブレイド」の稽古中に鳴嶋メルトが鴨志田朔夜と衝突したのは、6巻の53話です。

この回では、メルトが鴨志田からナンパされる寿みなみを助けました。

そして、みなみがアクアの妹の友達だと説明し、「プロなんだから仕事に支障が出そうな相手はダメだろ」と説教します。

演技が下手なメルトから「プロ」という言葉が出てきたことにイラついた鴨志田は、メルトが一番下手で作品の質を落としてると指摘。

演技が下手だと自覚があるメルトは、その言葉に深く落ち込むのでした。

 

2.5次元舞台での覚醒シーン

 

鳴嶋メルトが舞台で大技を決めて覚醒したのは、6巻の57話でのことです。

自分の演技についてアクアに相談したメルトは、その下手さを利用しろとアドバイスをされます。

メルトは鴨志田朔夜との戦闘シーンの練習に一ヶ月を費やし、大技と感情の乗った演技で大歓声をもらいます。

鴨志田にも認められ、メルトは感情演技の楽しさに目覚めたのでした。

6巻の56話から58話は、メルトが舞台で大活躍する姿を楽しめます。

 

⑤再々登場

 

2・5次元舞台編が終わってしばらくは姿を現さなかった鳴嶋メルトですが、13巻の128話で再々登場。

15年の嘘でゴロー役を演じることになり、久しぶりにあった姫川大輝とハイタッチをして再会を喜んでいました。

その後、15巻の144話で撮影に入り、原作ファン(?)のルビーから痛烈なダメ出しを受けます。

しかし、メルトが意外とゴローの本質を理解していたことに満足したルビーは、メルトに「合格」と言い手の平を返すように演技を褒めました。

 

⑥番外編

 

推しの子は原作者の赤坂アカさんが体調不良のとき、作画担当の横槍メンゴさんが原作も担当した「interlude」という番外編的な物語が掲載されたことがあります。

このinterludeは、13巻の125話と126話の間に挟まれています。

鳴嶋メルトは、このinterludeの2話目に登場しました。

ここでは、鳴嶋メルトの過去が少し描かれ、「顔売り」として成功するまでにも実は意外な努力があったことが明かされました。

 

【推しの子】鮫島アビ子はかわいい?うざい?年齢やアニメの声優も紹介 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

推しの子のアニメの鳴嶋メルトの声優

 

推しの子のアニメで鳴嶋メルト役を演じたのは、声優の前田誠二さんです。

本職の声優さんが棒読みの大根役者を演じるのはとても大変だったでしょう。

しかし、前田誠二さんはメルトの名台詞「ヒトリニサセネーヨ!」を絶妙な下手さ加減で演じていましたね(笑)

ここでは、鳴嶋メルト役の前田誠二さんのプロフィールと、主な出演作品などを紹介します。

 

前田誠二さんのプロフィール

 

  • 生年月日:1993年7月1日
  • 出身地:大阪府
  • 血液型:AB型
  • 身長:167.5cm
  • 所属事務所:響
  • 特技:殺陣
  • 趣味:テニス、雑貨ー、音楽、漫画、睡眠

 

主な出演作品と担当キャラ

 

 

【推しの子】姫川大輝とアクアの関係は?カミキヒカルや両親との関係も解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

推しの子の鳴嶋メルトの人気や登場シーンまとめ

 

推しの子の鳴嶋メルトは最初はただチャラいだけの男だったのですが、「今日あま」でアクアと有馬かなの演技を見たことで自分の下手さを自覚。

それから人間的にも急成長を遂げます。

その後、着々と経験を積んでいく鳴嶋メルト。

原作では15年の嘘の収録も終わってしまったので今後の活躍はあまりなさそうですが、ぜひとも最後は一流の役者にまで成長してほしいですね!

 

 

 

 

 

【らんま1/2】乱馬とあかねのキスシーンは何話?乱馬とその他のキャラのキスシーンも紹介

 

新作のアニメ化が話題となっているらんま1/2

主人公の乱馬とあかねは許嫁ですが、お互い素直になれずなかなか恋愛が進みません。

しかし、原作漫画では、この2人のキスシーンが見れるエピソードがあります。

この記事では、らんま1/2の漫画で、乱馬とあかねのキスシーンが何話で見れるかを紹介します。

乱馬とあかね以外のキャラとのキスシーンについてもまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

乱馬とあかねのキスシーン

 

キスシーン①40話 PART.4猫拳パニック

 

あかねのことが好きな五寸釘は、あかねの許嫁である乱馬を目の敵に。

そして、ついに乱馬の弱点を見つけます。

乱馬の弱点とは、なんと猫!

五寸釘は大量の猫を集めて乱馬を猫地獄へと落とします。

しかし、あまりの恐怖に理性を失った乱馬は、まるで猫そのものになって暴れ始めます。

こうなったら乱馬をおさえられるのは、近所に住んでいたおばあさんのみ。

玄馬はそのおばあさんに変装して乱馬を取り押さえようとしますが、これは逆効果でした。

余計暴れ出した乱馬でしたが、あかねが用意したマタタビに酔っ払い、最終的にあかねの膝の上へ。

そしてあかねにゴロゴロと擦り寄り、猫がじゃれるようにしてあかねにキスをしたのでした。

 

キスシーン②77話 PART.8 勝利のキッス

 

ある日あかねは、演劇部から演劇コンクールの助っ人を頼まれます。

これまでずっと男役ばかりやらされてきたあかねは、もう男役は嫌だと断ります。

しかし、演劇部はあかねにジュリエット役をオファーしてきたのです。

ずっとジュリエットをやりたかったあかねは、感激しながら助っ人を引き受けます。

最初はあかねを茶化していただけの乱馬でしたが、優勝賞品が「中国旅行ご招待」だと聞き、ロミオ役で出演することに。

他にも久能や五寸釘、八宝斎などがロミオとして乱入し、劇はしっちゃかめっちゃかに。

結局は乱馬が全員を叩きのめしロミオの座を獲得しますが、乱馬はキスシーンをかたくなに拒否。

怒ったあかねは帰ろうとしたところ五寸釘に眠らされ、演目は眠り姫に早変わり。

目覚める方法はロミオからのキスしかない、と台本を変更させられた乱馬は演劇部に文句をつけますが、そこで「キスしたら優勝する」と言われ、何も言えなくなってしまいます。

乱馬は無理矢理舞台に立たされますが、大勢の前であかねにキスすることができず、硬直。

そんな乱馬に、目を覚ましていたあかねが「中国に行かせてあげる」と目を閉じました。

そんなあかねに真っ赤になりひたすら戸惑う乱馬。

しかし、あかねは「お芝居でもしてくれないの?」と上目遣いで言い、見惚れている乱馬の顔に自ら手を伸ばし、自分の口へと誘導したのでした。

完全にキスをしたと思われた2人でしたが、乱馬の口にはあかねが貼ったガムテープが。

先ほどまでのしおらしい態度は、実はあかねの演技だったのです。

帰り道、騙されたと知ってふてくされる乱馬に、あかねは「ガムテープなしでしたかったね」とさらり。

動揺して歩いていたフェンスから落ちそうになる乱馬でしたが、あかねは真顔で「冗談よ」と言うのでした。

 

【らんま1/2】アニメ声優の続投が決定!放送日はいつ? - 漫画好きmamaのつぶやき

 

乱馬とその他のキャラのキスシーン

 

キスシーン①24話 PART.7 リンクにくちづけ

 

この回で女らんまにキスをしたのは、ゲストキャラの三千院帝

三千院&あずさペアと格闘スケートをすることになった乱馬とあかねでしたが、実は乱馬はスケート初心者。

まずはあかねにスケートを教えてもらうべく、スケートリンクに練習に行きます。

しかし、「男が滑れないのはカッコ悪い」という理由から、乱馬は女らんまになって練習することに。

そこで偶然三千院&あずさペアに遭遇するのですが、かわいい女と見れば見境なしに手を出す三千院に、なんとキスされてしまうのでした!

あかねの目の前で男にキスをされたらんまは大号泣&大激怒。

どうやら初めてだったらしく、かなり可愛そうなファーストキスとなってしまいました。

 

キスシーン②32話 PART.6 我愛弥(ウォーアイニー)

 

32話では、乱馬とシャンプーのキスシーンが見られます。

女傑族のシャンプーは中国で女らんまに負けたため、死の接吻(ほっぺへの軽いキス)をして、らんまを殺すために日本まで追いかけてきました。

女らんまと乱馬が同一人物だと気づいていないシャンプーは、日本で乱馬にも敗北。

男の状態でも命を狙われるようになるのかと焦る乱馬でしたが、シャンプーはほっぺではなく唇に熱い口づけをします。

女傑族の掟では、女戦士がよそ者の女に負けた場合はその女を殺さなくてはなりませんが、相手が男だった場合は夫とすると決められていたのです。

シャンプーは乱馬に負けたことで乱馬を未来の夫と定め、熱烈なキスをしたのでした。

 

キスシーン③76話 PART.7 ジュリエット・ゲーム

 

76話は、乱馬とあかねのガムテープシスシーンの1話前の話です。

この話で見れるのは、女らんまと久能のキスシーン。

乱馬は自分がロミオとなるべく、久能たち邪魔者を排除することに。

そして、女の姿でジュリエットの格好になり、久能の口にガムテープを貼って自らキスをしたのでした。

あかねが乱馬の口にガムテープを貼ってキスをしたのは、このシーンがあったからこそですね。

 

らんま1/2の乱馬とあかねのキスシーンまとめ

 

乱馬とあかねが原作漫画でキスをしたのは2回。

ですが、1回目のキスは乱馬本人に自覚がなく、2回目はガムテープ越し。

つまり、ちゃんとキスをしたことは一度もありません。

最終回でも祝言直前までいっていますが、結局祝言を上げないまま終わりましたし。

実はうる星やつらの原作漫画でも、あたるとラムのまともなキスシーンってないんですよね。

ラムちゃん、あんなに積極的なのに。。。

今回の新作アニメはおそらく原作に忠実なので、乱馬とあかねのキスは40話のキスシーンだけかなと。

くっつきそうでくっつかないじれったさは、るーみくラブコメの真骨頂ですね(^^)

 

<広告>

【忘却バッテリー】159話あらすじネタバレ・感想

 

2024年8月8日更新の、忘却バッテリー第159話のあらすじネタバレと感想をまとめます。

 

忘却バッテリー159話のあらすじネタバレ

 

都大会の決勝当日。

緊張のあまり早く球場へ来てしまった山田は、すでに要が来ていることに驚きます。

しかし、その要はいつもの要ではなく、智将のほうでした。

続々やってくる部員たちも、智将の存在に驚き、また歓喜します。(主に土屋&1年)

智将は主人格が深く眠ってしまいいつ戻るかわからないことを説明し、大事な試合を自分が奪ってしまったことを申し訳ないと謝りました。

それを聞いた葵は、「お前もチームメイトだ」と言い、他の部員たちも一緒にプレーできて嬉しいと智将に伝えます。

みんなにお礼を言い、智将大好きマネージャーからのアタックを華麗に避けた智将は、1人でトイレに行きました。

そして、1人になるなり絶望の表情で頭を抱えます。

やっと野球から解放されたと思ったのにまた野球をしなくてはならない絶望。

負けたら悔いが残って消えられなくなるかもしれないという恐怖。

それらの感情と戦いながら、智将は清峰の未来のためにも勝たなくてはと決意します。

 

この日の先発は清峰でした。

監督から「行けるね?」と訊かれた清峰は、自分のバーターだと知ったときの要の絶望の顔を思い出しました。

そして、今までずっとどんな要でも同じ要だと思っていた考えを改めます。

清峰は、智将としての記憶を持っている要に、あの日のことを謝罪しなければとならないと気づいたのです。

清峰は「行けます」と力強く答えながら、この試合に必ず勝ち、智将の要に謝罪をして一緒に優勝すると心に誓いました。

 

その頃、トイレから出てきた智将は氷河高校の桐島に声をかけられ、挨拶をするのでした。

 

感想

 

つ、辛い・・・!

帝徳戦の終盤で消えたように見えた智将が、なぜかまさかの復活!

読者的には消えないでくれて嬉しいのですが、こんな絶望の顔ばかり見せられると辛くて仕方ありません(;_;)

消えたいと願っていたのにまた野球をしなければいけなくなった智将。

なのに、絶対勝たなければいけないという重圧。

もう本当にね、早く幸せになってほしいよ。。。

 

そして、ずっと「圭は圭だから」と言っていたハルちゃんが、ついにアホ圭と智将の圭は違うことを認識。

ハルちゃんもこれまで忘却していた感情がだいぶ戻ってきたみたいですね。

しかし、ハルちゃんは「圭と優勝するために勝つ」で、智将は「葉流火の未来のために、自分が消えるために勝つ」って・・・。

目的は一緒でお互いのことを思い合ってるのに、これほどまでにすれ違ってしまうのがもう、見ていて苦しいです。

 

今回の癒やしは、ポニテのマネージャーちゃん。

「カッコよすぎて膝にきた!」って・・・かっこいいと膝にくるんだ?(笑)

それにしても、ほとんど会えない人に恋するとか、結構不憫だなぁ(^^;)

 

最後に登場した桐島さん。

桐島さんはなぜか智将のときの要と遭遇することが多いんですよね。

たぶん、アホ圭のことには気づいてないのでは?

練習試合のときも、智将がアホになったことに気づいてなかったみたいだし。

智将の要を気に入っていて、高く評価している桐島さん。

もしかしたら桐島さんは、今の智将を認めてくれる貴重な存在なのかもしれない!

次回、桐島さんと智将がどのような会話を交わすのか、ドキドキしながら待ちたいと思います。

 

www.cutepink.work

【葬送のフリーレン】第131話あらすじネタバレ・感想

 

ついに連載が再開した葬送のフリーレン。

今回は、2024年8月7日に発売された週刊少年サンデーに収録されている131話「脱出」のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

 

130話のあらすじネタバレ・感想はこちら

【葬送のフリーレン】130話あらすじネタバレ・感想 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

131話 脱出

 

魔導特務隊に捕まり、高い塔のてっぺんに収監されたユーベルとラント。

2人は手をロープで縛られ身動きができない状態のまま、相手の魔法についての考察を始めます。

ユーベルはノイの魔法を、感覚の一部を制御するような魔法だと推測。

しかし、いろいろと考えた結果、実はそこまで複雑な魔法ではないのかも・・・と思い始めます。

一方のラントは、自分が魔法を使えないことを確認し、それが手を拘束しているロープのせいだと考えます。

そして、魔法が使えないんじゃ、ユーベルでもこのロープを切ることはできない、と考えたところで、ふと彼女がゼンゼの髪の毛を切ったことを思い出します。

ユーベルは幾重にも防御術式が組み込まれたゼンゼの髪の毛を、魔法の原理を無視して切りました。

とすれば、このロープも切れるのではないかと思ったのです。

ただ、魔法を使えなければそもそも意味がないことなのですが、もしそれすらも無視できるとしたら・・・。

そこまで思考を巡らせたところで、ラントは「考えても仕方ない」という結論に至ります。

そして、ユーベルに魔法が使えるか尋ねると、ユーベルはあっさりとラントの手のロープを切ってみせたのでした。

 

あたりの状況を探って脱出を図ろうとした2人でしたが、そこで魔導特務隊のカノーネとノイがやって来ます。

ラントは「僕だけは見逃してくれ」とあっさりユーベルを裏切ることを言い出します。

ノイは薄情なラントにやや引いていましたが、そこでラントが複製体であることに気づきます。

カノーネが複製体に攻撃をし、ノイは本物のラントを探しに部屋の外へ。

すると、魔力を消して潜伏していたラントが現れ、カノーネの背後を取りました。

カノーネは職務放棄をすれば粛清の対象となることから、お前たちと殺し合わなければならないと言います。

だから面倒事は避けて今すぐ杖を下ろすように、と忠告しますが、次の瞬間ユーベルが笑いながら魔法を発動。

自分たちが収監されていた塔を、魔法で切り裂きました。

このままでは、塔の残骸が下の市場へと降り注ぎ、多くの死傷者が出ます。

ユーベルは「人命を優先したと報告すればいい」と提言し、自分たちを見逃すよう仕向けました。

カノーネは「採用しよう」と言いながらも2人に「クズが」と暴言を吐き、ひとまずはユーベルたちを見逃します。

部下のヴェークがやって来て2人を追跡すると言いますが、カノーネはそれを止めます。

そして、存分に情報を手に入れた上で、あいつらを一網打尽にすると不敵に笑うのでした。

 

感想

 

休載終わり!

でもまた次を待つのが辛い!!(笑)

今回は魔導特務隊に捕まったユーベルとラント2人のお話でしたね。

前回戦ったノイの魔法に対して2人はそれぞれに考察を繰り広げるのですが・・・おバカな私にはちょっと読んだだけじゃ意味がわからん(;_;)

まあ、つまり、ユーベルには魔法の原理は通用しないってことでOK?

そして、ユーベル自身もどうやって自分が魔法の原理をねじまげているかわからないと。

しかし、結局ノイの魔法って何なんですかね?

フリーレンたちが戦う中で、詳細が明かされるのか・・・。

それにしてもユーベルはいまだに目が見えないようですが、ゼンゼとかフリーレンとかが治せるのかな?

 

カノーネとノイの人物像も、徐々に見えてきましたね。

カノーネのほうが冷静で真面目、ノイのほうがちょっとお調子者?みたいな感じ。

ユーベルをあっさり裏切るラントにドン引きするノイ、笑えましたww

あとは前回からちょこちょこ名前の出てくる隊長のフラーゼがどんな人物なのかが気になるところです。

ノイが、ユーベルの感性がフラーゼに似ていたと話しているところから、フラーゼはかなり厄介な相手っぽい・・・。

個人的にはカノーネも厄介な相手だと思ってるんで、それ以上に厄介な相手って、フリーレンたちもかなり苦労しそうです。

逃げ出したラントとユーベルは、フリーレンたちと合流するのかな?

 

次回、買い物上手のフリーレン!(あおり文です)

フリーレンたち、帝国に入ってからずっと買い物してますが、まだ買い物!?

本格的な戦闘に入るのは、まだ先になりそうですね。

 

www.cutepink.work