漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【らんま1/2】あらすじネタバレ・感想!新作アニメ7話

 

らんま1/2の新作アニメ(リメイク版)7話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

6話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

7話 格闘新体操

 

怪我をしたあかねの代わりに小太刀と戦うことになった女らんま

次の日の決闘にそなえ、良牙が特訓をつけることになります。

しかし、良牙の目的は、恋のライバルである乱馬を潰すこと。

「負けたら乱馬は小太刀と交際する」という話を聞き、特訓にかこつけて女らんまを叩きのめそうとしていたのでした。

良牙の思い通りにはさせまいと向かっていく女らんま

2人はそのまま徹夜で戦い続け、女らんまはフラフラの状態のまま試合へ向かいます。

 

小太刀がしかけた数々の罠をくぐり抜け、リングへと上がる女らんま

一瞬の隙をつき、小太刀はPちゃんと女らんまを鎖でつなぎました。

Pちゃんという邪魔を抱えながら、女らんまは小太刀と戦うことになります。

 

両者一歩もひかず。ありとあらゆるものを道具にして戦い続けます。

なかなか倒れない女らんまに業を煮やした小太刀は、リング外にあったヤカンに目をつけ、熱湯攻撃を仕掛けました。

これにはさすがに逃げざるを得ない女らんま(&Pちゃん)。

しかし、逃げ切ることができず、熱湯をモロに浴びてしまいます。

湯気の中、男と人間に戻った乱馬と良牙。

しかし、あかねが消火栓からホースを引っ張ってきて、2人に水をかけます。

おかげで乱馬と良牙は周囲に変身のことをさとられずにすみました。

 

何とか女に戻ったらんまは、いい加減面倒になり小太刀をリング外へと飛ばします。

しかし、小太刀の笛とともに動くリング。

女らんまがリングのマットを剥がすと、そこにいたのは聖ヘベレケ女学院新体操部の部員たち。

小太刀の指示でマットを動かしていた部員たちは、ワラワラとそこから逃げ出します。

 

マットがなくなり、足場はロープとコーナーポストのみ。

女らんまは天井にロープをひっかけ、コーナーポストに立つ小太刀に向かっていきます。

しかし、格闘新体操は素手での攻撃は禁止。

そこで女らんまはコーナーポストを粉砕し、小太刀を地面へと落としました。

小太刀は試合前に約束した通り、乱馬への思いをすっぱり諦めると泣きます。

そして、明日から乱馬への新たな思いに燃えると高らかに宣言するのでした。

 

感想

 

転んでもただでは起きない小太刀さま。

あれだけ前向きだと人生楽しそうですよね(笑)

というか、らんまの登場人物って、みんな無駄に前向きな気がする(^^;)

常識人のあかねは突っ込んだり振り回されたり、ほんと大変。

 

この格闘新体操編は、らんま1/2のハチャメチャ具合がぎゅっと詰まってていいですよね。

いやもう、そうはならんだろ、っていう(笑)

でもやっぱり面白い。

個人的には小太刀が九能を釣り上げて、「実の兄有効!」ってのが一番ツボです。

 

新アニメは原作通りだけど、ちょいちょい改変やオリジナルを挟んでますね。

今回一番「変わったな」と思ったのが、ホースで水をかけるあかねとパンダ。

原作ではあかね1人でホース持ってて、「足怪我してるのに大丈夫!?」と突っ込まれていましたが、アニメではそれをパンダ玄馬が手伝いという形になりました。

 

あと、どこにでも出てくる風林館高校放送部いちろうのセリフ。

「早乙女選手、子豚をいびっております!いびり子豚」

吹き出しました。

いびり子豚って・・・イベリコ豚のダジャレよね。

どんな実況よww

 

ドタバタの中、小太刀のエピソードは一件落着。

次回は白鳥あずさと三千院帝の登場ですね。

新体操から一転、今度は格闘スケート!

時期的にぴったりです。

 

【忘却バッテリー】165話あらすじネタバレ・感想

2024年11月14日更新の、忘却バッテリー165話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

134話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第165話

 

桐島秋人は、中3のときに東京へと旅立ちます。

生まれ育った土地と人間関係を捨ててでも、大好きな野球を続けたかったのです。

 

夏彦は秋人と同じチームに入り、キャッチャーが泣いてしまうほどのボールを投げてみせました。

監督はその才能に興奮しますが、夏彦に「口が臭い」と暴言を吐かれ、彼のことが苦手になります。

夏彦はそれから半年間マウンドに上げられることはなく、ずっと球拾いをさせられていました。

それから半年後、ようやく夏彦はマウンドに立つことが許され、秋人は自分がエースでなくなる日が来るのを覚悟して待つようになります。

 

それから秋人は毎晩のように同じ夢を見続けていました。

それは、夏彦から「俺がエースだ」「兄貴はエースになれない」と言われる夢です。

「その日」がきても動揺しないようにと思うあまり、脳が勝手にその日の予習をさせるようになったのでした。

 

そして、夏彦の身長が秋人を追い抜かした頃、夏彦は突然フォームを変え「完成」します。

いまだに夏彦が「俺がエースだ」と言う夢を見続けていた秋人。

そろそろこの夢ともお別れだと思うようになります。

 

しかし、その夢が現実になることはありませんでした。

秋人が中3になっても監督は秋人をエースとして使い続け、秋人は夏彦のほうが優れたピッチャーだと思い知らされながらも背番号1番を背負わされ続けました。

ある大会の後、秋人をエースとして労う監督に、夏彦が「完封したのは俺だ」と食ってかかります。

監督と口論になりヒートアップする夏彦を、秋人は冷静に制止しました。

そこで夏彦は秋人に、「エースってなんだ」とききます。

それに秋人は答えることができず、夏彦を失望させてしまったと後悔するのでした。

 

翌日、夏彦には大阪陽盟から声がかかり、秋人には目当ての高校から連絡がくることはありませんでした。

その後、監督経由で氷河高校の野球部監督を紹介された秋人は、東京へ行くことを決意したのでした。

 

感想

 

桐島さ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!

もう、叫びたくなりました。

まさか回想で夏彦が「俺がエースや」と言っていたシーンが桐島さんの夢だったなんて!

そんなん予想もつかないよ!!

 

弟の才能を目のあたりにして、ずっとずっとエースを譲る覚悟をしてきて。

それなのにエースナンバーを背負わされ続ける・・・。

そんな辛いことある!?

 

これまで桐島さんと夏彦はものすごい仲が悪いようなイメージがありましたが、桐島さんめちゃめちゃいいお兄ちゃんなんだけど(;_;)

夏彦も、なんだかんだお兄ちゃん好きじゃない?

今兄貴のことをボロクソ言ってるのも、勝手に逃げたお兄ちゃんのことを怒ってるから?

夏彦の心理はまだよくわからないけど、なんとなく本気でお兄ちゃんのこと嫌ってなさそうな気がします。

 

そして、以前巻田の「一番勝てるやつがエースだ」のセリフに「俺もあいつにそう言えたら」とつぶやいた桐島さん。

このときの後悔を、いまだに引きずってるんだね。。。

 

中学時代、こんな辛い思いをしてきたのに、それでも野球が大好きな桐島さん。

「ほないこか」と笑顔でマウンドに立つ桐島さん。

・・・・好きです。

今までも好きなキャラではありましたが、もう過去編で株がバク上がりです。

ああ、もう、今年は氷河に勝ってほしいなぁ・・・。

 

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【推しの子】最終回の結末ネタバレ!残された謎・未回収の伏線は?

 

アニメも話題の『推しの子』が、2024年11月14日に最終回を迎えました。

ただ、ちょっとモヤっとする終わり方に、賛否両論が巻き起こっている状態です。

この記事では、『推しの子』の最終回の簡単なあらすじやアクアたちの結末、そして残された謎についてまとめていきたいと思います。

 

推しの子の最終回のあらすじ

 

アクアがいなくなった後、ルビーはずっと泣き続けていました。

しかし、悲しみを抱えながらも立ち上がり、走り始めます。

それはルビーだけではありませんでした。

アクアの身近な人たちは嘆きつつも前を向き、各々が自分の道を進もうと努力します。

そしてついにルビーはB小町としてドームに立ち、暗闇を照らす星となったのでした。

 

【推しの子】アクアの目の星が消えたのは何話?その理由や復活するかについても解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

事件の黒幕

 

アイやゴローが殺されるきっかけを作った黒幕は、やはりカミキヒカルでした。

カミキヒカルはニノやリョースケのような人たちを唆し、殺人をするよう仕向けていたのです。

しかし、カミキヒカル自身が手を下したことは一度もなかったため、殺人教唆の罪すら問えなかったようです。

 

アイ、ゴロー、片寄ゆらの3人を殺した実行犯は、ニノとリョースケです。

アイはリョースケが、ゴローはニノとリョースケの2人が、片寄ゆらはニノが殺したようです。

作中には出てきませんでしたが、カミキヒカルが操っていた(唆していた)人たちは他にも何人もいて、犠牲者もまだまだいたと明かされました。

 

【推しの子】アクアとあかねの関係まとめ!付き合うきっかけや別れたかどうかも解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

それぞれの結末

 

アクア

 

アクアはルビーを守るため、カミキヒカルの殺害を決意。

しかし、ただカミキヒカルを殺しただけでは、今度はルビーが殺人犯の妹になってしまいます。

そうならないためにも、アクアは自分が犠牲者に見えるよう自分で自分を刺しました。

その上でカミキヒカルを崖から突き落としつつ自分も海に落ち、壮絶な最期を迎えます。

その後、アクアの考えたシナリオ通りに進み、アクアは「逆恨みした犯人に殺された犠牲者」として報道されることになります。

 

カミキヒカル

 

カミキヒカルはニノを使ってルビーを殺そうとしていましたが、アクアたちに悟られていたため失敗。

アクアが自分のもとへやって来たときも、アクアに自分は殺せないと余裕の態度でいました。

しかし、アクアが自らを犠牲にしてまでもカミキヒカルを殺そうとしていると知り、さすがに焦り始めます。

そして、アクアに崖から突き落とされ、アクアともみ合いながら海の中へ。

それでも殺されまいともがくカミキヒカルでしたが、頭を岩場に打ち付けたことで力が出なくなります。

最後はゴローたち死者の幻影に引きずり込まれるようにして、海の底へ沈んでいきました。

 

ニノ

 

ニノはアイを超す存在となったルビーを殺そうと、彼女のいるマンションへ。

そしてリョースケがアイを殺したときと同じようにルビーをナイフで刺しますが、それはルビーに変装したあかねでした。

あかねは防刃チョッキを着ていたため、無傷。

ニノは壱護らに取り押さえられます。

そこでニノは初めて自分の本心を語り、警察でもこれまでのことを素直に自供しました。

 

ルビー

 

みんなに守られカミキヒカルの脅威から抜け出すことができたルビー。

しかし、アクアの死に絶望して部屋に引きこもるようになります。

それでも悲しみを乗り越え、最後はアイのようなアイドルへと成長しました。

 

有馬かな

 

かなはアクアが死んだら「罵ってビンタしてやる」と言っていた通り、棺桶の中のアクアの遺体を思い切り平手打ちします。

「まだちゃんと好きだと言ってない」と号泣し大暴れしますが、ルビーと同じく前を向いて歩き始めます。

かなはB小町を卒業し再び女優として活動を始めるも、アクアの死がトラウマとなり、撮影を止めてしまうこともあったようです。

それでもくじけず、仲間を支えながら悲しみを乗り越えようとしていました。

 

黒川あかね

 

あかねはアクアが1人で何もかも背負いつつ逝ってしまったことを悲しみながら、それでもアクアの気持ちを誰よりも理解していました。

アクアが発見された現場で1人涙するも、それ以降は泣くこともなく、アクアのお葬式でも毅然とした態度を取り続けます。

あかねはみんなのことを見守りながら、その後も淡々と自分の道を歩み続けます。

 

【推しの子】ルビーが闇落ちしたのは何話?復活したのかどうかも解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

推しの子の回収されなかった伏線や謎

 

推しの子には伏線っぽい描写が多く、「これはどういった意味なんだろう」と考察もさかんに行われていました。

しかし、最終回を迎えても回収されていない伏線がいくつかあり、謎が謎のまま終わった状態です。

ここでは、推しの子で残されている謎についてまとめてみました。

 

ツクヨミの正体

 

最初から最後まで何だか意味深なことを言いながら、結局正体が明かされなかったツクヨミ

結局彼女は神ってことでいいんでしょうか?

一応ツクヨミの正体はゴローとさりなが助けたカラスだという描写がありましたが、ただのカラスなわけないですよね。

作中では「私を一族代々で祭り上げようという人たちもいる」と言っていたので、おそらくは神様なんだと思います。

しかし、初登場時で「神様はきっと優しいよね」と他人事のように言っていたアレは何?

なぜゴローとさりなの転生を知っていたのか、なぜアイの魂がすでに無に帰したことを知っていたのか、ここらは全部謎のままです。

 

ツクヨミとアクアの関係

 

ツクヨミはアクアとルビーをずっと見守ってきたことは明かされていますが、どこでツクヨミとアクアが親しくなったのかは不明。

ちょいちょいアクアのもとへ訪れては意地の悪いことを言いつつ、最後はアクアの死に泣くという。

結局はアクアが大好きなツンデレ、ってことでいいんでしょうか?

 

ゴローとさりなを転生させたのは誰

 

ツクヨミのセリフから、ゴローとさりなを転生させたのは何らかの神様だと思われるのですが、この神については完全不明。

影も形も出てきませんでした。

結局どうして2人が転生したのか、どうやって転生したのかなど、転生にまつわる謎ははっきりしないまま終わりました。

アクアは「妹を守るため転生した」と言ってますが、じゃあなぜルビーは転生した?

これについては最終回の「彼女は暗闇に光を照らすために生まれてきた」とのセリフが答えなのかな、とも思いますが。

もうちょっと具体的に、なんか理由が明かされてほしかったなとも感じました。

 

アイからルビーへのDVDの内容は?

 

アイはアクアとルビーにそれぞれDVDを残していました。

そのうちアクアに向けたDVDは、カミキヒカルにアイの本心を見せるという目的で使われました。

しかし、ルビーへ残したDVDは結局登場せず。

どんな内容だったのかわからないまま終わりました。

 

カミキヒカルの遺体はどうなった?

 

アクアの遺体は離れた場所で漁師が見つけました。

しかし、カミキヒカルの遺体についてはまったく触れられず。

ただ、アクアが「カミキヒカルに殺された」ということになっているので、きっと遺体は上がったのでしょうが・・・。

カミキヒカルの死後についてはすべて不明です。

 

ゴローと片寄ゆらの死

 

ゴローと片寄ゆらの死について、犯人がニノとリョースケだと判明しましたが、殺人の動機がいまいちはっきりしません。

ゴローについては突発的な殺人のような描かれ方がしていましたが、片寄ゆらは結局なんで殺されたんでしょうか?

ニノが実行犯ってことは、おそらく「アイを超す存在が許せなかった」という動機なんだと思いますが、なんかうやむやのままという感じがします。

 

序盤のインタビューの意味は?

 

推しの子では序盤に、主要キャラのインタビューシーンが出てきます。

このインタビューには必ず何かの大きな意味があると言われてきましたが、特にこのインタビューが物語に大きく関わっていることはなく・・・。

監督やアクアのインタビューが後に作中に出てきたことはありましたが、それで何かどんでん返しがあるわけでもありません。

特に読者がずっと気になっていた「あかねのインタビューがない理由」は、特に何の解決もしないまま。

あかねのインタビューだけがなかったのは、本当に何の意味もなかったようですね。

 

目の星の意味

 

アイやアクア、ルビーに表れる目の星は、感情によって色が変わったり消えたりすることはわかっています。

また、アイのような輝く才能を持った者にだけ表れる、というのもなんとなくわかります。

しかし、結局この目の星とはなんだったのか、はっきりとした答えはありませんでした。

 

自分が神だと気づいていない神

 

これは、作中でツクヨミが言ったセリフです。

日本にはたくさんの神様がいて、自分が神だと気づいていない神もいる、と。

この「自分が神だと気づいていない神」って誰!?と話題になったのですが、結局何も判明しないままでした。

単なる世間話だったのか・・・。

 

あんたの推しの子になってやる

 

これは作品序盤で有馬かなが言ったセリフですね。

結局推しの子になるどころかアクアは死に、かなはトラウマに苦しむというラスト。

このセリフはなんだったんだ・・・。

 

二重括弧の意味

 

推しの子は正式名称が【推しの子】で、タイトルに二重括弧がついています。

この二重括弧には意味があると言われていたのですが、結局この意味はわからないまま。

【推しの子】のタイトルの意味が明かされる日はいつか来るのでしょうか・・・。

 

【推しの子】姫川大輝とアクアの関係は?カミキヒカルや両親との関係も解説 - 漫画好きmamaのつぶやき

 

推しの子の最終回まとめ

 

推しの子の最終回は、アクアが死亡したことによりバッドエンドとなってしまいました。

伏線もいろいろと回収されないまま、モヤモヤしたという読者も多いようです。

とりあえず思いつく限りの謎をまとめましたが、他にも謎のまま終わった設定やエピソードなどがあるかもしれませんね。

最終回を知った上で最初から読み直すと、「あれ、これはどうなった?」となって逆に面白いかも?(^^;)

12月に発売される単行本では描き下ろしの未収録エピソードが収録され、そこでさらなる事実が明かされるようなので、気になった方は単行本を読んでみてください。

 
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【らんま1/2】あらすじネタバレ・感想!新作アニメ6話

 

らんま1/2の新作アニメ(リメイク版)6話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

5話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

6話 黒バラの小太刀

 

買い物帰り、女らんまは空き地で1人の女子高生を取り囲む包帯まみれの3人組に遭遇します。

その女子はあっさりと包帯3人組を撃退。

それでも攻撃をやめない彼女を女らんまは制止し、彼女は女らんまの強さを見て退却しました。

彼女は黒バラの小太刀という聖ヘベレケ女学院の新体操部員で、包帯まみれの3人組は風林館高校の新体操部員たちでした。

3人は小太刀と格闘新体操で戦う予定でしたが、小太刀に闇討ちされて試合に出れなくなってしまったのです。

 

3人に助っ人を頼まれたあかねはそれを引き受け、新体操の練習を始めます。

しかし、不器用なあかねは新体操の道具をうまく使うことができませんでした。

それを見ていたPちゃんは良牙に戻ると、あかねに特訓をつけることに。

それでもあかねはなかなか上達しませんでした。

 

特訓の後、ベッドに倒れ込むようにして休もうとしたあかねは、天井に潜んでいた小太刀を発見。

襲撃を受けますが、そう簡単にはやられませんでした。

あかねが一筋縄ではいかない相手だと悟った小太刀は退却し、屋根の上へと逃げました。

そこで、ヤカンを持ってPちゃんを追いかけていた乱馬と遭遇し、そのヤカンに思いっきり頭を打ち付けます。

乱馬に助けられた小太刀は乱馬に一目惚れ。

無理やりキスを迫りますが、気づいたあかねに邪魔をされ去っていきました。

 

次の日、登校するなり再び小太刀の闇討ちを受けるあかね。

しかし小太刀は「乱馬に会いに来ただけ」と言い、乱馬を追いかけ始めます。

そこへ現れた九能は、乱馬にくっつく小太刀を見て

「交際を許す」とひと言。

実は小太刀は九能の妹だったのです。

あかねが乱馬の許嫁だと知った小太刀は、今度の試合で乱馬を賭けることを提案。

高笑いとともに立ち去ります。

 

試合前夜、だいぶ上達したあかねは乱馬相手に練習をしていました。

ところが、足元にあるボールを踏んで転んでしまいます。

足を捻挫したあかねに、かすみは試合を棄権するように言いました。

それでも「出る」と言い張るあかねでしたが、やはり足が痛くて歩くこともできません。

「代役を立てるしかない」というかすみに「簡単に言わないで」と反論するあかねでしたが、代役の条件を口にしていくうちにあることに気づきます。

かすみとなびきも同じことに気づき、全員でその場にいる乱馬を見つめました。

乱馬は3人が自分を代役にしようとしていると知り、あわてて断ろうとしますが、そこへやってきた良牙に水をかぶせられ女らんまに変身。

そして、良牙に「徹夜で特訓だな」と言われるのでした。

 

感想

 

黒バラの小太刀、登場!

小太刀ね、個人的にあんまり好きなキャラではないんですが(^^;)

欲望に忠実なところは素直にすごいなと思います(笑)

堂々の闇討ち、好きな男を痺れさせてキスを奪う。

九能先輩も引くほどの変態女、あっぱれです。

 

小太刀の前作の声はあまり覚えていないんですが、新キャストの佐倉綾音さん、まったく違和感ありませんでしたね。

「お〜っほっほっほ!」の高笑い、最高。

 

そして、この回から良牙が堂々とPちゃんを利用するようになりましたね(笑)

新体操技を披露してあかねに褒められ嬉しそうに照れる良牙。

かわいいなぁ。

子供の頃からひねくれ者乱馬より素直な良牙が好きだったので、今でも良牙びいきの私です。

 

新作アニメは効果音が文字のまま演出されてることが多いですが、あの効果音があるとさらにコミカルになっていいですよね。

今回は新体操部員が泣いているときの「だらだら」「ぼたぼた」「ぼろぼろ」が最高でした。

 

あと、めちゃめちゃ細かいんだけど、小太刀が天道道場に殴り込みに来たとき、後ろの銭湯グッズ持ったモブたちが引きながら去っていくシーンがツボ(笑)

原作にもちゃんと描かれてるモブなんですが、こういうモブの反応がいちいち面白いんですよね。

 

次回からは女らんまが大活躍のエピソード。

女らんま大好きだから、たくさん見れて嬉しいです♪

 

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【歴史に残る悪女になるぞ】デュークが記憶喪失になるって本当?真相のネタバレやその後どうなったのかを解説!

 

『歴史に残る悪女になるぞ』のデュークといえば、滅多に表情を変えない氷の王子。

そんなデュークが記憶喪失になるという話を聞いたことはありませんか?

この記事では、デュークは本当に記憶喪失になるのか、その理由はなんなのかなど、デュークの記憶喪失について詳しく解説します。

原作のネタバレが含まれているので、ネタバレNGの方はご注意ください。

 

デュークは記憶喪失になった?

 

デュークが記憶喪失になるというエピソードは、実際に存在します。

デュークが記憶喪失になったのは、原作小説の3巻です。

いつものようにデュークに話しかけるアリシアですが、彼の態度があまりにもそっけないことに違和感を覚えます。

そして、彼が自分のことだけ完全に忘れていることに気づくのでした。

デュークは記憶喪失とはいっても忘れたのはアリシアに関することだけで、他のことはすべて覚えていました。

そのため、ジルやヘンリは誰かがデュークからアリシアの記憶だけを抜き取ったと考えます。

 

【歴史に残る悪女になるぞ】リズが嫌いといわれる理由は?リズの本性や結末をネタバレ! - 漫画好きmamaのつぶやき

 

デュークが記憶喪失になった理由

 

結論から言うと、デュークの記憶喪失は彼の自作自演でした。

デュークはわざとアリシアのことだけを忘れたフリをして、アリシアが悪事を隠すために自分の記憶を消したのだと罪をかぶせます。

もちろんデュークがこんなことをしたのには理由があります。

デュークが記憶喪失のフリをしたのは、実はアリシアのためだったのです。

 

アリシアは隣国のラヴァールという国に魔法使いが少ないことに疑問を抱き、ラヴァールの情勢を知りたいと思うようになります。

しかし、貴族令嬢のアリシアが、そう簡単にラヴァールへ行くことはできません。

そこで、アリシアは国外追放をされればラヴァールへ行けると考えるようになりました。

それを知ったデュークは、アリシアにも一切事情を知らせず記憶喪失のフリをして、アリシアが国外追放されるよう仕向けたのでした。

 

【歴史に残る悪女になるぞ】アリシアが眼帯をしているのはなぜ?その理由や元に戻るかを解説! - 漫画好きmamaのつぶやき

 

デュークの記憶喪失のその後

 

デュークはアリシアを容疑者として王宮に呼び出し、集めた町の人たちにアリシアの罪を問わせます。

町の人たちが散々にアリシアを罵る中でも、デュークは顔色ひとつ変えることはありませんでした。

アリシアはデュークに「国外追放してくれてかまわない」と言い、デュークはアリシアを国外追放することを決定。

この時点ではまだ彼は記憶喪失のフリを続けており、アリシアもそれを見抜けていませんでした。

しかし、アリシアが衛兵に連れられて部屋の外へ出た瞬間、デュークはアリシアの耳元で「必ず迎えに行く」と囁いたのでした。

ここでようやく、アリシアはデュークが演技をしていたことに気づきます。

アリシアはデュークの掌の上で転がされていたことを知り、楽しそうに笑います。

そして、ジルとも別れて馬車でラヴァールへと連れて行かれることになりました。

すると、馬車が急停車し、勢いよくデュークが中に入ってきます。

そして、いきなりアリシアにキスをするのでした。

こうしてアリシアはデュークと熱い別れの挨拶を交わし、ラヴァールへと旅立っていきました。

 

デュークの記憶喪失まとめ

 

歴史に残る悪女になるぞのデュークが記憶喪失になったのは、アリシアのために演技をしていたからでした。

このエピソードでは、デュークがどれだけアリシアのことを想っているかが痛いほどに伝わってきます。

デュークがアリシアの乗った馬車を追いかけてくるシーンは、アリシア×デュークファンにはたまらないでしょう!

ぜひ実際に原作を読んで、2人の愛の形を確かめてみてください。

 

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【葬送のフリーレン】第137話のあらすじネタバレ・感想

 

葬送のフリーレンの漫画のあらすじネタバレと感想をまとめます。

今回は、2024年11月6日に発売された週刊少年サンデーに収録されている、第137話「撃退」のあらすじネタバレ・感想です。

 

第136話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第137話 撃退

 

テーブルを盾にしながら、司令塔であるロレの撃退法を話し合うフリーレンたち。

市街地に被害を出さないためには、上空から魔法を撃つしかないという結論に至ります。

しかし、そうすると毒矢の餌食となってしまうため、フリーレンはフェルンに防御魔法を全面展開して押し切ろうかと考えていました。

そこでフェルンが何かを思いつき、フリーレンもその作戦に乗ります。

 

話し合いが終わり、フェルンは防御なしで全力で空中で飛び出しました。

そこを狙うヴォルフですが、その瞬間空中で弾ける無数の花火。

フェルンはこの花火にまぎれることで、ヴォルフが狙いを定められないようにしたのです。

自分が狙われていると知り、急いで撤退するロレ。

魔力があふれる街の中でフェルンは精神を研ぎ澄まし、ロレの魔力だけを探すことに全力を注ぎます。

 

ロレは自分が逆探知されたことで、相手にも僧侶がいると気づきます。

花火が終わるまで全力で逃げ続けろと言われたロレですが、彼女には体力がありませんでした。

ロレはガゼレに撤退して自分を担ぐよう言いますが、フリーレンを牽制するためにもガゼレとヴォルフがその場が動くことはできませんでした。

 

一方のフリーレンは、手負いのシュタルクがいることで下手に動けずにいました。

「分が悪い」と考えつつも、フェルンを信頼するフリーレン。

ロレとフェルンを補足し、女神様の魔法で撃退しようとしますが、魔法を使ったことでフェルンにも位置を悟られます。

そして、ロレが魔法を撃つより早く、フェルンのゾルとラークがロレを撃ち抜くのでした。

ヴォルフとガゼレは気を失ったロレを担ぎ、一時退却します。

 

その後、フリーレンはゼンゼたちのもとへ戻り、これまでのことを報告しました。

ザインにも事情を説明し、休養を取ります。

そこへ、魔導特務隊をまいてきたユーベルとラントが合流し、ゼンゼにリアネールからの情報を渡しました。

 

その頃、帝都に到着したゼーリエ。

フランメと過ごした時間を振り返りつつ、帝都の門をくぐるのでした。

 

感想

 

ザインのこれまでの旅の思い出の中の一コマ。

 

迷宮探索。

古代の財宝。

討伐依頼。

弾ける筋肉。

 

・・・弾ける筋肉!?

 

色々あったのに、なんかすべてこれに持っていかれました(笑)

 

さて、ようやく反撃のときがやってきました。

扉絵のフェルンがかっこよ!

フェルンの魔法の早撃ちは本当にすごいですね。

フリーレンがフェルンのほうが速いって、心から信頼してる様子が最高。

でもぶちギレしてるフェルンには「冷静じゃない子は戦わせないよ」と子供扱い(笑)

なんだかんだ、やっぱり師匠ですね。

 

そして、ようやく合流したユーベルとラント!

なんで2人して猫耳つけてんのよ!?

なかなか戻ってこないと思ったら、魔導特務隊まくのに苦労してたんですね。

 

その魔導特務隊も、何やらいろいろと奥深い事情がありそうで。

ゼーリエもついに帝都に到着し、どんどん面白くなっていきます!

アニメ2期も楽しみだけど、すでに3期とか4期見たいんですけど。

帝都についたゼーリエが子供の頃のフランメを思い出してるの、いいなぁ。。。

なんかもう泣きそう。

 

次回の第138話は、2024年11月20日に掲載予定です。

 

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【らんま1/2】あらすじネタバレ・感想!新作アニメ5話

 

らんま1/2の新作アニメ(リメイク版)5話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

4話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

5話 かわいくねえ

 

乱馬と良牙の決闘に巻き込まれ、髪の毛を切られてしまったあかね。

女らんまは呆然とするあかねを心配しつつ、「俺を殴れ」と言います。

「俺もいいぞ」と言う良牙。

その言葉にあかねはようやく顔をあげ、2人に遠慮なくビンタするのでした。

 

家に戻ったあかねは、小さい頃のことを思い出していました。

あかねは小学生の頃ショートヘアでしたが、大好きな東風先生がかすみを好きなことに気づき、かすみのように髪を伸ばせば自分も・・・と思ったのでした。

その後、あかねはかすみに髪の毛をきれいに整えてもらい、小学生の頃と同じようなショートヘアになります。

足首の治療に骨つぎ屋に行ったあかねは、東風に「似合うかな?」と尋ねます。

東風は「とってもかわいい」と褒め、続けて「短いほうがあかねちゃんらしい」と言いました。

それを聞いたあかねは涙を流し、東風の胸で大泣きするのでした。

 

骨つぎ屋からの帰り道、乱馬はあかねに「その髪似合ってる」と言いますが、あかねは本気にしません。

そんなあかねに「短いほうが好き」と言いかけ、照れて口ごもる乱馬。

あかねはにっこり微笑み「嘘でも嬉しい」と言い、その笑顔に乱馬は釘付け。

しかし、その隙をついてあかねは乱馬をフェンスから川へ突き落とすのでした。

 

一方その頃、沖縄で迷子になっていた良牙は、乱馬との決着をつけにようやく天道道場へたどり着きます。

そして夜討ちをかけ、雨の中傘をさしながら乱馬と戦います。

物音を聞きつけてやってきたあかねとかすみは、良牙を泥棒と勘違い。

あかねは良牙にダンベルを投げつけ、雨に濡れた良牙は逃げていきます。

良牙を追いかけていった女らんまは、道に良牙の服があるのに気づきます。

そして、近くにいた犬が、変身した良牙と勘違いし、家へ連れて帰りました。

 

その頃、あかねの部屋には一匹の子豚が紛れ込んでいました。

子豚にたんこぶがあることに気づき、治療してあげるあかね。

そしてあかねは女らんまが連れてきた犬が近所の飼い犬であることに気づき、「ベス」と呼びました。

犬が良牙だと思っていた女らんまはベスにお湯をかけますが、何の反応もなく、女らんまは「バカバカしい」と言いつつお風呂へ。

あかねはびしょ濡れの子豚もお風呂へ入れてくれるよう女らんまに頼みます。

女らんまが仕方なく子豚をお風呂に入れると、湯船には良牙が現れたのでした。

 

良牙は乱馬を追って中国に行った際、パンダと変な女に遭遇。

その女に蹴られ呪泉郷に落ち、子豚に変身する体質になってしまったのでした。

話している最中、お風呂にパンダ玄馬が現れ、良牙はあの変な女が乱馬であったことに気づきます。

女らんまは怒る良牙に水をかけ子豚にし、子豚良牙はそんな女らんまにかみついて攻撃。

そのまま2人は喧嘩を始めます。

あかねは女らんまにやられて泣いている子豚を抱っこし、鼻にキスをしました。

それに怒ってどこかへ行ってしまう女らんま

 

あかねは子豚良牙を抱きながら眠りにつき、乱馬がそんな良牙をあかねから引き離しにきます。

しかし、子豚良牙に反抗され、あかねの上から覆いかぶさるようにして転んでしまいます。

そのとき目を覚ましたあかねは、自分の上にいる乱馬を見て誤解。

竹刀で叩きまくり部屋から追い出します。

他の家族からも「夜這いした」と勘違いされ続ける乱馬は、「違うんだ」と言いながら涙するのでした。

 

感想

 

前半ホロリ、後半爆笑。

ついにあかねがおなじみの髪型になりましたね!

EDもショートカットバージョンに変わってました。

ロングヘアが好きだったので残念ですが、やっぱりどっちのあかねも可愛いです♪

そして、無事(?)「怪我はなくても・・・」のセリフも登場しました(笑)

 

それにしても、日高のり子さんの泣きの演技はやっぱりくるなぁ。

東風先生に抱きついて号泣するシーン、もらい泣きしてしまいました。

うう、切ない。。。

その後の乱馬とのシーンもいいですよね。

乱馬、いつも強がってるけど、本当最初のほうからあかねにメロメロだよな、って感じです。

 

後半は、出ましたPちゃん!

いつ見てもかわいい(*^^*)

Pちゃんと乱馬のドタバタは最高に笑えます。

そして、何気に女らんまが犬に話しかけてるシーンが好き。

るーみっく作品のあの間抜けな顔の動物って、ほんと可愛いですよね(笑)

そして、あかねにチュッとされて惚れてしまった単純良牙。

良牙が恋のライバルになったことで、ますます面白くなっていきます(^^)

 

それにしても、娘が夜這いをかけれても「元気があってよろしい」と言っちゃう父親。

ほんと、あかねじゃないけど「なんちゅー家族だ」ですよね(笑)

 

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