漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【葬送のフリーレン】第146話のあらすじネタバレ・感想

 

葬送のフリーレンの漫画の、あらすじネタバレと感想をまとめます。

今回は、2025年10月2日に発売された週刊少年サンデー44号に収録されている、第146話「人類最強の戦士」のあらすじネタバレ・感想です。

第145話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第146話 人類最強の戦士

 

影なる戦士のヴァルロスとクライスは、以前イーリスとルティーネが調べた地下通路に来ていました。

雪解け水に浸かって平気な顔をしているヴァルロスに、クライスは「マジかよ・・・」とドン引き。

火をおこしてヴァルロスを温めようとしながら、クライスはこんな無茶をさせるクレマティスに文句を言います。

「顔が割れているから仕方ない」というヴァルロスに、「もう誰もあんたのことなんて覚えちゃいない」と皮肉っぽく答えるクライス。

ヴァルロスは「お前が気に病むことじゃない」と言い、火に当たることもなく兜をつけて先へ進みます。

どんな壁もぶち壊して突き進むヴァルロスにクライスは「どんな体してんだ」と聞きますが、ヴァルロスは「戦士なら普通だ」とあっさり。

この「普通」というのは、ヴァルロスの古い友の口癖でした。

 

ヴァルロスはその古い友であるアイゼンに出会うまで、自分が人類最強だと思っていました。

しかし、アイゼンから死を恐れぬ勇敢さが致命的な隙へと繋がることを学び、おかげで戦士として生きながらえることができたのです。

命を落としかねない場面でも、ヴァルロスは臆病だったアイゼンの言葉を思い出し冷静さを取り戻していました。

だからこそ、いつも「普通だ」と自分に言い聞かせるようになったのです。

しかし、クライスにはヴァルロスが戦士としての誇り高き死に場所を探しているように見えていました。

ヴァルロスはそれを否定することなく、自分に死を与えられる戦士がいるとすれば、それは人類最強であるアイゼンだけではないかと考えてしまうと吐露。

ところが、レーヴェと会ったことで考えが変わります。

クライスが「あれは相当腕が立つ」と言うと、ヴァルロスは「そんな次元の話ではない」答えました。

彼に会った時、ヴァルロスは恐怖を感じたのです。

しかし、そのレーヴェから「自分は捨て駒になる覚悟だ」と聞かされたヴァルロスは、一体自分たちは何を相手にしようとしているのかと疑問を抱いたのでした。

 

一方、通路の影に潜んでいたファルシュも同じことを考えていました。

一体何を相手にしようとしているのだ、と。

ファルシュはヴァルロスを見た瞬間、魔族の将軍と見紛います。

すでに立ち居振る舞いが人類のものではないと感じ、彼が堂々と正面から入らずこの通路を来たことに納得しました。

ファルシュが張っていたのは、統一帝国時代の避難経路。

ゼーリエの蔵書の中にあった古い図面からその存在を知っていたファルシュは、1人でこの場所を押さえていたのです。

以前イーリスたちをみかけたときは、まだ人相書きもなく確証がなかったためそれ以上の追跡を諦めたファルシュでしたが、それが下見であることはだいたい想像がついていました。

しかし、まさかこんな化物が来るとは思っておらず、想定外の強敵に汗を流します。

それでも指揮官が「レーヴェ」という名前であることがわかり、そこからファルシュは彼がロルベーアの総督のレーヴェであることを推測。

リネアールの資料から、レーヴェは南側諸国の工作活動で戦果を上げた人物だと知っていたファルシュは、そこで嫌な予感を覚えました。

だが、今はとにかくフリーレンたちと合流してヴァルロスたちを叩こうと考えていたとき、ヴァルロスに気配を察知されます。

「どうせヴォルフだろ」と言うクライスに、「敵だ」と断言するヴァルロス。

「動けば殺す」と言うヴァルロスにファルシュは魔法を使おうとしますが、その瞬間右腕を切り落とされました。

「次は首を落とす」と言われたファルシュは「次があるなんて思ったより話が通じるようだ」と軽口を返しました。

 

感想

 

ようやくファルシュにスポットライトが!

と思ったら早々に腕切り落とされちゃうし(^^;)

なんかファルシュは報われないなぁ。。。

これまでその人物像がよくわからず、裏切り者では!?と言われていたファルシュですが、どうやら裏切りの線はなさそうですね。

なんたって、ゼーリエと同じ声を出したいとかいう変人ですし・・・(笑)

ゼーリエを裏切ることはないでしょう。

最近意外と好きになってきたキャラなんて、裏切り者じゃなければ嬉しいです(^^)

 

おして、なんとヴァルロスがアイゼンの友人だということが判明!!

アイゼンと通づるところが色々あるなとは思ってましたが、類友ってやつでしょうか。

しかもリヴァーレとも戦ったことあるんですね。

それにしても、アイゼンを人類最強の戦士と思っていたヴァルロスがその考えを変えることになるレーヴェって・・・一体何者・・・?

やっぱり大魔法使いの1人を倒しているんでしょうか・・・。

でもレーヴェも結局駒だってことは、ほんと黒幕はどこのどいつなんだよ〜。

そして、南側諸国だと何が厄介なの?教えてファルシュ!

 

もうひとつの新事実。

クライスとヴァルロスは知り合って8年。

確かザインはゴリラが10年帰ってこない、って言ってましたよね?

見返してないから記憶曖昧ですが・・・。

とすると、ゴリラは村を出て結構すぐに影なる戦士になったってこと。

その間ザインはずっとゴリラのこと思ってたと考えると・・・なんか切ないなぁ。。。

 

帝国編に入って話がどんどん複雑化してきるんで、もう私のできの悪い頭だとだんだん追いつけなくなってきてます。

あらすじ書くのすら難しい(笑)

早くアニメ化されて映像ですっきり整理してほしいです。

帝国編のアニメ化とかどれだけ先がわかんないけど・・・。

 

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【スパイファミリー】123話(後編)のあらすじネタバレ・感想

 

2025年9月29日更新のスパイファミリー123話(後編)のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

123話(前編)のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

MISSION:123後編

 

階段に取り残されている靴に恐れおののく一同。

コニーはお祓い棒で靴をビシバシ叩くと、狂ったように階段をのぼっていきます。

コニーのマネをしながら嬉しそうに靴を虫取り網で捕獲するアーニャ。

4階には解剖室があり、アーノルドが「大戦中イーデンでは成績の悪かった生徒を人体実験に使ってた」という噂をみんなに語ります。

その話のおかげで余計強さが増すダミアンたち。

そのとき、アーニャは「帰れ」「近づくな」という誰かの声を聞きます。

そのとき、窓を横切る何者かの影が。

一同はパニックになり走って逃げますが、邪悪な心の声にさらされたアーニャはふらふらと倒れ込んでしまいました。

怖がりながらもアーニャを助けに行くダミアン。

廊下の奥には何かがいますが、暗くてその正体はわかりません。

焦ったコニーじゃ「地獄へ堕ちろ外道がぁー!」と叫びながらありったけの除霊グッズを投げつけます。

ダミアンはアーニャをおぶって逃げ出しますが、そこで4組のビルたちに遭遇。

ビルたちも幽霊を見に来ていて、何かを目撃し逃げ出していたところでした。

ちなみに階段に落ちていた靴はビルのものと判明。

一同はようやく旧校舎から逃げ出し、「今日のところはこれくらいでカンベンしてやる」と強がりますが、アーニャ以外の全員は1人で風呂やトイレに行けなかったそう。

 

翌日、「旧校舎に入ったことは言うな」とアーニャに口止めするダミアン。

それを聞いて「ほんとに行ったの?」とドン引きするベッキー

そこへコニーが走ってきて、「ヘンダーソン先生が学校をクビになっちゃうかも!」と叫びました。

 

感想

 

てっきり日常ギャグ回で終わると思ってたら、まさかの展開!

ここへきてなぜヘンダーソン先生が!?

本当にクビになるとは思わないけど・・・いなくなったらヤダよ〜!

てか、スワンを殴っても降格だけですんだのに、クビって相当じゃない!?

アーニャたちがワチャワチャやってる間に何があったのか・・・。

 

幽霊探しのほうは、やっぱり<プロジェクト・アップル>の伏線ぽいですよね。

大戦中に人体実験って、まさにそれじゃん!

前々から言われていたイーデン校のリンゴの校章は、やっぱり<プロジェクト・アップル>と関係があるのか・・・。

ジークムント夫妻といいデズモンド一家といい、少しずつ少しずつ情報が出てきた感じですね。

 

それにしても、ダミアン男だね!

幽霊怖いのに好きな子のためならためらわずに戻る!素敵!

だけどアーニャにはまったく響いてないっていう(笑)

不憫だ。。。

 

結局今回は明らかにならなかった幽霊の正体。

アーニャが聞いた声は何だったのか?

窓の外を通った人影は?

コニーが「JORAY(除霊)」って香水投げて、それが幽霊?に直撃してたけど、それも何かの伏線か?

今回はいろいろと謎が残る回でした。

 

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【忘却バッテリー】第179話のあらすじネタバレ・感想

 

2025年9月18日更新の、忘却バッテリー第179話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

第178話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第179話

 

7回裏で氷河はピッチャーを桐島から巻田へ交代。

「俺様の時代!」と喜ぶ巻田に、「カスみたいな投球したらコロす」と毒舌を吐く桐島。

監督は桐島の調子がいいことは承知の上で、球数を考えてピッチャーを交代しました。

巻田は桐島に見せつけるように、1球目を146キロのストレート。

その後もどんどん球速は上がりますが、結局フォアボールで瀧を歩かせます。

続くバッターは1番千早。

千早との対戦を喜び全力投球をする巻田に、千早は何とか食らいつきます。

このときの球速はなんと148キロ。

しかし、どれだけ早い球だろうが、千早ならとらえると藤堂は信じて疑っていませんでした。

 

千早は巻田の球を当てはしましたが、その重さに驚きます。

昔ならバントや小技でしのいでたところですが、今のちはやは打ってチャンスを広げようと考えました。

そんな千早に巻田も喜び、本気の一球。

その球は149キロ。

千早は何とか球をバットに当てましたが、ピッチャーフライに終わります。

それで打ち取ったはずの巻田ですが、球速が150に届かず千早を空振りにもできなかったことに怒ります。

しかし、その後も巻田は絶好調のまま、小手指は7回裏も0点で終えました。

 

その頃、智将の中で寝てしまった要は、誰もいない球場で目を覚まします。

要はだだっ広い球場であぐらをかきながら、「どこよここ」と呟くのでした。

 

感想

 

お帰りなさいませアホ圭ちゃん〜〜〜〜!

いやいや、まさかここで出番くるとは思ってなかったんで、読んでて「うをぉ!?」って声出ちゃいましたよ。

てっきり消えちゃったかと思ってたよ〜〜。

智将も好きだけど、アホ圭も好きだから嬉しい〜〜〜!

そして、結局どっちが主人格なのか、いまだによくわかりませんが・・・。

なんかすごい佳境に近づいてるっぽい感じあるけど、まだ2年生だし、終わらないよね・・・ね?

まだまだ終わってほしくないです。。。

 

さて、本編のほうですが、いよいよ残り2回!

で巻田くん出てきましたねー。

千早との対戦、めちゃ嬉しそう(笑)

そして、なにげに藤堂が千早のことガチ信頼してるの熱いですね!

力いっぱいの巻田ですが、あと2回で逆転なるのか・・・。

勝負の行方やいかに!

 

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【葬送のフリーレン】第145話のあらすじネタバレ・感想

 

葬送のフリーレンの漫画の、あらすじネタバレと感想をまとめます。

今回は、2025年9月17日に発売された週刊少年サンデー42号に収録されている、第145話「未来視」のあらすじネタバレ・感想です。

第144話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第145話 未来視

 

手を結ぶことにしたゼーリエと皇帝。

さっそく情報交換を行います。

ゼーリエは皇帝の権限で暗殺計画を止めることはできるか聞きますが、帝国は権力が分散されており、皇帝であってもそれほど強い権限はありませんでした。

それを聞き、「人質としての価値もない」と言うゼーリエ。

皇帝はそれを肯定しつつ、できる限りの協力を約束します。

 

それからゼーリエは、自分の予知夢について詳しく語りだしました。

ゼーリエのお予知夢は、夢の中で稀に未来を体験できるようになる魔法でした。

その体験はランダムで起こる上、発動自体の確率もごくわずか。

もちろん死後の世界も見えません。

ゼーリエはある時期から建国祭の最終日より先の未来を見ることができなくなり、そこで殺されたことを悟ります。

 

随分不便な魔法だと言う皇帝に、未来を見る魔法は不正確な魔法が大半だと答えるゼーリエ。

長く生きているゼーリエでも、人類の中で完璧な未来予測を実現したのは1人だけでした。

一般的に未来視と呼ばれているものは、複数の魔法を併用して可能な限り正確な未来を予想したものに過ぎません。

ゼーリエも複数の魔法を持っていましたが、特権として他の魔法使いに渡してしまった結果、今持っているのはこの予知夢だけ。

その魔法使いたちはすでに死に絶え、協力することもできません。

 

ゼーリエは敵も何らかの未来を見通す魔法を使っていると予測。

ゼーリエの予知夢では、明日の舞踏会の宵の鐘が鳴る頃、死角から首を一閃されて最期を迎えます。

ホールや帝都に来ないという選択をしても、結果は変わりませんでした。

ただ一度だけ、あらゆる手段を講じて死を避ける選択をしたときだけは、襲撃自体が起こりませんでした。

ゼーリエはそのおかげで死を免れましたが、その代わりに大陸魔法協会の多くの魔法使いが殺されるという凄惨な結果に。

今のゼーリエは、これら多くの魔法使いを人質に取られているようなものでした。

 

未来視がなければこんな手の込んだ脅しはできないと、相手が未来視の魔法を使えると確信しているゼーリエ。

皇帝に未来師を扱う者に心当たりはないか聞くと、皇帝は「可能性としてはフラーゼくらい」と答えつつ、彼女の魔法ではないと断言。

フラーゼが未来を見通せるのなら、帝国はここまで衰退していないというのがその理由でした。

これにはゼーリエも同意し、「互いの犠牲を最小限にしよう」と言い、皇帝は「どのような情報が欲しい?」とゼーリエに問いかけました。

 

そして、現在。

舞踏会には皇帝が多くの手下を引き連れて登場。

それを見て、ゼーリエは「来たか、見栄っ張りめ」と笑います。

一方、待ち伏せしているダルシュの元へ、武装したヴァルロスとクライスが近づきつつありました。

 

感想

 

難しいです第2弾!(^^;)

つまりは、ゼーリエの敵は未来視を使っていて、ゼーリエが死から逃れようとするあらゆる手段が見えている、と?

で、ゼーリエは逃げようと思えば逃げられるんだけど、そうすると他の魔法使いたちが殺されるから、自分が死ぬ前提で犠牲を最小限に抑えようとしている、ということですね?

フリーレンが以前、自分の身を弟子に守らせるなんて「ゼーリエらしくない」と言ってましたが、ゼーリエは自分の命を守るためにゼンゼたちを動かしたわけじゃないんですね。

大陸中にいる自分の弟子たちを守るため、自分の命を差し出してでも黒幕を叩くつもりなんですね。

ゼーリエさま・・・なんて尊い・・・。

お願い、死なないで!

 

そして、久々登場しましたファルシュ。

かなり前から登場してるキャラなのに、その能力がほとんどわからないファルシュ。

次回戦闘シーンくるかなぁ?

ファルシュが戦う場面、なにげに楽しみなんですよね。

やっぱ影を操るんでしょうか?

そして、ゼーリエにもらった「声が自在に変えられる魔法」に出番はあるのか!?

今回はほとんど話が進まなかったので、次回は少し事態が動くことを期待してます。

 

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【スパイファミリー】123話(前編)のあらすじネタバレ・感想

 

2025年9月15日更新の、スパイファミリー123話(前編)のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

122話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

MISSION:123(前編)

 

学校へと出かけようと外へ出たところで、ジークムントとバーバラに出会うアーニャ。

2人の何の変哲もない心の声を聞き、改めて2人は悪者ではないと確信します。

一方、ロイドは2人で出かけるジークムントとバーバラに鋭い視線を向けていました。

これまで何度か彼らを尾行していたロイド。

しかし、彼らの行動に怪しい点はなく、周囲にも不審な人物はいませんでした。

それでもロイドは2人に対する疑念を捨てきれずにいたのでした。

 

学校へと行ったアーニャは、古語Aクラスのコニーからイーデン七不思議のひとつである「旧校舎の悪魔儀式」の話を聞かされます。

その話とは、昔悪魔の力を借りて皇帝の学徒<インペリアル・スカラー>になろうとした生徒が、逆に悪魔に食べられてしまい、その幽霊が旧校舎をさまよっているというものでした。

おばけに反応したアーニャはワクワク。

一緒に聞いていたアーノルドやテルティウスも興味を示し、4人は旧校舎に行くことに。

授業のあとアーニャはベッキーも誘いますが、ベッキーからは強く拒絶されてしまいます。

そこに通りかかったダミアンたち。

アーノルドとテルティウスがアーニャと一緒に旧校舎に行くと知り、自分も行くと言い出します。

そして、総勢7名で旧校舎へと向かうことになりました。

 

旧校舎は思った以上におどろおどろしい雰囲気で、虫取り網を持ったアーニャ以外はみんなビビり顔。

なんだかんだと理由をつけて探索をやめようとしますが、1人顔を輝かせていたアーニャが勝手に突撃していってしまいました。

また突然大雨が降ってきてしまい、他の6人もあわてて旧校舎へ。

彼らの心の恐怖の声にあてられクラクラするアーニャを、「霊障にやられた!」と勘違いするアーノルド。

その後7人は恐る恐る探索を始め、「美術室で幽霊を見た」という噂をもとに美術室に向かうことに。

案内図を見て4階の美術室に行こうとしたところ、いきなりガターンッ!と大きな音が響いてきました。

あまりの恐怖にパニックに陥ったコニー。

「私に害をなす悪霊ども!呪い殺してやる!」と豹変し突如ダッシュ

「お前のほうがこえーよ!」とダミアンが突っ込んでる間に、アーニャまでもがコニーに続き突撃。

「バカが一番こわい!」と言いながら、仕方なく後を追うダミアン。

そして一同は、階段の中央にぽつんと置かれた濡れた靴を見つけるのでした。

 

感想

 

「バカが一番こわい!」

ダミアンの名言(笑)

そんなバカに惚れまくってるダミアン、ご愁傷さまです(^^;)

しかしダミアン、めっちゃ心の中で「こいつらを一緒に行かせるわけにはいかない」ってジェラシってるけど、アーニャはそれが嫉妬だとは気づかないんだね、きっと。

心の声が読めても、アーニャの知能レベルが上がるまでは相手の本心までは読み取れない。

本当によくできてるなと思います。

 

さて、核心に迫った次の回はだいたい日常回なんで、今回もそうかと予想してましたが、予想通りほのぼの(?)イーデン回でした。

アーニャ、幽霊とか怖くないんだね、ちょっと意外。

ベッキーはついてこなくて残念だったけど、そのかわりに新キャラコニーが活躍してくれました。

コニー、かなり濃いキャラしてますね(^^;)

 

かなり意味ありげな感じで終わったけど、あの階段の靴はなんなのか・・・。

それと、旧校舎ってのがまた・・・プロジェクトアップルに関わってきたりするのか?

プロジェクトアップルについて少しずつ情お方出てきたんで、もしかしたらもしかする?っかとも思うんですけど、ただのドタバタで終わるかな。どうかな。

 

それにしてもロイドさん、まだジじじとバばば疑ってるみたいですね。

さすがウェスタリス随一のスパイ。

何か感じるものがあるんでしょうねぇ。。。

 

ところで本編とは関係ないですが。

最新刊16巻が10月3日に発売決定!

いえぇ〜〜い!

表紙は物憂げなメリンダさん。素敵です♪

 

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【その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)】アキラがまりんを避ける理由は?まりんを嫌いなのか解説

 

『その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)』のアキラは、アニメ2期から登場した新キャラです。

アキラはまりんに会うたびに微妙な反応をし、五条たちには「一緒にいたくない」「近くに来てほしくない」とはっきり言いました。

では、アキラがここまでまりんを避ける理由は何でしょう?

今回は、アキラがまりんを避ける理由や、まりんのことを嫌いかどうかなどを解説します。

 

 

その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)のアキラとは?

 

アキラの本名は緒方旭。

その名前の響きから五条は男性だと勘違いしていましたが、れっきとした女性です。

「アキラ」というハンドルネームで造形レイヤーとして活動しています。

造形のレベルは五条が感動するほどで、後に五条は彼女から教えを受けることになりました。

黒髪ロングヘアーのクールなお姉さんで、喫煙者。

涼香と都の大学時代の同級生で、社会人となった今でも良き友人として付き合っています。

 

アキラの過去

 

アキラは小さい頃から漫画やアニメが好きな子でした。

しかし、アキラの母親は漫画を「みっともないもの」と感じている人で、アキラが中学生になると同時に彼女の漫画をすべて捨ててしまいました。

小学生の頃は「まだ子供だから許してやっていた」というスタンスだったようで、中学以降は漫画関連のものは全面的に禁止。

それでもアキラはこっそり漫画を買って隠し持ったりしていましたが、それらも結局は見つけられ処分されることに。

そんな毎日に疲れたアキラは、いつの間にか反抗をやめ、「漫画に興味がなくなった」というフリをするようになりました。

そのことに喜ぶ母親。

アキラはそれから友人たちの前でも漫画に興味がないフリを続け、常に自分を押し殺して生きていくようになります。

 

そんな生活を続けながら、アキラは短大進学とともに1人暮らしを始めます。

そして、町中で偶然見つけた「フラワープリンセス烈!!」のガチャをしていたとき、大学の同級生である涼香とミヤコに声をかけられます。

その瞬間、アキラは「終わった」と感じますが、2人の反応は彼女が想像していたものとまったく違いました。

2人はアキラがびっくりするほどの熱意で、烈のことを語り始めたのです。

それからアキラは2人と仲良くなり、自分を偽らずに生きていってもいいんだと思えるように。

アキラは涼香とミヤコのことを恩人だと思っていて、今でもできるだけ彼女たちの願いを叶えてあげようと思っています。

 

アキラがまりんを避ける理由

 

初対面からまりんのことを避け続けるアキラ。

五条やあまねに対してはっきりと「一緒にいたくない」と言ったことからも、当初アキラはまりんが嫌いなのでは?と思われていました。

ところが、棺合わせが終わった後、アキラがまりんを避けていた理由が発覚します。

実はアキラはまりんの大ファンで、まりんのことを「姫」と呼ぶほど。

あまりに好きすぎて、近づくことができなかったのでした。

アキラがまりんを知ったのは、まりんのブラックロベリアのコスがきっかけ。

アキラがブラックロベリア好きだと知っていた涼香は、まりんのコスの写真をアキラに送ります。

その写真にひと目で心を奪われたアキラは、それからまりんを「姫」と呼ぶように。

緊張で挙動不審になってしまうため、そんな自分を見られたくないという思いから、まりんのことを避けていたのでした。

 

アキラとまりんの関係

 

まりん自身もアキラに避けられていることはわかっており、「まあ、そういうこともあるよね」と割り切っていました。

しかし、実際は自分がアキラの推しだとわかり、大喜び。

初めて自分を推してくれる人に会ったことに興奮し、思わずアキラにぐいぐい迫ってしまいます。

憧れの姫と超接近してしまったアキラはキャパオーバーとなり、汚ねぇ声(ミヤコ談)で大泣き。

その後もアキラのまりん好きは変わらずで、まりんのコスを見ると感極まって大変なことに。

普段とのギャップが読者から好感を得ています。

 

まとめ

 

その着せ替え人形は恋をする(着せ恋)のアキラがまりんを避けていた理由は、まりんがアキラにとって「姫」と呼ぶ推しだったからでした。

アキラがまりんのことを嫌っていなかったとわかって、多くの読者がホッとしたようです。

普段はクールなアキラが、まりんが絡むと壊れてしまう様は見ていて本当に面白いですね。

アキラが登場したことで、アニメもますます盛り上がってきたのではないでしょうか?

 

【忘却バッテリー】第178話あらすじネタバレ・感想

 

2025年9月5日更新の、忘却バッテリー第178話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

第177話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第178話

 

藤堂が三振に終わり、続くバッターは陽ノ本。

ベンチで「投げるほど速くなるとはやっかいだな」と言う藤堂に「俺もそのタイプ」とドヤる清峰

チームメイトたちが心配する中、陽ノ本は甘い球を見逃さずにヒットで出塁。

桐島は気を引き締め直し、続くバッターからアウトをもぎ取って6回が終わりました。

 

7回の氷河の攻撃は下位打線からでしたが、瀧のスライダーはあっさりと打たれます。

要はあらかじめ、もし下位打線にもスライダーを打たれたら瀧の対策がされていると考えていました。

瀧は桐島が自分のフォームや球質をトレースしたと予想。

そこで要は瀧にやってもらいたいことを伝えました。

要の要望とは、アンダースローでの投球。

さすがにそんなフォームは練習していない氷河バッターは三振に終わります。

急にフォームを変えた瀧に小手指メンバーは感心し、氷河メンバーは驚愕。

会場もどよめきます。

しかし、これだけでは終わらず、1番米原に戻った氷河に瀧は今度はオーバースローで投げました。

これには清峰も「す…すごい…」とムーミン顔。

さらにアンダースローサイドスローと変幻自在な瀧に米原は手も足も出ず、器用さだけなら桐島以上だと驚嘆します。

要は瀧のナイスピッチングをべた褒め。

しかし、普段褒め専であまり褒められなれていない瀧は、要の言葉に「気分いいっす」と感激。

そんな瀧に要は「別に褒めてねぇ。事実を言ったまでだ」と塩対応ですが、それにもまた感動する瀧でした。

 

感想

 

前回の桐島さん回から一転、今回は瀧の回でした。

ってか、瀧優秀すぎ!

清峰しかいなかった時代を考えると、ほんと小手指強くなりましたよね〜。

瀧は初登場時はただのモブみたいな感じで、他のキャラに比べて3枚目の顔だし(笑)まさかこんな活躍するとは思っていませんでした。

もーめっちゃかっこいいやん!

読者の誰もが「瀧に彼女が!?」と思っていたはずですが(失礼)、もうこれは納得ですよね。

彼女いなきゃおかしいって!

 

今回は清峰ムーミンもいっぱいで、ギャグもいい感じで入ってて笑いありつつの熱い戦いでしたね。

あっさりと氷河の攻撃を終わらせた瀧ですが、今のところ勝ってるのは氷河。

そろそろ点を取らないと辛いとこですが、小手指の反撃はやってくるのでしょうか?

 

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