子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【日焼けあと対策】日焼けをしたあとはどうする?痛い日焼けの対処法

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夏は海に山にプールにと楽しい季節ですよね。

しかしたくさん楽しんだ後に待っているのが、つら~い日焼けです。

特に海やプールは水の中に入るため、日焼け止めを塗ってもすぐに落ちてしまったりします。

私も今年の夏はプールで日に焼けすぎて大変な思いをしました。

では肌が真っ赤になってしまうほどの日焼けをしてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?

私の体験から日焼け後の対処法や治るまでの時間などをまとめていきたいと思います。

 

 

痛いほどに真っ赤に日焼けをしてしまったら

肌が黒くなる人はいいのですが、もともと色白の人や肌が弱い人は日に焼けると真っ赤になってしまいますよね。

この真っ赤になった日焼けは一種のヤケドです。

放っておくと治りも遅くなるし、あまりにひどい場合は悪化してしまうこともあります。

そうならないためにも日焼け後のケアはしっかりとしておきましょう。

 

とにかく冷やす

日焼けはヤケドと同じなので、とにかく冷やすことが大事になります。

私はプールで肩から背中にかけてが真っ赤に焼けてしまい、もう服を着ただけで痛くてたまらない状態でした。

動くのもつらかったので、日焼してからしばらくは背中と肩を冷やしながらひたすら寝ていました。

背中を冷やすにはアイスノンや氷枕が最適です。

背中の日焼けにはアイスノンをあててじっと寝ているしか方法はありません。

この時固くなるタイプのものだとあたって痛いので、凍っても柔らかいタイプのものを使いましょう。

肩から腕にかけての日焼けには冷たいタオルを巻くといいです。

私は見ずに濡らしたタオルを凍らして、それを肩から腕に巻いていました。

冷たすぎると逆に痛くなってしまうので、間にガーゼをはさんだりして温度調節をしましょう。

太もも部分が焼けた場合はやはりタオルで巻くのが一番楽です。

腕や太ももには冷たいタオルの他に、小さめの保冷剤をタオルでくるんで巻くやり方もあります。

これもまたかたくならないタイプの保冷剤のほうが痛くなくていいですよ。

 

お風呂をひかえる

日焼けがひどい間はお風呂に入るのはやめましょう。

シャワーもできれば避けたほうがいいです。

水流が刺激となって肌を傷めます。

一番いいのはお風呂にためたお湯を手桶ですくって体を流す方法ですが、どうしてもシャワーしか使えない場合は水流を弱めて使いましょう。

またできるだけぬるめのお湯を使うようにしましょう。

 

保湿をする

日焼けをした後の肌はとても乾燥しています。

特に体を洗った後は保湿をしっかりとしましょう。

と言っても、日焼をした直後は痛くて触るのもつらいと思うので、少し触れるようになってからでもいいでしょう。

保湿にはワセリンが一番です。

 

 

日焼けにはアロエの化粧水がいいという話も聞きますが、どんな化粧水でもやはり肌に刺激を与えます。

あわない化粧水だった場合は肌の状態が悪化します。

その点ワセリンはほぼ肌に影響を及ぼしません。

(もちろん中にあわないというという人もいるので、その場合はすぐに使用を中止してくださいね)

ただワセリンは皮膚の水分の蒸発を防ぐ働きはあっても、乾燥した肌に水分を補う働きはないので、肌がある程度濡れた状態で使いましょう。

 

水分をたくさんとる

肌の保湿をすると同時に、水分をたくさんとって体の中からも水分を補ってあげましょう。

日焼けがひどい間は意識的にいつもよりも水分を多めにとるようにするといいですよ。

 

病院に行くかどうか

日焼けがひどいと病院に行くべきかどうか悩みますよね。

数日様子を見て痛みがひいてくるようなら病院に行かなくても徐々に落ち着いてくると思います。

ただなかなか痛みがよくならない、だんだんと痛みが増してくる、水ぶくれができてきた、などという場合は病院で一度診てもらったほうがいいでしょう。

私の場合真っ赤に焼けたひどい状態でしたが、数日で少しずつ痛みがひいてきたので病院には行かずに毎日冷やして過ごしていました。

しかし一週間くらいしてそろそろ良くなってきたな、という頃になっていきなり日焼けした場所に水ぶくれが一気にぶわー!とでてきました。

びっくりしたのと見た目があまりにも気持ち悪かったため、そこであわてて病院へと駆け込みました。

このように、なんとなく自分で「これはヤバイ」と思う境界線ってあると思うんですよね。

そうなった時にはためらわずにすぐさま皮膚科へと行きましょう。

 

日焼けが治るのはどの程度か

日焼けが治るのはその状態や個人差もあるので明確なことは言えませんが、私の場合は完全にキレイになるまで2週間以上はかかりました。

まず最初の一週間ほどはひたすら痛みとの闘いでした。

一週間がすぎる頃になってようやく痛みもひいてきて、「よし、もうすぐで治るぞ」と思った矢先に水ぶくれ。

またこの水ぶくれの部分がかゆくてかゆくて仕方ない!!

今にして思えば治る前兆だったとも思うのですが、とにかく水ぶくれがひどかったので、日焼けから一週間して皮膚科へと行きました。

病院ではステロイドの軟膏をもらい、それを4日間塗り続けました。

ステロイドを塗ったら次の日には水ぶくれが一気に良くなったので、ステロイドってすごいなと思うと同時にその強力さに恐ろしさも感じました。

しかしとりあえずは医者に言われた4日間はきちんと塗り続けると、その頃には水ぶくれもだいぶおさまっていました。

水ぶくれがおさまると最後は皮がベロベロとむけはじめます。

もうむきたくてむきたくて仕方ありませんでしたが、ひたすら我慢!の日々でした。

ここでむいちゃうと余計肌がいたんだり跡が残ったりしてしまうので、皮は自然にむけるまで我慢して放置しましょうね。

そうして皮が全部むけて元のキレイな肌に戻るまでに2週間ちょい。

ほぼ半月ですが、とても長い時間に感じました。

 

まとめ

一度ひどい日焼けをしてしまうと治るまでにとても時間がかかります。

治ったとしても跡が残ったりしてしまう場合もあります。

私の場合は日焼け以来肌がとても乾燥してしまい、夏なのに肌がカサカサになってしまいました。

こうならないためにも、夏だけでなく日差しが強い日のレジャーは日に焼けないようにしっかりと対策をして出かけましょうね。