子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【グランメゾン東京】第8話 あらすじ・ネタバレ・感想

グランメゾン東京 第8話のネタバレ・あらすじ・感想です。

 

グランメゾン東京 第8話が放送されました。

 

前回はアメリーとのお別れ!

悲しかったです~~~(;-;)

でもきっといつか相沢さんたち家族は一緒になれそうですよね。

さて、今回は尾花の師匠登場!

グランメゾン東京の料理は認められるのか?

そんな、グランメゾン東京 第8話のあらすじや感想をまとめていきます。

 

その他のあらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第9話 第10話 第11話

 

 

主要キャスト

 

尾花夏樹(木村拓哉)・・・グランメゾン東京のスーシェフ

早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ

京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン

平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長

相沢瓶人及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家

丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ

江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー

芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト

久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター

リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長

松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ

蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者

 

グランメゾン東京 第8話のあらすじ

 

倫子の家から出ていってしまった尾花

 

勢いで倫子に告白をしてしまう京野。

そのせいで尾花と倫子と京野の3人の関係はギクシャクしたものになってしまった。

翌日、尾花は倫子の家を引き払って出ていってしまう。

店の買い出しにも姿を現さず、また店を捨てて出ていったのではないかと騒ぐ一同。

そんな中リンダが取材に訪れ、特集記事のインタビューを頼まれる。

ミシュランの星をとるための戦略を聞かせてほしい、ということだった。

 

芹田のもとへようやく尾花から連絡が入る。

大事な人を連れて行きたいからひと席用意してほしい、と言う。

後ろから聞こえた女の人の声に、昔の彼女なのではないかとみんなは邪推する。

相沢は様子のおかしい京野を呼び出し、京野が倫子に告白したことを聞く。

 

やっと店に現れた尾花に連絡くらいしろ、と怒る京野に、芹田に留守電いれておいたと反論する尾花。

留守電が入っていたことに今さら気づく芹田に一同はつっこむ。

そこへ尾花が招待した客がやってくる。

それは尾花が初めに料理をはじめた時に教えてもらった師匠の潮だった。

彼は心筋梗塞で倒れたが医者の言うことを聞かず困っているところ、その娘から説得してほしいと電話で頼まれた。

電話口から聞こえてきた女の声は、その娘の声だったのだ。

そして尾花はまた潮のもとへ居候させてもらうと言った。

 

尾花の師匠・潮からのダメ出し

 

尾花たちは潮にコース料理をふるまうが、潮は何を食べても一口で手をとめてしまい、コースの途中で帰ってしまう。

食えたもんじゃないと言う潮に倫子は食ってかかるが、逆になんのために料理を作ってるんだと言われてしまう。

そして一番問題なのは京野だと言われる。

潮は散々店とスタッフの文句を言って店を出ていった。

 

次の日、倫子は尾花に頼んで潮の店へ連れて行ってもらうことにした。

しかし一緒についてきた京野に文句を言う尾花。

口論になり結局京野は帰ってしまい、倫子と尾花だけで彼の店へ行くことにした。

尾花はビーフシチューを頼んだ。

倫子は食べる前から味の想像がつくと馬鹿にしていたが、一口食べただけでその料理に感激する。

 

gakuへ取材に行ったリンダは、そこで祥平に声をかけ、なぜグランメゾン東京に行かなかったのかと尋ねる。

あいまいな返事をする祥平に、リンダはアレルゲン混入事件の犯人は祥平ではないかと疑う。

 

潮の店で下ごしらえを手伝っていると軽い心筋梗塞で潮が倒れてしまう。

入院してしまった潮は、尾花に店をやってくれるように頼む。

 

潮の店のランチの手伝い

 

次の日の買い出しにも尾花は姿を現さない。

市場で相沢に会った祥平は、尾花がまたいないことに気づいて声をかける。

何かあったのかと訊くと、京野と尾花の仲があまり良くないと相沢は言う。

3年前の事件で尾花が店を飛び出したせいで借金を負った京野は、尾花が店からいなくなることに人一倍敏感なのではないかと言う相沢に、祥平はどこか考え込むような顔をした。

 

相変わらず仕込みにも顔を出さない尾花に、京野はまた逃げ出したんじゃないかと言うが、相沢がそれはないんじゃないかと言う。

尾花は夜のうちに仕込みも何もかもすませていたのだった。

そんな中京野に尾花から電話があり、今すぐに来てほしいと頼まれる。

 

京野が尾花に呼び出された潮の店へ行くと、店の中は常連客でにぎわっていた。

このくらい一人でさばけるだろうと言う京野だったが、常連客から「いつもと違う」と次々にクレームが入る。

メニュー通りの料理を見て疑問に思う京野だったが、潮は毎回客にあわせて嫌いな物をぬいたりとメニューを替えていたのだ。

そこで京野は自分に足りないものに気づいたのだった。

 

祥平は尾花がいなくなったという話を聞き、京野のもとへ駆けつける。

そして、尾花は3年前店からいなくなったのは、逃げたんじゃなくて誰かをかばうためだったんだと言う。

尾花が他の店を手伝っているのは何か理由があるはずだと必死で訴える祥平を、京野は「もういい」と言って抱きしめるのだった。

 

サービスをする上で大事なことに気づいた京野

 

夜一人で仕込みをしている尾花のもとへ、京野がやってくる。

明日潮が退院すると聞いて、退院祝いにもう一度店に招待しようと言った。

京野は次はちゃんと接客すると言った。

 

何を作るのかと尋ねる倫子に、尾花はいつもと同じコースを出すと言う。

京野はまず潮に好みや体調を尋ねた。

そして尾花は潮にあわせた料理を作った。

今度は潮は席をたつことなく、最後までコースを食べきった。

そして「うまかった」と言って帰っていった。

 

潮は実は味覚障害だった。

尾花は潮が料理中に味見をしていなかったことと、家の味噌汁が水のように薄かったことで気づいていた。

潮は塩味が2倍くらいに感じられるようになっていたのだった。

そのため尾花は薄味にして、病み上がりの体にもいいように消化にいいようにアレンジしていたのだ。

客一人一人にきちんと向き合うことが大事だと教えるために、尾花は京野を店に呼んだのだった。

そして尾花もそのことに改めて気づかされたのだった。

 

店をやめようとしている潮に、尾花は修理したバイクを見せる。

もうダメだとあきらめていたバイクが復活したのを見せ、あきらめるのが早いんだと言う。

そして店をやめるなと言い、潮のもとを去るのだった。

尾花は結局京野のもとへ身を寄せることになった。

 

後日、倫子はリンダからの取材を受ける。

星をとるための対策を聞かれ、倫子は特別なことをするつもりはないと言いきる。

そして客一人一人に真摯に向き合い、最高の料理と最高のサービスを提供し続けると言った。

それは当然のことだと言うリンダに、当然のことを続けることが難しいのだと言う倫子。

そんなことで一ツ星がとれるのかと言うリンダに、倫子は三ツ星を取ると言いきった。

そんな倫子にいら立つリンダ。

そして3年前の犯人が祥平だと確信したリンダは、祥平をかばった尾花も祥平もともに潰すと決意したのだった。

 

グランメゾン東京 第8話の感想

 

せっかくの倫子さん、尾花、京野さんのいい関係がぎくしゃくしてしまって、ちょっとハラハラだった8話。

でも最後には相変わらずの仲に戻ってよかったです。

やっぱり尾花と京野さんには仲良くしていてほしいです。

最後のジャンケン勝負にはほっこりと笑ってしまいました。

あれはアドリブ?ってくらいの自然さでしたよね。

 

お客さん一人一人に向き合うという大事なことを再確認した倫子さんたち。

このまま素敵なレストランへと発展していってほしいのに、ここでリンダからの妨害が入りそうな予感。

そして、来週こそ祥平くんがグランメゾン東京へやってくるか!?

そろそろ祥平くんの問題にも決着をつけてほしいものです(^^;)

っていうか、結局アレルギー事件は黒幕も何もなかったってことですかね?

それはそれでちょっとあっけないような気もしますが・・・。

とりあえず早く過去の事件のいざこざが解決されるといいですね。