2月の一番寒い時期に昭和記念公園に行ってみた感想をまとめます。
先日家族で昭和記念公園に行ってきました。
昭和記念公園と言えばとにかく広くて安くて、家族で遊ぶにはぴったりの公園です。
春は花見でとても混み合うのですが、真冬は大して混まないだろうと、桜の咲く前に遊びに行ってみました。
今回はそんな真冬の昭和記念公園の感想をまとめていきたいと思います。
昭和記念公園の基本情報
昭和記念公園は東京都の立川市と昭島市にまたがった、とにかく大きな公園です。
アクセスはJR中央線の立川駅か、JR青梅線の西立川駅から徒歩となります。
乗り換えはありますが、西立川駅からは改札出て公園まで直通通路で1分もせずに着くので、迷うことがありません。
大して立川駅は降りてから15分くらいかかる上、初めてだと迷う可能性もあります。
入園料は以前までは子供料金もかかったのですが、少し前から小学生以下は無料となりました。
その代わり、大人はちょっと値上がりして一人400円かかります。
とは言え、大人二人でも1000円かからないで入れるので、とてもリーズナブルですね。
駐車場もありますが、土日などは混み合うため早目に行かないと満車になってしまいます。
昭和記念公園の公式HPでは駐車場の混雑状況が見れるので、土日や連休中などはチェックしてから行ったほうがいいでしょう。
ちなみに駐車料金は普通車で840円かかるので注意しましょう。
真冬の昭和記念公園の混雑状況
真冬の昭和記念公園はガラガラ!と言いたいところですが、それなりに人はいました。
この日はとてもいい天気で日差しもそれなりに暖かかったので、人出も少し増えたのかと思われます。
しかしお花見シーズンやGWの混雑状況に比べれば全然マシ!
特に午前中は快適に遊べました。
一番暖かくなる13時~14時くらいが一番人が多かった印象でしたが、それでも場所を選べば楽しく遊べました。
この日はみんなの原っぱとわんぱくゆうぐにしか行きませんでしたが、わんぱくゆうぐはものすごい子供の数でした!!
特にふわふわドームは大人気、多くの子供たちが転がりあって遊んでいました。
この日は一番大きな遊具が改修工事中で遊べなかったため、余計に混雑して感じたのかもしれません。
真冬の昭和記念公園の注意点
防寒具はしっかりと!
いくら日差しが暖かいと言っても、風が吹くと寒い!とにかく寒い!!
子供たちは走り回って元気ですが、立ち止まっているほうは寒くてしかたありません。
着脱しやすい上着を着こんでいきましょう。
ナイロンやポリエステル製の服よりは綿素材
これはふわふわドームで遊ぶ場合のことですが、ナイロン製の服だとふわふわドームですべった時に服がとけて火傷します。
うちの子供、まんまとズボンに穴をあけました(泣)
冬は長ズボンで遊ぶ子が大半だと思いますが、ふわふわドームで遊ぶ場合は綿素材のほうが安心です。
芝生がとにかく絡みつく
昭和記念公園のみんなの原っぱは一面の芝生ですが、天然のものなので冬場はやはり枯れてしまいます。
そうするとその枯れた芝生がものすごい服にくっつきます。
髪の毛に絡みついた時なんかもう、最悪ですよ。
夏場ならともかく、冬はあまり子供を芝生の上でごろごろさせないほうがいいかもしれません。
冬の昭和記念公園で遊んだ感想
午前中と夕方は寒いですが、昼間は天気が良ければまあまあ快適に遊べました。
しかし風が寒いです。
テントがある人はテント張ったほうが風よけになっていいかもしれません。
ただ、とにかく混み合うのが嫌だ!という人は真冬の昭和記念公園はおすすめです。
実は真夏の昭和記念公園もみんなの原っぱはガラガラなのですが(みんなプールで行くため)、真夏のほうがきついかもしれません。
何と言っても真夏は暑すぎて、あっという間に熱中症になります。
木陰に入ってもそこまで涼しくないですしね。
暑さに強い人ならいいかもしれませんが、まだ小さな子供とかだとちょっと危険です。
真夏ならまだ天気のいい真冬のほうが遊びやすいかな、という気もしました。
そうそう、凧揚げするには風が強い真冬は最高です。
この時もたくさんの親子が凧揚げを楽しんでいましたよ(^^)
以上、真冬の昭和記念公園の感想でした。
天気が良ければそれなりに楽しめる真冬の昭和記念公園、みなさんも防寒対策をしっかりしてお出かけください♪