【麒麟がくる】第16話の感想や口コミをまとめます。
ぎりぎり間に合った!
というわけで、相変わらず一週間遅れの感想です。
前回は道山のすさまじい形相で終わりましたが、今回はついに道山VS高政の戦いが始まりますね。
色々とつらそうな16話、いってみましょう!
光安叔父さまに泣けた
今回の主人公はなんといっても光安叔父!
いつも日和見な態度でなんとなく頼りなさそうな叔父さんだったけど、それもこれもお兄さんから預かった明智領を守るため。
高政の前で道化となって踊ってまでも、明智領のこれからを頼みに行った。
が、それもかなわず領地替えの命令。
いつもは気弱そうな叔父さまが「道山さまのためならいくらでも踊れる!」と立ち上がった時には涙がこみあげました。
西村まさ彦さんの演技が素晴らしくて泣いた…😭光安さんのこの表情、もう分かってたのかな…察しがいい叔父上だもの。それでも踊り続けた。道化を演じてでも領地を守るという信念が叶わない今、戦いを選んだ光安さんも正直者なんだな#麒麟がくる pic.twitter.com/UZL8a0htY1
— かるこざわ (@kankanvv) 2020年5月3日
そんな叔父の気持ちは痛いほどよくわかる光秀。
色々と光安叔父さまには苦労もさせられたけど、こんな叔父さんだからこそ光秀もずっと明智領をまかせていられたんだろうね。。。
キレる帰蝶
今回の帰蝶は怒ってばかりでしたね。
#麒麟がくる
— 宇喜多秀家🍵 (@chiko1600) 2020年5月3日
今日はぶち切れた帰蝶様しか
保存しなかった……
でもそれで良い( * ॑꒳ ॑* )♪ pic.twitter.com/SNZFz62fd9
最後に和歌集を理解できないと言う信長に「はあっ!?」とぶちキレる様が最高(笑)
「私はこんなに色々と考えてるのに何のんきなこと言ってんだ、この旦那は!!」みたいな、現代の奥さまに通ずるものがありましたね。
でも、信長がなんの意味もなくあんな話題を出したとも思えず。
あれでクールダウンさせたかったのか、何かの意味があるのか・・・。
まあ、浅はかな考えしかできない私にはわからんのですが(^^;)
そして、またもや伊呂波大夫を呼び出す帰蝶。
もはや完全に裏で操ってますね、帰蝶。
昔の幼い感じがなくなって、すっかり策士のような顔になってきました。
道山と高政の違い
光秀にとって高政は学友であり、きっと友達としては大好きな人間なんでしょう。
最初はその思想にも同じものを感じるが、だんだんと考え方に違いが生じてくる。
一方道山は好きとは言えない人物だけども、国の治め方などの考え方にはとても共感できる。
そんな二人の間にはさまれて延々と悩んでいた光秀だったが、やはり「誠実さ」という点で道山に軍配があがったのか。
光秀自身、とても正直な人物。
そして道山も性格に難はあるが、嘘だけはつかない人物だった。
そのあたりで二人に通じるところがあったんでしょうね。
道山も光秀の正直なところを買っていたのでしょう。
高政はどちらかと言えば狡猾な人物。
そういったところに光秀はだんだんと違和感をもっていったのかもしれません。
それにしても、道山が決意を語るシーン。
今日の麒麟がくる楽しみ…
— satori (@murmurso) 2020年5月10日
昨日先週分を見て、道山の決意のシーン泣きそうになった。逆光で朝焼けが段々と差して、テーマ曲のアレンジ来て。
麒麟がくる、キメ所の映像(演出)めっちゃ格好いいよね…
そして皆さん演技素晴らしすぎる。たまらん pic.twitter.com/oblJGtPJvg
あの逆光シーンには胸が熱くなりました(涙)
敵は、高政さま!!
このセリフ、高まった歴史ファンはやはり多かったみたいですね。
向かうは鶴山。ならば道三と高政どちらに付くのか明白。
— かかまつ (@kakamatsukk) 2020年5月3日
しかし池端脚本はそのまま言葉にしない。
選ぶはあの、これまで何人もの役者が口にした台詞。
「敵は」。
光秀の行く先を知る時代劇ファン、歴史ファンをくすぐろうという狡猾さに気付きながら、乗らずにはいられない。楽しい。#麒麟がくる pic.twitter.com/MzgligPr0f
どうやったって「敵は本能寺にあり!」を彷彿とさせますよね。
この序盤で「敵は・・・」を聞けるとは、なんとなく鳥肌がたちました。
これで本能寺の変まで描かれませんでした、なんて意外すぎるオチはないとは思いますが(^^;)
道山と高政の間にはさまれてずっと悩んでいた光秀が、ようやく敵を定めた瞬間。
これであとは突き進むだけか。
まとめ
ついに美濃が分断される日がやってきました。
次回はついに戦いがはじまります。
もう予告見ただけで泣きそうになりました。。
前半のクライマックス、見逃せません!