【麒麟がくる】第21話の感想や口コミをまとめます。
ついに決戦!桶狭間!!
やってきましたね、歴史に残る戦が。
今回の主役は信長と義元で光秀の出番はほぼなさそうですが、まあ真田丸の「高速関ケ原」のようにナレーションだけにするわけにもいかないのでしょう。
あれはあれで斬新でしたが(笑)
ちなみに真田丸の関ケ原でも今回の桶狭間でも討たれるのは愛之助さん。
両方とも魅力的でした。
ではではそんな愛之助さんの雄姿が見られた21話の感想に参りましょう。
前回の感想はこちら
最後までカッコよかった今川義元
義元と言えば顔を白塗りにして「〇〇でおじゃる~~」みたいな話し方で、最後は無様に逃げ惑って殺される、というイメージが強い残念な武将なんですが。
今回の義元は最初から最後までカッコよかったですね。
これだけ今川義元がカッコよく描かれることはあっただろうか?
— だるま (@daruma800) 2020年6月7日
コレは海道一の弓取りだわ。歴史クラスタもニッコリ。#麒麟がくる pic.twitter.com/mJIjwOkRbE
本当の義元はどうだったのか知りませんが、これなら本人もきっと嬉しいことでしょう。
しかし同じくらいにかっこよかった毛利新介。
飛びましたね!!
我が織田軍には空から飛んでくる必殺技を持つ家臣がおる。
— 織田信長 (@Nobunager) 2020年6月7日
今川義元、桶狭間にてその人生を終える。
実に強い男であった。#麒麟がくる pic.twitter.com/01ZOxQkt3a
もはや「跳んだ」ではなく「飛んだ」 。
さすが元ジャニーズ、ワイヤーアクションはお手の物か。
それにしてもお互いかっこよかったですね~。
麒麟がくるはワイヤーアクションの派手な殺陣が多くて見ていて「おお~っ!」となります(^^)
静かな怒りに燃える元康
ブラック企業にこき使われ、文句も言わずに働いてきた元康ですが、ここでようやく反抗の意思を見せました。
それは義元が「三河の守」になったという話を聞いたため。
弱小ながら全員で怒り表す三河勢。
全員で床をドンドンたたく怒り表現はしたものの、基本動かないことで最小の力で正しく立ち回る元康・・・うん、この判断力と運なら天下取れますわ・・・ #麒麟がくる pic.twitter.com/3hCV8fhfz5
— モハヤ人 (@mohayan) 2020年6月7日
元康が家康に近づいた瞬間でもありました。
怒りながらも我は忘れず、冷静な判断力はさすがです。
そして、次につながるラスト
戦いが終わって帰路につく信長を待ち構える光秀。
「おめでとうございます」と祝う光秀に子供のように喜ぶ信長。
本当に、信長の褒められなかった幼少期のトラウマは根が深いですよね。
今でいう承認欲求が強いのか。
しかしそこでいつでも褒めてくれる帰蝶を「母親」と言う信長。
光秀の微妙な顔つきは視聴者の心を代弁していたのか?
いや、だって、妻を「母親」って・・・。
女としてそれは言われたくないわ~。
これって、帰蝶との間に10年間子供が無い理由の一つなのかな…頼りにしてきたし、大好きな妻だけど、女子ではなかったのかな…
— しめじ (@shimeji_b) 2020年6月7日
#麒麟がくる pic.twitter.com/MWiSmpsen7
ただでさえいきなり他の女の子供押しつけられて、その上母親だ?
離婚じゃ離婚!!と現代ならなっていて当然なんですが(笑)
まあ、それはともかく、信長に美濃を落とした次はどうするのかと尋ねると、信長はニヤリと笑って名言はせず。
それに道山の「大きな国を作れ」という言葉が重なり、ようやく本当の主を見つけた嬉しさに笑いながら馬を駆ける光秀。
これから新しい道がはじまることを予感できるラストでした。
それにしても毎回逆光の使い方がうまいなぁ、としみじみ・・・。
まとめ
さて、これにしてしばらく「麒麟がくる」ともお別れです。。。
このいいところで!いいところでおあずけ!?
と悲鳴をあげましたが、仕方ないですね。
名場面集を見ながら次回を楽しみに待ちましょう。
桶狭間が終わり、次回からはようやく光秀が信長に仕えるようになり、主役としても本領を発揮してくれることでしょう。
ここ2回ほどは馬で駆けずり回ってただけでしたからね(^^;)
それではまた放送再開される日を楽しみに待ちましょう!