漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【葬送のフリーレン】漫画に出てきた魔法一覧まとめ!攻撃魔法から民間魔法まで

 

葬送のフリーレンの主人公であるフリーレンは、エルフの魔法使いです。

そのため、作中にはいろいろな魔法が出てきます。

これまでのファンタジー作品って、「ファイアーボール」とか「アイシクルランス」とか、英語由来の魔法名が多いですよね。(両方『スレイヤーズ』ネタですが・・・世代です、好きなんです・・・)

でも、葬送のフリーレンの魔法名は、他の作品とはひと味違う。

何というか、魔法の効果がそのまま魔法名になっていることが多い。

例えばラオフェンが使う「高速で移動する魔法」、ヴィアベルの「見た者を拘束する魔法」とか。

もう、「そのまんまじゃん!」って感じです(笑)

でも、メインキャラが使う魔法は、これにかっこいい呼び名がついてるんですよね。

この呼び名が英語ではなくドイツ語由来なので、これまでにないような響きで実に新鮮。

今回は、そんな葬送のフリーレンの一風変わった魔法を、一覧にしてまとめてみました。

どんな魔法があったかな?と振り返りたいときに、ぜひ参考にしてください(^^)

今回は葬送のフリーレンの1〜13巻と、公式ファンブックを参考にしています。

 

 

 

攻撃魔法

 

ゾルトラーク(一般攻撃魔法)

 

葬送のフリーレンで一番使われている攻撃魔法といえば、ゾルトラークです。

ゾルトラークはもともと腐敗の賢老クヴァールが生み出した魔法で、人類はそれを研究して対魔族に特化した攻撃魔法へと進化させました。

そのため、クヴァールが生み出したゾルトラークは「人を殺す魔法」という表記ですが、人類が使うゾルトラークは「魔族を殺す魔法」と表記が変わっています。

 

地獄の業火を出す魔法(ヴォルザンベル)

 

フリーレンが自分の複製体と戦ったときに使った魔法です。

ゾルトラークよりも殺傷能力が高そうです。

フリーレンは回想シーンやタイムリープしたときにもちょいちょい炎の魔法を使っていますが、この魔法なのかな?と思います。

威力は高いですが、スピードは遅いようです。

 

破滅の雷を放つ魔法(ジュドラジルム)

 

こちらも、フリーレンが自分の複製体相手に使った魔法です。

強力な雷を放つ魔法ですが、フリーレンは普段はこの魔法は使っていません。

 

魔力を探知しない魔法

 

フリーレンの複製体が、追い詰められたときにフェルンに使った魔法です。

この魔法でフェルンは一瞬で吹き飛ばされ、さらに圧を加え続けられました。

正式な名前もわからず、魔力すら探知できない謎が多い魔法です。

フェルンはこの攻撃を、「魔法の高み」と表現していました。

 

裁きの光を放つ魔法(カタストラーヴィア)

 

デンケンの得意魔法です。

光の矢が、絶え間なく相手に襲いかかります。

デンケンはマハトとの戦いでも、この魔法を駆使していました。

 

風を業火に変える魔法(ダオスドルグ)

 

こちらはデンケンが一級魔法使い試験でデンケンと戦ったときに使った魔法。

風を業火に変えるって、考えてみるとエグいですね。。。

ものすごい派手な魔法でした。

 

竜巻を起こす魔法(ヴァルドゴーゼ)

 

こちらもデンケンが一級魔法使い試験でのフリーレン戦で使った魔法。

厳密にいえば、攻撃魔法ではないのかな?

でもデンケンはダオスドルグとのあわせ技で、フリーレンに攻撃していましたね。

 

氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)

 

氷を操る魔法使い、ラヴィーネの得意技です。

その名の通り、氷の矢を生み出して相手を攻撃する技ですね。

リヒター曰く、「殺傷能力が低い」そうですが、当たったら大怪我しそうですよね。。。

 

石を弾丸に変える魔法(ドラガーデ)

 

エーレがフェルン相手に使った攻撃魔法です。

質量攻撃なので、防御するのは大変そう。

でもフェルンは距離を取ることで、なんなくこの攻撃を凌いでいました。

 

大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)

 

ユーベルの得意技。

攻撃魔法専用というわけではなさそうですが、ユーベルは攻撃にしか使わなそう・・・(^^;)

「なんでも切る」じゃなくて、「大体なんでも切る」っていうネーミングセンスが最高。

ユーベルはこの魔法で、一級魔法使いのゼンゼの複製体にあっさり勝ちました。

 

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攻撃以外の魔法

 

防御魔法

 

葬送のフリーレンで魔法使いたちが使う防御魔法は、今のところ一種類だけのようです。

防御魔法はゾルトラークに対抗するために生み出された魔法で、複雑な術式をしているそうです。

ゾルトラークのような貫通魔法ならほとんど防げますが、魔力消費が多いというデメリットが。

また、質量攻撃には耐えきれないという弱点もあります。

 

結界魔法

 

結界魔法は、作中でフランメやゼーリエが使っていました。

あと、マハトの記憶の中の話で、当時の一級魔法使いも使ってましたね。

魔族が使ったこともありますが、フリーレンを含めたその他の魔法使いが使っている様子はありません。

フリーレンは結界を解くことができるので、おそらく使おうと思えば使えるはずですが。

結界魔法は普通の魔法使いにはなかなか使えない、高度な技だと思われます。

 

拘束魔法

 

一級魔法使い試験で、メトーデが使った魔法。

試しにフェルンにかけたところ、フェルンは見事に動けなくなりました。

 

飛行魔法

 

空を飛ぶことができる、便利な魔法。

魔族が使っていた飛行魔法を、原理もわからないまま使っているそうです。

人類が飛行魔法を使えるようになったのはごく最近で、フリーレンがヒンメルたちと旅していた頃はまだ魔族と魔物しか空を飛べませんでした。

 

水を操る魔法(リームシュトローア)

 

カンネの得意魔法です。

水を無から生み出すことはできず、あくまで水を操るだけです。

そのため、水がない場所では、まったく役に立ちません。

ただ、葬送のフリーレンの小説では、水筒の水を使って相手の鼻と口を塞ぎ、呼吸困難に陥らせるという攻撃を行っていました。

大量の水がある場所や雨が降ったときは、無敵の強さを誇ります。

 

大地を操る魔法(バルグラント)

 

リヒターの得意魔法です。

大地を自由自在に操って、相手を攻撃することも防御することも可能。

作中では戦闘シーンにしか使われていませんが、土木作業にも便利そうですね。

 

見た者を拘束する魔法(ソルガニール)

 

ヴィアベルの得意魔法。

相手の全身を視界におさめたとき、その相手を拘束することができます。

ただ、視線が少しでも外れると拘束は解けてしまいます。

ユーベルはヴィアベルに共感したことで、この魔法を使えるように。

 

花弁を鋼鉄に変える魔法(ジュベラード)

 

シャルフの得意魔法。

その名の通り、花びらを鋼鉄に変えることができる魔法です。

攻撃だけでなく、防御にも使える攻守一体魔法。

ただ、花がないところでは使えないというデメリットが。

原作では花束を持ち歩いていたシャルフでしたが、アニメでは花畑を出す魔法と併用していましたね。

 

黒金の翼を操る魔法(ディガドナハト)

 

一級魔法使いのゲナウが、神技のレヴォルテと戦ったときに使った魔法です。

背中から黒金の翼が生え、それを操って攻撃や防御に使います。

この魔法を使うときのポーズが「中二病だ」と、話題になりました(笑)

 

魔法を譲渡する魔法(フィーアヴェリア)

 

ゼーリエが使える、相手に魔法を譲渡する魔法です。

ゼーリエはこの魔法を使って、一級魔法使いとなった魔法使いたちに好きな魔法を譲っています。

この魔法で自分の魔法を譲渡すると、譲渡した魔法は使えなくなります。

 

呪い返しの魔法(ミスティルジーア)

 

デンケンがゼーリエにもらった魔法で、呪いを返すことができます。

デンケンは、対マハト戦に備え、この魔法を譲り受けました。

私はずっと「ミスティルジーア」と呼んでいたんですが、もしかしたら「ミステイルジーア」かもしれません・・・正解がわからない・・・。

 

霧を晴らす魔法(エリルフラーテ)

 

メトーデが、魔族が魔法で生み出した霧をはらうときに使った魔法です。

このときメトーデは魔力の霧を解析してこの魔法を使えるようになったため、自然の霧も晴らせるのかは不明です。

 

分身魔法

 

ラントの得意魔法です。

ラントは一級魔法使い試験の試験中、ずっとこの分身魔法を使っていました。

そのため、そこまで魔力消費の大きな魔法ではないようです。

 

自身の髪の毛を自在に操る魔法

 

一級魔法使いのゼンゼが得意とする魔法です。

ゼンゼは髪の毛で攻撃することもできるし、防御することもできます。

また、原作では、髪の毛を操ってコーヒーカップを持ったり、フリーレンを髪の毛で拘束する姿も見られました。

戦闘だけでなく、いろいろな場面で役立つ魔法のようです。

 

精神操作魔法

 

エーデルの得意な魔法で、メトーデもある程度使えるようです。

ほんと、メトーデは優秀ですね・・・。

エーデルは一級魔法使いにはなれませんでしたが、精神操作にかけては右に出る者はいないようです。

 

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女神の魔法

 

女神の三槍

 

ザインが混沌花との戦いで使った魔法です。

巨大な三本の槍のような光が出現し、相手を攻撃します。

 

目覚めの解呪

 

こちらもザインが使った魔法です。

魔族や魔物の呪いで眠ってしまった人を、起こす効果があります。

ただし、この魔法で呪いにかかった人を起こせるのは、わずか5秒ほどです。

 

無補給無酸素状態でも生存できる魔法

 

ハイターが不死なるベーゼの結界内で使った魔法です。

本人曰く、二が月ほどは持つそうです。

フリーレンは呆れたようにハイターのことを「化け物」と称してました。

 

防御魔法

 

こちらは、魔法使いが使う防御魔法とは違い、回想シーンやタイムスリップ編でハイターがちょいちょい使っている魔法です。

どんな名前かはわかりませんが、ハイターは聖典を持ちながら、よく相手の攻撃を防いでいます。

 

拘束魔法

 

こちらも、タイムスリップ編でハイターが使った名前のわからない魔法です。

どんな原理かよくわかりませんが、魔法陣から出てきたヒモのようなものが、奇跡のグラオザームに絡みついて体を拘束していました。

 

回復魔法

 

僧侶が使うことができる、怪我や病気を治す魔法です。

瀕死状態の人でも、生きている限りは回復させられるようです。

作中では、メトーデも使っていました。

 

病気を判別する魔法

 

その人の病気が何なのか、判別する魔法です。

フリーレンも聖典を持っているため、簡単な病気なら判別できるそうです。

 

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魔族・魔物の魔法

 

幻影魔法

 

幻影鬼(アインザーム)が、人をおびき寄せるために使っていた魔法です。

その人の記憶を読み、大切な人の幻影を生み出して惑わせます。

 

血を操る魔法(バルテーリエ)

 

グリュックが使っていた魔法です。

グリュックは自分の手を噛みちぎって血を出し、その血で攻撃したり剣を受け止めたりしていました。

 

模倣する魔法(エアファーゼン)

 

リーニエの得意魔法です。

リーニエは人の魔力の流れを読み取り、その人の動きを完全にコピーすることができます。

シュタルクとの戦いではアイゼンの動きを模倣して戦いましたが、シュタルクからは「真似事だ」と言われました。

 

魔力の糸を操る魔法

 

ドラートがフリーレンを殺そうとしたときに使った魔法です。

正式名称はわかりません。

ドラートは指先から魔力の糸を出して、相手の首を一瞬で落とすことができます。

ただ、フリーレンには通用せず、腕を斬られたことで魔法が使えなくなりました。

 

服従させる魔法(アゼリューゼ)

 

断頭台のアウラが使っていた魔法です。

服従の天秤に両者の魂を乗せ、魔力が多いほうが魔力が少ないほうを支配できます。

アウラはフリーレンの魔力を見誤り、アゼリューゼによって自滅しました。

 

万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ)

 

黄金郷のマハトが使う魔法です。

生物でも無機物でも、何でも黄金に変えられます。

ただし、本物の黄金とは質が違うよう。

この魔法は人類には解けないことから「呪い」と呼ばれていましたが、フリーレンが解析したことにより呪いではなくなりました。

 

剣を生み出す魔法

 

ソリテールが使っていた魔法で、正式名称は不明です。

ソリテールは大量の剣を生み出し、その剣でフリーレンたちを攻撃しました。

 

魔力を放つ魔法

 

こちらもソリテールが使った魔法で、名前はわかりません。

魔力を放つだけの単純な魔法なので、名前はないかもしれません。

高密度の魔力を放つことで、非常に威力のある攻撃になります。

 

楽園へと導く魔法(アンシレーシエラ)

 

奇跡のグラオザームが使う、精神魔法。

ヒンメルやフリーレンすら一瞬で幻影の中に閉じ込められてしまうほどの、強力な魔法です。

ただ、女神の加護があるハイターには効かず、ハイターはすぐに精神魔法から抜け出せました。

 

霧を操る魔法(ネベラドーラ)

 

レヴォルテの配下の、角が折れた魔族が使った魔法です。

霧に少し触れただけでも魔力を探知するため、さすがのフェルンも苦戦していました。

しかし、メトーデがこの魔法を解析したことで、霧を晴らすことができました。

 

攻撃を旋風に変える魔法(メドロジュバルト)

 

レヴォルテの配下の、目隠しをしている魔族が使った魔法です。

剣の斬撃を旋風に変え、攻撃を遠くまで飛ばすことができます。

 

転移魔法

 

グラオザームの配下、残影のツァルトの得意魔法です。

触れたものを一瞬で遠くに転移させることができ、普通の人間であればはるか上空に転移させられた時点で死が確定します。

触れたものだけでなく、自分も瞬間移動することができます。

 

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民間魔法

検死魔法

 

神技のレヴォルテ編で、メトーデが使った魔法です。

これを使うと、亡くなった人の詳細な死因がわかります。

医者でなくても検死ができるなんて、便利ですね。

 

物を浮かす魔法

 

この魔法は漫画の中でちょくちょくフリーレンたちが使っているんですが、正式な名前はわかりません。

船とかも持ち上げているので、かなり重いものでも浮かすことができるようです。

 

高速で移動する魔法(ジルヴェーア)

 

ラオフェンが得意としている、南側諸国の山岳民が使う民間魔法です。

高速すぎて、もはや瞬間移動。

でもラオフェンはまだ未熟なので、フリーレンにすぐ捕まってしまいました。

 

綺麗な花畑を出す魔法

 

フリーレンの師匠であるフランメが一番好きな魔法で、フリーレンが今現在一番好きな魔法でもあります。

ゼーリエはくだらない魔法だと言いつつ、この魔法を使っていました。

また、フリーレンがヒンメルと初めて出会ったときに使った魔法で、その後の2人を引き合わせるきっかけともなっています。

綺麗な花畑を出す魔法は、葬送のフリーレンの作中でしばしば重要な役割を担ってきました。

 

銅像の錆を綺麗に取る魔法

 

フリーレンがヒンメル像の掃除をするときによく使っている魔法。

銅像オンリーなので、石像には使えません。

 

甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法

 

最早、アイゼン専用ともいえる魔法。

他の人にとっては、ほぼ役に立たない。

 

カビを消滅させる魔法

 

どんなカビにも有効だという、伝説級の魔法。

この魔法、切実に欲しいんですが・・・。

 

しつこい油汚れを落とす魔法

 

こちらも伝説級の魔法。

頑固な油汚れを跡形もなく落とします。

ほんと、この魔法もください。

 

服が透けて見える魔法

 

紅鏡竜の巣にあった魔導書に書かれていた魔法。

相手の隠し持っている武器などを発見する際に役立つが、普段は大して使い所がありません。

シュタルクはこの魔法のせいで、フェルンに「ちっさ」と言われました。

 

赤リンゴを青リンゴに変える魔法

 

名前の通り、赤リンゴを青リンゴに変えることができる魔法。

リンゴの色素だけを変えるらしい。

どんなときに使えばいいのかさっぱりわからない魔法です(笑)

シュタルクは「くだらねーな」とばっさり。

ダッハ伯爵の依頼を受けた際の報酬としてゲット。

 

かき氷を出す魔法

 

フリーレンがヒンメルたちと旅をしていたとき、ダンジョンで手に入れた魔法。

ハイターに好評。

だけどシロップは出ない。

 

温かいお茶が出てくる魔法

 

ターク地方で野菜の収穫を手伝ったお礼としてもらいました。

珍しく実用的な魔法。

 

紙飛行機を遠くに飛ばす魔法

 

エルンスト地方で、農作物を荒らす魔物(ゴーレム)退治の報酬として受け取りました。

どんな折り方をした紙飛行機でも、高く遠く飛んでいきます。

子供ウケが良さそうな魔法。

でも、葬送のフリーレンの世界には飛行機なんてないんじゃ・・・?とも思いますが、そこはまあ、細かく考えないとして(^^;)

 

底なし沼から引っこ抜く魔法

 

底なし沼にハマった人を手を使わずに引っこ抜くことができます。

かなり限定的な場面でしか役に立たないが、この魔法のおかげで底なし沼にハマったザインを助けることができました。

あの世界には、底なし沼っていっぱいあるんでしょうか・・・?

 

命懸けで宝物庫の扉を扉を閉じる魔法

 

民間魔法の中では、トップクラスの封印魔法です。

フリーレンの複製体が使っていました。

術者が死ぬまで、扉が開くことはありません。

 

鳥を捕まえる魔法

 

かつて魔法が一般的に使われていた時代に、狩猟を生業とする人たちが使っていた魔法です。

鳥の姿をしていれば、どんなに大きくても魔物でも捕まえることができます。

一級魔法使い試験の一次試験で、フリーレンとフェルンはこの魔法で隕鉄鳥(シュティレ)を捕まえました。

 

失くした装飾品を探す魔法

 

商人の護衛の報酬としてもらった魔法です。

ヒンメルからもらった鏡蓮華の指輪をなくしたフリーレンは、この魔法で無事指輪を探し出すことができました。

 

背中の痒い部分を掻く魔法

 

南の勇者像を磨く依頼の報酬としてゲットした魔法です。

背中であればどの部分でも適応可能。

孫の手いらずの便利魔法ですね(笑)

 

卵を割ったときに殻が入らなくなる魔法

 

小さい人を愛でるのが好きなメトーデが、フリーレンの頭を撫でる対価として差し出した魔法です。

最初は撫でられるのを嫌がっていたフリーレンはこの魔法でなでなでを快諾し、「もう好きにしていいよ」とハグまで了承。

この魔法を使えば、どんな不器用な人でも卵を割ったときに殻が入ることがなくなります。

地味に欲しいかも・・・。

 

早口言葉を噛まずに言えるようになる魔法

 

どんなに難しい言葉でも、噛まずに早口で言えるようになります。

竜討伐の報酬としてもらった魔法ですが、魔法を渡した村人本人でさえ「役に立たない魔法」と言ってました。

現実世界なら、アナウンサーとかに役に立つのでは?

うちの子供たちは欲しがりそう(笑)

 

パンケーキを上手にひっくり返す魔法

 

ドワーフのゲーエンが、依頼の報酬として差し出した魔法。

ちゃんとパンケーキの材料まで用意されていました。

これは、不器用な人には意外とありがたい魔法かも?

 

宝箱を判別する魔法(ミークハイト)

 

民間魔法では、呼び名がついているのはジルヴェーアとこのミークハイトだけですね。

ミークハイトはダンジョンの宝箱が本物かミミックかを判別する魔法です。

その精度は99%ですが、フリーレンは残りの1%にかけて宝箱を開けます。

もうさ、この魔法必要ないよね?(笑)

 

石を人形のように操る魔法

 

フリーレンがゴーレムみたいなやつを作ってた魔法ですね。

アニメで作っていた巨大なゴーレムも、おそらくこの魔法かと。

 

体がポカポカする魔法

 

アルメー伯の依頼の報酬としてもらった魔法です。

フェルンが「珍しく実用的な魔法」と言ったほど、民間魔法の中では役に立ちそうな感じ。

私も「これ欲しい!」と思いました。冷え性なもんで。

ただ、実際に魔法をかけたシュタルクの様子から、それほどポカポカにはならない様子。

残念・・・。

 

服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法

 

一級魔法使いになったフェルンが、ゼーリエからもらった魔法です。

ゼーリエはかなり嫌そうな顔をしていましたが、フリーレンは絶賛。

伝説級の魔法らしい。

なんというか、本当に使える便利な魔法は伝説級になるんですね(笑)

 

【葬送のフリーレン】最新話(130話)あらすじネタバレ・感想 - 子育て笑い話

葬送のフリーレン 〜●●の魔法〜

www.youtube.com

 

葬送のフリーレン 〜●●の魔法〜は、youtubeで公開されているミニアニメです。

この中にも、くだらない民間魔法がいろいろ出てきます。

最後に、葬送のフリーレン 〜●●の魔法〜に出てきた、民間魔法を紹介します。

 

第1回:考えていることを言ってしまう魔法

 

記念すべき1回目は、「考えていることを言ってしまう魔法」でした。

ヒンメルたちと旅をしていたときにこの魔法を手に入れたフリーレンは、試しにヒンメルに使ってみました。

すると、ヒンメルはひたすら心の中で「僕はイケメン」と考えていたのでした。

 

第2回:お酒からアルコールだけを抜く魔法

 

これもフリーレンがヒンメルたちと旅していたときの魔法です。

いわゆるノンアルドリンクが手軽に作れる魔法。

フリーレンたちはアルコールを抜いたお酒をハイターに飲ませますが、すぐに見破られてしまいました(笑)

 

第3回:朝決まった時間に起きれるようになる魔法

 

今回は、フェルンと旅をしていたときのお話。

フェルンはこの魔法を手に入れて大喜びし、いつも朝寝坊するフリーレンに魔法をかけます。

朝6時に起きるように魔法をかけたことでフリーレンは早起きしましたが、結局二度寝してしまうのでした。

 

第4回:体から良いにおいが出る魔法

 

ここで初めてシュタルクが登場です。

フリーレンはこの魔法を、シュタルクで試します。

すると、シュタルクからは肉が焼けたようなにおいが漂ってきます。

夕飯をどうするかと訊かれたフリーレンとフェルンは、「肉」と即答しました。

 

第5回:運が良くなる魔法

 

今回はザインが加入した後のお話。

例によって、フリーレンは新しく手に入れた魔法をシュタルクで試します。

すると本当にシュタルクは運が良くなり、くじで1等の最高級肉を当てます。

ザインは自分にも魔法をかけてもらってギャンブルに行きますが、結局身ぐるみはがされて帰ってきました。

 

第6回:しつこい油汚れを落とす魔法

 

これは、原作にも出てきた魔法ですね。

ザインはこの魔法で一儲けしようと、村人たちに鍋ふたつ目から銅貨2枚で鍋をピカピカにすると宣伝します。

しかし、ひとつ目は無料にしてしまったものだから、みんな鍋をひとつしか持ってこず、結局フリーレンはタダ働きをさせられたのでした。

 

第7回:ものすごい早口に澱みなく喋れる魔法

 

今回は、またヒンメルたちとの冒険中でのお話です。

フリーレンはこの魔法をアイゼンにかけてみます。

するとアイゼンはなぜか体を小刻みに動かしながら、ものすごい早口で以前の戦闘の感想を喋り続けました。

その姿に、フリーレンは「なんか怖い」という感想を抱きます。

 

第8回:魚の気持ちがわかる魔法

 

フェルンとシュタルクとの旅に戻ります。

フリーレンはシュタルクが釣ってきた魚にこの魔法をかけると、魚たちは釣られたことを嘆きます。

フリーレンとフェルンは魚を食べられなくなり、シュタルクに魚を逃がしてくるよう言いました。

なんとなくオチの想像がつく魔法でしたが、想像通りの話でしたね(笑)

 

第9回:運が良くなる魔法その2

 

再び、運が良くなる魔法のお話です。

ダンジョンに3つ並んだ宝箱の前で悩むフリーレンに、フェルンが「絶対ミミックが出てくる」と忠告。

そこでフリーレンは運が良くなる魔法を自分にかけ、宝箱を開けました。

すると、ひとつ目、ふたつ目ともに当たりでした。

しかし、結局すべての宝箱を開けたフリーレンは、お約束どおりミミックに食べられるのでした。

ミークハイトも運が良くなる魔法も、まったく意味無しですね(笑)

 

第10回:語尾が変なふうになる魔法

 

ヒンメルたちとの旅でのお話。

ハイターはこの魔法を面白がって、みんなで試して最初に笑った人が負けというゲームを提案します。

フリーレンがみんなに魔法をかけると、ヒンメルの語尾は「にゃん」、フリーレンの語尾は「ぞい」、ハイターの語尾は「ぽー」に変わります。

3人はなんとかお互いの語尾に耐えましたが、アイゼンの「だっちゃ」には耐えきれずに爆発したのでした。

ここでまさかのラムちゃんネタ(笑)

まあ、同じサンデーだしね(^^;)

 

第11回:服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法

 

ここで、フェルンがゼーリエからもらった魔法が出てきました。

服に食べ物をこぼしてしまったフリーレンの服を、フェルンは見事にきれいにします。

シュタルクはそれを見て森へと行き、わざと服を汚して魔法を頼みます。

しかし、フェルンはわざと服を汚したシュタルクに怒り、魔法をかけてあげないのでした。

 

特別編:食卓をしあわせにする魔法

 

これはミツカン味ぽんとのコラボアニメです。

魔法を使うと味ぽんが現れ、焼いている肉に味ぽんをかけます。

それを食べたシュタルクはあまりの美味しさに目を輝かせ、フリーレンとフェルンも肉の味ぽんがけを喜んで食べるのでした。

この魔法には一応、「アジポンベルド」という呼び名がついているようです(笑)

 

葬送のフリーレンの魔法一覧まとめ

 

葬送のフリーレンの漫画13巻までの中に出てきた魔法をまとめました。

まあ、実際はゼーリエがマハトと戦ったときに何か使ってたり、ちょいちょいよくわからない魔法も出てくるんですが、とりあえずはわかっているものだけ。

私は葬送のフリーレンに出てくる、くだらない民間魔法が大好きです。

でも、帝国編に入ってからは、しばらく民間魔法は出てこなそうですね。

ただ、派手な対人戦が見られそうで、それはそれで楽しみです。

あ、ファルシュはなんか影の魔法を使うみたいですが、まだどんな魔法がまったくわからないので、省きました。

もし魔法の全容がわかったら、更新していきます。