漫画好きmamaのつぶやき

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【忘却バッテリー】桐島秋斗が活躍するのは何話?弟やアニメの声優も紹介

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『忘却バッテリー』の桐島秋斗(きりしましゅうと)は、氷河高校のエースとして活躍しています。

アニメではベンチからの冷やかし要因としてしか出ていなかったにもかかわらず、小手指メンバーを凌ぐほどの人気があります。

この記事では、氷河高校の桐島秋斗のプロフィールや魅力、アニメの声優などについてまとめていきます。

 

 

忘却バッテリーの桐島秋斗のプロフィール

 

  • 誕生日:1月24日
  • 血液型:AB型
  • 出身:たぶん大阪
  • 身長:178cm
  • 所属:市立氷河高校野球
  • 学年:高校2年(物語開始時)→高校3年

忘却バッテリーの桐島秋斗は、大阪弁を話す薄い髪色をした氷河高校のエースです。

アニメやカラーページだと、青みがかった白っぽい髪色でした。

長い前髪で、常に右目が隠れています。

飄々として人をおちょくるのが好きな意地の悪いタイプで、よく1年後輩の巻田をからかって遊んでいます。

ピンチに強い頼れるエースですが、シニア時代にはそれなりの苦悩があったようです。

 

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忘却バッテリーの桐島秋斗の弟

 

氷河高校の桐島秋斗には、弟がいることがわかっています。

弟の名前は桐島夏彦で、学年は桐島秋斗のひとつ下。

要圭が目指していた全国一の強豪校、大阪陽明館高校のエースです。

自分より実力が劣る兄のことを「カス」呼ばわりしていて、かなり見下している様子。

桐島秋斗はシニア時代は弟と同じチームに入っていましたが、一度もエースの座を奪うことはできなかったようです。

桐島夏彦は兄と同じくかなりの毒舌家で、それに加えて傲慢な性格をしています。

また、お金が大好きで、早くプロに入って大金を稼ぐことを目標にしています。

2024年8月時点で桐島兄弟が作中で顔を合わせたことはありませんが、兄弟仲はあまり良くない様子。

桐島秋斗の中には常に弟の存在が重くのしかかっており、かなりのコンプレックスとなっているようです。

桐島秋斗が弟と同じ大阪陽明館に入らなかった(もしくは入れなかった)のは、弟と同じチームではエースになれないことがわかっていたからでしょう。

また、弟を倒すために別の高校に入り、甲子園を目指していると考えられます。

 

追記

忘却バッテリーの164話で、弟の夏彦は産まれたときからかなりの乱暴者であることが判明しました。

また、先に野球を始めたのは兄の桐島秋人のほうで、夏彦は兄が試合で投げるのを見て野球に興味を持ち、兄に誘われて野球を始めたようです。

 

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忘却バッテリーの桐島秋斗の活躍は何話?

 

活躍①24話

 

忘却バッテリーの24話は、桐島秋斗の初登場回です。

智将モードの要圭のおかげ(せい?)で氷河高校と練習試合をすることになった小手指高校。

桐島秋斗は前日の試合で投げていたため登板することはなく、ベンチで試合を観戦しているだけでした。

巻田を「ゴリラ」といじりながらも、小手指メンバーを冷静に分析していました。

 

活躍②32話

 

忘却バッテリーの32話では、帝徳高校と氷河高校の練習試合の様子が描かれました。

先発で出た巻田は国都に早々にホームランを打たれ、2回で桐島秋斗と交代します。

桐島秋斗は多彩な変化球で帝徳の1巡目を見事に抑えきり好投するも、巻田の失点が響いて試合には負けてしまいました。

 

活躍③52話

 

忘却バッテリーの52話は、桐島秋斗と巻田の凸凹コンビが楽しめる話です。

氷河高校のオフの日、巻田はマスターした変化球を千早に見せつけたくて、寮をこっそり抜け出して小手指高校までやってきました。

桐島秋斗に追いかけられないように落とし穴やバナナの罠をしかけてから出かけてきましたが、もちろん桐島秋斗がそんな罠にかかるわけもなく。

桐島秋斗は巻田に仕込んだGPSで彼の居場所をあっさり割り出し、巻田を連れ帰るのでした。

 

活躍④82・83話

 

忘却バッテリーの82話・83話は、都大会決勝での氷河と帝徳の試合が描かれています。

先発は巻田でしたが、巻田が帝徳打線につかまったことで4回で桐島秋斗と交代。

ピンチに強い桐島秋斗は塁が埋まっている状態からあっさりと3アウトを取り、自分のペースに持ち込みます。

多種多様な球種で帝徳打線を苦しめる桐島秋斗は、その後バッティングでも活躍してホームへと返ります。

しかし、最後の最後で仲間のミスに加え、帝徳一の俊足を誇る小里の足にやられ、甲子園出場を逃しました。

 

活躍⑤102話

 

忘却バッテリー102話は、高校3年生になった桐島秋斗が記者の取材を受ける話です。

記者から「エースの資格とは何か?」と訊かれた桐島秋斗は、答えに迷います。

それを聞いていた巻田が、「チームで一番スゲーやつ、チームで一番勝てるやつがエースだ!」と割り込んできました。

そして、桐島秋斗に勝手今年こそ自分がエースになるという巻田に、桐島秋斗は面白そうに笑います。

桐島秋斗は自分の弟に「俺がエースだ」と言われたとき、巻田のような答えを返すことができませんでした。

堂々と「お前に勝ってエースになる」と言える巻田を羨ましく思いながら、弟にそう言えなかった過去の自分に後悔するのでした。

 

活躍⑥158話〜

 

都大会でついに帝徳に勝った小手指は、決勝戦で氷河と当たります。

158話では、桐島秋斗率いる氷河高校が登場したところで、幕を閉じました。

その後、160話では桐島秋人は智将バージョンの要圭と舌戦を繰り広げ、163話で打席に立ちます。

そして、164話では弟の夏彦との過去が描かれました。

詳しくはこちらをどうぞ ↓

 

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活躍⑦番外編13

 

158話の直後の番外編13では、「なんか面白いことして」と1年生に無茶振りする桐島秋斗の姿が描かれています。

困った1年生は「人生で一度も目薬を差したことがない!」となぜかドヤる巻田を捕まえ、「巻田に目薬を差す」という余興を思いつきます。

桐島秋斗はまるで実験を見るかのような目で、無理矢理目薬を差される巻田を観察します。

そして、目薬を差された巻田が「めっちゃ気持ちいい」と意外な快感を覚えたのを見て爆笑し、「合格」と言うのでした。

 

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忘却バッテリーの桐島秋斗の声優

 

忘却バッテリーのアニメで桐島秋斗役を演じたのは、声優の河西健吾さんです。

ここでは、河西健吾さんのプロフィールと、主な出演作品や担当キャラを紹介します。

 

河西健吾さんのプロフィール

 

出身が大阪府であるため、大阪弁を話す桐島秋斗のセリフもとても自然でしたね。

クールだけど内に熱いものを秘めている桐島秋斗にぴったりの声でした。

 

河西健吾さんの主な出演作品と担当キャラ

 

 

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忘却バッテリーの桐島秋斗のまとめ

 

氷河高校エースの桐島秋斗は、普段はクールで巻田ら後輩をおちょくってばかりいますが、実は野球で弟に勝てたことがないという辛い過去を背負っています。

桐島秋斗が弟と戦うためには甲子園に行くしかなく、158話から始まる小手指戦が桐島秋斗にとっては最後の挑戦となります。

小手指には勝ってほしいけど、桐島秋斗にも甲子園に行ってほしい・・・!

ただ、清峰葉流火や要圭はまだ高2なので、今回は氷河が甲子園に行くのでは!?なんて予想していますが、どうでしょう・・・。

桐島秋斗の最後の夏がどうなるか、目が離せません!