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— 『忘却バッテリー』公式 (@boukyakubattery) 2024年8月7日
⚾『#忘却バッテリー』最新第159話更新⚾
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西東京大会決勝当日――。
王者・帝徳に勝利した疲労の影響からか
消えたはずの“智将”の人格で目が覚めた要。
甲子園出場を賭けた大一番を前に
周囲の反応は…!?https://t.co/hsCbL9co31#ジャンププラス pic.twitter.com/uhQwEwtAFq
2024年8月8日更新の、忘却バッテリー第159話のあらすじネタバレと感想をまとめます。
忘却バッテリー159話のあらすじネタバレ
都大会の決勝当日。
緊張のあまり早く球場へ来てしまった山田は、すでに要が来ていることに驚きます。
しかし、その要はいつもの要ではなく、智将のほうでした。
続々やってくる部員たちも、智将の存在に驚き、また歓喜します。(主に土屋&1年)
智将は主人格が深く眠ってしまいいつ戻るかわからないことを説明し、大事な試合を自分が奪ってしまったことを申し訳ないと謝りました。
それを聞いた葵は、「お前もチームメイトだ」と言い、他の部員たちも一緒にプレーできて嬉しいと智将に伝えます。
みんなにお礼を言い、智将大好きマネージャーからのアタックを華麗に避けた智将は、1人でトイレに行きました。
そして、1人になるなり絶望の表情で頭を抱えます。
やっと野球から解放されたと思ったのにまた野球をしなくてはならない絶望。
負けたら悔いが残って消えられなくなるかもしれないという恐怖。
それらの感情と戦いながら、智将は清峰の未来のためにも勝たなくてはと決意します。
この日の先発は清峰でした。
監督から「行けるね?」と訊かれた清峰は、自分のバーターだと知ったときの要の絶望の顔を思い出しました。
そして、今までずっとどんな要でも同じ要だと思っていた考えを改めます。
清峰は、智将としての記憶を持っている要に、あの日のことを謝罪しなければとならないと気づいたのです。
清峰は「行けます」と力強く答えながら、この試合に必ず勝ち、智将の要に謝罪をして一緒に優勝すると心に誓いました。
その頃、トイレから出てきた智将は氷河高校の桐島に声をかけられ、挨拶をするのでした。
感想
つ、辛い・・・!
帝徳戦の終盤で消えたように見えた智将が、なぜかまさかの復活!
読者的には消えないでくれて嬉しいのですが、こんな絶望の顔ばかり見せられると辛くて仕方ありません(;_;)
消えたいと願っていたのにまた野球をしなければいけなくなった智将。
なのに、絶対勝たなければいけないという重圧。
もう本当にね、早く幸せになってほしいよ。。。
そして、ずっと「圭は圭だから」と言っていたハルちゃんが、ついにアホ圭と智将の圭は違うことを認識。
ハルちゃんもこれまで忘却していた感情がだいぶ戻ってきたみたいですね。
しかし、ハルちゃんは「圭と優勝するために勝つ」で、智将は「葉流火の未来のために、自分が消えるために勝つ」って・・・。
目的は一緒でお互いのことを思い合ってるのに、これほどまでにすれ違ってしまうのがもう、見ていて苦しいです。
今回の癒やしは、ポニテのマネージャーちゃん。
「カッコよすぎて膝にきた!」って・・・かっこいいと膝にくるんだ?(笑)
それにしても、ほとんど会えない人に恋するとか、結構不憫だなぁ(^^;)
最後に登場した桐島さん。
桐島さんはなぜか智将のときの要と遭遇することが多いんですよね。
たぶん、アホ圭のことには気づいてないのでは?
練習試合のときも、智将がアホになったことに気づいてなかったみたいだし。
智将の要を気に入っていて、高く評価している桐島さん。
もしかしたら桐島さんは、今の智将を認めてくれる貴重な存在なのかもしれない!
次回、桐島さんと智将がどのような会話を交わすのか、ドキドキしながら待ちたいと思います。