漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【推しの子】鳴嶋メルトの人気が急上昇!覚醒シーンや何話で登場するか紹介

 

推しの子の鳴嶋メルトといえば、「今日あま(今日は甘口で)」のドラマをぶち壊した棒読み俳優として有名です。

初登場時はとにかく傲慢な態度で、作中のキャラからだけでなく、読者からも反感を買っていました。

しかし、2.5次元舞台編で再登場した鳴嶋メルトは、なんと人気が急上昇!

一気に好感度が増しました。

この記事では、鳴嶋メルトの人気が急上昇した理由や、何話で活躍するかなどをまとめていきたいと思います。

 

推しの子の鳴嶋メルトとは

 

かなりのイケメンで、モデル兼役者として活躍中。

初登場時は高校1年生だったことから、年齢は15〜16歳と推測されます。

中学入学早々に3年の先輩に「食われた」ことで、自分はモテると確信。

周りからもチヤホヤされ続け、人生を「イージーモード」と考えるようになります。

また、事務所の社長からも「顔売り」を求められていたことで、自分の顔だけを武器とするようになりました。

「今日あま」では主演級の大役をもらうも、大した勉強もせず素人同然の棒読みで出演。

しかし、最終回の本番中アクアに悪口を囁かされたことで感情が入り、結果的に良い芝居をすることになります。

これがきっかけとなり、自分の演技を見つめ直すようになった鳴嶋メルトは、徐々に人間的にも成長していきました。

 

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鳴嶋メルトの人気が急上昇した理由

 

理由①謙虚になった

 

鳴嶋メルトは初登場時はとにかく傲慢で、挨拶もしない嫌な奴でした。

しかし、2.5次元舞台編に再登場したときは礼儀正しく挨拶をするなど、まるで人が変わったかのように謙虚になっていました。

「今日あま」の最終回でもアクアを殴ってしまったことを謝ったことでわずかに好感度が上がっていたメルトでしたが、2.5次元舞台編の態度でさらに好感度を上げることになります。

 

理由②寿みなみを助ける

 

ルビーの友達の寿みなみは、ある日ルビーと一緒に「東京ブレイド」の稽古場へとやって来ます。

トイレに行ったルビーを待っている間、みなみは鴨志田朔夜にナンパされました。

連絡先を教えてと言う鴨志田に、みなみは嫌だと思いつつも断りきれず困っていました。

その窮地を救ったのが、鳴嶋メルトでした。

メルトは金田一が鴨志田を呼んでいると嘘をつき、みなみから引き離したのです。

このシーンはメルトが人間的に大きく成長したことの表れでもあり、メルトファンもまた一気に増えました。

 

理由③2.5次元舞台編での覚醒

 

2.5次元舞台編の中で、鳴嶋メルトは「今日あま」収録後ずっと演技の勉強をしてきたことが明らかになります。

舞台の練習中も毎日ランニングをするなど、体力強化にも取り組んでおり、実は真面目で努力家な性格であることが描かれました。

それでも、メルトの芝居は付け焼き刃に過ぎず、他の役者のレベルには達しません。

メルトは自分の一番の見せ場である1分間の演技にすべてをかけることにし、舞台上で「東京ブレイド」の原作に出てくる大技を決めてみせました。

さらに、自分が演じている「キザミ」の気持ちになりきり、感情が乗った見事な演技で観客を魅了してみせます。

このメルトの覚醒シーンはかなり好評で、メルトの人気が急上昇した一番の理由でもあります。

 

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鳴嶋メルトの登場シーンは何話?

 

①初登場

 

鳴嶋メルトが初めて推しの子に登場したのは、2巻の15話です。

アクアがネット配信ドラマの「今日あま」に出演することになり、ルビーはすでに配信済の回をミヤコと一緒に観てみることにします。

そのドラマの中で、鳴嶋メルトが初めて登場しました。

そのひどい演技と棒読みに、ルビーは愕然とするのでした。

その後、メルトは「今日あま」の撮影が終わる17話まで登場します。

 

②再登場

 

鳴嶋メルトが再登場したのは、「東京ブレイド」の稽古が始まる5巻の41話です。

アクアと有馬かなはメルトに再会して微妙な顔をしますが、メルトは少しは演技の勉強したと言い、顔合わせの場では以前とは打って変わって礼儀正しい態度で挨拶をしました。

その後、「東京ブレイド」の稽古中にちょいちょい登場します。

 

③鴨志田朔夜との衝突シーン

 

「東京ブレイド」の稽古中に鳴嶋メルトが鴨志田朔夜と衝突したのは、6巻の53話です。

この回では、メルトが鴨志田からナンパされる寿みなみを助けました。

そして、みなみがアクアの妹の友達だと説明し、「プロなんだから仕事に支障が出そうな相手はダメだろ」と説教します。

演技が下手なメルトから「プロ」という言葉が出てきたことにイラついた鴨志田は、メルトが一番下手で作品の質を落としてると指摘。

演技が下手だと自覚があるメルトは、その言葉に深く落ち込むのでした。

 

2.5次元舞台での覚醒シーン

 

鳴嶋メルトが舞台で大技を決めて覚醒したのは、6巻の57話でのことです。

自分の演技についてアクアに相談したメルトは、その下手さを利用しろとアドバイスをされます。

メルトは鴨志田朔夜との戦闘シーンの練習に一ヶ月を費やし、大技と感情の乗った演技で大歓声をもらいます。

鴨志田にも認められ、メルトは感情演技の楽しさに目覚めたのでした。

6巻の56話から58話は、メルトが舞台で大活躍する姿を楽しめます。

 

⑤再々登場

 

2・5次元舞台編が終わってしばらくは姿を現さなかった鳴嶋メルトですが、13巻の128話で再々登場。

15年の嘘でゴロー役を演じることになり、久しぶりにあった姫川大輝とハイタッチをして再会を喜んでいました。

その後、15巻の144話で撮影に入り、原作ファン(?)のルビーから痛烈なダメ出しを受けます。

しかし、メルトが意外とゴローの本質を理解していたことに満足したルビーは、メルトに「合格」と言い手の平を返すように演技を褒めました。

 

⑥番外編

 

推しの子は原作者の赤坂アカさんが体調不良のとき、作画担当の横槍メンゴさんが原作も担当した「interlude」という番外編的な物語が掲載されたことがあります。

このinterludeは、13巻の125話と126話の間に挟まれています。

鳴嶋メルトは、このinterludeの2話目に登場しました。

ここでは、鳴嶋メルトの過去が少し描かれ、「顔売り」として成功するまでにも実は意外な努力があったことが明かされました。

 

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推しの子のアニメの鳴嶋メルトの声優

 

推しの子のアニメで鳴嶋メルト役を演じたのは、声優の前田誠二さんです。

本職の声優さんが棒読みの大根役者を演じるのはとても大変だったでしょう。

しかし、前田誠二さんはメルトの名台詞「ヒトリニサセネーヨ!」を絶妙な下手さ加減で演じていましたね(笑)

ここでは、鳴嶋メルト役の前田誠二さんのプロフィールと、主な出演作品などを紹介します。

 

前田誠二さんのプロフィール

 

  • 生年月日:1993年7月1日
  • 出身地:大阪府
  • 血液型:AB型
  • 身長:167.5cm
  • 所属事務所:響
  • 特技:殺陣
  • 趣味:テニス、雑貨ー、音楽、漫画、睡眠

 

主な出演作品と担当キャラ

 

 

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推しの子の鳴嶋メルトの人気や登場シーンまとめ

 

推しの子の鳴嶋メルトは最初はただチャラいだけの男だったのですが、「今日あま」でアクアと有馬かなの演技を見たことで自分の下手さを自覚。

それから人間的にも急成長を遂げます。

その後、着々と経験を積んでいく鳴嶋メルト。

原作では15年の嘘の収録も終わってしまったので今後の活躍はあまりなさそうですが、ぜひとも最後は一流の役者にまで成長してほしいですね!