『SPY×FAMILY』105話更新されました。
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) 2024年9月15日
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2024年9月16日更新の、スパイファミリー105話のあらすじネタバレと感想をまとめます。
104話のあらすじネタバレ・感想はこちら。
MISSION:105
ある日の朝、フランキーは自分が作った侍型の目覚ましに殺されそうになりながら朝を迎えます。
身支度を整え、好きな音楽(政府禁制)を聴きながら新たな発明にいそしむフランキー。
結局爆発して失敗に終わるも、フランキーは楽しそう。
その後、フランキーはいつものタバコ屋で常連たちの相手をします。
その常連の中にはフィオナもいました。
フィオナは大学の偽造パスを依頼し、「一週間以内にできなかったら刑務所送りにする」と脅しながら帰っていきます。
「WISEのパシリじゃない!」と文句を言うフランキーのもとへ、今度はロイドから電話が。
「アーニャとボンドの世話を頼む」と言われたフランキーは、またもや「パシリじゃない!」と文句を言いつつ、お金のためにその依頼を引き受けるのでした。
アーニャとボンドの世話でお金を手に入れたフランキーは、その金を競馬に注ぎ込みます。
しかし、結果は惨敗。
トボトボと「マジメに仕事をしよう」と思い直したフランキーは、馬券売り場にいる情報屋の「馬券屋」に情報をもらいに行きました。
しかし、「鍵っ子ラッチー」という情報屋が保安局に逮捕されたことで、フランキーの望む情報は手に入らなくなってしまったのです。
その代わりに、「馬券屋」はフランキーに映画のチケットを2枚くれました。
そんなもの使う当てもないフランキーは換金しようと考えていましたが、偶然会ったプリシラをダメ元で誘うと、なんとOKの返事が。
フランキーはめかしこんで待ち合わせの場所へ出かけようとします。
そこへ、仲間から1本の電話が。
それは、「鍵っ子ラッチー」の件に巻き込まれて、「馬券屋」が保安局にガサ入れされるという報せでした。
フランキーは「知らねーよ!」と怒鳴って乱暴に電話を切りますが、向かったのは「馬券屋」の家でした。
フランキーはプリシラに映画のチケットだけ渡し、彼を助けにやって来たのでした。
保安局に捕まっていた「馬券屋」を救い出したフランキーは、さまざまな発明品を使って「馬券屋」と一緒に逃げ回ります。
そして、ようやく2人は保安局の追っ手から逃げ切ることができました。
その後、プラシラとのディナーの約束に駆けつけるフランキー。
しかし、プラシラはフランキーの代わりに職場の後輩を誘い、なんとその日のうちに付き合うことが決まったと嬉しそうに報告します。
ディナーを終え、落ち込みつつも「悪くない人生だぜ」と無理に笑うフランキー。
そんなフランキーの背後で、突如パァン!と大きな音がします。
驚いて振り向いたフランキーの視線の先には、クラッカーをかまえた「馬券屋」の姿が。
彼はフランキーが彼女をゲットしたと思ってお祝いをしようとしていたのですが、フランキーの顔を見てダメだったことに気づきます。
その後、フランキーたちは男2人でキスシーンだらけの恋愛映画を観て、悲しい気持ちで家に帰るのでした。
感想
平和?な日常回第3弾はフランキーでした。
フランキー、ロイドだけでなくフィオナにまでいいように使われてかわいそうに(^^;)
フィオナとくっつけばいいのに、と思うんですが、フィオナはまだまだロイドLOVEなので難しそうですね。
それにしてもフランキーは本当にいい奴!
珍しくOKしてもらったデートを放りだしてまで仲間を助けに行くなんて!
いつもおちゃらけてるけど、スパイファミリーの中でもかなりのいい男ですよね。
実は有能だし。
最後にはフランキーの良さをわかる彼女が現れてほしいなぁ。
そしてこの話。
何気にマーサの過去話とリンクしてるんですよね。
フランキーが彼氏ができたプリシアに言った「ソウナンダ オメデトウ」という言葉と、その後の「時代を恨んだ」という心の中のセリフ。
まさにマーサのセリフそのもの。
マーサのときは号泣だったのに、フランキーだとなぜか笑ってしまうという不思議(^^;)
2つのエピソードの対比がお見事です。
それにしても、唐突な「パァン!」に驚いたのは私だけじゃないはず!
いやー、撃たれてこのままシリアス突入かと思ったービビったー。
フランキー、無事で何よりです。
以上、MISSION:105のあらすじネタバレ・感想でした。