漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【忘却バッテリー】161話あらすじネタバレ・感想

 

2024年9月19日更新の、忘却バッテリー161話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

160話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第161話

 

小手指と氷河の決勝戦には、多くの観客がつめかけていました。

すでに引退した御手洗と楠田も、自作の「小手指」Tシャツを来て応援にやって来ます。

2人は周囲から聞こえる小手指を賞賛する声に誇らしく思いながら、後輩たちの頑張りに感動して涙するのでした。

 

観客は都立が甲子園に行くことを期待し、会場は小手指応援ムードが漂っています。

しかし、氷河のメンバーは、そんな会場の空気をもろともしません。

監督は「お前たちは強い」と選手たちを激励し、「優勝してこい」と送り出すのでした。

 

スポーツ記者の佐古純次は、観客席で今年の氷河について冷静に分析します。

佐古の見立てでは、今年の氷河は圧倒的でした。

爆発力のある1年コンビの1・2番に加え、打つべきときに必ず打つ3番の桐島。

そして、打者としてもさらに成長した4番の巻田。

これらの選手を筆頭に攻撃力が上がった氷河は、攻守ともに最強の世代となったのです。

と、ここまで考えていた佐古でしたが、それらの話をすべて隣にいた知らないおっさんに取られて、悔しがります。

 

マウンドに上がった清峰葉流火は要圭と話しながら、要に「あの日のこと」を謝りたいと思っていました。

しかし、今じゃない気がする、と必死にその思いを抑え込みます。

なぜ今じゃない気がするのか、その理由もわからない清峰は、頭の中にいる仲間たちに問いかけます。

彼らの答えは三者三様でした。

 

イマジナリー圭(アホ)は、「ありえナイツ」「ドン引きです」と清峰を非難しながら、「いきなり謝られてもイミフ」ともっともなことを言います。

イマジナリー藤堂は呆れた顔で、「アホかよ」「ガキかよ」とストレートに悪口を。

しかし、確か藤堂が昔いいことを言っていた気がすると思った清峰は、必死でそのセリフを思い出そうとします。

その結果、イマジナリー藤堂が言ったのが、「謝ったらそこで試合終了なんだぜ」でした。

すかさずイマジナリーヤマが「安西先生と混ざってる!」と突っ込みを。

そして、「おめーが楽になりてぇだけだろ」「謝んなよ、意味ねぇから」という本当のセリフを教えてくれました。

イマジナリー佐藤は「大事な話は相手によってタイミングがある」と優しく教えてくれます。

そして、イマジナリー千早は「これがヒップホップだYo!」と踊っていました。

 

5秒の間でこれだけのことが頭の中を巡っていた清峰でしたが、要の声で我に返ります。

そして、自分の過ちを今すぐ消したいがために謝りたかったのだと気づきます。

要のことを考えられなかった自分を反省し、清峰は今自分ができることはなんなのか考えます。

そして青空を見上げて一呼吸おき、「優勝する」と宣言して一球目を投げるのでした。

 

感想

 

イマジナリー千早・・・・!(笑)

いや、言いたいことはいろいろあったんですが、すべて持っていかれた、イマジナリー千早に。

他のメンツは結構現実と同じ反応してるのに、なんで千早だけアレ!?

千早の扱い、ひどくない?(^^;)

 

さて、ついに始まりました氷河戦。

そして、忘却バッテリーにしては珍しくまともな監督が!

まともな監督も存在したんだねぇ・・・。

そういえば練習試合のときもそれらしきおっさんいましたが、そのおっさんとは完全な別人。

アニメに出てきた監督っぽいおっさんのほうが今回出てきた監督に似てるんで、アニメに寄せたのかな?って感じです。

漫画に出てきたおっさんは、コーチか誰かだと思っておきましょう・・・。

 

アニメといえば、アニメでめでたくネームドキャラに昇格した栗田くんが、まさかの再登場!

そして初のレギュラー獲得!めでたい!

栗田くんも漫画だとモブっぽい顔してましたが、再登場時はアニメの顔に修正してきましたね。

 

ようやく試合開始で次回へ続きますが、どうなるかまったく予想がつきません。

智将バージョンは今までなら絶対的な信頼感があったのですが、今となっては不安でしかない。

精神面最悪みたいだし、大丈夫かな、智将・・・。

清峰のほうも感情が生まれてから智将とバッテリー組むのは初めてなので、これがどう作用するのか。

もうどっちが勝ってもおかしくない気がします。

 

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