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— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) 2024年9月28日
葬送のフリーレンの漫画のあらすじネタバレと感想をまとめます。
今回は、2024年11月20日の発売された週刊少年サンデーに収録されている最新話、第138話「逆賊」のあらすじネタバレ・感想です。
第137話のあらすじネタバレ・感想はこちら。
第138話 逆賊
帝国領に着いたゼーリエを、影に潜んでいたファルシュが出迎えます。
ファルシュの案内で街を歩いていたゼーリエは、途中でフランメ像を目にし、フランメのことを思い出しました。
そして、フランマの少女時代の笑顔を覚えているのはもう自分だけだと感慨にふけります。
その頃フリーレンたちは、リネアールがくれた情報をもとに作戦会議をしていました。
それにより、敵が影なる戦士で間違いないと断定。
帝国の正規組織が相手だとわかり、慎重に動くべきだと主張するラント。
しかし、影なる戦士は16年も前に解体されていました。
影なる戦士が次第に帝国の意思通りに動かなくなってきたことで、帝国は影なる戦士を解体したのです。
しかし、帝国に忠誠を誓っていた影なる戦士たちは、それからも各々が帝国のために動くようになります。
そのため、現在影なる戦士は帝国では「逆賊」という扱いになっていました。
一方、魔導特務隊も影なる戦士たちの動きに気づきます。
カノーネは帝国の治安維持のため、警備の強化を指示。
こんなときにも姿が見えないフラーゼに嫌気が差し、ノイに八つ当たりするのでした。
戻ってきたファルシュを加え、影なる戦士たちの人相書きを確認するフリーレンたち。
こんなものを手に入れられるリネアールについて、ゼンゼは彼女の優秀さを語ります。
リネアールは模擬戦でゼーリエに膝をつかせたこともあるほど、対人戦に秀でた魔法使いでした。
フリーレンたちは影なる戦士たちの人相書きを見ながら、ヴァルロスもやはり影なる戦士の一員だったと確信。
ザインはその中にある1人の男の顔に見入りながら、物思いにふけっていました。
感想
最新話でファルシュの能力がちょっとずつわかってきましたねー。
どうやら影を操る影使いみたいなものかと。
影の中に入れるだけでなく、影で物質も作れるとか、かなり有能じゃない??
一級魔法使い試験では他のキャラに比べてなんか弱いそうな感じがしたファルシュでしたが、活躍の場面がなかっただけで、やっぱりそこそこ強そうですね。
まだ全然戦闘シーンがないので、どんな戦い方をするのか早く見てみたいですね。
そして、これまで顔が出ていなかった影なる戦士・・・。
やっぱゴリラかな〜〜〜〜!?
この前のヴァルロスの意味深な顔といい、今回のザインの様子といい。
戦士ゴリラっぽいですよね〜〜〜。
うぇぶりのコメントで結構みんな「影なる戦士=戦士ゴリラ」って予想してましたが、個人的に「違うといいな〜」って思ってたんですよ。
でもこの感じだと、やっぱそうっぽいな(;_;)
勇者を目指して旅立ったゴリラがなぜ影なる戦士になったのか?
もうこれ、色々深堀りできすぎて、単行本何冊分くらいになるんだろ、って感じです。
黄金郷のマハト編、簡単に抜いてきそうですね。
フラーゼとかリネアールとか、まだまだ謎に満ちたキャラもいるし。
デンケンやグリュックも絡んでくるだろうし。
かなり複雑なストーリーになっていきそうです。
次回は2024年12月11日に掲載予定です。
合併号なので、3週あきます。
辛い・・・。
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