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— 『忘却バッテリー』公式 (@boukyakubattery) 2024年11月27日
⚾『#忘却バッテリー』最新第166話更新⚾
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生まれ育った大阪を離れ、
東京で野球を続けることを選んだ桐島秋斗。
1回表に圧倒的な実力を見せた清峰の投球に対し、
氷河高校の“エース”として
桐島は小手指打線をどう攻略する――!?https://t.co/iwMq7B3S6z#ジャンププラス pic.twitter.com/l98ZN3CvcF
2024年11月28日更新の、忘却バッテリー166話(最新話)のあらすじネタバレ・感想をまとめます。
135話のあらすじネタバレ・感想はこちら。
第166話
マウンドに上がった桐島秋人。
小手指の1番バッター千早瞬平は、左投げの桐島に対抗するため右打席に入ります。
初球、2球目ともにストレートで勝負する桐島。
変化球がくると読んでいた千早は見事に狙いを外され、三振に終わりました。
続く山田太郎は、千早の打席を見てストレートがくるかもと予想しますが、きたのは変化球。
ゴロを打たされアウトになります。
3番打者の要圭には、2球続けてストレート。
次は変化球、と見せかけてストレートがくると予測した要。
そんな要に、桐島は「次は真っ直ぐストレート」と宣言します。
これが陽動かどうか悩みつつ、要はストレート狙いで勝負にいきました。
球を投げる瞬間、桐島の脳裏に大阪を発つ日の記憶が蘇ります。
キャリーケースを持って東京へ向かう桐島に、「逃げるんか」と声をかける弟の夏彦。
それに対し、桐島は何も答えませんでした。
「今ならなんて答えたか」と考えつつ、勝負の一球を投げる桐島。
それは要の予想通りのストレートでしたが、予想以上に速い球でもありました。
いきなり球速が上がった球に対応できず、ストレートとわかっていながら空振りをする要。
しかし、そんな桐島に「変化球に才能があるのに球速を磨いてどうする」と反発を覚える要。
そして、「気に食わねぇスタイルだ」とつぶやくのでした。
感想
桐島VS要の1回目の勝負は、桐島さんの勝ち。
でも智将はストレートを磨いた桐島さんのことを「無駄な努力」とばっさり。
「人の努力をバカにしない」と言っていたアホ圭ちゃんと同一人物だとは思えませんね。
きっと智将は効率を追い求め、システマチックに野球をしてきたんでしょうね。
だからこそ、変化球が得意なのにストレートも磨く桐島さんのことが理解できない。
でも、そこが智将の弱点かもしれませんね。
きっと智将のままだったら、葵のイップスも治らなかったんだろうな、と思います。
この試合は、智将にとっても自分の殻を破るものになるのかな。
そして、夏彦。
やっぱお兄ちゃんが勝手に逃げて行っちゃったのが許せなかったんだろうなぁ。
最初はとことん嫌なヤツだと思ってたけど、どんどん可愛い弟に見えてきましたよ。
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