本日発売のアフタヌーン5月号は、TVアニメ絶賛放送中の『メダリスト』が表紙! 米津玄師×つるまいかだ特別対談も掲載です!
— アフタヌーン (@afternoon_manga) 2025年3月24日
そして新連載巻頭カラー『あさやけリフレイン』、待望の第1巻発売中の『レーエンデ国物語』も注目!
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メダリスト52話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。
51話のあらすじネタバレ・感想はこちら
score52 全日本ジュニア女子FS(後編)
光の渾身の演技はまだ続き、彼女は最後のジャンプで3回転アクセル+3回転ループを決めました。
その視線の先にはいのりが。
光は「あなたのライバルにふさわしいのは最強の私だけ」と、観客席にいるいのりに手を差し伸べ、フィニッシュ。
いのりは涙を流しながら、光は自分をずっと照らしてくれる希望の光だと実感。
光は合計227.64という点数を叩き出し、連覇を達成しました。
演技終了後、夜鷹はコンビネーションジャンプをひとつ落とした後のリカバリーがなかったことを問いただし、次の曲かけまでに今の振り付けを完成させることを指示。
そして、今日でコーチを辞めると爆弾発言をしました。
光は勝手に演技内容を変えたことで彼が怒っていると思いましたが、夜鷹が光の元を離れると言ったのは、彼女に自分と同じ道を歩ませるためでした。
夜鷹は自らコーチを手放し、自分の力だけでオリンピックの金メダルをとりました。
光にもコーチという存在に頼らず、もがきながら自分の才能と向き合っていってほしいと思っていたのです。
光は夜鷹が自分のコーチであることを隠していた理由は、こうしていつか離れていくためだと悟ります。
呆然とする光に、夜鷹は彼女が失敗したコンビネーションのリカバリーを見せ、それを最後に姿を消しました。
一方、鴗鳥慎一郎は自分のすべてを燃やすような光の演技を見て、彼女の今後を心配していました。
そんな彼に、ライリーは「身長が止まったらしばらく4回転は制限する約束をした」と言います。
彼女は光にそれを納得させるため、今回のFSで4回転3本という無茶な構成にしたのでした。
「光を必ず守る」と言うライリーに、慎一郎は深く頭を下げました。
光はその後インタビューで、「世界中の誰よりも強くあり続けたい」「私が選ぶ生き方が最も眩しいものであると、金メダルを取り続けて証明する」と宣言。
そしていのりもまた目に力を取り戻し、再び光を追うべく新たなスタートを切るのでした。
感想
めっちゃ熱い前に全日本ジュニアが終わりました〜!
いや〜、完全に光ちゃんが主役のエピソードでしたね。
本当に、ここで燃え尽きるんじゃないかと心配になるようなスケートでしたが、それはちゃんとコーチたちもわかってるようで。
ああいう大人たちがついていれば安心って気がしますね。
そして、ここで夜鷹純がまさかの退場!
いや、きっとまだ出てくるとは思うんですが、今度はどんな形で出てくるのか・・・。
まだまだ謎が多いキャラなので、ぜひもっと深堀りしてほしいものです。
全日本でこれまでにないほどの失敗をし、闇落ちしかかっていたいのり。
名前の通り、本当に眩しいほどの存在ですね。
最後のコマのいのりの決然とした顔、久しぶりに見ました!
きっとここからまたいのりも大きく成長すると思うので、新たな活躍が楽しみです!
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