【#ふつつかな悪女/一迅社宣伝】
— 一迅社の宣伝課です。 (@ichijinsha_info) 2026年7月26日
˗ˏˋ 🌟原作情報🌟 ˊˎ˗
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
原作ノベル(著:中村颯希/イラスト:ゆき哉)
第12巻まで発売中!!
第1巻はコチラ▶️ https://t.co/hBXni4ecLz… pic.twitter.com/d6MLLPg2My
『ふつつかな悪女ではございますが』は、アニメ化されますます人気が高まっています。
この作品は小説が原作ですが、漫画版も発売されており、どちらもそれぞれ違った良さがあります。
今回は漫画1巻のあらすじをネタバレありでまとめていきます。
ふつつかな悪女ではございますがの漫画あらすじまとめ
一話 玲琳、入れ替わる
詠国の後宮にある、次期妃育成機関とも呼べる「雛宮」(すうぐう)。
そこでは金家・藍家・玄家・黃家・朱家の五家から5人の雛女(ひめ)が集められ、淑女教育が行われていました。
それぞれに優れた雛女たちでしたが、中でも後宮中の崇拝を集めていたのが黃家の玲琳(れいりん)。
玲琳は皇太子の従妹でもあり、小さい頃から皇太子に愛されていました。
後宮の人々は玲琳を敬愛の念をこめて「殿下の胡蝶」と呼んでいましたが、1人だけ彼女を憎んでいる存在が。
それが朱家の慧月(けいげつ)です。
慧月は無能無才の「雛宮のどぶネズミ」と噂されており、玲琳とは対照的に後宮の嫌われ者でした。
そんな慧月は乞巧節(たなばた)の日に玲琳は高楼から突き落とします。
目覚めた玲琳はなぜか牢の中にいて、自分の筆頭女官である冬雪(とうせつ)から「朱慧月」と呼ばれ混乱。
自分たちが入れ替わってしまったと気づき呆然としていると、蝋燭の光を通して玲琳となった慧月が話しかけてきます。
慧月は道術で魂を入れ替えたことを明かし、玲琳は侮蔑と嘲笑にまみれてみじめに死ぬのだと言いました。
しかし元々病弱だった玲琳は、健康体である慧月の体に感動。
しかも牢のネズミや虫にも怯えることなく、「わりと楽勝なのでは?」と鋼のメンタルで罪人としての日々を過ごすのでした。
二話 玲琳、処刑に臨む
その後玲琳は朱慧月として獣尋の儀にかけられることになります。
これは罪人を腹をすかせた獣と同じ檻に閉じ込め、食われれば有罪、食われなければ無罪になるという事実上の死刑。
しかし玲琳は狼狽えることもなく凛とした佇まいで登場。
その場にいた人々は困惑します。
ただ、道術のせいで入れ替わりに関することを口にできなくなってしまった玲琳。
皇太子の尭明に話を聞いてもらおうとしますが、うっかり「お従兄様(おにいさま)」と玲琳としての呼び名を使ってしまい、尭明の怒りを買います。
釈明の余地もなく檻に入れられてしまった玲琳でしたが、なぜか玲琳を襲った獣のほうが倒れる結末に。
実は玲琳は冬雪から自害用の毒をもらっていたのですが、これを誤って食べてしまったネズミを弔おうと懐に入れていたのです。
それを食べた獣が毒に当てられ死んでしまったのでした。
尭明の異母弟である鷲官長(しゅうかんちょう)の辰宇(しんう)は慧月の無罪を表明。
不本意ながら尭明はこれを受け入れます。
三話 玲琳、楽園に移住する
処刑を逃れた玲琳のもとへやって来たのは、言葉遣いの粗雑な赤髪の女官でした。
莉莉(りーりー)と名乗った彼女は、これまで慧月にひどい扱いを受けており、彼女のことを恨んでいました。
莉莉に案内されて着いたのは、朱家の最果ての地にある朽ちた食料庫。
「ここに住むのか」と驚く玲琳に、「そうだよ!」と感情を爆発させる莉莉。
莉莉は慧月のせいで自分までこんなところに追いやられたと怒りをぶつけ、「あんたの世話なんてしない」「ずっとここで小さくなってろ」と憎々しげに吐き捨てて立ち去ります。
しかし、玲琳が驚いていたのはこの場所が嫌だからではありません。
むしろ、こんな素敵な場所で自由に暮らせることを喜んでいたのです。
さっそく草むしりに精を出す玲琳でしたが、そこへ現れたのは辰宇と宦官の文昂。
2人は生き生きと草むしりをする慧月(玲琳)を見て驚き、いつもと違う様子に混乱します。
もともと慧月を嫌っていた辰宇でしたが、そんな彼女に徐々に興味を覚えていくのでした。
一方その頃莉莉は、白練衣(金家の上級女官の色)を着た女官に話しかけられていました。
彼女は莉莉に「金家の女官になる気はないか」と問い、あることを条件に白鼠の衣(金家の中級女官の色)を与えると言います。
その条件とは、朱慧月をいたぶることでした。
第四話 慧月、現実を知る
白練の言葉に迷っていた莉莉でしたが、与えられた米と簪を見て、生きるためにその条件をのむことを決意。
虫と草にまみれて泣いているであろう慧月の目の前で飯を食ってやろうと企みますが、帰った莉莉を出迎えたのは満面の笑みの慧月(玲琳)でした。
玲琳は畑を整備し、食料庫に放置されていた芋を揚げ、それでも尽きない体力に感動。
莉莉に無理やり芋料理を食べさせつつ、油にまみれた料理をいくらでも食べれる健康な体に再び感動。
莉莉はそんな慧月(玲琳)にドン引きしつつ、「こいつを絶望させることなんてできるのか?」と自分が絶望するハメになりました。
その頃玲琳の体に入った慧月は、熱で寝込みながらも皆から敬愛され心配される環境に心底満足していました。
慧月は朱家末席の家に生まれた娘で、両親は借金を苦にして自殺。
それを哀れに思った朱貴妃(しゅきひ)の雅媚(がび)が後見となり雛女に推薦してくれたのです。
しかし、何の学もない田舎育ちの慧月は周りからバカにされ続けます。
そんな中、1人だけ慧月を笑わない人間がいました。
それが玲琳です。
だからこそ、逆に玲琳に憎しみを募らせた慧月。
今後ひどい目にあうであろう玲琳のことを考えほくそ笑んでいましたが、そこへ冬雪が多くの荷物を持ってやって来ます。
見舞いの品々を持ってきたと思った慧月でしたが、彼女が持ってきたのは弓や経典、楽器などの鍛錬に使う道具の数々。
狼狽える慧月に、「今宵はどれになさいましょう」「鍛錬を阻む女官は蹴散らしてまいりました」と淡々と継げる冬雪。
慧月はさらに具合が悪くなったフリをし、「うつる病かもしれないから」となんとか冬雪たちを遠ざけます。
そして、玲琳の女官たちが過保護なのは、玲琳が普段から死ぬほどの無茶をするからではと気付き、この体でやっていけるのか急に不安になるのでした。
五話 玲琳、女官を得る
不安に襲われる慧月とは対照的に、毎日が楽しくて仕方ない玲琳。
莉莉は虫や汚物を撒いたりと頑張って嫌がらせをしますが、逆に「畑を耕してもらえる」「堆肥になる」などと喜ぶ始末。
そんな玲琳に調子を狂わされ、芋料理に懐柔され、「ちょっとかわいいかも」なんて思うようになってしまった莉莉。
しかし、玲琳から「もうこんな嫌がらせはやめて本来の仕事をしたらどうか」と言われ、「あんたが本来の仕事を奪ったんだろ!」と怒鳴ります。
そして、女官の地位や報酬を保証してくれるのか?と畳みかけ、「今の私にはできない」と落ち込む玲琳を見てチクリと胸が痛むのを覚えます。
それでも「自分は悪くない」と小屋を飛び出した莉莉でしたが、そこで白練の雅容に遭遇。
慧月が毎日笑って過ごしていると聞き、嫌がらせを遂行できない莉莉を責めます。
反論する莉莉に、「今回は見逃します」と言いながら短剣を渡す雅容。
さすがに雛女に傷をつけたら処刑されると抵抗する莉莉に、雅容は「できなければ簪を盗んだ罪で突き出すだけ」と脅します。
もう取り返しがつかないとヤケになり、玲琳のもとへ向かう莉莉。
泣き叫びながら短剣を振り回しているところに、辰宇たちが駆けつけます。
事情を尋ねる辰宇に、玲琳は「枝毛を切ってもらっただけ」と答え、莉莉に手作りの銀朱色の衣(朱家の上級女官の色)を授けます。
そして、「顔を上げて胸を張って」「俯いていてはお母君に叱られてしまいます」と、踊り子であった莉莉の母親のことを褒めます。
ずっと踊り子の娘と蔑まれてきた莉莉。
しかし玲琳はそんな踊り子の母親を尊敬すると言い、「あなたはその娘なのだから、お母君に恥じぬよう生きねば」と言われ涙を流します。
「胸を張って」という言葉は、莉莉が幼い頃母親から言われた言葉でした。
目の前の慧月(玲琳)と母親が重なり、泣きながらこれまでの行いを反省し謝罪する莉莉。
そんな莉莉を「気づいてあげられなくてごめんなさい」と抱きしめる玲琳。
莉莉は慧月が本当に変わったんだと認め、「この人と一緒にいたい」心から思います。
無事に和解したところで、玲琳は冷たい笑みを浮かべながら、莉莉をこんな目にあわせた人物について尋ねるのでした。
ふつつかな悪女ではございますが 1巻見どころ
ふつつかな悪女ではございますがの1巻は、玲琳と慧月が入れ替わるところからはじまります。
後宮中の嫌われ者と入れ替わった玲琳でしたが、ちょっと動くだけで熱を出す自分とは違い、いくら動いても体力の尽きない慧月の体に感動。
持ち前の鋼メンタルで罪人ライフを楽しんでしまう、というところが一番の見どころだと思います。
「胡蝶の殿下」とも呼ばれていたたおやかで儚げな美女であった玲琳が、健康体を手に入れたことでブルドーザーのように突き進む姿は、面白くもあり気持ちよくもあります。
また、最初は頑なな態度だった莉莉が、玲琳の突拍子もない行動に振り回されながら、徐々に心を開いていくところも1巻の見どころのひとつです。
中身が玲琳の慧月に興味を持った辰宇の今後も目がはなせませんね!
ふつつかな悪女ではございますが 漫画1巻まとめ
・慧月と玲琳が入れ替わる
・玲琳は劣悪な環境におかれても全力で毎日を楽しむ
・慧月は最初は玲琳の体に満足していたものの、厳しい現実を知り不安になり始める
・慧月を恨んでいた莉莉は彼女を陥れようとするが、慧月(玲琳)の優しさに触れ改心
以上の内容でした。
2巻からは怒りに燃えた玲琳の反撃が始まります!
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