【#ふつつかな悪女/一迅社宣伝】
— 一迅社の宣伝課です。 (@ichijinsha_info) 2026年7月26日
˗ˏˋ 🌟原作情報🌟 ˊˎ˗
『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』
原作ノベル(著:中村颯希/イラスト:ゆき哉)
第12巻まで発売中!!
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『ふつつかな悪女ではございますが』は、アニメ化されますます人気が高まっています。
この作品は小説が原作ですが、漫画版も発売されており、どちらもそれぞれ違った良さがあります。
今回は漫画2巻のあらすじをネタバレありでまとめていきます。
ふつつかな悪女ではございますが 2巻あらすじ
第六話 慧月、焦る
莉莉から一連の騒動が金精佳であると知った玲琳。
恐ろしい顔で「落とし前をつけてくる」と言う玲琳を、莉莉は慌てて静止。
雅容に米と簪を返しにいきます。
一方の慧月は、4日も下がらない熱に苦しんでいました。
普段の玲琳は高熱でも平然としていたため、いつもより高くない熱で苦しむ慧月に女官たちも戸惑い顔。
慧月は薬を探そうとしますが、玲琳が自ら調合した薬は200近くもあり、どれを飲んでいいかもわかりませんでした。
入れ替わっても惨めなままの自分に涙しながら、ついに慧月は玲琳に助けを求めることにしました。
玲琳はまだ戻らない莉莉を待ちながら、気高く潔いと思っていた精佳がこのような企みをしていたことにショックを受けていました。
その時、蝋燭の火を通して慧月が現れます。
様子のおかしい慧月が過呼吸であることをすぐに見抜いた玲琳は、彼女に口を手で覆ってゆっくり呼吸するように指示。
また、どの薬を飲めばいいかを教え、ようやく慧月は落ち着きを取り戻しました。
入れ替わりを解消しないかと提案する玲琳に、慧月は「冗談じゃないわ」と拒否。
そして、「美貌も才気もないどぶネズミとして私を羨んでいればいい」と自分を卑下します。
健康な体を褒める玲琳に、そんなもの雛女には必要ないと激昂する慧月。
「親は私に肝心なものを何ひとつ与えなかった」と言う慧月に、玲琳は「素敵な名前を与えてくださった」と言います。
そして、あの乞巧節の日、玲琳はほうき星に「健康になりたい」と願ったことを告白。
その願いは慧月によって叶えられました。
「慧」の字には「帚星(ほうきぼし)」という意味もあると言う玲琳。
そして、「あなた様こそが私のほうき星なのです」と告げるのでした。
第七話 玲琳、備える
玲琳の言葉を嬉しく感じつつも素直になれない慧月。
結局は入れ替わりを拒否したまま消えてしまいます。
そこに莉莉が帰ってきて、雅容が待ち合わせの場に来なかったことを玲琳に伝えました。
おそらく莉莉が刃物を振り回し鷲官長が動いたことがすでに知られており、莉莉との関わりを疑われないように手を引いたのだろうと玲琳は推理。
自分もこの件から手を引くと言う莉莉に、玲琳は拳を鳴らしながら「私と精佳様で落とし前をつけるべき」と中元節に出席することを決めました。
辰宇は今回の刃傷沙汰の件を尭明に報告。
尭明は慧月が「枝毛を切り落とされただけ」と不問に処したことを、「慈悲深さを気取ることにしたか」と鼻で笑います。
まるで慧月を信用していない尭明に、辰宇は「彼女は変わろうとしている」と熱弁。
しかし、その途中で「多忙な殿下の見舞いを連日平然と受け入れる黃玲琳のほうがよほど…」と失言をしてしまったことで、尭明の怒りを買うことに。
しかし、尭明本人も、本当は儀の判決に従い慧月の更生を信じなければいけないことはわかっていました。
それでも以前と違う様子の玲琳が、それほどまでに追い詰められているのかと思うと、冷静さを欠いてしまうのでした。
「頼むから慧月に優しくしろなどと言うな」「首をはねないようにするのに精一杯だ」と苦しげに言う尭明に、辰宇は頷くことしかできませんでした。
翌日目を覚ました莉莉が見たのは、一晩かけて女官の衣を繕い終えた玲琳の姿。
そんな玲琳に、莉莉は自分が銀朱色の衣がふさわしくないことくらいわかっていると、他の銀朱たちに「みすぼらしい赤ネズミ」と言われたことを伝えます。
しかし、その言葉に玲琳はさらに豪華な銀朱色の衣を作ることを決意。
さらに、莉莉の言った「自分は銀朱にふさわしくない」という言葉を、「早く銀朱にふさわしい女性になりたい」と勝手に脳内変換。
呼吸から経典、筆、刺繍まで、すべての鍛錬をサポートする気満々になってしまいます。
莉莉は止まらない玲琳に涙しつつ、「藤黄の衣をまとう莉莉も素晴らしいでしょうね」と言うセリフに違和感を覚えます。
藤黄色は黃麒宮(こうきぐう)に仕える黃家の上位女官の色だったからです。
しかし、莉莉はその違和感を「ただの言い間違いだ」と無理やり頭から追い出します。
そして、鍛錬をもっと減らしてほしいと「あたしだけ手をかけてもらうのも不甲斐ない」と苦しい言い訳をしたところ、玲琳からお返しに胡旋舞を教えてほしいと頼まれるのでした。
第八話 玲琳、舞う
雛女たちが豊穣の舞を拾うする中元節は、毎年金家の領分でした。
しかし、慧月が起こした事件のせいで、儀の準備は忌祓いで中断され、規模も縮小。
そのことに主催である金精佳は憤っていました。
さらに許せないのが、そのせいで玲琳がこの儀を欠席すること。
精佳は玲琳を敬愛しており、玲琳が皇妃となり自分が貴妃として尭明を支える未来を夢見ていました。
そんな玲琳を突き落とした慧月に怒りを燃やす精佳は、この中元節で慧月を徹底的に惨めな目にあわせてやろうとしていました。
一方の尭明も、一体慧月がどんな顔をして出てくるのかと、嫌味混じりで辰宇に話しかけます。
何か怒っているのかという問いに、尭明は玲琳が中元節に出たかったと泣いていたことを明かします。
しかし、尭明はそのことで単に怒っていただけでなく、こうして感情をさらけ出す玲琳が本当に自分の愛した「黃玲琳」なのかと疑問を抱いていたのでした。
そんな疑問を感じてしまった自分が情けなく、さらに不快感が増し、そのイライラを慧月にぶつけずにいられなかったのです。
そして、ついに玲琳が莉莉とともに入場。
その美しい姿に、尭明や精佳のみならず、その場にいた誰もが目を奪われます。
しかし玲琳はその視線はすべて莉莉に注がれているものを勘違い。
「私の女官最高にキレイでしょ?」と内心でドヤります。
その後、席がないことを抗議しますが、精佳に「呼ばれてもないのにこの場に来る面の皮の厚さですもの」「丈夫な皮膚をお持ちのようですから床にでも座ったら?」と嫌味で返されます。
それに怒りもせず、「丈夫」という言葉に褒められたと喜ぶ玲琳。
見かねた尭明が座椅子を用意するよう命じますが、玲琳はそれを辞して床に座りました。
挑発にもまるで動じない慧月(玲琳)に戸惑いつつも、儀を執り行う精佳。
玄歌吸(げんかすい)、藍芳春(らんほうしゅん)と続き、金精佳が舞を披露します。
歌吸と芳春には薬玉を捧げた玲琳でしたが、精佳には莉莉が雅容からもらった簪を与えます。
すると、金家の女官たちが「身ひとつで追放されたはずなのにそんなものを持っているのはおかしい」と次々に慧月(玲琳)に侮蔑の言葉を投げかけ始めます。
そんなことは気にもせず莉莉と雅容を探す玲琳でしたが、女官の1人が莉莉のことを「品性がいやしい」「その子に盗ませた」と侮辱したことで怒り心頭。
女官に対する不当な評価を撤回しろと迫る玲琳に、雅媚が待ったをかけます。
そして、「儀式を妨げるとは何事か」「これ以上恥を晒す前に下がれ」と言われたことで「儀式の進行も妨げず恥も晒さなければ話を続けてよいということですね」と勝手に解釈。
「さくっと踊ってまいります」と立ち上がりますが、舞に使うはずだった鈴がすべて取れてしまいます。
自分の仕業ではないと潔白を表明しつつ、これを仕組んだであろう女官たちを暗に咎めるする精佳。
玲琳も「きっと不慮の事故でございましょう」と舞を変更。
莉莉に習った胡旋舞を披露します。
そのあまりの美しさに会場は感動の嵐。
尭明までもが見惚れてしまいます。
そして特別に自分の扇を与えますが、玲琳はまるで心のない礼をツラツラと述べ、「話を続けても?」と精佳に向き直ります。
自分からの下賜品にまったく見向きもしない慧月に目が点になる尭明。
そんな尭明に思わず吹き出す辰宇。
そんな中しつこく迫る慧月(玲琳)にたまりかねた精佳は、先ほどの女官の発言を詫び、莉莉を素晴らしい女性だと褒めました。
ついでに雅容という女官を呼ぶように言う玲琳でしたが、精佳は「そんな女官は金家にはいない」と答えます。
玲琳がどういうことかと戸惑っていると、そこへ血相をかえた冬雪が乱入。
玲琳(慧月)が危篤であると告げるのでした。
第九話 玲琳、弓引く・前
騒然とする会場を皇后である黃絹秀(こうけんしゅう)が「静まれ」と一喝。
そして冬雪に取り乱さずかつ全力で臨むよう指示。
精佳には中座の非礼を詫び、尭明とともに席を外します。
そこに声をかけたのは玲琳でした。
自分も黄麒宮に連れて行ってほしいと頼むも、その願いは尭明によって退けられます。
どれだけ拒否されても退かない慧月(玲琳)を見て、皇后は「一晩中破魔の弓を引き続けられたら許す」と言います。
それに「なんとやりがいのある挑戦」となぜか喜ぶ玲琳。
こうして玲琳は食事もとらずぶっ続けで弓を引くことに。
途中様子を見に来た莉莉は慧月(玲琳)の手が血まみれなことに気づきます。
莉莉だけでなく辰宇も止めようとしますが、玲琳は徐々に弓が自分に馴染んできたことに喜びを感じていました。
2人の制止もきかず、再び弓を引く玲琳。
実は乞巧節の時、玲琳はもうひとつ「楽になりたい」と願っていました。
けれど、慧月のおかげで健康な体を手に入れた玲琳。
何としても彼女を救うと気合いを入れて放った弓は、見事的の真ん中を射ます。
それと同時に意識を取り戻す慧月。
それを知った玲琳は一気に気が緩み、その場で気絶してしまうのでした。
第十話 玲琳、弓引く・後
尭明は玲琳を案じつつ、昔のことを思い出していました。
幼い頃から龍気をまとっていた尭明は、男女関係なく誰からも懸想される日々にうんざりしていました。
だから、従妹である玲琳もそうであろうと高を括っていたのですが、初めて会った玲琳の顔には媚も恍惚の色も見えませんでした。
さらに、自分が常に気持ちや言葉を「装っている」ことを見抜かれ、玲琳自身は皆を喜ばせるために健康を「装っている」ことを知った尭明。
その日からどんどん玲琳に惹かれていくようになりました。
そんな中、慧月が食事もとらず血まみれの手で三刻も弓を引き続けているという知らせを受け驚愕する尭明。
その後、玲琳の熱が下がってきたと報告を受けた尭明は、このまま何もしないよりかは、と紫龍泉(しりゅうせん)へ向かうと辰宇に告げます。
紫龍泉は真実を映し、傷をたちまちのうちに癒やすという伝説の泉。
尭明はその泉へ向かうため、桶を「2つ」用意するよう命じました。
ベッドの上で目を覚ました玲琳は、なんとも忙しかった1日を振り返ります。
そして、痛みと安堵に涙し、これほどの感情を自分に与えてくれた慧月に改めて感謝をしました。
そこへやって来た冬雪は、慧月(玲琳)に淡々と玲琳(慧月)の様子を報告。
しかし、途中で言葉を切ると、静かに涙を流します。
そして、目の前にいる慧月の仕草や癖を見て、彼女が玲琳であることを確信。
床に膝をつき、「あなた様が玲琳様なのですね」と泣き崩れるのでした。
ふつつかな悪女ではございますが 2巻の見どころ
2巻の見どころはなんといっても玲琳の胡旋舞ではないでしょうか?
そこにいるのが悪女の慧月だとわかっていても、誰もが目を奪われずにはいられなかった彼女の舞。
おそらく尭明はここで玲琳にもう一度恋をしたはずです。
慧月の中にいるのが玲琳であるとはわからないままに、彼女の魂に惹かれたのでしょう。
そう考えると、尭明は玲琳が何になっても誰になってもまた恋をしそうですね。
まあ、そんなに好きなら早く気付けよ、とも思いますが(笑)
また、莉莉のために怒りを爆発させる玲琳も見どころ。
玲琳は怒ると笑顔のままグイグイ相手に迫っていく感じですよね。
これにはさすがの精佳も根負け。
しかし、白練の正体はわからずじまいで、謎はさらに深まっていきます。
ふつつかな悪女ではございますが 2巻まとめ
・玲琳に助けを求めるも入れ替わりを拒否する慧月
・莉莉を苦しめた金家に落とし前をつけるため、中元節に出席する玲琳
・玲琳は胡旋舞を舞い、会場の視線を釘付けにする
・雅容という白練は金家にいないことが判明
・玲琳(慧月)が危篤状態に
・冬雪が玲琳と慧月の入れ替わりに気づく
以上の内容でした。
3巻では徐々に2人の入れ替わりが露見し始めます。
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