漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【らんま1/2】あらすじネタバレ・感想!新作アニメ7話

 

らんま1/2の新作アニメ(リメイク版)7話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

6話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

7話 格闘新体操

 

怪我をしたあかねの代わりに小太刀と戦うことになった女らんま

次の日の決闘にそなえ、良牙が特訓をつけることになります。

しかし、良牙の目的は、恋のライバルである乱馬を潰すこと。

「負けたら乱馬は小太刀と交際する」という話を聞き、特訓にかこつけて女らんまを叩きのめそうとしていたのでした。

良牙の思い通りにはさせまいと向かっていく女らんま

2人はそのまま徹夜で戦い続け、女らんまはフラフラの状態のまま試合へ向かいます。

 

小太刀がしかけた数々の罠をくぐり抜け、リングへと上がる女らんま

一瞬の隙をつき、小太刀はPちゃんと女らんまを鎖でつなぎました。

Pちゃんという邪魔を抱えながら、女らんまは小太刀と戦うことになります。

 

両者一歩もひかず。ありとあらゆるものを道具にして戦い続けます。

なかなか倒れない女らんまに業を煮やした小太刀は、リング外にあったヤカンに目をつけ、熱湯攻撃を仕掛けました。

これにはさすがに逃げざるを得ない女らんま(&Pちゃん)。

しかし、逃げ切ることができず、熱湯をモロに浴びてしまいます。

湯気の中、男と人間に戻った乱馬と良牙。

しかし、あかねが消火栓からホースを引っ張ってきて、2人に水をかけます。

おかげで乱馬と良牙は周囲に変身のことをさとられずにすみました。

 

何とか女に戻ったらんまは、いい加減面倒になり小太刀をリング外へと飛ばします。

しかし、小太刀の笛とともに動くリング。

女らんまがリングのマットを剥がすと、そこにいたのは聖ヘベレケ女学院新体操部の部員たち。

小太刀の指示でマットを動かしていた部員たちは、ワラワラとそこから逃げ出します。

 

マットがなくなり、足場はロープとコーナーポストのみ。

女らんまは天井にロープをひっかけ、コーナーポストに立つ小太刀に向かっていきます。

しかし、格闘新体操は素手での攻撃は禁止。

そこで女らんまはコーナーポストを粉砕し、小太刀を地面へと落としました。

小太刀は試合前に約束した通り、乱馬への思いをすっぱり諦めると泣きます。

そして、明日から乱馬への新たな思いに燃えると高らかに宣言するのでした。

 

感想

 

転んでもただでは起きない小太刀さま。

あれだけ前向きだと人生楽しそうですよね(笑)

というか、らんまの登場人物って、みんな無駄に前向きな気がする(^^;)

常識人のあかねは突っ込んだり振り回されたり、ほんと大変。

 

この格闘新体操編は、らんま1/2のハチャメチャ具合がぎゅっと詰まってていいですよね。

いやもう、そうはならんだろ、っていう(笑)

でもやっぱり面白い。

個人的には小太刀が九能を釣り上げて、「実の兄有効!」ってのが一番ツボです。

 

新アニメは原作通りだけど、ちょいちょい改変やオリジナルを挟んでますね。

今回一番「変わったな」と思ったのが、ホースで水をかけるあかねとパンダ。

原作ではあかね1人でホース持ってて、「足怪我してるのに大丈夫!?」と突っ込まれていましたが、アニメではそれをパンダ玄馬が手伝いという形になりました。

 

あと、どこにでも出てくる風林館高校放送部いちろうのセリフ。

「早乙女選手、子豚をいびっております!いびり子豚」

吹き出しました。

いびり子豚って・・・イベリコ豚のダジャレよね。

どんな実況よww

 

ドタバタの中、小太刀のエピソードは一件落着。

次回は白鳥あずさと三千院帝の登場ですね。

新体操から一転、今度は格闘スケート!

時期的にぴったりです。