漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【スパイファミリー】バスジャック編のあらすじネタバレ!見どころも紹介

 

『スパイファミリー』アニメ3期のメインとなるのが、バスジャック編と呼ばれるエピソードです。

このエピソードでは、アーニャたちイーデン校生が乗ったバスがジャックされ、保安局をも巻き込んだ大騒動になる話です。

今回は、スパイファミリーのバスジャック編のおおまかなあらすじと、最後はどうなるかなどのネタバレをまとめます。

 

バスジャック編のあらすじ

 

社会科見学へ行くイーデン校生

 

その日、イーデン校の1年生たちは博物館へと社会科見学へ行く予定でした。

学校が用意したスクールバスに乗り、全員で博物館へと向かいます。

アーニャたちのバスは、ビルたち4組と同じバスでした。

途中まではみんなで騒ぎながら何事もなくバスは進んでいきますが、途中で2台目と3台目(アーニャたちのバス)だけ博物館を通り過ぎてしまいます。

 

さらに、アーニャたちのバスにジャック犯が2人乗り込み、引率の先生をスタンガンで気絶させます。

運転手ももともと犯人たちの仲間で、そのまま逃走しようとしますが、後ろから警護車が追ってきました。

それを見た犯人のビリーは警護車のタイヤを撃ち、追撃を阻止。

そして「このバスは赤いサーカスが乗っ取った」と宣言しました。

 

バスジャック犯たちとの攻防

 

バスジャックの知らせはすぐにイーデン校へと届き、警察へも通報されます。

しかし、混乱を避けるため、保護者たちを始め世間には公表されないまま事は進んでいきました。

子供たちは泣きながら、心の中で助けを求めます。

そんな同級生たちの強い負の感情を読み取り、気分が悪くなるアーニャ。

ダミアンはそんなアーニャを見てなんとかしようと思いますが、先に立ち上がったのはビルでした。

ビルはみんなに「落ち着くんだ」「きっと助けがくる」と声をかけ励まします。

その頃WISEにもバスジャックの知らせが入り、アーニャやダミアンたちが巻き込まれていることから秘密裏に動き出しました。

 

アーニャは「外の人に行き先を知らせないと」というベッキーの言葉を聞き、犯人たちの心の声から行き先を探ろうとします。

そして、やっと「パーペル宮殿公園」という単語を聞き取りました。

アーニャは犯人たちの唇を読んだことにして、その行き先をベッキーに伝えます。

そして、ベッキーやダミアンたちと協力し、行き先を書いたメモを外に投げ捨てることに成功しました。

しかし、そのせいでビルの怒りを買い、アーニャは首に爆弾をつけられてしまいます。

 

保安局の介入

 

バスジャックの知らせは保安局へも入っていました。

警察は人命を最優先していますが、保安局の最終的な目的は犯人確保。

中尉は上から、犯人確保のためなら犠牲が出ても仕方ない、都合の悪い情報はもみ消せと命令を受けます。

一方、アーニャが乗ったバスがジャックされたと聞いて慌てて駆けつけるユーリ。

アーニャがどうなってもいいと考えるユーリでしたが、ヨルの悲しむ姿を想像し居ても立ってもいられなくなり、中尉を追いかけます。

 

バスの中では、爆弾をつけられたアーニャやベッキーたちが恐怖に陥っていました。

しかし、ビリーの心を読んで爆弾が偽物だと知ったアーニャ。

とたんにリラックスし始め、ベッキーやダミアンはその大胆さにドン引き。

アーニャはさらに調子に乗り、爆弾をバンバン叩きますが、そのせいで他の生徒たちが大パニックに。

彼らの感情にあてられ、再び気分が悪くなります。

そんなアーニャを見て「強がってるだけ」と感じたダミアンは、アーニャの爆弾を自分につけかえろとビリーに言いました。

 

警察と犯人の攻防

 

勇気を出して立ち向かったダミアンに、ビリーは「お前にもつけてやる」と爆弾をつけました。

もちろんそちらも偽物。

それを知ってるアーニャは、怖がるダミアンに「だいじょぶ、こわくない」と手を握り、それからこっそり偽物だと教えます。

そのとき、外から大きな破裂音が響き、バスは制御を失い暴走。

しばらくして停まりました。

警察が用意したスパイクベルトを踏んだのです。

バスが停まるなり警察が現れ、バスを取り囲みます。

ビリーは子供たちに窓を暗幕をかけさせると、ダミアンを人質にバスの外へ。

そして、牢獄にいる赤いサーカス同士の釈放と、全員の北国(ノルティカ)への逃亡を要求します。

 

人質がいるせいで身動きができない警察のもとへ、保安局の大尉がやってきます。

そして、突入準備をするよう命じてきました。

人質の安全を最優先に考える警察は大尉に反論しますが、大尉は獄中の赤いサーカスのメンバーの大半はすでにこの世にいないと告げ、交渉は無駄だと言います。

その裏ではWISEたちがもう1台のバスの行方をつかみ、警察に情報をリークしていました。

そのおかげで保安局にも本部から待機の命令が出て、突入は見送られます。

 

ビリーの過去

 

持久戦に入ったバスジャック事件。

警察は水と食料の補給を申し出て、その運び役としてヘンダーソンが名乗りを上げます。

ヘンダーソンはビリーに子供がいるか尋ね、彼は「娘が1人」と答えました。

それを聞きヘンダーソンは親心に訴えようとしますが、ビリーは「娘は政府に殺された」と言います。

 

ビリーの娘のビディは正義感の強い娘で、政府の怠慢を糾弾するため赤いサーカスに参加していました。

しかし、そのせいでビディは殺され、ビリーは赤いサーカスの手引で国外へ逃亡。

ビリーは政府に恨みを抱き、赤いサーカスの一員として動くようになったのでした。

 

その頃、ユーリたちはもう1台のバスを発見。

犯人たちが外に出ているのを見て、催涙弾を投げ込み一気に突入。

その途中でユーリは肩を撃たれますが、見事リーダーを撃退し、子供たちも全員無事が確認されました。

 

犯人に立ち向かうアーニャ

 

もう1台のバスが鎮圧されたことで、アーニャたちのバスには突撃許可がおります。

大尉は一応「平和的解決を試みた」という言い訳を作るため、犯人たちに「もう1台のバスの仲間たちは死んだ、同じ末路を辿りたくなければ投降しろ」と告げました。

運転手役のバジムは興奮し、「いざとなったら人質もろともバスごと爆破する」と考えます。

それを知って焦るアーニャでしたが、さらに「夜明けまで待つ」と言っていた保安局が突撃の準備を始めていることも察知。

このままでは全員爆弾で死ぬと思ったアーニャは、覚悟を決めて犯人たちの前に進み出ました。

 

しかし、何を言っていいかわからず、「お腹が空いた」と場にそぐわないことを言い出すアーニャ。

一同は愕然とし、ビリーは「首を吹き飛ばされたくなかったら」と脅し始めますが、アーニャは「こわくない」と言いました。

毅然としたその姿に、「信念のために死ぬのは怖くない」と言い切ったビディの姿が重なります。

アーニャがいると調子が狂うビリーは、首の爆弾を外して外へ逃がそうとしますが、アーニャは「自分がいれば悪いことをしたくなくなる?」と思い、外へ行くのを拒否。

さらに食料を要求するアーニャに、ビリーは「家であまり食べさせてもらえてないのでは!?」と勘違い。

それだけでなく、他の生徒も実はあまり恵まれていないのではと勘ぐり始め、信念が揺らぎ始めます。

 

投降する犯人

 

みんなのために立ち上がったアーニャを見て、近所の野良猫にすら優しかったビディを思い出すビリー。

ビディはビリーからの教えである「奪うより与えろ、足を引っ張り合うんじゃなくて手を差し伸べろ」という言葉を忠実に守っていました。

自分の生きる意味である怒りを風化させたくなくて、わざとそれを忘れたふりをしていたビリー。

アーニャを見て、自分の間違いを認めます。

そして、「まだあいつの父親でありたい」と、自らバスを降りて投降しました。

 

残り2人の仲間の減刑を求めるビリーでしたが、諦めきれないバジムはバスを急発進させて逃走。

しかし、警察の装甲車によって道を阻まれます。

それでもバジムは何とかしようと、今度はアーニャを人質に取ってバスの外へ逃げ出します。

構わず撃とうとする保安局と、それを止めようとする警察。

すると、その両者の脇を走り抜けたマーサがバジムの真上に飛び上がり、テーザー銃を打ち込みアーニャを保護。

犯人たちは全員確保されました。

 

バスジャック事件のその後

 

バスジャック事件が解決し、事件解決に貢献したとして、アーニャ、ダミアン、ベッキー、ビルの4人はステラを授与されます。

 

犯人が捕まった後、子供たちは無事解放。

保護者たちにもようやく連絡がいき、次々に子供たちを迎えに来ます。

なかなか迎えが来ないアーニャとダミアンは、そこで少し会話をすることになりました。

ダミアンがアーニャの強さを認め、これまでのことを謝ると、アーニャも素直に「じなんもかっこよかった」と褒めました。

焦ったダミアンは「友達を助けるとかふつーのことだし!」とごまかし、ダミアンに友達認定されて喜ぶアーニャ。

しかし、家へ呼んでもらうことはできませんでした。

 

そこへ、ようやくヨルが駆けつけます。

実はヨルはあちこち走り回ってアーニャを探していたため、バスジャックの知らせを受けるのが遅くなってしまったのでした。

これまでずっと気丈に振る舞っていたアーニャも、ヨルを見て涙腺崩壊。

抱きついて泣き出します。

その子供らしい姿に、ちょっと安心するヘンダーソン

抱き合うアーニャとヨルを遠くから見守っていたのはヘンダーソンだけではありません。

ロイドも突入部隊の一員に混ざり、そんなアーニャを見ていました。

保安局員だらけの中で胃に穴があきそうなロイド。

同僚と「帰ったらあいつの好きな食事でも作ってやります」と言っているのを聞き、心の中で「ハンバーグ!」と喜ぶアーニャ。

 

そこへ、ようやくメリンダも駆けつけました。

ダミアンは泣きながら、母親が来てくれたことを喜びます。

メリンダも泣いてダミアンの無事を喜びますが、ダミアンが「泣いていたことを父上に言わないでください」と言ったとたん、態度が一変。

急に怖い顔になり、「あなたこそ、私がここに来たことを絶対あの人に言わないで頂戴」とダミアンに言い聞かせます。

その裏では「本当に無事で良かった」『この子がいなければ』、「私の宝」『私の呪い』など相対する感情が渦巻いており、アーニャはその心の声に1人驚くのでした。

 

バスジャック編の見どころ

 

見どころ①アーニャとダミアンのエピソード

 

バスジャック編は、アーニャとダミアンの絡みが多いエピソードです。

いつものように喧嘩も多いですが、今回は2人がお互いを思いやるシーンが見られます。

特に爆弾に怖がるダミアンを「だいじょぶ」と励ますアーニャと、アーニャのために犯人に立ち向かうダミアンは必見!

アーニャとダミアンのラブラブエピソードが好きな人は、楽しめること間違いなしです。

 

www.cutepink.work

 

見どころ②いろんなキャラが見れる

 

バスジャック編には、レギュラーメンバー以外にもさまざまなキャラが登場します。

これまで出てきたキャラとしては、お久しぶりのグリーン先生、保安局の中尉やベッキーの世話係のマーサ、ヨルさんと珍しくママ同士の会話をするシャロンなどなど。

最後にはメリンダも登場し、彼女の謎がさらに深まっていきます。

 

www.cutepink.work

 

初登場で見逃せないのが、ベッキーの父親です。

想像以上の親バカぶりに、思わず笑ってしまうことでしょう。

ほんのちょっぴりですが、ユーインとエミールの親も登場します。

また、このエピソードでは初めてヘンダーソンとマーサが知り合いということが明かされました。

このときの2人の意味ありげな会話は、後の重要エピソードに活きていきます。

 

www.cutepink.work

 

見どころ③あちこちに散りばめられたギャグ

 

バスジャック編は基本的に重いテーマで、犯人のビリーも辛い過去を背負ったキャラとして登場します。

しかし、どの回にも程よくギャグが散りばめられているため、毎回どこかしらで笑いポイントが出てきます。

このギャグとシリアスのバランスが本当に上手で、「どうなるんだろう?」とハラハラしつつも、重くなりすぎずに読むことができます。

 

スパイファミリーのバスジャック編まとめ

 

スパイダミリーのバスジャック編は、作中の過激派である「赤いサーカス」が起こした事件でした。

この事件は警察だけでなく、保安局やWISEまで巻き込み大きな騒ぎとなっていきますが、アーニャたちの活躍により無事解決しました。

ヨルとロイドの出番はほぼありませんが、その代わりなんだかんだとアーニャを心配するユーリや、身を挺して生徒を守ろうとするかっこいいヘンダーソン先生などいろいろなキャラの活躍が楽しめます。

漫画だとバスジャック編は11巻の途中から最後までとなりますので、ぜひアニメと一緒に楽しんでください!

 

<広告>

【ある日、お姫様になってしまった件について】ジェニットの正体とは?最後どうなったかも解説

 

 『ある日、お姫様になってしまった件』のジェニットは、主人公アタナシア(アーティ)のライバル的キャラ。

アタナシアが転生した小説「かわいらしいお姫様」の主人公でもあります。

今回はジェニットとはどういうキャラなのか、その正体について詳しく解説していきます。

アタナシアとの関係や最後どうなったかなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに、ここでは漫画版のジェニットについての解説となり、小説版とは人物像などが異なっています。

ご了承ください。

 

ある日、お姫様になってしまった件についてのジェニットとは?

 

ジェニットのプロフィール

 

ジェニットのフルネームはジェニット・マグリタ。

誕生日は1月6日で、身長は164cmです。

茶色いストレートの髪の毛を持った(アニメでは毛先クルクルですが・・・)、純粋で可愛い女の子。

アルフィアス公爵の家で面倒を見てもらっており、公爵の息子であるイゼキエルに好意を抱いていました。

本人はクロードを本当の父親だと思っており、アタナシアのことは異母姉だと思って仲良くなりたいと願っています。

皇室の象徴である宝石眼は、アルフィアス公爵によって隠されています。

 

ジェニットの正体

 

ジェニットの本当の父親はクロードではなく、先帝のアナスタシウスでした。

ジェニットはアナスタシウスが黒魔法を使ってできた存在で、その生まれ方からルーカスには「キメラ」と呼ばれています。

ジェニットはアナスタシウスにいいように利用されますが、彼が本当の父親と知り愛情を抱くようになります。

 

ジェニットとアタナシアの関係

 

ジェニットとアタナシアの関係は複雑です。

アタナシアはもともと「かわいらしいお姫様」の中で父親のクロードに処刑されてしまうキャラでした。

そのきっかけとなるのが、主人公のジェニット。

クロードはもともとアタナシアを厄介者扱いしていましたが、ジェニットというもう1人の娘の登場により完全にアタナシアに見切りをつけます。

転生したアタナシアは処刑されるという未来を回避するため、クロードと仲良くなろうと努力し、彼らの人生は原作の内容とどんどん変わっていきます。

 

クロードは日を追う事にアタナシアを好きになっていき、ジェニットに初めて会ったときも原作とは違い見向きもしませんでした。

それでも原作が頭にあるアタナシアはジェニットを警戒し、必要以上に近づかないようにとします。

 

ところが、ジェニットはアタナシアのことを自分の異母姉だと思っていて、家族として仲良くなりたいと願っていました。

そんな彼女の思いが通じ、徐々にジェニットに心を許していくアタナシア。

そして、クロードがアタナシアとの記憶を失ってしまうという事件が起きたとき、アタナシアはジェニットに助けを求めました。

このときから2人の仲はぐっと近づき、お互いに大事な存在に。

 

結局ジェニットはアタナシアと姉妹ではなく従姉妹同士という間柄でしたが、最後まで2人は友情を育み仲良くします。

 

ジェニットの最後

 

ジェニットの父であるアナスタシウスは、帝位を狙って反逆を起こします。

ジェニットもアナスタシウスに利用される形で、この事件に関わることになります。

しかし、アタナシアたちの活躍によりそれは阻止され、アナスタシウスは処刑されることになりました。

ところがアタナシアの懇願により、アナスタシウスは助命され、ルーカスが作った偽物を使って処刑を執り行いました。

その後、アナスタシウスは追放。

ジェニットは皇宮に残っていいと言われましたが、アナスタシウスについていくことに決めました。

ジェニットはルーカスに宝石眼をなくしてもらい、普通の緑の瞳になります。

そして、アタナシアとクロードに別れを告げ、アナスタシウスとともに去っていきました。

 

最終回では、ジェニットがアタナシアの戴冠式に顔を出している描写があります。

遠くへ行ってしまったジェニットですが、アタナシアとの絆は消えていないようです。

 

まとめ

 

ジェニットの正体は、先帝アナスタシウスが黒魔法で作った子供でした。

「かわいいお姫様」では主人公ですが、アタナシアが転生した世界では不遇な少女で、常に家族からの愛に飢えていました。

小説版ではアタナシアに嫉妬するキャラとして描かれているようですが、漫画版ではひたすらにいい子。

いい子すぎて「ムカつく」と言われることもあるようですが、最後までアタナシアの味方としてそばにいてくれます。

一時期アナスタシウスの策略によってアタナシアと仲違いしかけたこともありますが、最終的には元の良い関係に戻りました。

漫画版と小説版でかなり性格の違うジェニットなので、両方を読み比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

 

<広告>

【嘆きの亡霊は引退したい】ルークはクライの親友!初登場回やアニメの声優を紹介

 

 

『嘆きの亡霊は引退したい』のルークは、嘆きの亡霊<ストレンジ・グリーフ>のメンバーの1人です。

作中に登場するのはだいぶ後のことですが、クライの回想の中にちょいちょいと名前が出てきます。

アニメでも回想シーンに登場しますが、本格的な活躍シーンはこれからとなりそうです。

では、ルークとは一体どんなキャラなのか、初登場回は何話なのかなどを解説します。

アニメの声優についても紹介しているので、ぜひ参考になさってください。

 

嘆きの亡霊は引退したいのルークとは?

 

ルークのプロフィール

 

ルークのフルネームはルーク・サイコル。

20歳の赤髪の剣士です。

トレジャーハンターとしてのレベルは6で、二つ名は「千剣」です。

好きなものは剣で、趣味も剣。

剣士と見れば誰彼構わず斬りかかりに行くので、もはや辻斬り。

帝都ではかなり恐れられており、ストグリの中でも最もレッドハンターに近い男です。

 

ルークの性格

 

ルークは熱血で猪突猛進、とにかく何も考えずに剣で斬れればそれでいいという性格です。

剣のことしか頭にないため何を言っているかわからず、他者とまったく話が噛み合いません。

クライもルークの言ってることは完全に理解していませんが、相槌を打ちながら適当に相手をしています。

クライの中でもルークは相当な「バカ」で、大事な場面などにはルークを呼ばないようにしています。

リィズと似たような性格ですが、リィズはあれでも意外と頭が良いのに対し、ルークは正真正銘のバカ。

本当に剣以外のことは何も考えていません。

 

ルークの初登場回

 

ルークが初めて登場するのは、原作の「バカンス編」の途中です。

小説の巻数でいうと5巻の終盤、第4章の「楽しいバカンス」の中で登場します。

このときクライはある温泉街で、地底人やらドラゴンやら大盗賊団やら相手に大暴れしていました。(本人は何もしたつもりがありませんが)

そして、やはり千変万化にはかなわないと逃げ出した盗賊団の長が、逃走の途中で出会ったのがクライを追いかけてきたルーク、ルシア、アンセムでした。

悪名を轟かせていた大盗賊団の長もルークの前では形無しで、何が起きたかわからないうちに木刀で腕を切り落とされてしまうのでした。

 

その後ルークは本格的に作中に登場し始めますが、あまりメインとなることはありません。

ルークは強いですが話が通じないので、クライが同行メンバーに選ぶことが少ないからです。

どちらかといえば「賑やかし役」といった感じで、陰ながらクライに協力したりまったく別の場所で修行したりしています。

 

ルークの強さ

 

剣士としての高みを目指しているルークは、常に研鑽を怠りません。

実戦の中で鍛えられたその腕はかなりのもので、帝都ではトップクラス。

人間の剣士相手なら向かう所敵なしといったところです。

ただ、剣以外に興味がないため、魔術などを使った駆け引きには弱いという弱点があります。

また、呪いにも勝てなかったりなど、剣で斬れないものに対しては負けることも。

ただ、斬れなかったものに対しては「次は必ず斬る!」と執念を燃やすため、そのたびにさらに強くなっていきます。

ルークはとにかくすぐに人を斬ってしまうので帯剣禁止令が出ており、普段は木刀を持っています。

ただ、前述した通り、その木刀でも軽く人の腕を斬ってしまうほどの力があります。

 

ルークの師匠

 

ルークの師匠は「剣聖」と呼ばれている剣士。

名前はソーン・ロウウェル、年は80歳。

ルークと違い心技体が揃った剣士中の剣士で、帝都中の剣士の尊敬を集めている人格者です。

剣術の発展にも大きく貢献しており、剣聖が生み出したソーン流剣術は帝国内でも広く知られています。

剣士だけでなく貴族からの信頼も厚く、ゼブルディアの正規の騎士団と同格の権力を持っているというとにかく凄い存在。

ただ、その剣聖もルークには参っていて、何かというとクライを呼び出し「ルークをなんとかしろ!」と説教をしています。

 

ルークとクライの関係

 

ルークとクライは親友で、幼馴染の中でも特に仲が良い2人です。

ルークはストグリの中ではみんなを引っ張っていく存在で、ハンターになろうと言い出したのもルーク。

このひと言で幼馴染たちはハンターを目指し、クライもハンターになりました。

また、クライをストグリのリーダーにしたのもルークで、ルークの「リーダーやれよ」発言が発端でクライはリーダーをやる羽目になり、クライがハンターをやめられない理由のひとつとなっています。

ちなみに「リーダーやれよ」発言に悪意はなく、純粋な提案でした。

ルークはクライのことは昔から信用しており、一応クライの言うことには従っています。

 

ルークのアニメの声優

 

嘆きの亡霊は引退したいのルークの声優は天﨑滉平さんです。

ここでは、天﨑滉平さんのプロフィールと、主な出演作品を紹介します。

 

天﨑滉平さんのプロフィール

 

 

主な出演作品

 

 

まとめ

 

嘆きの亡霊は引退したいのルークは、とにかく剣のことだけ考えてる剣術バカです。

クライとは仲が良く、何かとクライに意見を求めたりしていますが、2人の会話はほぼ噛み合っていません。

それでも仲が良いという不思議な関係です。

回想シーン以外の登場回は少なく、アニメではオリジナルの昔のシーンを多くして登場回を増やしています。

アニメでも早く大人になった現在のルークが見たいですね!

【最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか】テレネッツァの正体は?最後どうなったかも解説

www.youtube.com

 

主人公の令嬢が悪を殴りまくる痛快ファンタジーの、『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』。

しょっぱなからぼんくら王子とぶりっ子女が殴られ、スカッとした人も多いのではないでしょうか?

しかし、単なる殴られ役かと思ったテネレッツァですが、その後も作品に登場します。

しかもアニメではEDをジャック状態。

そんなに主要人物なの!?と驚いた人もいるのでは?

今回は、スカーレットの宿敵ともなるテネレッツァの正体について詳しく解説します。

ちなみに、漫画版でのネタバレとなりますので、小説版とは異なる部分があるかもしれません。

ご了承ください。

 

 

テネレッツァの正体は?

 

テネレッツァは異世界転生者

 

テネレッツァの正体は、日本から転生した異世界転生者です。

元の世界での名前は姫宮テレサ

女子高校生として変わらぬ毎日を送っていました。

 

テレサは日本ではゲームが好きな地味な陰キャ

明るく可愛い人気者の同級生からいじめを受けていたことから、そういうタイプの人間全般を憎むようになります。

スカーレットに異常なまでに敵意を燃やしていたのも、前世のこういった経験が影響しています。

 

なぜ異世界転生した?

 

テネレッツァが異世界に転生したのは、こちらの世界の女神であるパルミアのせいです。

パルミアは時の神であるクロノアのことが大好きで、クロノアが人間たちに加護を与えているのが許せません。

パルミアはクロノアを独占したい思いから、自分の代行者となる人間を選び、クロノアの加護を持っている人間共々世界を滅ぼそうとしていたのです。

そのパルミアが目をつけたのが、日本で生きていたテレサでした。

テレサはパルミアの雷によって死亡し、その魂だけを異世界に引き込まれます。

そして、パルミアが作った器にその魂を入れられ、パルミアの聖女として動くことになったのです。

 

テレネッツァの目的

 

テレネッツァはパルミアの代行者となりましたが、その目的はパルミアとは少し違います。

パルミアは世界を滅ぼすことが目的ですが、テレサは王妃となって国を牛耳ること。

前世で陰キャとして辛い思いをしてきた彼女は、王子様と結婚して王妃となることを夢見ていたのです。

 

テレネッツァの能力

 

テレネッツァはパルミアから与えられた「魅了の力」により、人を操ることができます。

カイルがあっさりとテレネッツァに陥落させられたのも、この魅了の力があったからです。

ただ、女性には少し効きにくいという欠点もあります。

また、パルミアから授かった神器により、スカーレットにも匹敵する力を発揮することができます。

スカーレットとの最終決戦ではほとんどパルミアの操り人形と化していましたが、辺り一帯を焦土にするような攻撃をしていました。

 

テレネッツァの最後とその後

 

テレネッツァの最後

 

テレネッツァは魅了の力でジュリアスを味方につけ、スカーレットを倒そうとします。

ジュリアスは一時期この魅了の力に操られますが、完全に心までは奪われませんでした。

そして、ジュリアスの加護である「英雄譚」が発動したことで、パルミアの魅了から抜け出します。

その後、ジュリアスの英雄譚に守られながら、スカーレットはテレネッツァと最後の戦いに。

そして「タイム オブ クロノワール」で自分以外の時間を止め、テレネッツァに渾身の一撃をぶちこみます。

そしてテネレッツァは空の彼方へとふっ飛ばされていきました。

 

テレネッツァのその後

 

テレネッツァはその後、カイルや他の生き残ったパルミア信徒たちとともに囚人となり、開拓地へ送られます。

そこで強制労働をさせられるのですが、その生活は意外にも楽しそうなものでした。

テレネッツァはまったく使えない仲間たちにイライラしつつ、前世の美味しい料理に思いを馳せます。

そして、再び成り上がるためにも異世界の料理を作ることを思いつきました。

テレネッツァはこちらの食材を利用しながら工夫し、ハンバーガーとコーラー、フライドポテトを作ることに成功。

その美味しさには偵察に来たジグルドも感激してしまいます。

テレネッツァが再び成り上がるためにと張り切っているため、他の囚人たちにもいい影響が生まれ、管理人からの評価をうなぎ登り。

すでに魅了の力は使えなくなったテレネッツァですが、文句を言いつつ以前よりも生き生きと暮らしているようです。

 

まとめ

 

最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうかのテレネッツァは、日本からの転生者であり、パルミアから力をもらった代行者です。

パルミアとの目的はやや異なりますが、その力を利用して成り上がることを考える逞しい女性です。

パルミアの加護がなくなった後も「成り上がってやる!」との思いは消えず、全力で頑張るところは好感すら抱きます。

スカーレット視点で読むとなかなかに憎らしく感じるテレネッツァですが、実際はそこまで嫌な性格ではないのかもしれませんね。

パルミアから解放された今となっては、スカーレットとも良い喧嘩友達になれるのでは?なんて気がします。

 

<広告>

【葬送のフリーレン】第147話(最新話)のあらすじネタバレ・感想

 

葬送のフリーレンの漫画の、あらすじネタバレと感想をまとめます。

今回は、2025年10月15日に発売された週刊少年サンデー46号に収録されている、第147話「英雄のいない地」のあらすじネタバレ・感想です。

第146話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第147話 英雄のいない地

 

あちこちで戦闘が行われていることを把握しつつ、静かに夜空を見上げるレーヴェ。

そして、宵の明星を見ながら、南側諸国にある故郷のことを思い出していました。

使用人はレーヴェのことを「ヘルト」と呼び、「君が何もかも背負う必要はない」「力及ばず師であった」と言うと、レーヴェは「そんなことはない」と答えます。

そして、「その名を呼ぶな」と注意し、自分たちの素性も偉業も歴史に残ることはないと言いました。

しかし、ふと思い直し、今から起こることは偉業ですらないと言い直しました。

レーヴェの目的は人類も魔族も平等に魔力を失い、この世界から魔法をなくすこと。

神話の時代に書き換えられた世界の法則を、元の形に戻すことでした。

 

南側諸国のある国で産まれたレーヴェは、物心ついたときには兄を亡くします。

兄は魔法の流れ弾を受け、レーヴェをかばって死にました。

南側諸国は北と違い魔族の脅威がない分、人類同士が魔法を使って争っているような場所でした。

魔法は人を殺すための道具で、市街戦の巻き添えも日常茶飯事。

レーヴェの兄が亡くなったのも、「どこにでもあるありふれた不幸」だったのです。

 

それから少し成長したレーヴェに、再び魔法の脅威が襲いかかります。

戦争の巻き添えをくったレーヴェの街は、大規模魔法によって一瞬で破壊されたのです。

何時間も、何日も呆然とそこに佇み続けたレーヴェ。

ほとんどの人間がその場を引き上げ、辺りが静寂に包まれた頃、倒れている勇者ヒンメルの像が彼の目に止まります。

ヒンメルの英雄譚を聞かされて育ち、偉大な勇者に憧れていたレーヴェは、意味がないと知りつつも必死で銅像を起こそうとします。

そこへやって来たのが、後に彼の師となる戦士でした。

彼もヒンメルに憧れ、国を守る戦士となったと語り、それから「間に合わなくてすまない」とレーヴェに謝りました。

彼の名前はレーラー。

この国最強の戦士で、戦場を渡り歩き百戦百勝と謳われるほどの戦果を持っていました。

しかし、それほどの戦士でも、「その場にいない」というそれだけで負けてしまったのです。

レーラーは必死に戦っていればいつか英雄のような誰かが現れ、南側諸国を平和にしてくれると信じていました。

しかし、そんな人物は現れず、自分自身がそれを成し遂げなければならないのだと気づきます。

「勇者ヒンメルならきっとそうする」と、彼は自分に言い聞かせます。

勇者ヒンメルの像が、決して諦めることのなかった勇者の英雄譚が、レーラーに熱意を思い出させたのでした。

 

感想

 

ここでまさかのレーヴェの過去回!!

予想もしていませんでした〜。

そして、あまりにも悲しい過去に涙・・・。

どうしてレーヴェは魔法をなくそうとしてるのかと思ってたら、魔法のせいで家族も故郷も亡くしたんですね(T−T)

以前ファルシュがレーヴェが南側諸国出身だと知って意味ありげな表情をしてましたが、南側諸国ってこんなひどい場所だったんですね。

魔族の勢力が及ばない代わりに人間同士の戦争とは・・・。

フランメが知ったらさぞ悲しむでしょうね(涙)

 

そして、レーヴェの近くにいた使用人がまさかの国一番の戦士!

そして2人ともヒンメルに憧れてたなんて・・・!

子供姿のレーヴェがヒンメルの銅像を一生懸命起こそうとしているシーンは思わずウルッときましたよ。

しかし、ヒンメルに憧れたレーヴェがヒンメルの仲間であるフリーレンと戦うとは、なんという皮肉。

ってゆーか、レーヴェってフリーレンが勇者一行の魔法使いって知ってたっけ?

もう記憶がおぼろげ・・・もう一回帝国編最初から読み直すか・・・。

 

さて、まだまだレーヴェの過去が続きそうですが・・・ここでまさかの休載!!

やっと連載が始まったと思ったのに〜〜〜悲しすぎ。。。

しかも「連載ペース、掲載形式を調整しながら」ってことは、1ヶ月に1回ペースとかになることもあり得るってことですよね?

作者さんの体調が一番なので仕方ないこととはわかってますが、どうしてもがっかりはしちゃいますねー。。。

まあ、アニメ2期も始まるし、アニメをみながらのんびり待つこととしましょう。

【はたらく細胞】制御T細胞はクールなお姉さん!役割や他キャラとの関係を解説

 

 

ノーベル生理学・医学賞で一躍注目の的となった制御性T細胞。

はたらく細胞のおかげで名前だけは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

はたらく細胞の中では、制御性T細胞はきれいなお姉さんの姿で登場します。

ここでははたらく細胞の制御性T細胞の役割や活躍シーン、他のキャラとの関係などを解説していきます。

 

はたらく細胞の制御性T細胞とは?

 

はたらく細胞の制御性T細胞は、スーツ姿のクールな美女です。

金髪に近い薄い茶色い髪色のロングヘアで、後ろできれいにひとつにまとめています。

サイドにおろしたふた筋の髪がカールしてるのが特徴。

いかなるときも冷静で、ほとんど表情が変わりません。

普段はヘルパーT細胞と一緒にいます。

内勤なので現場にいる免疫細胞たちのように出番は多くありませんが、いざとなれば戦います。

意外と戦闘力は高く、キラーT細胞やNK細胞にも引けを取りません。

また、力でゴリ押しするキラーT細胞とは違い、冷静に戦略を立てて戦うタイプです。

 

制御T細胞の役割

 

はたらく細胞の制御性T細胞は、T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないよう調整するという役割を担っています。

制御性T細胞は細胞(自己成分)や有益な細菌を攻撃しないように免疫細胞の働きを抑える機能を持っており、いざというときはキラーT細胞などの敵に回ります。

 

はたらく細胞での制御T細胞の活躍シーン

 

初登場シーン

 

はたらく細胞で制御性T細胞が初めて登場するのは、1巻の1話「肺炎球菌」です。

ただ、1話ではヘルパーT細胞の後ろにちょっと姿が映っただけで、セリフも何もありませんでした。

 

制御性T細胞の過去

 

制御性T細胞の過去の話が読めるのは、はたらく細胞3巻の第12話「胸腺細胞」です。

胸腺はT細胞の元になる細胞(前駆細胞)を分化・成熟させるためのリンパ器官で、作中のT細胞(ヘルパーT、キラーT、制御性T)は胸腺学校時代の同期という設定になっています。

まだ未熟胸腺細胞だったヘルパーTとキラーTは喧嘩ばかりしていましたが、お互い意識しあいながら切磋琢磨していきます。

制御性Tはそんな2人を遠くから静かに見守っていました。

いまだに喧嘩ばかりする2人に呆れつつも、昔と変わらない彼らのことを微笑ましく思っているようでもあります。

 

制御性T細胞の戦闘シーン

 

はたらく細胞で制御性T細胞が最も活躍するのが、5巻の第24〜第25話(がん細胞Ⅱ前後編)です。

ここでははたらく細胞の中でも強敵とされるがん細胞が再登場するのですが、その仲間となってしまうのが制御性T細胞です。

がん細胞は外敵ではなく自身の細胞であるため、制御性T細胞は自身の細胞を守るべくキラーT細胞やNK細胞を撃退しようとします。

実際にがん細胞は制御性T細胞を利用して免疫系の攻撃を回避していることが確認されており、このあたりの体の中の出来事をうまく描写しています。

第24〜第25話では、制御性T細胞とキラーT細胞の迫力ある戦闘シーンが楽しめます。

 

制御T細胞と他キャラとの関係

 

赤血球

 

はたらく細胞の主人公でもある赤血球ですが、制御性T細胞とはほとんど関わりがありません。

存在する場所や役割がまったく違うので当然といえば当然ですが、作中でこの2人が直接会ったり話したりするシーンはありません。

 

白血球

 

白血球ははたらく細胞のもう1人の主人公ですが、こちらもそこまで制御性T細胞との関わりはありません。

ただ、白血球は免疫細胞のひとつであるため、赤血球よりは制御性T細胞と関わる機会があります。

作中で2人が会うのは、がん細胞との戦いのときです。

白血球はがん細胞の仲間になってしまった制御性T細胞のことを必死に説得しようとしていました。

ちなみに白血球は制御性T細胞のことを「制御性T細胞さん」と呼んでいます。

 

キラーT細胞

 

キラーT細胞と制御性T細胞は、胸腺学校時代の同期。

お互い昔のことをよく知っています。

制御性T細胞はキラーT細胞の単純なところを欠点と捉えつつも、バカだからこそのひたむきさに一目置いているようなところがあります。

 

ヘルパーT細胞

 

キラーT細胞と同じく、ヘルパーT細胞も胸腺学校時代の同期。

今では制御性T細胞はヘルパーT細胞の秘書のようなことをしています。

ヘルパーT細胞をしっかりサポートしつつ、何かとサボりがちなヘルパーT細胞に冷静なツッコミを入れたりしています。

 

はたらく細胞の制御T細胞まとめ

 

はたらく細胞の中でも、あまり出番が多くない制御性T細胞。

しかし、その力はT細胞やNK細胞でもかなわないほどで、作中でも1、2を争うほどの戦闘能力を持っています。

普段はしっかり者の秘書として、クールにヘルパーT細胞を支えている制御性T細胞。

ぜひその活躍を実際にはたらく細胞の漫画で確認してみてください!

 

<広告>

【忘却バッテリー】第180話のあらすじネタバレ・感想

 

2025年10月2日更新の、忘却バッテリー第180話のあらすじネタバレ・感想をまとめます。

第179話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第180話

 

ナイスピッチングを続ける瀧。

桐島も三振に倒れ、そのとき自分の右足に疲労がたまっていることに気づきます。

ピッチャー交代がベストタイミングだったことを認め、この後のピッチャーが巻田だけであることから追加点を欲しがります。

しかし、瀧の変則的なピッチングを見て「さすがにもう1点は難しいか」と思った時、なんと巻田がホームラン。

桐島の対策に対策で返してきた智将に、巻田は無対策で打ってしまいました。

「アホも極めると役に立つこともある」と、巻田を認める桐島。

8回表に追加点が入り、これで3対0。

盛り上がる氷河応援団とは対象的に、絶望的になる小手指メンバー。

瀧は「まだまだ行けます」と気合を入れ直し、監督も続投を決定。

ところが、自分では「まったく問題なし」と思っていた瀧でしたが、甲子園がかかった決勝戦での自責の失点で、さすがの瀧の歯車も少しずつ狂っていきます。

まさかの連続フォアボールで満塁となり、小手指は絶体絶命のピンチに。

そんな瀧に駆け寄ったのは清峰でした。

清峰は同じピッチャーとして、瀧が代わりたくなんてないことをわかっていました。

そして、今のこの行動が瀧のためになるのかどうや悩みつつ、それでも「瀧を助けたい」という思いから、「俺に任せてくれないか」と言いました。

 

感想

 

清峰・・・お前ってやつは・・・!

主人公がここへきて、ようやく主人公らしくなりました!

自分のことしか考えてなかった唯我独尊男が、こんなに成長するなんて・・・。

もうなんか子供を見守る親の気分です。

瀧もほんとよく頑張ったよね〜〜〜!

もうこの試合、主役が小手指と氷河を行ったり来たりで感情が忙しすぎます。

しかし、ここで最後の盛り上がり。

ついに清峰・要バッテリー復活!

次回が超楽しみ!!

 

で、それにしても圭ちゃんどこ行った?(^^;)

今回出てくるかと思ったら、影も形もありませんでしたね。

もしかしたら、清峰の球を受けている間に眠りからさめるのかもしれませんね。

そして、智将では捕れないスプリットで氷河を打ち取るのでは!?と期待してます。

 

それにしても、巻田が打ったときの桐島さんの顔(笑)

何も考えないって、ある意味最強だよね。

巻田の戦法はただひとつ。

来た球を打つ!それだけ!

シンプルイズベストです(笑)

「俺の勝ちだ!」ってドヤる巻田に、ぜひ千早から「俺(たち)の勝ちだ」と言い返してほしいです(^m^)