子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ!アニメ7話

葬送のフリーレンのアニメ第7話のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

アニメ6話のあらすじネタバレはこちら

 

第7話 おとぎ話のようなもの

 

フリーレンは夢で、ヒンメルたちと旅していたときのことを思い出していました。

フリーレンは討伐依頼の報酬として、フランメの魔導書(偽物)を手に入れました。

「フランメの魔導書に本物なし」と言うフリーレンに、ハイターは「本物が実在するかどうかもわからなくなる」と言いました。

続けてアイゼンが、「フランメ自体がおとぎ話のようなものだ」と言います。

フリーレンは彼らの言葉に時の流れを感じ、「あの人の顔を覚えているのは、たぶん私だけだ」と口にします。

そんなフリーレンを、ヒンメルが意味ありげな顔で見つめていました。

 

夢からさめたフリーレンが目を開けると、早起きしたフリーレンにフェルンが驚愕します。

そして、「こういうときはしっかり褒めないと」とお母さんのようなことを言い、フリーレンを思いっきり甘やかします。

フェルンに巻き込まれたシュタルクは、「何これ」と思いつつフリーレンの肩を揉むのでした。

 

ヒンメルの死から28年後。

フリーレンたちは北側諸国のエング街道に来ていました。

そこでがけ崩れで立ち往生していた商人を助けた一行は、一緒に街へと向かいます。

その街では、勇者ヒンメル一行が魔族を討伐した日を記念して、解放祭が行われるところでした。

ヒンメルがこの地の魔族を倒してからすでに80年経ち、街の人たちはほとんど当時のことを忘れていました。

しかし、解放祭の日だけでは、ヒンメルたちを思い出してその偉業を称えるのです。

その話を聞いたフリーレンは、以前ヒンメルが銅像を作るときに言った言葉を思い出していました。

ヒンメルは行く先々で銅像を作っており、「後世に僕のイケメン振りを残しておかないと」と冗談のように言っていました。

しかし、ヒンメルはその後、自分が銅像を作っている本当の理由を語ります。

ヒンメルは自分たちがフリーレンより先に死んでしまうことをわかっていて、未来のフリーレンを1人ぼっちにしないために銅像を作っていたのでした。

その後、フリーレンは広場の勇者一行の銅像を見て、この祭りが何百年後も続いているかと商人に問います。

商人は「この町が続く限りは」と答えました。

続いてフリーレンが「千年後は?」と訊くと、「それはわからない」と正直に言います。

解放祭でヒンメルたちの面影を見たフリーレンは、再び北の果を目指して歩き出しました。

 

その後、グラナト伯爵領に足を踏み入れたフリーレンは、街中で魔族の気配を感じます。

問答無用で魔法を放とうとしたフリーレンでしたが、すぐに衛兵に捕らえられました。

グラナト伯爵領ではずっと魔族との戦いが続いていましたが、その戦いに疲弊した魔族側が和睦を持ちかけてきたのです。

フリーレンが攻撃しようとしたのは、和睦の使者としてやって来た魔族のリュグナーでした。

フリーレンはそのまま屋敷の地下牢に連れて行かれ、監禁されました。

面会にやって来たフェルンは、断頭台のアウラが28年前に力を取り戻していたことや、和睦の申し出をしてきたことなどの情報をフリーレンに伝えます。

その話を聞いたフリーレンは、「魔族との対話なんて無駄な行為だ」とばっさり斬り捨てました。

シュタルクは「話し合いで解決するならそれに越したことはない」と言いますが、フリーレンは魔族との対話が成り立たない理由を彼らに伝えます。

フリーレンはヒンメルたちとの旅の途中、魔族の子どもと出会いました。

その魔族は村人の子どもを食い殺しましたが、ヒンメルはまだ幼い姿の魔族を殺すことはできませんでした。

また、魔族が「痛いよ、お母さん」と言ったことで、情を抱いてしまいます。

それはその村の村長も一緒で、村長は魔族を許して一緒に暮らす道を選びました。

しばらくは村長の家で平和に暮らしていた魔族でしたが、ある日村長を殺して家に火を放ちます。

その魔族は自分が食い殺した娘の親からの殺気をずっと感じていて、その親に娘を返そうとしました。

しかし、すでに本物の娘は死んでいるため、村長の娘を代わりに差し出そうとしたのです。

その際、村長がいると邪魔になるので、排除したようでした。

フリーレンの「もう止めないよね」という言葉に、ヒンメルは重々しくうなずきます。

魔族はフリーレンの攻撃を受ける際、また「お母さん」とつぶやきました。

魔族は「お母さん」と言えば、人間たちがためらって攻撃しなくなることを知っていたのです。

しかし、フリーレンは構わず魔族に魔法を放ち、その魔族は消滅しました。

このときの経験談をフェルンとシュタルクに話したフリーレンは、「魔族にとっての言葉は人類を欺く術だ」と教えたのでした。

 

一方グラナトは、リュグナーを自分の息子の部屋へと招き入れていました。

グラナトの息子は、アウラとの戦いで死んでしまったのです。

グラナトはそのときの恨みを晴らすべく、リュグナーに剣を突きつけます。

しかし、リュグナーは部屋の様子を観察し、「きっと10年前から変わらぬままなのでしょう」と言うと、続けて「私もあなた方に殺された父上の部屋はそのままにしてあります」と言いました。

このセリフでためらいが生じたグラナトに、リュグナーは「もうやめにしませんか」と話し合いで解決しようと説きます。

グラナトは剣をおさめると、「少し考える」とだけ言いました。

 

その後、側近のリーニエから「父上って何?」と訊かれたリュグナーは、「なんだろうね」と答えます。

リュグナーの話はすべて作り話で、グラナトに取り入ることが目的でした。

そして、この街の防護結界を解除させ、そこに攻め入る作戦だったのです。

もう1人の側近であるドラートは、邪魔者を排除しようとフリーレンのもとを訪れていました。

「殺しに来た」と言うドラートに、フリーレンは冷静に「私、強いよ」と言ったのでした。

 

感想

 

や、やっと追いついた・・・。

金曜ロードショーで4話までまとめて放送したものだから、感想がなかなか追いつかず(^^;)

ようやく最新話まで追いつけました。

 

それはともかく、いいところで終わりましたね。

次回はかっこいいフリーレンが見られそうです♪

それにしても、ヒンメルはやっぱりかっこいいなぁ。

フリーレンを1人ぼっちにしないために銅像を作るなんて・・・イケメンすぎて泣けてくる。

ヒンメルが望んだ通り、フリーレンは旅先で像を見るたびにヒンメルたちとの旅を思い出していますね。

ヒンメルの思いは、フリーレンが生きている限り消えることはないのでしょう。

 

さあ、そしてようやく名前が出てきました。

断頭台のアウラ

まだ本人は姿を現しませんが。

次には出てくるかな?

 

次回、第8話

「葬送のフリーレン」

タイトル回収回です!!

 

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