【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ！アニメ22話

葬送のフリーレンのアニメ第22話のあらすじまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

アニメ21話のあらすじネタバレはこちら

第22話　次からは敵同士

第22話ご視聴
ありがとうございました。#フリーレン pic.twitter.com/yufTmkBe8j— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) 2024年2月9日

一次試験が終了し、合格者はそれぞれ町へと戻りました。

宿で昼まで寝ていたシュタルクは、ノックの音に起こされます。

部屋を出ると、そこにはフェルンがいました。

シュタルクは夜更かししたことを見抜かれ、さらに夜中にジュースを飲んだことを自白させられます。

すっかり起こってしまったフェルンのご機嫌を取るため、フリーレンは美味しいものを食べに行くことにしました。

リヒターは店に戻り、いつも通り営業していました。

そこへデンケンとラオフェンがやって来て、リヒターを食事に誘います。

リヒターはすげなく2人を追い返そうとしますが、デンケンが亡き妻との思い出の店を探していると知り、一緒に出かけることにします。

ユーベルは相変わらずラントにつきまとっていました。

ラントはなぜユーベルがヴィアベルを殺さなかったのかと訊き、ユーベルは「共感したから」と答えます。

そして、ユーベルは、ヴィアベルの「見た者を拘束する魔法（ソルガニール）」を使ってみせました。

ユーベルは相手に共感することで、相手が使っている魔法を使えるようになるのでした。

ラントはユーベルのことを、感覚で魔法を使うタイプだと分析します。

そして、ラントのことを知りたがるユーベルに、「気に食わないから教えない」と言いました。

ユーベルは会話の中でラントの人となりを少しだけ理解し、魔法を解きます。

そして、ラントのことをもっと知りたいと、どこまでもついていくのでした。

デンケンたちがたどり着いたレストランには、フリーレンたちもいました。

フリーレンは大量の肉を切り分けながら、昔のことを思いだしていました。

フリーレンは以前ヒンメルたちとオイサーストへやって来たとき、このレストランのシェフであるレッカーの家宝の包丁を、魔族から取り戻したことがありました。

そのときも、フリーレンは山盛りの肉を注文しました。

フリーレンは次にこの料理が食べられなくなってもいいようにと、今のうちに食いだめしようとしていたのです。

レッカーは後世までこの味を残すと言いますが、フリーレンはその言葉を信じません。

そこでヒンメルは、この味を未来までしっかり届けることを、今回の報酬としてレッカーに要求しました。

当時を思い出しながら料理を食べたフリーレンは、やっぱり味が変わっていると文句を言います。

しかし、料理は以前よりももっと美味しくなっており、フリーレンは嬉しそうに笑いながら食事を続けるのでした。

美味しい食事でご機嫌が直ったフェルンでしたが、翌朝また機嫌が悪くなります。

フリーレンが買い出し当番を忘れて寝坊したことで、怒りが爆発してしまったのです。

2人を仲裁しようとシュタルクが声をかけると、フェルンは「おやつ食べたい」と言い出しました。

シュタルクは「めんどくさいこの人」と思いつつ、フェルンのためにみんなで買い物に行きます。

シュタルクとフリーレンがフェルンに何を買うか悩んでいると、そこへカンネとラヴィーネがやって来ました。

2人はちょうどフリーレンの宿へ行くところで、一同は連れ立って宿へ戻ろうとしていました。

そこへヴィアベルがいきなりシュタルクに声をかけ、シャルフと2人でシュタルクの体を調べ始めます。

ヴィアベルは魔法協会から討伐依頼を受けており、その前衛を探していたのです。

シュタルクを気に入ったヴィアベルは、フェルンにシュタルクを借りていいかと尋ねます。

フェルンは「どうぞ」と即答し、シュタルクはヴァイベルに連れて行かれました。

シュタルク以外の4人は、そのままフリーレンたちが泊まる宿へと行きました。

そこで、カンネとラヴィーネはフリーレンに一次試験のお礼のお菓子を渡します。

2人に感謝されたフリーレンは、以前ヒンメルが人助けをしていたときのことを思い出しました。

相変わらず小さな人助けばかりしているヒンメルに、フリーレンはなぜ人助けをするのかと尋ねました。

ヒンメルはその問いに、「自分のためかも」と答えます。

「誰かに覚えていてもらいたい」と言うヒンメルに、フリーレンは「覚えていてもらうためにはどうすればいい」と訊きました。

するとヒンメルは、「ほんの少しでも誰かの人生を変えてあげればいい」とフリーレンに教えました。

カンネとラヴィーネの人生をほんの少しだけ変えることができたフリーレンは、2人を見ながら嬉しそうに微笑みました。

フェルンのご機嫌もようやく直り4人が歓談していると、そこへ伝書鳥が二次試験の通知書を持ってきました。

他の合格者もそれぞれ通知書を受け取り、次回の試験へと備えるのでした。

感想

TVアニメ『葬送のフリーレン』
第22話「次からは敵同士」
本編配信がスタートしました🪄

一次試験の合格者たちは、
二次試験まで各々の時間を過ごすー。
▼https://t.co/0uCweQZ9uE #frieren pic.twitter.com/6CKxPq8BOE
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) 2024年2月9日