子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ!アニメ11話

葬送のフリーレンのアニメ第11話のあらすじまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

アニメ10話のあらすじネタバレはこちら

 

第11話 北側諸国の冬

 

アウラとの戦いが終わり、フリーレンは犠牲となった兵士たちに祈りを捧げていました。

そこへ、フェルンもやって来て、一緒に祈ります。

グラナトも遅れてやって来ると、アウラとフリーレンの決戦の場を目をやりました。

そして、兵士たちの亡骸がほとんど傷んでないことを知り、フリーレンに感謝します。

その中に自分の息子の遺体を見つけ、さらに深い感謝の念をフリーレンに抱くのでした。

 

フリーレンたちはグラナト伯爵領でしばらく過ごした後、さらに北を目指して出立しました。

この先に行くためには1級魔法使いの同行が必要だと聞かされたフリーレンたちは、1級試験を受けるためオイサーストへ向かうことにします。

 

勇者ヒンメルの死から28年後。

北側諸国のデッケ地方でフリーレンたちは遭難していました。

フリーレンは80年前の記憶を頼りに、避難小屋へと進みます。

避難小屋を無事見つけたフリーレンたちでしたが、そこにはすでに先客がいました。

フリーレンが扉を開けると、中では上半身裸の男がひたすらスクワットをしているところでした。

かまわず中に入ろうとするフリーレンをフェルンが引き止め、「ここは駄目でございます」「中に変態がいるからです」と言います。

変態と言われた男は外に出てくると文句をつけ、フリーレンがエルフであることに気づきます。

その男も、フリーレンと同じエルフでした。

 

一同は中に入ると、お互いの自己紹介をすませます。

男はモンク(武道僧)のクラフト名乗りました。

クラフトとフリーレンたちは助け合い、避難小屋で一緒に過ごすことになります。

そうして半年が経ち、北側諸国の冬もようやく終わりに近づいてきました。

クラフトと2人で話していたとき、フリーレンはクラフトにどうして女神様を信じているか尋ねます。

長い時を生きてきたクラフトは、自分の成してきた偉業を誰も覚えていないことにやるせなさを覚え、女神様に褒めてもらおうと思っていたのでした。

そして、女神様を信じないフリーレンに、女神様に代わって褒めてやると言いました。

そのとき、フリーレンは昔のことを思い出します。

以前勇者パーティーにいた頃、ハイターがまったく同じことをフリーレンに言ったのでした。

フリーレンは「もう別の奴に褒めてもらったから」と、クラフトの申し出を断りました。

クラフトにその友人を大事にしろと言われたフリーレンは、ハイターはもう死んだと言いかけます。

しかし、そこで一度言葉を切り、「今は天国にいる」と言いました。

「なら、いずれ会えるな」と言うクラフトに、フリーレンは「そうだね」と静かに返したのでした。

その後、クラフトはまた何百年後に会おうと言い、フリーレンたちと別れました。

 

感想

 

出たよーーーー!変態クラフト!!

いいキャラなのに、あっさり別れちゃうんだもんなぁ(泣)

そこがまたこの作品のいいとこなんだけどね。

それにしても、この先もちょいとしか出ないキャラなのに、声優が子安さん!?

なんていい声の変態なんだ(笑)

 

今回はお笑いポイントがたくさんでしたね〜。

お笑いポイント①

シュタルク「中央諸国は野蛮ですね〜閣下」→斧を持ったおっさん乱入→シュタルク「マジかよ!?」

お笑いポイント②

裸でスクワットの無駄に声がいい変態モンク

お笑いポイント③

シュタルクの夢に出てくるジャンボベリースペシャルの下でサムズアップするアイゼン

お笑いポイント④

凍死寸前から目覚めるシュタルク→「誰このおっさん!?」

 

お笑いポイント、ほぼシュタルクじゃんwww

お笑いだけでなく、長生きエルフの悲哀も感じることができる回でした。

クラフトさん、女神様に褒めてもらえるといいね・・・。

 

次回、第12話

「本物の勇者」

ヒンメルがなぜ本物の勇者なのか、その理由がわかります。

そして、シュタルクの過去と、その家族が登場。

そしてそして、またしても豪華声優さんがーーー!

もう、予告の声だけでもゾワゾワしちゃう(笑)