【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ！アニメ19話

葬送のフリーレンのアニメ第19話のあらすじまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

アニメ18話のあらすじネタバレはこちら

第19話　入念な計画

TVアニメ『葬送のフリーレン』
第19話「入念な計画」
本編配信がスタートしました🪄

魔法使い同士の戦いが加速。
一次試験を突破するのはどのパーティーなのかー。
▼https://t.co/0uCweQZ9uE #frieren pic.twitter.com/GV2F8UjjHL— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) 2024年1月19日

フリーレンは眠っているカンネとラヴィーネを見ながら、昔のことを思い出していました。

竜との初戦闘の前、ヒンメルはアイゼンに「怖いのか」と訊きます。

アイゼンがあっさりと肯定したことで、ヒンメルは用意していた言葉を飲み込み、「僕も怖い」と言いました。

フリーレンが意味のない会話に呆れていると、ヒンメルは「他のパーティーのようにうまく鼓舞できなかった」と謝ります。

するとハイターは楽しそうに、「こういうのは仲間ごとに変わってくるものだ」と言いました。

フリーレンはカンネとラヴィーネとパーティーを組み、ハイターのその言葉を実感したのでした。

一方、フェルンたちのパーティーは隕鉄鳥（シュティレ）の捕獲に成功していました。

一安心だと言うフェルンに、ラントとユーベルが「安心できない」と返します。

2人は、隕鉄鳥を狙って他のパーティーが襲ってくることを予想していました。

ユーベルは楽しそうに、「対人戦の始まりだ」と笑います。

夜が明け、フリーレンたちは隕鉄鳥の観察結果を話し合っていました。

カンネとラヴィーネは、隕鉄鳥が魔力に敏感なことや、隕鉄鳥自身には魔力がなくて探知できないことなどを報告します。

見つけたとしてもどう捕獲していいかわからないと言うラヴィーネに、フリーレンは「鳥を捕まえる魔法」の存在を教えます。

フリーレンは夜中にこの魔法の実験をしており、隕鉄鳥を捕まえられると確信していました。

しかし、鳥を捕まえる魔法は、対象に50cmまで近づく必要がありました。

フリーレンはカンネとラヴィーネの2人に、隕鉄鳥の足止めは難しいかと尋ねます。

ラヴィーネの氷魔法は頑丈な隕鉄鳥には効かず、カンネの水魔法は大量の水を操る場合は前もって水に魔力をこめる必要がありました。

水に魔力をこめたら隕鉄鳥は絶対近寄ってこないと言うカンネに、フリーレンは作戦を思いつきます。

そして、自分の考えを2人に話しました。

フェルンたちのパーティーは、試験終了まで潜伏することにします。

しかし、そこでユーベルは、試験場内の川がすっかり干上がっていることに気づきます。

試験場にはられた結界のせいで雨が降らず、水が干からびてしまったのです。

限りある水場の周りには、水を飲みに来た隕鉄鳥を求め、受験者が集まる可能性がありました。

そこで、ラントは大きな湖には近寄らず、小さな池で水分補給することにしました。

そのとき、3人を狙った魔法攻撃がやってきます。

いち早く察知したフェルンは、それらをすべて防御しました。

攻撃に続いて姿を現したのは、ヴィアベルたち第8パーティーの3人でした。

3人がにらみ合う中、湖の方から轟音が聞こえてきます。

その音は、ラヴィーネが魔法で湖を凍らせた音でした。

他のパーティーたちが氷をとかそうと躍起になっている中、デンケンはフリーレンたち第2パーティーが隕鉄鳥を捕獲する算段があると推測します。

そして、隕鉄鳥は第2パーティーから奪うことに決めました。

デンケンは他の水場にもわずかながらに魔力があることを知り、第2パーティーの計画を悟ります。

フリーレンたちはあらゆる水場に魔力をこめ、魔力がない水場に隕鉄鳥を誘導しようとしていたのです。

デンケンは第2パーティーを探すことを諦め、フリーレンたちが魔法を使う瞬間を待つことにしました。

その頃、ほとんどの水場に魔力をこめ終わったラヴィーネとカンネは、フリーレンにそのことを報告します。

フリーレンは魔力のない水場のそばに待機し、魔力を完全に消しました。

それからしばらくして、フリーレンの狙い通り隕鉄鳥がやって来ます。

フリーレンは肩に止まった隕鉄鳥を、鳥を捕まえる魔法で確保しました。

喜んだのもつかの間、フリーレンが魔法を使ったことで、第2パーティーの居場所がデンケンたちに察知されました。

フリーレンも探知されたことに気づき、その場から逃げようとします。

しかし、それよりも早く、フリーレンたちにもとにはラオフェンがやって来ました。

その頃、フェルンたちは第8パーティーの3人と戦闘中でした。

フェルンが相手をしたのは、第8パーティーのエーレです。

エーレはフェルンの戦い方を「古い」と評しつつ、「まるで熟練の魔法使いと戦っているようだ」との感想を抱きます。

一般攻撃魔法しか使わないフェルンに、エーレは「相手がヴィアベルだったら死んでいた」と言います。

しかし、フェルンは「それはおかしい」と返し、「この中で一番強いのはあなたですよね」と冷静に言いました。

エーレはその言葉自体は否定せず、ヴィアベルがいかに危険な魔法使いであるかをフェルンに教えます。

それでもフェルンは一切表情を変えず、エーレの「今戦ってる子、死んじゃうわよ」とのセリフにも「そうですか」とひと言返すだけでした。

感想

あと1⃣1⃣時間後🪄

今日よる11時30分から
『葬送のフリーレン』
第19話「入念な計画」

一次試験突破のために、
フリーレン・カンネ・ラヴィーネが立てた作戦とは!?

次回予告▼https://t.co/2vdBLD5Rn4

※通常の放送開始時間と異なります。#frieren pic.twitter.com/shNk6jJjjW— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) 2024年1月19日