葬送のフリーレンのアニメ、2話のあらすじの内容を紹介します。
葬送のフリーレンは、金曜ロードショーで1話〜4話までがまとめて放送されました。
しかし、配信サイトでは、1話ずつ分かれて配信されています。
ここでは、葬送のフリーレンのアニメ第2話のあらすじをまとめていきます。
ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。
アニメ1話のあらすじネタバレはこちら
第2話 別に魔法じゃなくたって...
「葬送のフリーレン 」第2話
— Mino (@m2mnr) 2023年9月30日
フェルンの修行に主眼を置くのかと思ったらあっさりしたものでした。ただ、時間だけは容赦なく過ぎていく。花探しに半年掛けてしまうフリーレンと、それを良しとしないフェルンの時間に対する価値観の違いが印象的。
水遊びに男の裸は要らんから。#フリーレン #frieren pic.twitter.com/E6PgpXdGYn
フリーレンが魔導書の解読のためにハイターの家に滞在してから、すでに4年の月日が経っていました。
その間、フリーレンはフェルンに魔法を教えながら、穏やかな日々を過ごしていました。
ある日、いつものようにフリーレンが魔導書を解読していると、ハイターが倒れます。
フリーレンはフェルンにハイターの側にいるように言いますが、フェルンは魔法の訓練を続けます。
フェルンはハイターが死ぬ前に一枚岩を打ち砕き、一人前の魔法使いとなって恩返ししたいと思っていたのです。
その思いを汲んだフリーレンは、フェルンの好きにさせることにしました。
そして、ついにフリーレンの魔導書の解読が終わりました。
しかし、ハイターの本当の目的は魔導書の解読ではなく、自分が死ぬまでにフェルンを一人前に育ててもらうことだったのです。
そして、フリーレンの弟子として、一緒に連れて行ってもらおうと思っていたのです。
ハイターは自分が死ぬ前に去るよう言いますが、フリーレンはそうはしませんでした。
そして、フェルンとたくさん思い出を作るよう、泣きながらハイターに言うのでした。
それからハイターはフェルンと穏やかな時間を過ごし、あの世へと旅立ちました。
ヒンメルの死から26年後。
フリーレンはフェルンを連れ、相変わらず魔法収集の旅を続けていました。
あるとき、フリーレンはヒンメルの像をキレイにするという依頼を受けます。
フリーレンは魔法で像をキレイにし、周りに花を咲かせようとします。
そこで、フリーレンは昔ヒンメルから聞いた話を思い出し、蒼月草を咲かせようと思い立ちました。
蒼月草はフリーレンの故郷の花だったのです。
しかし、見たことがない花は、魔法で咲かせることができませんでした。
フリーレンはしばらく村に滞在したまま、蒼月草を探し続けます。
それから半年過ぎても、蒼月草は見つかりませんでした。
フェルンはもうこれ以上、フリーレンに時間を無駄にしてほしくないと考えていました。
その気持をフリーレンに正直に伝えますが、フリーレンは「もう少し探したら切り上げる」と言います。
諦めが悪いフリーレンにフェルンが怒りの声をあげようとしたとき、シードラッドがフェルンの持っていた蒼月草の近縁種の種を奪って逃げました。
そのあとを追いかけたフリーレンとフェルンは、ついに蒼月草の群生地を見つけます。
フリーレンはヒンメルの像の周りに蒼月草を咲かせ、像の頭に花冠を乗せるのでした。
感想
『葬送のフリーレン』 魔法紹介
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) 2023年10月7日
【花畑を出す魔法】
まとめ▼https://t.co/vJ6L6IkZws #フリーレン #frieren pic.twitter.com/eSJDOVLkwA
ヒンメルに続き、ハイターも亡くなってしまいましたね。
わかってはいても、やっぱりお別れの場面は辛いです・・・。
小さかったフェルンもあっという間に大きくなり、フリーレンの旅の仲間となりました。
フリーレンが蒼月草を探し続けたのは、ヒンメルとの思い出を消したくなかったからじゃないかな、と思いました。
蒼月草が一面に咲く様子は、本当にキレイでしたね。
ヒンメルとの約束を果たせたフリーレンも、ひとつ心残りが減ったのではないでしょうか？
次回、第3話
「人を殺す魔法」
ついに魔族が登場します！
