子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ!アニメ1話

葬送のフリーレンのアニメ、1話のあらすじの内容を紹介します。

葬送のフリーレンは、金曜ロードショーで1話〜4話までがまとめて放送されました。

しかし、配信サイトでは、1話ずつ分かれて配信されています。

ここでは、葬送のフリーレンのアニメ第1話のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

 

第1話 冒険の終わり

 

勇者ヒンメルとその一行であるフリーレン、ハイター、アイゼンは、魔王討伐の旅を終えて王都へ帰ってきました。

王都では、勇者パーティー凱旋のパレードが行われます。

王様への謁見をすませたヒンメルたち一行は、美味しい食事と酒を楽しみながら10年続いた旅を振り返っていました。

ヒンメルやハイターは長い旅だと感じていましたが、フリーレンにとっては人生の100分の一に過ぎない時間でした。

そのとき、空にエーラ流星群が現れます。

フリーレンは「50年後、もっときれいに見える場所に案内する」と言い、ヒンメルは思わず笑ってしまいます。

 

旅を終えた一行は新たな人生を始めることになり、フリーレンは1人で魔法収集の旅に出ました。

それから50年、フリーレンはまだ1人で各地を旅し続けていました。

ある日、暗黒竜の角が必要となったフリーレンは、ヒンメルに暗黒竜の角を預けていたことを思い出します。

そして、50年ぶりにヒンメルに会いに行きます。

久しぶりに会ったヒンメルは、すっかり歳をとっていました。

ハイターやアイゼンとも再会したフリーレンは、皆をエーラ流星群がきれいに見える場所まで連れていきます。

その場所は、王都から歩いて1週間もかかる場所でした。

50年振りに4人で旅をしたヒンメルは、胸をいっぱいにしながら流星を眺めるのでした。

 

流星群を見た後、ヒンメルは静かに息を引き取りました。

ヒンメルが死んでも、フリーレンは顔色ひとつ変えずにいました。

しかし、フリーレンは、ヒンメルのことを何も知らなかったことに気づきます。

そして、「もっと知ろうとすればよかった」と、後悔の涙を流すのでした。

その後、フリーレンはハイターやアイゼンと別れ、もっと人間を知るために再び旅に出ます。

 

それから20年後、フリーレンはハイターの家を訪れました。

ハイターはまだ生きており、戦争孤児のフェルンという少女と住んでいました。

ハイターはフェルンを弟子にしてほしいと頼みますが、フリーレンはそれを断ります。

すると、ハイターはそれ以上フェルンのことには触れず、古い魔導書の解読を頼んできました。

フリーレンはそれを引き受け、しばらくハイターのもとで魔導書の解読をしながらフェルンに魔法を教えることになりました。

フェルンは、ハイターから一枚岩を撃ち抜けば一人前になれると言われていました。

フリーレンはフェルンに魔法は好きかと問いかけ、フェルンは「ほどほどだ」と答えます。

それに対し、フェルンは微笑みながら「私もだ」と言うのでした。

 

感想

 

 

葬送のフリーレン、漫画で初めて見たときは、「独特な雰囲気の漫画だな」と思いました。

特に盛り上がることもなく、淡々と話が進んでいくんですよね。

でも、その静けさがなんか癖になるというか・・・。

アニメではこのあたりの空気感がどうなるかと思っていましたが、漫画の雰囲気がしっかりと再現されていました。

1話はもう、何回見ても泣きます。

最初はヒンメルが死ぬ場面で一番泣きましたが、改めて見直すと、4人が集まっているシーンにはほとんど涙が出てきますね。

原作を読んでいるのでヒンメルが1話で死ぬことはわかっているのですが、アニメで見るとやっぱりなおさら泣けました(;_;)

でも泣けるだけでなく、時たまクスッと笑える場所もあるんですよね。

それもまた、葬送のフリーレンのいいところです(^^)

 

次回、第2話

「別に魔法じゃなくたって...」

また泣く予感です。(^^;)

 

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