漫画好きmamaのつぶやき

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【葬送のフリーレン】あらすじネタバレ!アニメ8話

葬送のフリーレンのアニメ第8話のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含んでいますので、アニメ未視聴の方はご注意ください。

 

アニメ7話のあらすじネタバレはこちら

 

第8話 葬送のフリーレン

 

 

フリーレンを殺しに来たドラートは、「もう決着はついた」と言って魔力の糸でフリーレンの首を吊り上げました。

フリーレンは魔力を首に集中して首を斬られるのを防ぎ、冷静にドラートの技を観察します。

しかし、それでもドラートは勝ちを疑っていませんでした。

ドラートがフリーレンの魔力ごと首を断ち切ろうとしたとき、フリーレンは魔法でドラートの腕を切り落とします。

続いてもう一本の腕も切り落とし、無駄なあがきをするドラートを一瞬で葬り去りました。

フリーレンはこの件をグラナトに報告しようと牢を出ましたが、そこには魔法で殺された衛兵の姿がありました。

 

フェルンとシュタルクは食事をしながら、今後の方針を話し合っていました。

フェルンはグラナトにフリーレンを釈放してもらい、魔族を倒してもらおうと考えていました。

しかし、グラナトの側にはリュグナーがいるため、下手をすると魔族と戦闘になります。

その可能性を考え、シュタルクは恐怖に震えます。

フェルンは「勇者様御一行ならそれでも行きます」と決然と言い、シュタルクも覚悟を決めました。

「行くか」と言ったシュタルクでしたが、腰が抜けて立てなくなります。

そんなシュタルクを、フェルンは冷たい目で眺めるのでした。

 

グラナトの屋敷で待機中のリーニエは、ドラートの魔力が探知できなくなったことをリュグナーに報告します。

リュグナーは、ドラートがフリーレンにやられたことを察します。

リーニエはドラートが油断したと思っていましたが、リュグナーはその意見に反対します。

リュグナーはフリーレンが強いことをひと目で見抜いていたのです。

そこへグラナトが衛兵を連れてやって来ます。

グラナトはフリーレンが衛兵の首を斬って脱獄したと報告しました。

捜索を手伝うというリュグナーの言葉を断り、グラナトはもう1人の魔族がどこに行ったかを尋ねます。

「手洗いに」とごまかしたリュグナーの言葉を一蹴したグラナトは、一度はあっさりと捕まったフリーレンが、衛兵を殺したことの矛盾を語ります。

そして、もう一度もう1人の魔族の居場所を尋ねます。

グラナトは状況から、ドラートが衛兵を殺し、そのドラートをフリーレンが殺したことをわかっていたのです。

これ以上ごまかせないとわかったリュグナーは、自分の血を武器として衛兵たちを一瞬で殺しました。

グラナトは剣で対抗しますが、リュグナーにはかなわず、囚われの身となりました。

 

その頃、フェルンとシュタルクは街中でフリーレンと出会っていました。

フリーレンはこれまでの出来事を説明し、「面倒くさいから街を出る」と行って立ち去ろうとします。

魔族が野放しになる、というフェルンの言葉に、フリーレンはあっさりと「フェルンたちで倒せばいいじゃん」と言いました。

「俺たちがかなう相手じゃない」と言うシュタルクに、フリーレンは「相手が強かったら戦わないの?」「私は2人が魔族たちより弱いなんて思っていない」と2人に言います。

シュタルクは土下座をして手伝ってくれるよう頼みましたが、フリーレンは無視して立ち去りました。

覚悟を決めたフェルンはシュタルクを引きずり、魔族たちの元へ向かいます。

一方のフリーレンは、街の外に強い魔族の気配を感じていました。

その気配は、魔王直下の大魔族である断頭台のアウラでした。

フリーレンはリュグナーのほうはフェルンたちに任せ、自分はアウラ討伐に向かおうとしていたのです。

 

リュグナーたちは街の張られた結界の解呪法を聞き出すため、グラナトを椅子に縛り付けて尋問していました。

口を割らないグラナトに、リュグナーは一度時間を置くことにします。

1人になったグラナトの元に、シュタルクがやって来ました。

シュタルクはグラナトの縄を切ろうとしますが、魔法でもかかっているのか、まったく切れません。

グラナトはすでに自分の命は諦めており、シュタルクにさっさと逃げるように言います。

しかし、シュタルクはグラナトの言葉など一切聞かず、椅子を壊そうとしました。

そこへ、リュグナーとリーニエが戻ってきます。

シュタルクは果敢にもリュグナーへ向かっていきましたが、あっさりとやられてしまいました。

「単身挑んだ武勇は評価しよう」というリュグナーの言葉に、シュタルクは計画がうまくいったことを確信します。

そして、「言われた通り隙を作ったぜ」とシュタルクが言うのと同時に、窓の外からフェルンの攻撃魔法が打ち込まれました。

フェルンが魔法探知に引っかからないように身を隠している間、シュタルクは隙きを作るために1人でリュグナーに攻撃を仕掛けたのでした。

リーニエの魔法探知をかいくぐったフェルンに、リュグナーは驚きを隠せませんでした。

片腕をなくしたリュグナーは、フェルンと戦おうとするリーニエを止めます。

そして、今の魔法が何かフェルンに尋ねました。

フェルンは「ゾルトラーク(人を殺す魔法)」だと答えますが、それはすでにリュグナーの知るゾルトラークではありませんでした。

リュグナーはこの魔法を誰から教わったか訊きますが、フェルンはそれを時間稼ぎだと思い止めをさそうとします。

しかし、グラナトの怪我が酷いことをシュタルクから聞き、2人はひとまず撤退することにしました。

リュグナーは止血が終わり次第、フェルンたちを追うとリーニエに伝えました。

「リュグナー様が手を下すまでもない」と言うリーニエに、リュグナーはフェルンの魔法の強さを教えます。

フェルンが放ったゾルトラークには、魔族を殺すことに特化した改良が加えられていました。

リュグナーからすれば、あの魔法はすでに「人を殺す魔法」ではなく、「魔族を殺す魔法」だったのです。

そして、以前同じ魔法攻撃を受けたときのことを思い出し、ようやく街で出会った魔法使いがフリーレンだとわかりました。

フリーレンはゾルトラークの研究に大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去っていました。

そして、いつからか魔族たちから「葬送のフリーレン」と呼ばれるようになったのでした。

 

感想

 

 

フリーレン強い!!

ドラートもそこそこ強い魔族なんでしょうが、もう瞬殺ですね。

かっこよかったです(^^)

でもアウラとの対決は次回に持ち越し。

残念・・・だけど楽しみです!

 

フリーレンは基本的には原作通りですが、ちょいちょいアニメオリジナルの改変が入ってますよね。

今回は土下座したシュタルクが「チラッ」とフリーレンを見るとことか、回想シーンでフランメが植物に防護魔法をかけるとことか。

フランメは「花畑を出す魔法」が大好きな人なんで、雪に埋もれた植物を助けるとか、ありそうですよね。

シュタルクの「チラッ」も、すごい可愛かったです(笑)

 

そして、ここでタイトル回収きましたね〜。

最初何が「葬送」なのかと思ってましたが、魔族側がつけた二つ名だったんですね。

他の人の考察で、「これまで多くの人を見送ってきたから”葬送”」というのもあり、なるほどな〜と思いました。

 

次回、第9話

「断頭台のアウラ

ようやく、アウラが!

なんか、名前が出てから登場するまでが長く感じたな〜。

予告で少しだけアウラの声が聞けましたが、想像通りの声でステキ♪

 

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