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— アキブラ電書(サブ) (@akibura_info) 2024年6月25日
📚マリエル・クララックの婚約https://t.co/JD2jcEueKW
コミックス
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『マリエル・クララックの婚約』は、萌えが大好きな子爵令嬢とクールな副騎士団長の恋物語です。
一風変わった主人公と彼女に振り回される婚約者の恋愛模様が面白いだけでなく、2人が遭遇するさまざまな事件も見どころです。
この記事では、マリエル・クララックの婚約の漫画、1巻から9巻までの全巻あらすじネタバレをまとめます。
作中に登場する主要キャラも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
マリエル・クララックの婚約とは?
マリエル・クララックの婚約は、「小説家になろう」で連載されている小説をもとにした漫画です。
原作の小説には他にも多くのシリーズがあり、順番で並べると次のようになります。
- マリエル・クララックの婚約
- マリエル・クララックの最愛
- マリエル・クララックの誘惑
- マリエル・クララックの結婚
- マリエル・クララックも密謀
- マリエル・クララックの求愛
- マリエル・クララックの聖冠
- マリエル・クララックの喝采
漫画は、このシリーズの一番最初の『マリエル・クララックの婚約』をコミカライズしたものとなっています。
「婚約」とあるように、主人公マリエルとシメオンの婚約から始まり、2人が結婚するまでの様子が描かれています。
漫画もすでに完結済みなので、最終回まで一気に読むことができますよ。
マリエル・クララックの婚約の全巻あらすじネタバレまとめ
1巻のあらすじネタバレ
子爵令嬢のマリエル・クララックは、名門フロベール伯爵家の嫡男であり高野駅師団副団長のシメオン・フロベールから結婚の申し出を受けます。
格上の貴族からの結婚を断れるはずもなく、2人は婚約者となりますが、マリエルはなんで自分のような見た目も家柄も平凡な自分が彼から求婚されたか悩みます。
また、マリエルは妄想が大好きなオタク少女であり、アニエス・ヴィヴィエという名前を使ってラブロマンス小説を書いていました。
令嬢たちから嫌がらせをされても「ネタができた」と喜ぶような変わった令嬢だったのです。
シメオンからさり気なくアニエスの話題を振られたマリエルは、彼が自分の秘密を知っているのではと思います。
それが原因で婚約解消をほのめかされたと勘違いしたマリエルは、自ら婚約破棄を提案。
しかし、シメオンはマリエルの趣味を知った上で彼女に興味を持ち、政略結婚ではなく本心から彼女と結婚したいと思い彼女に求婚したのでした。
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2巻のあらすじネタバレ
偶然ポートリエ伯爵家のセドリックと出会ったシメオンとマリエル。
セドリックはある事情から庶民として生きていましたが、伯爵家の跡取りが誰もいなくなってしまったことで、ポートリエ伯爵家の跡取りとして迎え入れられます。
しかし、そのために何者かに脅迫されるようになったセドリックは、シメオンに助けを求めました。
そこで、ポートリエ邸に乗り込むことになったマリエルとシメオン。
マリエルはセドリックのいとこのパトリスが犯人だと疑い、侍女に化けながら屋敷内を探ります。
そんな中、マリエルとの距離を縮めてくるセドリック。
そんな中、夜会で騒ぎが起き、マリエルはセドリックのもとへ駆けつけます。
しかし、そのセドリックは本物ではなく、巷で騒がれている「怪盗リュタン」でした。
そして、本物のセドリックはポートリエを継ぐ気がなかったことがわかります。
この一件で少しギクシャクしていたマリエルとシメオンは、ようやくお互いがお互いを好きだと確認し、ようやく両思いになるのでした。
3巻のあらすじネタバレ
3巻ではマリエルとシメオンがラブラブになった一方で、王太子殿下が恋に悩む姿が描かれます。
王太子は自分にふさわしい相手を見定めるようマリエルに命令し、マリエルは嫌々ながらそれを承諾。
その後、王太子はモンタニエ侯爵家のミシェルに興味を持ち、再びマリエルに協力を求めます。
しかし、当の本人であるミシェルはどうも乗り気ではない様子。
王太子も彼女の気持ちはわかっていましたが、それでもまずは自分を知ってほしいと訴えます。
そんな中、怪盗リュタンがラビアの外交官のエミディオ・チュルディーニ伯爵としてマリエルの前に現れました。
マリエルを気に入っているリュタンは、マリエルとシメオンの仲を引っ掻き回します。
一方ミシェルは王太子を侯爵家の別荘に招き、マリエルとシメオンも一緒に行くことになります。
2人はリュタンのせいですれ違いかけますが、本心をぶつけ合ってさらに絆を深めました。
その頃ミシェルは氷の張った池へと近づき・・・。
4巻のあらすじネタバレ
翌朝、ミシェルが氷の張った池に落ちたという知らせが届きます。
ミシェルの行動に不自然さを感じたシメオンとマリエルは、これがミシェルの自演ではないかと推測。
リュタンにも協力を仰ぎ、ミシェルを探すことにします。
そして山小屋でミシェルを発見しますが、ミシェルは髪の毛をばっさり切って男装をしていました。
彼女の話を聞いているとき、協力者のギャストンが裏切り小屋に火を放ちます。
シメオンとリュタンのおかげでなんとか逃げ出せた一同。
その後、リュタンの争いに巻き込まれたマリエルとミシェルでしたが、駆けつけた王太子とシメオンによって難を逃れます。
そこで改めてミシェルに求婚する王太子でしたが、ミシェルは自分が男であるという衝撃の告白をし、王太子はしばらく荒んでしまいます。
しかし、マリエルの友人であるジュリエンヌと偶然出会い、新たな恋の予感を覚えるのでした。
5巻のあらすじネタバレ
街を歩いていたマリエルは、密入国の取り締まり現場に出くわします。
そこで幼い男の子をかばおうと軍人の前に立ちはだかり、突き飛ばされたところを蜂蜜色の髪の美男子に助けられます。
その後、シメオンと一緒に港まで彼の弟を迎えに行ったマリエル。
そこでマリエルはシメオンの弟のアドリアンと、シメオンの友人であるフランシスと出会います。
さらに、シメオンから男装の麗人であるローズを友人だと紹介され、彼女の存在にやきもきするマリエル。
それからしばらくして、シメオンが背任容疑で拘束されたとの知らせが入ります。
シメオンがはめられたことを知り、無実を証明するために動き出すマリエル。
彼女は潜入した仮面舞踏会でシメオンと会い、シメオンが拘束されたというのが敵をあぶり出すための嘘だったと知るのでした。
6巻のあらすじネタバレ
王太子から今回の計画を聞かされたマリエルは、仮面舞踏会で黒幕と思しきカストネル大佐と一緒にローズがいたことを報告します。
しかし、ローズは王太子の仲間であり、大佐を探るために潜入捜査をしていたのでした。
それを知り、自分の無力さを痛感して泣き崩れるマリエル。
その後、フランシスとばったり会ったマリエルは、秘匿とされているシメオンの拘束についてフランシスが知っていたことから、彼に疑惑を抱きます。
フランシスを追いかけたマリエルは、そこで数人の男たちに連れて行かれるフランシスを目撃。
彼を助けるために動きます。
そこでまた以前出会った蜂蜜色の彼が登場し、マリエルに協力を申し出ました。
彼の正体を怪しみながらも手伝ってもらうことにするマリエル。
そして2人はフランシスが連れて行かれた賭博場へと潜入し、捕らえられていた彼を救出。
そこでカストネル大佐に見つかりますが、駆けつけたシメオンにより悪人たちは一網打尽。
その後、蜂蜜色の彼がナイジェル・シャノンという当代一の武人だったことを知ります。
また、フランシスは大佐に脅されており、捕らえられた後は自分の行いを反省するのでした。
最終的に今回の件の黒幕はシルヴェストル公爵であることが発覚。
彼の「遊び」にシメオンが巻き込まれたことがわかりました。
7巻のあらすじネタバレ
シメオンとの結婚式をあさってに控えたマリエルとシメオン。
2人で結婚指輪を取りに行きますが、そこでまたトラブルに巻き込まれます。
いきなり見知らぬ男に指輪を奪われたマリエル。
しかし、その男が実は宝飾店の店員のクロードであることがわかります。
彼は特注の指輪を盗まれ、首飾りに模造品と交換だと脅されており、マリエルのことをその取引相手だと間違えたのでした。
その指輪を注文したのがシルヴェストル公爵だと知り、頭を抱えるマリエルとシメオン。
そんな中、彼らは本当の取引相手に襲われ、マリエルが敵の手に落ちます。
そのうちの1人が、変装したリュタンだと知ったマリエル。
マリエルは隙を見てリュタンから公爵の指輪を取り返し、小舟に乗って逃げようとします。
しかし、波にあおられ指輪を落とし、それを取り戻そうとして自分も水の中に落ちてしまいました。
8〜9巻のあらすじネタバレ
溺れかけたところをシメオンに救出されたマリエル。
その後、シメオンの家に一泊したマリエルは、公爵家に事情を話に行くことを決意。
シメオン、ナイジェル、リュタン、さらにクロード親子とともに公爵邸に向かいます。
公爵はクロード親子のことを許し、指輪の金額を支払うと言った上に追加注文までしました。
しかし、マリエルたちには「埋め合わせをしてもらう」と言い、さまざまな無理難題を押し付けます。
公爵の無理難題をひとつひとつクリアしていくマリエルたちでしたが、実はこれはマリエルにシメオンのことを幻滅させる作戦でした。
王后陛下から王太子の恋愛について相談を受けた公爵は、王太子と気兼ねなく話せるマリエルを王太子の結婚相手にしようとしていたのです。
しかし、マリエルはこれをきっぱり断り、さらに王太子には新たな恋が芽生え始めていると告げます。
公爵は2人の結婚を認め、2人は公爵邸を飛び出します。
そしてギリギリ結婚式に間に合い、そこで指輪ならぬ「メガネ」の交換をして、ついに夫婦となったのでした。
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マリエル・クララックの婚約の主要キャラ
マリエル・クララック
クララック子爵家の長女で、存在感のない地味な令嬢。
いつもメガネをかけているが、メガネを外して着飾ると誰だかわからないくらい可愛くなる。
アニエス・ヴィヴィエとして小説を書いており、萌えるシチュエーションには目がない。
シメオン・フロベール
メガネをかけたクールな近衛騎士副団長。
女心がわからない朴念仁だが、一途にマリエルのことを愛する真面目な青年。
マリエルの趣味を理解しつつも、たまにその言動に引いている。
ゼウラン・ユーグ・ラグランジュ
明るく人当たりのよい性格で、護衛のシメオンとも仲が良い。
シメオンの婚約者となったマリエルともすぐに打ち解け、最終的には遠慮なくケンカをし合う仲にまでなる。
リュタン
変装の名人で、貴族専門に盗みを行う怪盗。
人を食ったような態度の青年で、イタズラ好き。
令嬢らしくないマリエルに興味を持つが、徐々に彼女に本気になっていく。
恋のライバルであるシメオンには何かと突っかかっていき、一触即発の雰囲気になることも多い。
ジュリエンヌ・ソレル
マリエルの数少ない友人で、同じ趣味の持ち主。
ただ、マリエルとは趣味の方向性がやや異なっており、男性同士の恋愛に萌えを感じている。
ミシェルに失恋した王太子に見初められ、徐々にいい感じになっていく。
まとめ
マリエル・クララックの婚約の漫画の全巻あらすじネタバレをまとめました。
基本的に主人公2人がラブラブする漫画ですが、すれ違いあり、事件あり、恋のライバルも登場したりで、話に飽きることがありません。
主人公2人以外のキャラもいい人たちばかりなので、変にストレスがたまることもなく最後まで楽しく読むことができます。
まだマリエル・クララックの婚約を読んだことがない人は、ぜひ一度目を通してみてください。