『SPY×FAMILY』111話更新されました。
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) 2025年2月2日
すみません、年末年始の校了スケジュールの都合でページめっちゃ短くなってしまいましたが、内容が内容なので本編扱いとさせていただいてます。
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2025年2月3日更新の、スパイファミリー111話のあらすじネタバレと感想をまとめます。
110話のあらすじネタバレ・感想はこちら
MISSION:111
女の人と手をつなぎ、よちよちと歩く幼い頃のアーニャ。
アーニャは空を飛んでいる虫を見て、不思議そうな顔で彼女を振り返ります。
彼女が無言で微笑むと、アーニャは「ちょちょさん?」と言って嬉しそうに飛び跳ねました。
それから自分の手を引っ張るアーニャに、彼女は「そうね、私たちも空を飛べたらいいのにね」と言います。
アーニャはそんな彼女に抱きつき、胸の中で「ママ」とつぶやくのでした。
ボンドの首をしめながら寝ていたアーニャは夢から覚め、ヨルに「ボンドさんの首をしめてはダメです」と叱られます。
買い物へと出かけようとしたロイドはアーニャに食べたいものを訊きますが、アーニャはなかなか食べたいものの名前を思い出せません。
するとヨルが「ポテトグラタン」とずばり言い当て、アーニャはヨルが自分の心を読めるとはしゃぎます。
実はお昼寝の前にテレビを見てポテトグラタンが食べたいと言っていたアーニャ。
ヨルからこっそりそれを教えられたロイドは、優しい顔で軽くほほ笑みました。
感想
アーニャのママ!
漫画開いた瞬間、「ふわぁっ!?」と変な声出ましたよ。
話は短いけど内容は濃すぎ!
長さ的に番外編かと思ったけど、「MISSION:111」ってあるから本編なんですよね、これ・・・。
やっぱりドノバンの話はアーニャの過去とつながってるということでしょうか?
それにしても、わずか数ページでいろんな情報出てきましたね。
まず、アーニャのママも頭にふたつお団子があるということ。
2人とも同じ病院服のようなものを着てること。
言葉なしで会話を成立させてること。
頭のお団子(ツノ)の意味はまだよくわかりませんが、これは、アーニャのママも被検体の1人だったということでしょうか?
ママの「空を飛べたらいいのに」というセリフも、研究所から逃げたいという意味なのでは?
そして、まだ確定ではありませんが、どうやらアーニャママも人の心が読めるような感じが・・・。
こうなると、親子で同じ実験を受けたのか、それともママだけ実験を受けてアーニャは遺伝として引き継いだのか、などいろいろと可能性が増えていきます。
どちらにせよはっきりしたことはまだ何もわからないのですが、アーニャママが登場したというのはかなり大きな転換期ではないかと思います。
アーニャの過去は気になるけど、アーニャの悲しい姿は見たくないなぁ。。。
そんな不穏な空気を吹き飛ばすかのように平穏なフォージャー家。
アーニャの言ったことを覚えてて「何でもお見通しよ」とアーニャを喜ばせて見せるヨルさん。
夕飯に何を食べたいかさらりと尋ねるロイドさん。
もうね、完全なる家族でしょ、これ。
話が進んでも、フォージャー家のこの幸せだけは変わらないでほしいと心から願います。