— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) 2025年1月17日
2025年1月20日更新の、スパイファミリー110話のあらすじネタバレと感想をまとめます。
109話のあらすじネタバレ・感想はこちら
MISSION:110
メリンダからドノバンが「宇宙人」だと聞かされ、混乱するロイド。
しかし、否定はせず、どうしてそう思ったのか尋ねます。
ひどく怯えるメリンダに、ロイドは根気強く語りかけました。
もし被害を受けているならすぐに避難することを勧めると言うロイドに、「何もされてない」と答えるメリンダ。
しかし、あなたが苦しんでいることに変わりはないと言われ、メリンダはついに覚悟を決めてドノバンのことを話し始めます。
上の子か下の子が生まれたくらいのとき、ドノバンは変わってしまったとメリンダは言います。
周囲を遠ざけるようになり、口もほとんどきかなくなってしまったのです。
そんな夫を見ていたメリンダは、宇宙人が彼になりすましていると思うようになりました。
その根拠は、「ドノバンが人の心を読めるから」です。
メリンダは少ない会話を重ねるうちに、ドノバンが人の心を読めることに気づいたのです。
メリンダはドノバンのことを恐れ、自分を守るのに必死で常にドノバンの意思に従おうとしてきたと言います。
話を聞いたロイドは、一度第三者を交えて話すといいかもしれないと、ドノバンに受診を勧めてみるのもひとつの手だと伝えました。
恐怖を感じながらも、「もしかしたらいい宇宙人かもしれない」と言われ心が揺れるメリンダ。
そして、ひとまず診療を終えて帰っていきました。
仕事が終わり家に帰ったロイドは、ヨルと話しながらメリンダの診察のことを思い浮かべます。
そのロイドの思考からドノバンが人の心を読めると知ったアーニャは、ドノバンが自分と同じ超能力者であることに驚くのでした。
感想
話が一気に進んだ感がありますね。
メリンダがドノバンのことを宇宙人だと言い始めたときは、おそらくプロジェクトアップルにつながるのだと思っていましたが・・・。
まさか、アーニャと同じタイプのエスパーだったとは!?
もしドノバンが自ら被検体になったとしたら、プロジェクトアップルではどういう立場にいて、なぜ被検体になったのか、そのあたりが気になります。
話は進んだけど、逆に謎もどんどん増えていく感じです。
しかし、ドノバンがもしも本当にエスパーだとしたら、ロイドの正体がすでにバレてるってことになります。
ロイドがドノバンと対面したとき、「戦争計画のすべてを暴き出す」みたいなことを考えてたんですよね。
それが読まれてたとすれば、ドノバンはロイドが西国のスパイだと感づいているでしょう。
そうするとロイドはかなり不利な状況にいることになりますが、この先どうなるんでしょうか・・・?
そして、ドノバンの能力を知ったアーニャはどうする!?
ドノバンの話はアーニャの謎にも関わってくるのか、続きが気になります!
しかし、「ある時期から」ドノバンが変わってしまったというなら、昔はドノバンもいい人だったってことですよね?
メリンダさん、かわいそうだな・・・。
<広告>