『SPY×FAMILY』103話更新されました。
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) 2024年8月18日
連載前はよく多摩川をプラプラしてました。https://t.co/8zFvhDZbj8 pic.twitter.com/suy8T3ktZ6
2024年8月19日更新の、スパイファミリー103話のあらすじネタバレと感想をまとめます。
MISSION:103
学期休みに入ったアーニャ、勉強もせずダラダラと怠惰な日々を送っていました。
しかし、ゴロゴロしていたところをロイドに見つかり、勉強させられることに。
そのときテレビでは、エーベル川に現れたアザラシのベルちゃんの話題で持ち切りでした。
ベルちゃんを見に行きたいと駄々をこねるアーニャと、ダメだと却下するロイド。
ロイドはアザラシのニュースしかやっていないことに思わず不満をこぼしますが、ヨルから「平和な証拠だ」と言われてその通りだと思い直します。
そして、アーニャを連れてエーベル川に出かけることにしました。
エーベル川では、同じくアザラシを見に来たベッキーと遭遇します。
2人は一緒にベルちゃんの登場を待ちますが、待てど暮らせどベルちゃんは姿を現しません。
ベッキーは待つのが嫌になって家に帰り、アーニャはボンドと遊びだします。
ロイドとヨルはその間2人並んで腰を下ろし、何もないのんびりとした時間を過ごしていました。
しかし、アーニャが川岸に近づいていくのを見て、ロイドは腰を上げます。
その頃アーニャは川の中からひょっこり頭を出すベルちゃんを発見し、何とか気を引こうとしていました。
しかし、アザラシの「ニンゲンコワイ」「オッテクル」という声を聞き、ベルちゃんが怖がっていることを知ります。
「そっとしておいてやろう」というロイドにうなずき、アーニャは静かにベルちゃんを見守ることに。
アーニャたちの前でしばらく遊んでいたベルちゃんでしたが、ヨルの「海はあっちですよ」という言葉に川の中へ潜り、ザリガニを捕らえてアーニャたちのもとへ持ってきます。
それからヨルの言った通りの方向へと泳いで去っていくのでした。
アザラシの賢さにロイドはプロジェクト<アップル>のことを思い浮かべますが、「考えすぎか」と自らの思考を否定します。
ベルちゃんを見たフォージャー家は車に乗り、わいわい喋りながら帰路につくのでした。
感想
平和回! ありがたい・・・!
これまでがヘンダーソン先生とマーサのかなりきっつい戦争話だったから、なんかようやくほっと息がつけます。
でも、アザラシのベルちゃん、プロジェクト<アップル>の伏線・・・?
平和回だけどなんだか不穏な雰囲気も見え隠れして、次回からが楽しみなようで怖くもあります。
ベルちゃんの「オッテクル」は「追ってくる(追いかけてくる)」なのか、それとも「追っ手来る」なのか・・・。
もしかしたらベルちゃんは研究施設に追われてる被検体?
人間の言葉聞き分けるって、普通のアザラシじゃ無理だろうし。
やっぱりプロジェクト<アップル>に関係している可能性大ですね。
しかし、今の人たちはアザラシと聞いて「アザラシ幼稚園」を真っ先に思い浮かべるんですね。
おばさん世代の私は、真っ先に多摩川のタマちゃんを思い浮かべます。
遠藤先生もXで「多摩川をブラブラしてた」と書いているので、おそらくはタマちゃんがモデルと見て間違いないでしょう。
ベルちゃん、群れのところまで戻れるといいですね。
しかし、ベッキーがマーサの話を聞いて、「フリンはダメ!」と自らの気持ちにストップをかけてるのがいいですね。
ベッキー、ホントいい子(^^)
マーサのことを「素敵なレディ」って思ってるのもなんか感動。
ベッキーも素敵なレディになりそうだなぁ。
ちょっとわがままだけど(笑)
でもマーサの「戦争はダメですよ」は、過去回を読んだ後だと重いですね・・・。
以上、MISSION:103のあらすじネタバレ・感想でした。