この間うしゃこちゃんが初めてワールドワイドキッズのワークショップへと行ってきました。
私はうしゃおくんの時に何回も行っているので慣れているのですが、うしゃこちゃんにとっては初めてのワークショップです。
ドキドキワクワクしながら行ってきたワークショップの様子を書いていきたいと思います。
なかなか取れないチケット
まずワークショップへ行こうと思ったらチケットを取らなければなりません。
我が家から一番近い会場は新宿の三井住友ビル。
うしゃおくんの時は開催日の3週間くらい前でもまだチケットがとれたものですが、今回久しぶりにチケットを取ろうとして驚きました。
まったくチケットがとれない!!
なにコレ!?最近ってこんなに激戦なの!?
いつのぞいても空席状況が×なので、これは発売と同時に購入するしかないと思い、発売当日にスマホを持って待機していました。
ワークショップの次のチケット発売は最終週の水曜午前10時からです。
水曜10時、スマホをにぎりしめてスタンバイ。
10時と同時に購入画面にアクセス、購入ボタンをタップ!
「回線が混雑しているためつながりません。もう一度お試しください」
Oh~No~~~!!
みなさんどうやら同じ考えらしいです(^^;)
何回も何回も現れる「混雑しています」のメッセージ。
〇から△に変わっていく空席状況。
これはもうダメか・・・!とあきらめかけたその時!
取れましたーーーー!!
いやーもう、なんのコンサートのチケットかと思いましたよ(笑)
他の会場の他のステージはわかりませんが、新宿会場のStage1のチケットに限っては激戦のようなので、行きたい人は発売と同時に頑張ってみてください。
工事中の新宿会場
うしゃおくんの時と変わっていなければ、普段はまずイスとテーブルがある待合室のようなところで待機し、時間になったら移動してワークショップが行われる部屋まで移動するのですが。
この日はどうやらビルの内部工事をしていたらしく、いつもと部屋が違いました。
いつもより少しせまい部屋が会場で、イスや長机が雑多に置かれているところに荷物を置き、始まるまでとてもせまい空間で子供と待っていました。
これはちょっときつかったです(^^;)
普段なら待合室自体が大きいので、そこでゆっくり座ってお茶を飲んだりできたし、子供が多少歩き回っても危ないこともなかったのですが。
とにかく歩くスペースもないような状態だったので、子供を大人しく待たせておくのが大変でした。
まあでもこれは一時的なものなので、きっと今ではもう元通りになっているでしょう。
ワークショップの内容
まずは時間までお友達やスタッフさんとトーレードカードを交換します。
本当は「Hello. My name is 〇〇. Here you are.」くらい言えればいいんですけどね。
ほとんどの子は無言です(笑)
自己紹介くらいはできるうしゃこちゃんも、何をしていいかわからず無言でカードを渡したりもらったり、あまつさえは友達からもらったカードを返そうとしたりしていました(^^;)
そして今回のキャストさんはTrycyとMichelleです。
イギリスとオーストラリアの人なので、アメリカ英語とは少し発音が違います。
そしてこの二人、うしゃおくんの時にもすでにいました。
何年続けてるんだろう!とちょっとビックリ。
うしゃおくんが行っていた頃もだいたいはキャストさんは女の人で、たまに男の人もいるかな、という感じでした。
さて、時間とともに流れ始めるワールドワイドキッズのテーマ曲。
ちょっと緊張していたうしゃこちゃんも、この音楽を聞いたとたんに喜んで踊りだしました。
いやぁ、聞きなれた音楽っていいですね。
みんなが集まるとまずは自己紹介から始まります。
まずはキャストさんが自己紹介をして、MimiとPepiのパペット登場。
そしてMimiとPepiのパペットを持ちながらキャストさんが子供たちを一人ずつ回って名前を聞いていきます。
パペットはきっと子供たちをリラックスさせるためだと思いますが、なぜか毎回MimiとPepiで、ManiとZiziが出ることはないんですよね・・・。
まあともかくそんな感じで名前を聞かれますが、別に「My name is・・・」とか「I'm ・・・」とか言えなくても名前だけでも大丈夫です。
何も言えなくても親が代わりにこたえてあげても大丈夫です。
ちなみに親も名前だけは聞かれるので心の準備をしておいてください(^^)
では続いてワークショップで行われた内容をひとつずつまとめていきます。
Hello Song
まずはおなじみ「Hello Song」です。
歌うだけでなく簡単な踊りを踊ります。
初めに曲が流れる前にフリをゆっくりと教えてくれるので安心です。
とっても簡単なフリなので、子供でもすぐに覚えます。
曲が流れるとノリノリで踊りだすうしゃこちゃん。
相変わらず音楽と踊りが大好きです。
でも元気よく踊っていたのはうしゃこちゃんとあと1~2人くらい。
ほとんどの子はおずおずと体を動かしていました。
そして数人は抱っこされたまま動かず。
数人はギャン泣き(笑)
まあStage1はまだ小さい子が多いので、何回か行っていますがだいたいこんなもんです。
はじめてだからといって心配することはありません。
ちなみにうしゃおくんは抱っこされて動かない派でした。
Seven Steps
こちらもおなじみの曲「Seven Steps」です。
トレイシーとミシェルが「英語で7まで数えられる?」「できるわよ!1、2、3・・・あれ?」みたいなコントをしてくれます(笑)
もちろん会話は全部英語ですよ。
そして「みんなわかる?7まで教えてー」みたいな感じで子供たちが英語で7まで数えるという感じ。
なんというか、おかあさんといっしょみたいなやり方ですね(^^)
そして数えられたらSeven Stepsの曲が流れて歌いながら踊ります。
こちらも簡単なフリをあらかじめ教えてくれますよ。
Fruit Quiz
キャストさんが見せる果物が何かを当てるクイズです。
大きな果物のイラストをちょっとずつ見せるので、それが何かわかったら英語で答えます。
みんなStage1で出てくる基本的な果物ばかりなので、子供たちはみんな元気に答えてました。
Fruit Song
フルーツが全部答えられたら今度はFruit Songに乗っておさらいです。
体を動かしながら元気よく歌います。
Fruit Card Exanging Game
次に子供たち一人ずつに果物のステッカーが配られます。
かごに何枚か入っているのですが、ほとんど同じ種類の果物が入っています。
色々な種類の果物を集めるため、ほかのお友達と交換しながら集めます。
一応ルールとしては、音楽が鳴って、止まった時に前にいるお友達に自己紹介をして、自分の果物とお友達の果物を交換する、というやり方です。
しかしうしゃこちゃん、ルールがさっぱりわかっていません(^^;)
自己紹介どころか何をすればいいのかもわからないので、親が「一枚あげて、お友達のをもらって」とその都度教えてあげていました。
数人きちんとできている子もいましたが、ほとんどは親同士がやりとりしてました(笑)
Pancake Book Time
果物カードの交換が終わったら、今度は絵本タイムです。
キャストさんがとっても大きい「Little Pancake Girl」の絵本を読んでくれます。
絵本にあわせて子供を持ち上げたりギューしたりはさんだり、親子で触れ合える時間です。
キャストさんはMimiのパペット相手にやっていました。
Pancake Party
さあ、絵本でパンケーキのやり方を勉強したら、今度は子供たちがさきほどの果物ステッカーを使ってパンケーキを作ります。
大きなパンケーキの形の紙をくれるので、子供たちはその紙に果物ステッカーを好きに貼っていきます。
こちらはうしゃこちゃんの作ったパンケーキです。
作業の途中にキャストさんたちが子供たちを見て回って、時間がある限り一人一人に英語で話しかけたりしてくれます。
Good-Bye Song
パンケーキができてみんなで食べたらお別れの時間です。
が、ここでお誕生月の子がいた場合は前に出て、みんなでHappy Birthdayをうたってあげます。
Good-Bye Songも曲自体は♪はっぴばーすで~とぅ~ゆ~ ♪の替え歌です。
また簡単なフリつきなので、みんなで踊ってさようならします。
終わってから
ワークショップが終わってすこしの間はキャストさんがいてくれます。
始まる前にカード交換できなかった人はここで交換しましょう。
でも数分で帰ってしまうので、ゆっくりと触れ合うような時間はありません。
英語でたくさん会話がしたい!という人はワークショップが始まる前のほうがおすすめです。
またキャストさんが帰った後は支度が整い次第帰ることになります。
うしゃこちゃんが行った時はちょうどフォニックス教材の試供品が置いてあったので、それを少し試すくらいの時間はありました。
まとめ
初めてのワークショップだと、一体どんなことをするのだろう親のほうもドキドキしてしまいますよね。
でもStage1でやることは簡単なので、英語が話せなくても心配することはありません。
ワークショップ中は全部英語ですが、もちろん日本のスタッフさんもいるので、何かわからないことがあったりしても日本語でちゃんと訊くことができます。
ワークショップへの持ち物などは会員サイトに詳しく書いてありますが、忘れたとしても会場に忘れた人の分がきちんと用意してあるので大丈夫ですよ。
またStage1は周りも小さな子ばっかなので、泣く子も抱っこばかりの子もまったく話さない子もたくさんいます。
なので、「うちの子が何もできなかったらどうしよう」なんて心配する必要もありません。
ぜひどんどん参加してワークショップを楽しんでみましょう!