子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【体験レポ】夏休み平日のレインボープール、子連れで遊んできました!

f:id:ushasha77:20190801124046j:plain


東京の多摩地区でサマーランドについで有名なプールが昭和記念公園内にあるレインボープールです。

サマーランドと違って7~9月の夏休み時期しかあいておらず、夏休みの土日は毎年ものすごい人ごみだということです。

その人ごみが嫌でいつも行くのをためらっていたのですが、夏休みでも平日なら大丈夫かな?と、今年は旦那抜きで子供を連れてレインボープールにチャレンジしてみました!

そこで今回は夏休み平日のレインボープールの混雑状況や持ち物の必需品、細かい規則でのサマーランドとの違いなどをレビューしてみたいと思います。

 

 

レインボープールの混雑状況

開園前の混雑状況

レインボープールは昭和記念公園の開園時間と同じ9:30から始まります。

私たちはレインボープールに一番近い西立川駅へと向かい、着いたのは9:15頃でした。

そのころには入り口前にはすでに行列ができていました。

「うわー、平日でもこの行列か~!」と思ったのですが、開園15分前に着いても行列が1列ですんでいる程度だったので、きっと土日に比べればずっとマシなほうなんだと思います。

チケット売り場も混んでいるには混んでいましたが、GWとかに比べてもそこまでの大行列ではなかったので、おそらくすいているほうだと思います。

とはいえ、やっぱりチケットを買うには時間がかかっている様子で。

私たちの後ろに並んでいた親子はおばあちゃんがチケットを買いにいってくれていたようですが、開園時間になって行列が進みはじめても戻ってこず、「間に合わないよ~」「どうするの?」とか言ってました。

土日よりはすいているとはいえ、やっぱりチケットは事前購入が安心です。

 

場所取り状況

さて、どのレジャーでも熾烈(しれつ)をきわめる場所取り合戦ですが、これもたいしたことありませんでした。

開園してから特に走ったりすることもなく、普通に歩いてロッカールームでまごついたり時間ロスもありながら、余裕でパラソルの下にレジャーシートを敷くことができました。

10:30くらいまではなんとかまだ場所があいていた感じです。

ただ確実にいい場所を取りたいなら、やはり開園前に並んでいたほうがよさそうです。

 

プールの混雑状況

行列に並んでいた時は「やっぱり人がいるな~」なんて思ったのですが、中に入ってしまえばプールが広いため全然混み合っている様子はありませんでした。

大波プールも流れるプールもそこそこ人はいるけれどぶつかり合うほどでもなく、いい具合の快適さ!

午前中の子供用のプールなんて誰もいなくて貸し切り状態でした(笑)

平日なのでやっぱり子連れ家族よりは友達同士で来ている人のほうが多いようでした。

一番混んでたのは13時頃でしたが、それでも「うわー、人だらけだー!」ということはありませんでした。

我が家は朝から16時までめいっぱい遊んでいましたが、多少人が増えてもものすごい混雑する、ということはありませんでした。

 

売店の混雑状況

売店、ガラ空きでした(笑)

ものすごい暑さだったのでかき氷とかは少し列ができていることもありましたが、基本スーパーのレジ程度の混み具合でした。

お昼時には少し混み合うお店もあったようですが、おそらくいつ行ってもスムーズに買えたと思います。

 

スライダーの混雑状況

我が家はスライダーは利用しませんでしたが、一番小さい子供向けのスライダーはとても空いていました。

階段の下まで行列が並ぶことはありませんでした。

しかし大きいほうのスライダーはやっぱり混んでいるようで、「スライダー入り口はこちら」の看板あたりまで常に人が並んでいました。

やっぱり大きいスライダーは人気みたいですね。

でも小さいスライダーは子供の人数が土日に比べて圧倒的に少ないので、平日はねらい目ですよ。

 

ロッカールームの混雑状況

ロッカールームは一日空いていて快適でした。

更衣室に並ぶようなこともありませんし、トイレに並ぶこともありませんでした。

無料の貴重品入れロッカーはお昼頃には全部ふさがっていましたが、朝の時点ではまだまだ余裕がありました。

ただ女子ロッカールームの脱水機は2台しかない上、1台が故障中だったので15時くらいからは常に誰かが待っている状態でした。

 

空気入れの混雑状況

大きい浮輪やゴムボートなどに空気をいれる空気入れですが、そこまでの混雑はありませんでした。

開園早々の時点で5、6人並んでいるくらいでした。

その後も何回か近くを通りましたが、すごく行列をしているようなことはありませんでした。

比較的すぐに利用できそうです。

 

細かいルール、サマーランドとの違い

では次にレインボープールを利用する上での細かいルールや、サマーランドとの違いを紹介していきます。

 

メガネはゴムバンド使用

プール内でメガネをしていると監視員の人に呼び止められ、ゴムバンドを渡されます。

そのゴムバンドをメガネのつるに結び付けて使用すれば、どのプールでも使用できるようです。

しかし、メガネをしているとなんだか絶えず監視員さんにゴムバンドをしているか確認をされ、たまに髪に隠れて見えないのか再び声をかけられたり、結構面倒でした(^^;)

コンタクトで行くか裸眼のほうが楽には楽だと思います。

ちなみにこのゴムバンド、赤白帽につけるようなただの白いゴムなので、100均とかで自分で用意していっても大丈夫だと思います。

とりあえずバンドがついていればいいみたいです。

 

ちなみにサマーランドだと、上からバシャバシャ水が降ってくるようなエリアや、大波エリアの深いところなどはメガネ禁止でした。

が、それ以外の穏やかなプールではそのままメガネをつけていて大丈夫でした。

 

スマホの持ち込み禁止

レインボープールではプール内へのスマホ(携帯電話)の持ち込みは禁止されていました。

防水ケースなどにいれていてもダメです。

もちろんプール内での使用も禁止で、例えば子供用のプールで遊んでいる子供を撮りたかったら、一人が中で面倒をみてプールの外からもう一人が撮影する、という形にしなければなりません。

 

サマーランドではスマホの使用制限はなく便利でした。

旦那と連絡を取り合うのにも使えたし、子供用のプールで遊ぶ子供を間近で動画で撮影したりできました。

 

赤ちゃんおむつは禁止

レインボープールは赤ちゃん用のおむつは水遊び用でも禁止です。

おむつが外れてから行くようにしましょう。

中には「この子、まだおむつ外れてないんじゃない?」という子もいますが、ルールなので守りましょうね。

 

ちなみにサマーランドは水遊び用ならおむつオッケーでした。

 

浮輪の使い方

 浮輪の使い方は結構厳しくて、普通に浮輪に体を通して使うことしか許されていませんでした。

よく流れるプールで、浮輪にお尻を乗せて浮輪の上に座って遊んだりすることもあると思いますが、ああいう遊び方も禁止です。

浮輪の上に乗る、浮輪を重ねて使う、ひとつの浮輪に2人以上入る、などはすべて禁止事項となっており、発見次第監視員さんから注意が入ります。

ただゴムボートの使用はオッケーですが、ボートをひっくり返して使ったりしていると注意されます。

つまりは、決められた使用法だけで遊んでくださいね、ということだと思います。

 

サマーランドでは浮輪に乗ろうがお尻を乗せようが何も言われませんでした。

そこらへんはサマーランドのほうが規則がゆるそうですね。

 

1時間ごとにある休憩時間

レインボープールでは1時間ごとに笛が鳴り響き、すべてのプールがしばらく使用禁止となります。

これはプールで泳いでいるお客さんを休ませて体調管理をさせるためと、監視員がプールの点検を行うための両方の目的があります。

子供はいちいち休まなければならないこの休憩時間にぶーぶー言っていましたが、熱中症を予防するためにもいいシステムだと思います。

無理やりにでも休ませないと、子供は限界越して遊びますからね。

 

サマーランドでは大波プールでは時間ごとに休憩時間がありますが、他のプールには特にこういったシステムはありません。

遊ぼうと思えば一日中ぶっ続けで遊べます。

その代わり、子供の体調管理は親がしっかりとしてあげましょうね。

 

持ち物必需品

ではレインボープールに水着・タオル以外で持っていったほうがいい持ち物を見ていきましょう。

 

レジャーシート

これは休憩をする上で必ず必要になります。

簡易式テントも規定サイズ内なら使用可能です。

レインボープールにはパラソルなどが休憩スペースに点在していて、人工芝がある場所ではレジャーシート、人工芝のない場所では簡易テントが主流となっていました。

 

日焼け止め&ラッシュガード

日焼け止めもですが、ラッシュガード!本当に必要です!

日焼け止めは水性しか使用できないので、プールに入ればすぐに落ちてしまいます。

しかし真夏の日差しはものすごい。

特に35、6度もある日だと、日陰にいたって焼けます。

プールに入っていたって肩は出ているのでものすごく焼けます。

結果、私のように後日日焼けに泣かされます(^^:)

なので、ラッシュガード、自分も子供にも着せてお肌を守りましょう!

 

ビーチサンダル

サンダルは絶対に持っていきましょう。

別にプール内は裸足でも歩けるしトイレにはトイレ用のサンダルもあるんですけど、とにかくコンクリが熱いです!

足、ヤケドします!!

小さいお子さん、本当に危険なんでサンダルは必ずはかせてあげてください。

 

水筒

やっぱり飲料は持っていくにこしたことはありません。

プール内にも自販機がズラっと並んでいるので、飲み物がなくなっても補充には困らないのですが、水筒があると便利です。

というのも、ペットボトルの飲み物を買ってもすぐにぬるくなってしまいますが、買った飲み物を水筒にいれておけば一日冷たいまま飲むことができます。

これなら別に重い思いをしてクーラーボックスを持っていく必要もありません。

私はわざと空の水筒に氷だけいれて持っていき、入園前にコンビニで買ったお茶をいれて飲んでました。

冷たくておいしかったですよ(^^)

 

お昼ごはん、おやつ

先ほども書いた通り、平日は売店もすいているので現地で調達してもいいのですが、ちょこちょこと休憩時間がはいるので、おにぎりのようにぱぱっと手早く食べれるものがあったほうが便利です。

1時間の休憩ごとに何かつまめるものがあると、栄養補給にもなるし子供も大人しく待ち時間を過ごしてくれます。

 

浮輪

特に必需品というわけではありませんが、あったほうが絶対楽しめます。

特に流れるプールと波のプールは浮輪があるとないとでは大違いです。

現地でも売っていますがやっぱり高いので、最初から持っていったほうがいいですよ。

まとめ

結果、夏休みでも平日のレインボープールはとても快適に遊べ、とてもおすすめです。

とはいえ、私のように旦那が仕事で自分一人で子供数人を連れて行くとなるとかなりの重労働にはなりますけどね(^^;)

あ、それとお母さん一人で男の子を連れて行く場合の注意点です。

レインボープールは入り口はいってすぐ男女のコインロッカーでわかれます。

まだ2、3歳の小さい男の子ならいいのですが、我が家のように小学生の男の子がいる場合は一人で男子用コインロッカーに行かせなければなりません。

すでに何回も行っていて慣れていれば大丈夫でしょうが、初めてだと右も左もわからず迷子になりがちです。

というか、うちのうしゃおくん、見事しょっぱなから迷子になりました。

なんとか無事合流できましたが、迷子にならないように合流場所はきちんと決めておきましょうね。

 

以上、夏休み平日のレインボープールでした。

みなさん夏のプールで楽しい思い出を作ってきてくださいね!