東京都やその近辺の人たちに人気の夏スポットといえば、東京都あきる野市にある東京サマーランドです。
室内プールもあるので、雨の日でも遊べるのが便利なところ。
もちろん夏は屋外プールで思いっきり遊ぶのが一番楽しいですけどね。
今回は、夏休みのサマーランドの混雑状況や、必須の持ち物、料金やアクセスなどの情報をまとめます。
これからサマーランドに遊びに行く予定がある方は、ぜひ参考にしてください。
サマーランドへのアクセス
電話番号:042-558-6511
車の場合
中央道八王子IC→国道16号→(左入橋信号)新滝山街道→(東京サマーランド前信号)→サマーランド
圏央道あきる野IC→国道411号→滝山街道(東京サマーランド前信号)→サマーランド
車で行くなら、断然あきる野ICを使うのが便利です。
ただ、夏休みの土日やお盆の時期など、あきる野ICではサマーランド渋滞が発生します。
ひどいと本線まで渋滞が続くこともあるので、注意が必要。
混雑時にサマーランドへ行くときは、できるだけ早く家を出るか、あきる野ICのとなりの日の出ICを使うなどするといいかもしれません。
電車
中央線の場合:八王子駅下車→バス30分
電車だとアクセスしやすいのは秋川駅。
ただ、五日市線は本数が少ないので、しっかりと時刻表で時間を確認するのがいいと思います。
八王子駅は本数も多くて便利ですが、バスの時間がとにかく長いです。
その上バスの本数も少ないので、こちらもあらかじめ時刻表を確認しておきましょう。
サマーランドの料金
東京サマーランドのチケットは、時期によって料金が異なります。
夏の場合は夏休み以外の平日(A)・夏休みと7・9月の土日(B)、8月の土日とお盆時期(C)の3つに別れています。
詳しい料金は下記の通り。
A期間:大人4100円、中学生3500円、小学生2800円、幼児/シニア(65歳以上)2100円
B期間:大人4900円、中学生4100円、小学生3300円、幼児/シニア2100円
C期間:大人5600円、中学生4900円、小学生3900円、幼児/シニア2800円
この通り、8月の土日とお盆時期はめちゃめちゃ料金上がります。
夏休みに行くなら7月中か8月の平日がおすすめ。
もし未就学児と一緒に行くなら、学校が夏休みに入る前が狙い目ですよ。
また、サマーランドはあちこちで割引チケットが配られてたりします。
そういうのを利用するのもあり。
我が家はチケットを買った次の日に近所のスーパーで割引チケットを発見し、かなり後悔しました。
サマーランドへの入場方法
サマーランドは昔は現地で当日券を買うこともできたのですが、今は事前チケットを購入する必要があります。
また、日付指定のチケットなので、決められた日にしか入ることができません。
しっかりと予定を立ててから購入するようにしましょう。
1日前でも買えますが、混雑している日は締め切られる場合もあるので、予定が決まってるなら早めの購入がおすすめです。
ネットでチケットを買ったらQRコードを手に入れられるので、それをゲートで係員に見せれば入場できます。
以前は持ち物検査をやっていて時間がかかったのですが、今は検査をしていないので比較的すんなりと入場できますよ。
コンビニなどで発券した場合は、昔ながらの紙チケットを係員に渡しましょう。
サマーランドに持っていく物
必須な持ち物
スマホ、水着、タオル、サンダル、駐車場代、小銭、レジャーシート(orテント)
とりあえず上記のものがあれば遊ぶことはできます。
電子チケット買った人は、スマホお忘れなく。
駐車場代はチケットと違って現金のみなので、車で行く人は必ず用意しておきましょう。
サマーランド内は普通の靴が禁止のゾーンがあるので、サンダルは必須です。
裸足でもいいんですけど、外は熱くて火傷します。
クロックスみたいなサンダルでもOKなので、持っていきましょう。
最初から履いていっても大丈夫です。
小銭は貴重品入れのロッカーに使います。
以前は100円だったんですが、今は500円かかります。
しかも500円玉使えないんで、100円5枚が必要です。
館内にはいくつか両替機もありますが、あらかじめ用意しておいたほうが便利です。
ちなみに100円は返ってきますが、400円は戻ってきません・・・。
レジャーシートは休憩するのに必須。
もし屋外で場所取りしたいなら簡易テントを持っていくといいでしょう。
あると便利な持ち物
日焼け止め、食べ物、飲み物、浮き輪、Suicaなど、ティッシュ、ウェットシート、ゴミ袋
サマーランドはフード店もあるし自動販売機もあるので、お金さえ持ってけば何とでもなるのですが、節約にはある程度持ち込みしたほうがいいです。
特に家族連れは家族分を館内で全部買うとなると、結構な額しますからね・・・。
家から持っていって、足りない分は館内で補う、みたいな感じがいいかと。
あと、館内のお店は各種電子マネーが使えるので、スマホでピピッで支払えます。
スマホで支払いできない人は、Suicaやnanacoなどの電子マネーカードを持っていくと便利。
わざわざ財布を持ち歩かずにすみますよ。
夏休みの混雑状況
夏休み我が家は毎年サマーランドに行ってるんですが、平日は意外と快適に遊べます。
もちろん人はわんさかいますが、「身動きとれない!」ってほどでもなく、普通に楽しめます。
いつもは8時前とかに行って開館まで並んでたんですが、この並ぶ時間が暑くて暑くて・・・。
今回は試しに8:30頃行きました。
プールが始まるのは9:00ですが、8:30だとすでに入場は開始してます。
おかげで暑い中並ぶこともなく、まだ場所取りも全然余裕で最高でした。
土日やお盆時期はもしかしたらきついかもしれませんが、夏休みでも平日は9:30くらいまでなら余裕で場所取りできます。
午前中は混雑も少なく、流れるプールも快適♪
夏休み、行くならお盆時期をのぞいた平日をおすすめします。
ただ、DEKASLAやウォータースライダーは平日でもかなりの待ち時間。
DEKASLAなんかは午前中から160分待ちでした(^^;)
ただ、お昼ごろには120分待ちに減ってたので、こっちは意外と朝イチより少し人が動き出してからのほうが空いてるかも?
まあ、待ち時間は状況次第だと思います。
モンスターストリームの感想
今回は新しくできたモンスターストリームを体験してきました。
こちら、開始は10:00から。
いつもかどうかは知りませんが、私は行った日はそうでした。
なので、9:40分頃から並びだしたんですけど、その時点で前に50人くらいはいたかな?
10:00開始の頃には長蛇の列だったので、早めに並んでおいて正解でした。
このアトラクションは、流れるプールと波のプールの合体型って感じ。
ただ、この波がものすごい激しいんで、泳ぎが苦手な人は危険です。
身長は130cm以上の制限がありますが、130cmギリギリだと危ないんじゃ・・・って感じ。
水深自体は1mくらいなんですけど、波くると足つかなくなるし自力で泳ぐこともできなくなるんで、もう少し大きくなってからのほうがいい気がします。
そんな激しい波にのまれるアトラクションなんで、ゴーグル以外のものは着用不可。
プール入る前にすべてロッカーに預ける形になります。
浮き輪も専用のものを使うので、自分のはあらかじめ浮気置き場に置いていきましょう。
そんでもってやってみた感想ですが・・・。
怖っっっ!!
いや、もう何も予備知識なしで入ったもんだから、まさかこんな激しい波くるとは!
しかも最初の波で壁に激突して肘と足を強打・・・(泣)
めっちゃ痛くて、波が恐怖でしかありませんでした。
「壁際に沿って歩いていってください」って言うから壁際にいたのに・・・できれば壁を柔らかい素材のものにしていただきたかった・・・。
そんで、出るときも波にのまれると出口に迎えず、強制もう1周コース・・・。
ここには監視員のお兄さんが立ってるんで手を伸ばして助けを求めたんですが、「もう無理なんでもう1周してきてくださーい!」って・・・。
「わかりました〜〜〜!」って恐怖のもう1周。
いや、本当は2周していいんですけどね、強すぎて1周で上がろうとしたんですよ(;_;)
2周目は旦那に助けられてなんとか出口へ迎えました(^^;)
そんな感じで、私としては「二度とやらん!」のモンスターストリームでしたが、小4の娘は「楽しかった〜!」ってめっちゃご満悦。
私みたいに怪我しなければきっと楽しいと思います・・・。
まとめ
夏休みの東京サマーランドは、平日なら比較的空いてて思いっきり楽しめます。
お店もそんな並んでないし、更衣室も余裕でシャワー使えるし、ストレスフリーです。
ただ、土日やお盆時期は激混みだと思うので、そういう日に行く人は覚悟していったほうがいいと思います。
私のように怪我することなく(笑)思いっきりプールを満喫してきてください!