【麒麟がくる】第17話の感想や口コミをまとめます。
ついにやってきました、長良川の戦い。
観るのも辛そうな17話ですが、道山さまの最期がどうなるのか楽しみでもあります。
ではではさっそく前半のクライマックス、17話の感想を書いていきます。
前回の感想
さらば、道山!
今回はもうこの一言に尽きますね。
麒麟がくるの道山は大河史上最高との声が高かったですが、本当にその通りだと思いました。
とてもイケメンな道山でしたが、それ以上に迫力がすごく。
かと思えば愛嬌もあって、憎めない道山でした。
その道山が息子に一騎打ちを挑みに行くシーンは目が離せませんでしたね。
そして何度も繰り返される「我が子」というセリフ。
道山は最後の最後まで高政を我が子として扱いました。
そして自分は道山の息子ではないと言い張っていた高政も、道山の最期にはあふれる涙・・・。
麒麟がくる File043
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2020年5月13日
(第17回より)#麒麟がくる #麒麟File#斎藤高政 #伊藤英明 pic.twitter.com/KTz6KRgeVC
しかし決して泣くことはせず、上を向いてこらえる。
涙涙のシーンでした。
そして、公式twitterにモッくんがコメントを出してましたね!
斎藤道三を演じ終えた本木雅弘さんより、リモートでコメントをいただきました。#麒麟がくる #StayHome pic.twitter.com/OxsFdntLTp
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2020年5月11日
ぜひとも夢枕に立っていただきたい!(笑)
その日を楽しみに、しばしのお別れです・・・。
やはり素晴らしいカメラワーク
こういった野外の撮影になると活躍するドローン。
今回もまた素晴らしい画をとっていただきました。
やはり印象に残っているのが道山と光秀が馬で駆けるシーン。
予告に使われた長良川を疾走する斎藤道三の映像が美しすぎて格好良すぎて、何度も見返した。
— かかまつ (@kakamatsukk) 2020年5月10日
しかし、光秀が繰る馬もなんと美しいことか。
川面すれすれに据えられたカメラは、光秀よりも馬よりも、弾ける水飛沫にこそ焦点を定めている。
馬を美しく描くことは、大河ドラマの真骨頂だ。#麒麟がくる pic.twitter.com/TRuC7hIPix
両方とも本当に美しかった。
そして、最高のシーンが光秀が道山の亡骸に頭を下げるシーン。
この光の使い方よ。最期まで光に愛されんな道山様よぉぉぉ!!!!!はぁぁむり、死……はぁぁ pic.twitter.com/0IDgTInJOX
— 茜音 (@akaaka_919) 2020年5月10日
今回の大河は本当に光の使い方が上手!
なんとも美しいハセヒロさんの後ろ姿。
思わず涙をさそわれる光景でした。
さらば、叔父さま!
そして、もうひとつの別れ。
そう、それは愛すべき光安叔父さまとの別れ。
このタイミングで家督を譲るところに叔父さまの愛情を感じます。
家督を譲ったからには明智家のために生き残れと言う叔父さまですが、でも本心では十兵衛にとにかく死なないでほしいと思っていたんじゃないかな、なんて思います。
明智城を見届けた後、後から参る。#麒麟がくる
— 小野上総介 (@onon7293) 2020年5月11日
明智城と明智庄を守るためプライドも捨て必死になって斎藤道三・義龍親子の間を渡り歩く明智光安。その背中を見て育った光秀との死を覚悟した永遠の別れ。不器用だけど必死に明智を守ろうとする光安が好きだったな。 pic.twitter.com/BhwmUQdEI8
もちろん明智家の存続も大事なんでしょうけどね。
とにかく人情味あふれた叔父さまでした。
別れが悲しすぎます。
そして明智領の人々との別れ。
本当に良い人たちばかりでしたよね。
伝吾との別れに光秀の「無念じゃ!!」が突き刺さります。
麒麟がくる。
— 朧月夜 (@quZJ7Uwjix4020o) 2020年5月11日
いと心に響きましたもので、絵日記をば追加致しまする。
十兵衛殿が明智の庄を去るにあたり、農兵村人こぞりて礼を申しに参ったありさまが、胸をうちました。
田や畑は持って歩けませぬ、ご一緒にと思うてもできませぬ、との伝吾の言葉が一夜明けても忘れられませぬ。 pic.twitter.com/eFNXAINKTa
「いつか会おう」との言葉に、しかしきっともう会えないだろうという覚悟も感じられました。
でもいつの日か、また伝吾たちと再会するところを見たいです。
まとめ
今回は涙にあけくれた回でした。
来週からは部隊が越前へとうつりますが、斎藤家の下で右往左往していた光秀がようやく独り立ちを始める時期でもありますね。
もう少しでストックもきれるようですが、ぜひとも最後まで放送してほしいものです。