漫画好きmamaのつぶやき

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、好きな漫画やアニメについて語っています。このサイトはアフィリエイトを利用しています。

【葬送のフリーレン】第142話のあらすじネタバレ・感想

 

葬送のフリーレンの漫画の、あらすじネタバレと感想をまとめます。

今回は、2025年8月6日に発売された週刊少年サンデーに収録されている、第142話「会敵」のあらすじネタバレ・感想です。

第141話のあらすじネタバレ・感想はこちら

 

第142話 会敵

 

国王に謁見中のフラーゼ。

舞踏会の進行状況をきかれ、すべて滞りなしと答えます。

従者をやたらと引き連れていたゼーリエを思い浮かべ、対抗するべく魔導特務隊も護衛につけることにした国王。

その準備を進めるよう指示をし、さらにフラーゼに「何か言い忘れていることがあるのではないか?」と尋ねます。

すべて伝えたと言うフラーゼでしたが、国王はそれを信じません。

国王はもともとデンケンと、舞踏会でゼーリエと会談し、友好的な条件の架け橋を結ぶという算段を取り付けていました。

しかし、フラーゼの思惑は別にあると考える国王。

執拗に問い詰める国王でしたが、フラーゼは頑なに考えを語りませんでした。

これまでデンケンと同様この国を守ってきてくれたフラーゼに報いたいと言う国王に、フラーゼは見て見ぬふりを続けるのがいいとだけ答えるのでした。

 

一方、ユーベルはゼンゼの「相手の出方を待つ」という作戦を「悪手だ」と言い切り、自ら特攻をかけようとしていました。

ユーベルの主張を理解しつつも、ホールで戦うことには否定的なラント。

何度も代案を提示しますが、ユーベルはそれをすべて却下してしまいます。

そういて言い合いながら歩いているときユーベルは廊下に飾られている鎧が持っている剣が実剣であることに気づきます。

剣の刃を触るユーベルを、ラントが「痛そうだから止めて」と腕を掴んで止めようとしたとき、近くの部屋からルティーネが顔を出します。

ティーネは「失礼しました。ごゆっくり…」と言いながら部屋に引っ込みつつ、リストの該当者であることをイーリスに報告。

人相書きを見ていたユーベルとラントも相手が影の戦士であることに即座に気づき、さらに部屋に2人いることをユーベルが感知します。

イーリスとルティーネが攻撃をしかける前に、ユーベルが先制攻撃。

そこでルティーネは自分たちの顔がバレていることに気づきます。

「じゃあどこで知ったのか吐かせないと」と2人の拘束を開始。

彼らの交戦に気づいたカノーネは、フラーゼに命令を仰ぎに行きました。

 

感想

 

物語がようやく動いてきました。

しかし国王、イケメンだな(笑)

フラーゼと違って帝国が傾き始めていることを実感している国王、まだどういう立ち位置にいるかちょっとわからないですね。

ただ、デンケンに対してもフラーゼに対しても恩義を感じていることから、国のことは大事に思ってるんだろうなーということは伝わってきます。

 

そして、ユーベルの手綱を一向に握れないラント(笑)

なんだかんだ言いながらもユーベルについて回るとこがもう、忠犬のようです。

そして、絶対巻き込まれるっていうね(^^;)

ついに始まったユーベル・ラントVSイーリス・ルティーネ。

ティーネはここまで気弱そうな感じに描かれてたけど、戦闘になると一変しますね。

好戦的なタイプのイーリスより、実は残虐だったりするんじゃないかな?

魔導特務隊も動き出しそうだし、戦いの行方がきりなります!

ってかもう、10話くらい一気に読みたい!

 

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