子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

子育てマンガ8 手は出さずとも口は出す

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クリスマスツリーを出す前の日。

うしゃこちゃんはツリーを出すのが楽しみで楽しみで仕方のない様子。

しかし、ツリーを出す予定の部屋は、散らかり放題のぐっちゃぐちゃ・・・。

これは掃除が先だなと思い、うしゃこちゃんに言いました。

「うしゃこちゃん、クリスマスツリー出すのはお部屋を片付けて掃除してからね」

すると、うしゃこちゃん。

「うん、わかった!私もー」

と言いかけたので、あ、これは「お手伝いする!」って言ってくれるのかな?なんて期待してたら。

 

「アドバイスするね!!」

 

うん?

アドバイス

お、おお。ありがとう・・・。

これはあれですか。

手は出さないけど口だけは出すという、一番厄介なあれですか?(泣)

そんな母の嘆きの心が伝わったのか、最終的には「私もお手伝いするー!」と言ってくれた優しいうしゃこちゃんでした。

元気ママこぼれ話 <永久歯がへんなところから生えてきた>

今回元気ママ応援プロジェクトで書かせていただいた記事はこちら。

 

genki-mama.com

 

娘の永久歯が乳歯の内側から生えてきた時のお話です。

 

5歳くらいになるとだんだんグラグラしてくる乳歯。

でも娘の歯はなかなか生え変わりません。

遅いな〜、なんて思っていたんですが、ある日仕上げ磨きをしている時乳歯の裏側に白い変なものを見つけました。

なんだこれ?と触ってみると・・・。

硬い。

え?これ、もしかして・・・。

 

歯!!??

 

なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!

めちゃくちゃびっくりしました。

というのも、私自身も子供の頃は普通に乳歯が抜けてから永久歯が生えてきましたし、息子もそうでした。

こんな変なところから生えてきた歯を見たことがなかったんです。

 

もう慌てふためき、歯医者に電話。

歯医者さんっていつも混んでるから、いきなり予約って入れられないんですよね。

でも私が焦っていたので、次の日に無理矢理ねじこんでくださいました。

本当にありがとうございます<(_ _)>

 

で、次の日にさっそく歯医者へ。

「予約と予約の間に診るので、状態を診るだけになるかもしれません」と言われていたので、とりあえず診察だけと思って行きました。

が、娘の歯を診た歯医者さん、一目見るなり「うん、これは抜いたほうがいいね」って。

いきなり抜歯。

おお、マジか(^^;)

娘が注射とか我慢できる子で本当に良かった・・・。

 

でも麻酔注射するのにも歯茎に麻酔を塗ってくれて、麻酔薬を注射する時も痛くないようにめちゃくちゃゆっくりと薬を注入してくれました。

そのおかげか、娘はまったく痛くなかったらしく、抜歯は平穏無事に終了しました。

やっぱり子供の歯医者は優しくて丁寧な小児歯科に限りますね。

 

永久歯はそのまま変な場所でぐんぐんと育っていきましたが、歯医者さんの話では舌に押し出されて元の位置に戻るそうです。

ほんとに戻るの?と半信半疑でしたが、気づけばちゃんと正常な位置におさまっていました。

でも娘の顎は細くてせまいので、永久歯が入るスペースがせまくて少し斜めになってしまいました。

ただ他の永久歯も生え揃わないと最終的な歯並びはわからないので、矯正するにしてもまだ先かな、と思っています。

 

歯医者さんの話だと、最近の子は顎が小さい子が多いのでよく変なところから永久歯が生えてくるそうです。

そんなわけで、万が一永久歯が変なところから顔を出しても、私のように焦ることは一切ありません(笑)

落ち着いて歯医者さんに予約を入れましょう。

乳歯を抜くかどうかは歯医者さん次第ですが、娘のお友達も同じような状態になって抜歯したので、抜歯のほうが一般的かもしれません。

歯を抜くのを怖がる子は、歯を抜くかもしれないよー、ということを説明しておいたほうがいいかもしれません。

子育てマンガ7 犯人はお前だ!

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夏でも冬でも1年中半袖半ズボンのうしゃおくん。

その日は朝から雨だったので、さすがに風邪をひくなと思ってウインドブレーカーを着せようとしました。

が、ない。

買ったばかりなのに、ない。

あれー?

旦那くんにきいても「知らないよー」との返事。

まあ、旦那くんの場合は目の前にあっても「知らない」って言うけどね・・・。

そして、ふと、「そういやこの前うしゃお学校に持っていかなかったっけ?」と思い出しました。

学校で稲刈りの行事があり、その時に持っていったような気がしたのです。

で、優雅に本を読んでいるうしゃおに声をかけました。

「ねえ、うしゃおー」

「知らない」

・・・食い気味です。

旦那くんとのやり取りを聞いていたのでしょう。

こちらが何か言う前に顔も上げずに一言。

そこで私がさらに言います。

「この前学校に着てったウインドブレーカーなんだけどさ」

というと、何か思い出したらしく。

「あ。学校に置きっぱ」

 

知ってるじゃん!!!(怒)

 

まあ、何かなくなった時の犯人はたいていうしゃおくんなんだけどね。

反抗期に突入してきた最近では、ふてぶてしいったらありゃしない。

が、「今日絶対学校から持って帰ってきなさい!!」と怒ったら素直に「はい」と返事するだけ、まだまだ可愛いもんですね。

元気ママこぼれ話 <入園準備>

この度「元気ママ応援プロジェクト」というサイトでライターをすることになりました。

このブログのように子育てに役立つミニ知識などを紹介できたらいいなと思うのですが、やはり書ききれないこともあります。

この「こぼれ話」では、元気ママで掲載した記事を紹介しつつ、書ききれなかった話を追加していきたいと思います。

 

今回掲載された記事はこちら。

 

genki-mama.com

 

色々と大変な入園準備。

そんな入園準備には何が必要かをまとめました。

うちの子は二人ともすでに入園をすませていますが、やっぱり一番大変だったのは「名札付け!」

うちの幼稚園の場合は体操着とトレーナーが1着ずつ園マーク入りのものが必須だったんですけど、替えのものは市販の商品でよいという決まりでした。

運動会とか遠足とかの行事には園マーク入りの体操服で、それ以外の日は自由、という感じです。

そのため、名札付けが必要な服は、「園指定体操服1着、替えの半袖シャツ2着、替えの長袖シャツ2着、園指定トレーナー1着、替えのトレーナー2着、園指定ベスト1着」の計9着・・・。

しかもね、すべての服に胸元と左肩の2箇所に名札をつけるというルールがありまして・・・。(ベストは胸元だけ)

名札付け、計17枚・・・わお(泣)

しかもこれ、入園の時だけでなく、学年が変わるたびに付け替えですからね。

付け替えの時は前年度の名札を取るという作業も入り、さらに面倒。

もう苦行ですわ。

 

服の名札付けにはアイロンで貼るタイプのものが便利ですが、アイロンのタイプ、結構剥がれてきます。

ヘビロテしてると、1年は持ちません。

なので、私はアイロンでとめてから、さらに簡単に針と糸で縫い付けるという作業をしていました。

二度手間ですが、これが一番頑丈。

逆に針と糸だけだと、洗濯した時によれるんですよね・・・。

もしも「そんな面倒なことしたくない!」というのであれば、名札の角を丸く切ってアイロン貼りするのがおすすめです。

名札が剥がれてくるのは角のとがっている場所からですが、この角を取ってしまうだけで剥がれにくくなるんです。

まあ、これも角を切るという手間がかかりますが。

あとは幼稚園によっては防災頭巾とか手提げバッグとかに名札をつけることもあるでしょうし、とにかく名札付けは時間がかかることを覚悟しておきましょう。

給食セットの巾着とかハンカチとか、そういったものは名前スタンプを用意しておくと楽ちんです。

たいていの布製品にはポンポンとスタンプできます。

洗濯しても落ちないので安心。

高い商品だと3000円くらいしますが、探せば1000円くらいのもあります。

しばらく使わないと朱肉が乾いてしまうので、補充のインクも買っておくと便利です。

 

最近の幼稚園は2歳児クラスも増えたので、入園前にプレで通っているという子も多いですよね。

我が家の子供も両方ともプレから通っていました。

おかげで入園もスムーズに、親もある程度幼稚園に慣れていたので楽でした。

でも入園が初めての幼稚園という子は、最初はきっと緊張してしまうと思います。

子供によってはまったく平気な子もいますけどね(笑)

うちの子の友達は、毎朝泣いて登園してました。

でも帰りはニコニコ。

みんなそんなもんです。

大人に比べて子供ってすぐに新しい環境に慣れるので、毎朝泣いていたとしてもそんなに心配しなくても大丈夫です。

ただ、帰ってきた時に元気がない時は要注意です。

そんな時はだいたい何か嫌なことがあるので、優しく話を聞いてあげましょうね。

初めての環境は子供以上に親がドキドキしてしまいますが、子供を信じて笑顔で幼稚園に送り出してあげましょう!

子育てマンガ6 まさかの・・・!?

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ある日、学校から帰ってきたうしゃおくん。

コロナが流行りだしてからは帰ってきたらすぐに着替えさせているのですが、洗面所からいきなり大声が。

「うわぁ!やべぇ!!」

「何!?どうしたの!?」

何事かと思い、うしゃおくんのもとへ急ぐと、まさかの一言。

「俺、今日、パンツはいてなかった!!」

 

マジかよ。

 

まさかの、ノーパン(笑)

「トイレ行くとき気づかなかったの?」

「今日トイレ行ってない」

それもマジかい。

つーか、水分ちゃんと摂ってる?大丈夫!?

 

色々と心配なうしゃおくんのノーパン騒動でありました。

【口コミ】0さいからのオーケストラに行ってきました!

 

 

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「0さいからのオーケストラファミリーコンサート」でだいすけお兄さんに会ってきました〜〜〜!!

夏休みに親子向けのクラッシックコンサートに行ってきたんですが、その時にもらったチラシにこのコンサートのものがあって。

ゲストがだいすけお兄さんと見た瞬間、「行こう!」と予約しました(笑)

開催は平日だったんですが、ちょうど娘の運動会の振替休日。

なんたる運命。

行くっきゃない。

ということで、コンサートを観てきた感想です。

 

曲目

 

1.喜歌劇「天国と地獄」より「序曲」

2.おもちゃのチャチャチャ

3.さんぽ

4.チャルダーシュ

5.赤とんぼ

6.アンパンマンのマーチ

7.にじのむこうに

8.バレエ音楽くるみ割り人形」から「トレパック・葦笛の踊り・花のワルツ」

9.ぼよよん行進曲

 

曲目からもわかる通り、子供でも楽しめるラインナップ。

たまに本格的なクラッシックが入っていますが、短めの曲ばかりなので大丈夫。

嬉しいのは「おかあさんといっしょ」でおにいさんが歌ってた「にじのむこうに」と「ぼよよん行進曲」が入っているとこですよね。

ぼよよん行進曲はオケの人たちも「ぼよよよ〜ん」のとこでちゃんと跳ねながら演奏してました(笑)

 

会場の雰囲気

 

もう、赤ちゃん泣き叫んでます(笑)

とにかく周りがにぎやかなので、小さい子供連れでも全然気兼ねなく観れます。

だいすけお兄さんと指揮者の飯森さんが「赤ちゃん泣いても気にしないでね〜」みたいに言ってくれるので、小さい子連れのお母さんたちには心強かったと思います。

赤ちゃんじゃなくても小さい子は途中で飽きてうろちょろしたり立ち上がったりしちゃうけど、周りみんなそんな感じなんで「ああ、迷惑になっちゃう!」とか焦る感じもなく。

私も普通のファミリーコンサートよりもさらに気兼ねなく観ることができました。

 

楽器紹介

 

4番目の曲の「チャルダーシュ」という曲。

これ、本当はバイオリンのソロ曲なんですけど、このバイオリンパートをすべての楽器が分担して演奏するという楽しいアレンジをしてくれました。

つまり、ソロを演奏する楽器が次々と変わっていく。

しかもその楽器が演奏している時に、大きく「フルート」とか「チェロ」とか書いた紙を出してくれるので、どれがどの楽器か一目瞭然。

まあ、まだ小さい子供にはよくわからないでしょうが、6歳の娘は楽しそうに観ていました。

というか、あの早い旋律を管楽器で吹くとか、ほんとすごいよね・・・。

 

トークも盛沢山

 

だいすけお兄さん、歌うだけかと思ったら、トークも満載。

いろいろとだいすけお兄さんのお話が聞けて楽しかったです〜〜〜。

子どもたちはトーク中退屈そうでしたが(^^;)

だいすけお兄さん、意外と生オケと共演するのは珍しいらしく。

ものすごい贅沢な時間だったのではないかと改めて思いました。

 

全体の感想

 

そんなわけで、最初から最後まで楽しく観られた、0さいからのファミリーコンサート。

時間にして1時間ちょっと。

休憩なしで一気にやってくれました。

会場も赤ちゃんが怖がらないようにか、あまり暗くならず。

とにかく和やかな雰囲気で子供に優しいコンサートでした。

最後のぼよよん行進曲は、大人も子供もノリノリでしたね。

みんなで跳ねてました(笑)

来年もだいすけお兄さんが来るかどうかはわかりませんが、もしまたお兄さんが出演するようであれば必ず行きたいと思います(^^)

子育てマンガ5 娘はアイドル?

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 うしゃこちゃんはいつもバスで帰ってくるのですが、その日は用事があって帰ってきてから一緒に幼稚園に行きました。

幼稚園に着くと、ちょうどうしゃこちゃんのお友達が門の前に。

「うしゃこちゃーん!」と呼ばれて娘も喜んでお友達のところへ行きます。

私が先生と話している間、楽しそうにお友達としゃべってるうしゃこちゃん。

用事が終わり、駐車場に向かうとそこかしこから娘を呼ぶ声が。

 

「うしゃこちゃーん!」

「うしゃこちゃんバイバーイ!」

「うしゃこちゃん可愛い〜!」

 

それに手を振って応える娘。

・・・アイドルですか?(笑)

いやー、こんな友達の少ない親から、どうしてこんな友達たくさんの娘が生まれたんでしょうか。

うらやましい。。。

でも、とにかく幼稚園生活が楽しそうで良かった良かった。

これからも楽しく通ってほしいものです。