コロナでの自粛が続く中、オンライン化が一気に進みましたね。
以前、うしゃこちゃんの英語教室もオンラインでの授業が始まったことを書きましたが、ついにうしゃおくんの将棋教室もオンラインでの講義が始まりました。
もともと将棋クエストを使って将棋大会だけは行っていたのですが、講義と指導対局をオンラインで行うようになりました。
今回はそんな将棋のオンライン講座の感想を書いていこうかと思います。
今度はGoogle Meet
うしゃこちゃんのオンラインレッスンはZoomを使ったものです。
すでに3回ほどやったため、だいぶ使い方にも慣れてきたのですが、うしゃおくんのオンラインレッスンはGoogle Meet・・・。
また別のが現れた。。。
またイチから使い方勉強しなきゃじゃんかー!!!
もう、ITオンチの私にはとにかく新しいツールが辛い辛い。
しかもGoogle Meetを使ったオンライン講義の使い方を学ぶためにGoogle Meetで説明を受けるというこの矛盾(笑)
まあ、仕方ないんですけどね。
ただ、Google Meetはパソコンでアドレスを打ち込めばすぐに特定の会議に入れるので、その点はZoomより楽でした。
が!結局タブレットでやることになり、タブレットだとアプリが必要になってくることが判明。
またアプリを落とすのか・・・。
会議番号とかいうのを求められましたが、アドレスの最後のほうの文字かなー?と適当に入れてみたらビンゴ。
アプリでもめでたくつなげることができました。
・・・あー、疲れた。
81道場での指導対局
希望者だけですが、予約すれば先生と指導対局をすることもできます。
その指導対局で使うのが81道場。
将棋クエストじゃないんかーーーい!
というのも、将棋クエストのほうは駒落ちなど色々な設定ができないので、81道場のほうが指導する側としてはやりやすいみたいなんですよね。
将棋連盟公認だし。
とりあえず最初はタブレットでやってたんですが、パソコンバージョンとだいぶ表記が違うみたいで、Google Meetで教わりながらやってもやり方がさっぱりわからない!
とりあえずなんとか練習対局はできたのですが、当日「教室専用の〇〇というサーバーに入ってください」というLINEがきて、その〇〇のサーバーという意味がさっぱりわからない!!
え?何?どこにどう入ればいいの??
もう当日朝から大混乱。
色々と調べてみると、どうやらパソコンのほうだとそのサーバー名がトップメニューに出ているらしい。
結局パソコンかい。。。
というわけで、パソコンで81道場に入り直し、ようやくその教室専用のサーバーに入ることができました。
つ、つ、疲れた。。。(泣)
しかも今までの予定ではパソコンでGoogle Meet、タブレットで81道場の予定だったのでそれで準備してたのに、いきなりパソコンで81道場、タブレットでGoogle Meetになってしまったんで、準備のし直し。
もう本当、講座受ける前からヘロヘロでした。
いざ、指導対局
まずは講義の前に指導対局がありました。
おそるおそるGoogle Meetとつなげる。
無事、先生のお顔が。
ほっとひと安心。
まだ前の生徒さんが終わってなかったようなので、しばらくうしゃおくんと二人でじっと待つ。
うしゃおくんの将棋教室は女流棋士の中倉先生が運営しているのですが、教えてくれるのは旦那さんでもあるプロ棋士の中座先生です。
オンラインの設定などはほぼ中倉先生がやっているようですが、設定中に電話が鳴り中倉先生が席を離れます。
すると中座先生、プチパニック(笑)
「うしゃおくん、ちょっと待っててくださいね」
と言いながら色々と頑張っている様子だが、なかなか設定できず(^^;)
ようやく電話が終わった中倉先生が登場し、ようやく81道場での対局が始まりました!!
もう、お互いわからないことだらけで、ほんと、しっちゃかめっちゃかですわ。
でもまあ、対局が始まってしまえばオンライン将棋自体は難しいことはないので、スムーズに指していました。
で、対局が終わったらもう一度Google Meetで感想戦。
私は見ていてもさっぱりわからないんですけど、うしゃおくんはうんうんうなずいて聞いていたので理解していたんでしょう。
すごいね。
ただ、やっぱり面と向かって盤の上で駒を動かしたほうがわかりやすいなー、と思いました。
パソコン上で動いている駒を見ても、なんとなく頭に入りにくいんですよね。
まあ、とりあえずはなんとか無事に指導対局を終えました。
ありがとうございました。
さて、次は専門コースの講義が始まります。
オンライン講座始まる
さて、すでにGoogle Meetは何回か使っていたので、多少慣れてはきたのですが、やはり1対1と1対多数ではまた勝手が違う。
最初は先生たちの解説が続くのでしばらく大人しく見ていられたのですが、そのうち子供たちに意見を求められます。
すると一斉にしゃべりだす子供たち(^^;)
もう何が何やらわからない!
しかもGoogle Meetの設定が「しゃべっている人が画面に映る」設定になっているらしく、もう子供たちの顔が入れ代わり立ち代わり。
「盤面が見えない」とうしゃおくん。
うん、もう考えるどころじゃないわ、これ。
なんかそれらしきところを色々といじって、ようやく固定ピンらしきマークを発見!
それを押すと、ようやく先生たちの画像が固定されて誰がしゃべっても画面が変わらなくなりました。
ああ、ひと安心。
しかしマイクがミュートになったり(先生側でミュートにすることもあるが)、発言する時にミュート解除しなきゃならなかったり。
もう、とにかく面倒!
しかもうしゃおくんが「これマイク入れるのどうするの?」と勝手に色々いじりだすし。
もう、設定おかしくなるから触らないで!!
みたいな感じで、本当に疲れました~~~。
最後に先生がみんなに聞きました。
「いつもと違う感じでやったけど、どうだった?」
「いつものほうが良かった」「いつものほうが良かった!」「いつものほうが良かった!!」
はい、みんなの意見一致。
そりゃそうだよねー(笑)
将棋なんて面と向かって指すにこしたことはありません。
早くコロナが終息するのを待つばかりです。
まとめ
初めてのオンライン将棋講座でしたが、まあ疲れた疲れた。
もう背中がバリバリにこりましたよ。
しかも何が大変って、オンライン中にうしゃこちゃんの相手もしなければならないこと!!
うしゃこちゃんの英語レッスンの時はうしゃおくんに「静かにしててね」で別室にいてもらえばそれですんだんですが、うしゃこちゃんはそうはいかない。
お兄ちゃんがやってるそばで騒ぐので違う部屋に連れて行くが、そうするとうしゃおくんのサポートができない。
ずっとテレビを見せておくわけにもいかないし、うしゃこちゃんのとこ行ったりうしゃおくんの様子見に行ったり、とにかく疲れました。
いつもなら勝手に一人で行って一人で帰ってくるだけなのに!!
オンラインは便利ですが、やっぱり対面にかなうものはないと思います。
一番の欠点は「緊張感がなくなる」ところです。
いつもの将棋教室なら目の前に先生がいるからもう少しシャキっと聞いていられると思うのですが、家にいるということで緊張感ゼロ。
自分の姿が見えているというのはわかっているのですが、もうあくびしたりぐだぐだしたり、ひどいもんです。
一刻も早くいつもの対面式に戻れることを願うばかりです。