「どすこいすしずもう」という絵本を知っていますか?
擬人化された寿司たちがおすもうをする絵本なんですが、子どもたちの好きな「寿司」と「おすもう」をコラボさせるという、よく考えられた絵本です(笑)
絵がけっこうシュールなんですが、意外と子どもたちのお気に入り。
図書館で借りて読んでいたんですが、あまりにも気に入っていたのでついつい買ってしまいました。
結構前に買ったんですが、まさかアニメ化するとは!
このニュースを聞いた時は旦那と爆笑してしまいました。
しかも、アニメ化を記念して種類も色々と増えたたみたいで
こちらはアニメでもよく出てくる「くるまえびぞう」。
最初の絵本では出てこないんですけどね。
他にも「たまごのさとのひみつ」とか「おおとろやまのひみつ」なんてものもあります。
機会があったら読んでみたいと思います。
「どすこいすしずもう」アニメの感想
ではでは、ここからはどすこいすしずもうのアニメを観た感想を。
まずは、オープニング。
何アレ〜〜〜〜!(いい意味)
寿司力士たちがノリのいい音楽にのって踊り始める。
「シュッシュッシュすしすし、シュッシュッシュすしすし・・・」と軽快なリズム。
すでに頭から離れない(笑)
すでに子どもたちのハートをわしづかみですwww
いやー、これ作った人天才、と思ったら、「エビカニクス」を作ったケロポンズがてがけた曲だったんですね。
そりゃ子供がハマるわけだ。
第1話は「いくらまる」と「たまごのさと」の対決でした。
どうやら絵本とは違う取り組みがいっっぱいあるようです。
絵本だと最初は「いかのしん」と「たこのつぼ」から始まりましたからね。
ただ、この二人の対決はアニメでも後々描かれてました。
でも絵本とは少し違う展開で、絵本で結末を知ってる人でも十分に楽しめました。
あと、アニメオリジナルの寿司力士たちもたくさん出てきます。
どすこいすしずもうの絵本の裏表紙には、47都道府県の寿司力士たちが描かれているのですが、本編に出てくるのはほんの数人。
アニメではこの中から絵本には出てこなかった力士たちも登場するので、何が出てくるかな〜と楽しめます。
アニメの完全オリジナルキャラには、解説をつとめる「なすび親方」と「たけのこ親方」もいました。
そして、アニメはやっぱり動きがある分、すもうの取り組みがわかりやすいですね。
寿司力士たちのつっぱり、楽しいです(^^)
そして、アニメのほうがちょっと顔が可愛くなってました。
絵本の寿司力士たちはもうちょっと怖い顔をしているんですが、このくらい可愛ければ万人受けするんじゃないかな?という感じ。
といってもそこまで違うわけでもなく、いい感じにアレンジされてると思いました。
そしてひとつの話は5分程度かな?
あっという間に終わります。
なので、子どもにちょっと観せてあげたい、という時にもちょうどよい。
まあ、結局は次々に観たがるんですけどね(^^;)
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さて、このどすこいすしずもうのアニメ。
実は放送局が限られています。
地上波だと今のところ北海道テレビ、仙台放送、テレビ神奈川、千葉テレビ、テレビ埼玉、群馬テレビ、静岡放送、ぎふチャン、三重テレビ、KBS京都の10局。
残念ながら全国ネットでは放送していないので、これ以外の地域では観れないんです。
我が家もこれ以外の居住なので「観れないよ〜」とがっかりしていたんですが、なんとAmazonプライムで全話視聴できました!
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なんといってもポケモンが初代からすべて観れるのが嬉しい!(すしずもうどこいった)
ま、そんなわけで、「どすこいすしずもうのアニメが観れないよ〜〜〜」という人はAmazonプライムビデオがおすすめです(^^)