グランメゾン東京 第6話のネタバレ・あらすじ・感想です。
グランメゾン東京 第6話が放送されました。
前回はアレルギー混入事件の犯人が祥平くんだということが判明!
黒幕がいるのかどうかはわかりませんが、とりあえずはこれで一区切り?
祥平くんと尾花との溝もうまって、さあ、一緒に再スタートだ!と思ったら、祥平くんがまさかのgaku行き!
今回は芹田くんが色々とこじらせそうですが、どうなるのか!?
そんなグランメゾン東京 第6話のあらすじや感想をまとめていきます。
その他のあらすじはこちら
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話
主要キャスト
早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ
京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン
平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長
相沢瓶人(及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家
丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ
江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー
芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト
久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター
リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長
松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ
蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者
グランメゾン東京 第6話のあらすじ
新たな魚料理の開発
トップレストラン50の発表まで1か月をきり、gakuもグランメゾン東京も50位以内に入ることを目標にメニューの改善をしていた。
尾花は旬のメニューを一品だけ変えることにする。
魚料理を変更することにし、尾花と倫子は芹田を連れ、豊洲市場へと行く。
そこでいい鰆と出会い、新たな魚料理は鰆料理にすることに決まった。
一方gakuも魚料理を新たに開発し、祥平の考えたアンコウの料理が候補のひとつとなった。
グランメゾン東京は一時期の風評被害もややおさまり、トップレストラン50の候補にあがったことで客が少しずつ増えてきていた。
人出が足りずにバタバタする厨房で手伝おうとする芹田だったが、まだ食材には触らせてもらえずに不満を募らせる。
そんな時にgakuの江藤に呼び出されて会うと、グランメゾン東京の新しい魚メニューのレシピを持ってこいと言われる。
人出の補充に、京野はフードライターのアンナを雇うことを倫子に相談に来る。
料理の話をしながら仲良く朝食を食べる尾花と倫子の二人を、複雑な目で見つめる京野だった。
そして店にはさっそくアンナがやってくる。
アンナが持ってきた履歴書を見た京野は、アンナの父親の名前に何か気にかかる様子だった。
焦りと努力の狭間
まかないを作る時間になり、芹田が自分にまかないを作らせてほしいと言いだす。
許可がおり、一生懸命にチャーハンを作る芹田。
しかしみんなからの評価は散々で、ほとんど料理は残されてしまった。
そんな芹田を、京野は仕事帰りに飲みに誘う。
どうせ自分には才能がないと卑下する芹田に、才能なんて誰にもわからないと京野は言う。
そして、尾花と倫子は言われたことをやるだけの料理人にはなってほしくないと思っているのでは、と芹田に伝えた。
一方、店に残ってメニュー開発をしていた尾花と倫子は、ようやく鰆の調理法をローストにすることに決めた。
次の日豊洲市場での買い出しが終わると、芹田は一人で鰆を仕入れた店へと向かい、鰆をさばけるようになりたいのでここで働かせてほしいと頼み込む。
最初は面倒がっていた大将だったが、芹田が熱心に頼み込むと了承してくれた。
倫子と尾花は一番の焼き加減を目指し、何回も何回も鰆のローストを試していた。
芹田はそんな二人の様子を見て勉強しながら、鰆のさばき方も必死で練習していた。
そしてようやく芹田が鰆をさばけるようになった頃、尾花たちも最高の鰆のローストにたどり着くことができた。
相沢のアイデアでソースも出来上がり、鰆のローストはほぼ完成した。
gakuへと渡ってしまったレシピ
そしてトップレストラン50の15日前、ようやく鰆のローストは完全に仕上がった。
その料理はスタッフたちからの評判も上々だった。
そして相沢が鰆の仕込みに入ると、芹田は自分にも手伝わせてくれと申し出る。
相沢は断って手伝わせようとしなかったが、相沢がその場を離れた隙に芹田は勝手に鰆をさばいてしまう。
それを見た尾花は激怒。
そして芹田のさばいたナイフを見て、お前はまだうちの店で料理ができるレベルではないと言う。
それを聞いた芹田は激高し、こんな店やめてやると店を飛び出してしまった。
その足でgakuの江藤のもとへと向かう。
そして今まで勉強のためにメモしていた鰆のローストのレシピを江藤へ渡し、gakuで雇ってもらえると思い込み、gakuで働くつもりでいた。
しかし江藤にはもちろんそんな気はなく、柿谷にそのレシピを渡して同じを料理を作らせようとしていた。
コンビニの前で酒を飲んだいる芹田の前に、京野が現れる。
退職金を払いたいが資金繰りが苦しくて払えないと言う京野。
そんなものはいらないと断る芹田だったが、代わりにうまいものを食わせてやると京野は言った。
gakuでは祥平が生み出したアンコウの料理が完成を迎えていた。
それを食べた江藤は絶賛するが、フードリサーチャーからあがってきたアイデアで作った料理があるので、それと食べ比べてみると言う。
それは柿谷に作らせていた、グランメゾン東京の鰆料理だった。
料理の厳しさに気づく芹田
芹田は京野に連れられてグランメゾン東京へ客として来た。
改めて客として店の料理を食べた芹田は、いつもの試食よりもずっとおいしいと感じることに気づき、それは料理人の魂がこもっているからだと京野に言われる。
しかしどれもおいしい料理だったが、鰆のローストを食べた時にわずかに違和感を持ったのだった。
食べ終わった芹田が金を払おうとすると、尾花は客に出してはいけない料理を出したので金はもらえないと言う。
それを聞いた芹田は、鰆のローストが試食品よりも臭かったと言い、倫子は満足気に笑いながら「ちゃんと気づいたね」と言った。
芹田が食べた鰆のローストは、芹田がさばいたものだった。
芹田が鰆をさばいたナイフは直前にゴボウを切っていたもので、そのゴボウのアクが魚について風味が劣化してしまったのだった。
尾花は芹田が鰆のさばき方の練習をしていたことはとっくに知っていた。
しかしそんなことは当然だ、料理をなめるなと言われ、土下座をする芹田。
そこでgakuのスパイをしていたことを告白した。
もっと高級な素材で同じレシピで料理を作ったら、gakuが勝ってしまうと言う芹田に、グランメゾン東京の面々はおかしそうに笑う。
このレベルの料理は簡単に真似できるものではなく、レシピが外に出回ってもまったく問題ないと言うのだった。
実際柿谷の作った鰆のローストは江藤や丹後からも酷評を受け、結局メニューには載らなかったのだ。
尾花にお前はどんな料理人になりたいんだと訊かれた芹田は、自分が投げ捨てたエプロンを手にとり、もう一度まかないを作らせてほしいと願い出た。
前回と同じくチャーハンを作った芹田だったが、その中には鰆を入れて少しレシピを変えた。
おいしいと言われつつもまだまだだと散々ダメ出しをされたが、芹田の気持ちはよく伝わったと倫子に言われる。
前回はほとんど残されたチャーハンだったが、今回は全員完食した。
そして片付けたら鰆の仕込みをやっとけと言う尾花に、芹田はここにいていいのかと訊く。
そんな芹田に、尾花は仕込みはお前の仕事だろと言うのだった。
そしてついにトップレストラン50の審査が終わり、発表の当日を迎えた。
グランメゾン東京 第6話の感想
今回はこじらせ芹田くんの回でした(笑)
結局ずっとお金もらってたんですね~、芹田くん。
でもようやく改心したようで、よかったよかった。
しかしまあ、頑張ってるのに認められない!っていう気持ちはよくわかるんですが、芹田くん、料理はじめてまだ数か月ですよね?
さすがにまだまだ早いんじゃないんですかね~(^^;)
でもとりあえず再出発したみたいなので、頑張ってほしいですね。
次回はアメリーのお母さん登場!
ええ~、今更~!?って思っちゃうけど、アメリーちゃんにとっては嬉しいですよね。
相沢さんも今は素敵なパパなので、ぜひとも家族全員幸せになってほしいものです。