グランメゾン東京 第1話のネタバレ・あらすじ・感想です。
キムタク主演の日曜洋画劇場がついに始動!
今回はシェフ役ということで、もともと料理上手な彼にはぴったりかもしれないですね。
脇をかためる俳優さんたちもとても豪華!
そんな注目ドラマ、グランメゾン東京のあらすじや感想をまとめていきます。
その他のあらすじはこちら
第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話
主要キャスト
早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ
京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン
平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長
相沢瓶人(及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家
丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ
江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー
芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト
久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター
リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長
松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ
蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者
グランメゾン東京 第1話のあらすじ
天才シェフ・尾花夏樹の転落
2015年、フランス・パリでは日仏首脳会談の昼食会が2つ星レストランの「エスコフィユ」で行われようとしていた。
料理長の尾花は料理の監督をしていた。
フランスの外務大臣にはナッツ類のアレルギーがあり、ナッツ類はすべて棚の中へと戻される。
アクシデントがありつつもなんとか昼食会までに全部の料理を作り終える。
しかしそんな中、フランスの外務大臣が倒れてしまう。
原因は除去したはずのナッツだった。
時は流れて3年後。
早見倫子は3つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた。
テストとして前菜を作ろうとしていた倫子の前に突如として知らない男が現れる。
彼は昔ランブロワジーで働いていたと言い、自分の言う通りに作ればテストに受かると勝手に料理を作り始める。
そして自分通りのレシピで作れと言い残し、彼は借金取りに追われて逃げていった。
その男は3年前の事件で表舞台から消えたエスコフィユの尾花夏樹だった。
倫子は尾花の言う通りには作らず、自分の得意料理をテストで出して落ちた。
そして尾花を探し出すと、彼に料理を作らせる。
その料理を食べると、あまりのおいしさと自分には作れないという思いから涙を流した。
倫子は昔尾花の料理を食べたことがあり、フランスで2つ星をとった彼のことを尊敬していた。
自分も星をとろうと何十年も頑張ってきたが、さきほどの料理で自分には才能がないと確信。
料理をやめようと決心した。
しかしそこへ尾花から「レストランやらない?俺と一緒に」といきなり誘われ、一緒にに日本へと帰国する。
昔の仲間たちとの再会
日本では1つ星レストランの「gaku」にミシュランの調査員が入るという情報が入った。
そこでは尾花の元同僚であった丹後がシェフ、京野がギャルソンをしていた。
そのgakuに倫子と尾花は客として訪れた。
ギャルソンとして現れた京野に驚く尾花。
しかしそこへ現れたミシュランの調査員。
それに気づいた尾花はミシュランの調査員と同じメニューを注文。
京野に調査員に出した料理と自分たちに出した料理に差があると指摘。
また「科学実験の残骸を食ってるみたいだった」と悪態をつくが、本当はおいしかったことを京野に見抜かれる。
そして一緒に店を作ろうと京野を誘うが、3年前の事件でひどい目にあった京野は怒りを爆発させる。
一方京野はオーナーの江藤に「ミシュランの調査が終わったからワインの質を落とせ」と言われ、釈然としない思いを抱えていた。
住む場所が決まるまで倫子の家の車の中に寝床を作る尾花。
スタッフを集めるため、元同僚の相沢を訪ねる。
彼は今人気のweb料理人となっていた。
一緒に店をやろうと誘うが、きっぱりと断られる。
尾花の部下だった祥平は、有名レストランビュッフェの最年少シェフとして働いていた。
そんな彼のもとへ京野が現れ、尾花が日本へ帰ってきていることを知らされる。
新しい店に誘われても断れと言う京野に、当たり前だと言う祥平。
どうしても京野が必要なのかと言い争う尾花と倫子の前。
家に帰ると求人サイトを見たという青年、芹田が待っていた。
料理は初心者の彼を、尾花は即採用する。
どうしても京野を必要とする尾花
倫子は「尾花が家に居着いて出ていかずに困っている」と京野に相談へ行く。
そして家に来た京野に、尾花は彼の好物である昔のまかない料理をふるまう。
変わらぬおおいしさに相好を崩す京野だったが、倫子はユズをいれたほうがあうと言う。
しかし頑固に意見を聞き入れない尾花。
そんな中、尾花は京野に30万ほど渡し、肩代わりしたエスコフィーユの借金を返済しろと言う。
だがこんな金で足りるかと激昂する京野。
京野は借金のことだけでなく、3年前の事件で官僚を殴って事を大きくした尾花に怒っていたのだった。
「どうせくだらない理由で殴ったんだろ!」という京野に「俺の料理をバカにされたから怒った」と言う尾花。
そんな人間に自分の人生は預けられないと京野は帰っていく。
江藤と丹後は尾花がまた店をやろうとしていることを知って、その計画をつぶそうと倫子を引き抜きにかかる。
倫子は引き抜き話に心が揺れる。
また家に居ついたまま住居を探そうともしない尾花に怒った倫子は、丹後の誘いを受けると尾花に告げる。
尾花が出て行ったあと、彼の作っていた料理を食べて驚く倫子。
それは自分が「ユズをいれたほうがいい」と助言したまかない料理だった。
頑なにレシピ変更を拒否していたはずの彼が、自分の助言通りユズを入れてレシピ変更をしていた。
それを食べ「素直じゃないな」とつぶやいて微笑む倫子。
ついに一人増えた仲間
gakuではミシュランから電話が入り、ついに2つ星を獲得した。
喜びににぎわう店に現れる倫子。
彼女は一千万円を丹後に渡し、これで京野の借金を返済してくれと言う。
そして京野を引き抜きにきたと言い、一緒に店をやろうと彼を説得する。
売上重視の江藤のやりかたに疑問を持っていた京野は、お客様第一の料理を作ると言う倫子の言葉に一緒に店をやる決心をした。
尾花はエスコフィユの写真を見ながら回想にふける。
3年前官僚を殴った本当の理由は、アレルギー食材混入が故意に行われたテロだと言われ、大事な仲間たちを疑われたことによる怒りからだった。
一人新しい店にする予定の物件の下見に来ていた尾花だったが、そこに倫子がやってくる。
倫子だけでなく、京野も一緒にやってきたことに驚く尾花。
京野に店の名前を尋ねられた倫子は、新しい店の名前を「グランメゾン東京」と名づける。
尾花はグランメゾン東京のシェフは自分ではなく倫子だと言った。
グランメゾン東京にはフードライターの久住がやってくる。
彼女はパリにいるリンダへと「尾花が本当に新しい店をやるようだ」と告げると、彼女は「3年前の事件は尾花を陥れようと誰かが仕組んだ殺人未遂事件だ」と言う。
豊洲市場で鉢合わせした尾花と丹後。
丹後は2つ星をとったと言い、尾花に対してライバル心むき出しで食ってかかるのだった。
グランメゾン東京 第1話の感想
転落した天才シェフの再起ストーリーですね。
仲間が徐々に増えていき、様々な困難をくぐりぬけて、最終的には3つ星レストランへ!というストーリー展開なんでしょう。
とてもわかりやすい展開ですが、それゆえに観ていてとても盛り上がります!
やっぱり王道ってのはいいですね(^ ^)
私的には早々に京野さんが仲間になってくれてとっても嬉しかったです♪
さあ、次に仲間になるのはミッチーか玉ちゃんか、どっちだ!?(笑)
そして尾花が官僚を殴った理由は、いつかみんなに知ってもらえるのでしょうか。
そしてそして、何よりも、首脳会談でナッツ類を混入させたのは誰だ!?
旦那くんは「丹後が犯人だ」と言っていましたが、どうでしょうね。
色々と次が楽しみなグランメゾン東京、第2話も楽しみです!