グランメゾン東京 第10話のネタバレ・あらすじ・感想です。
グランメゾン東京 第10話が放送されました。
前回はようやく栞奈さんの正体とその行動の謎がとけました。
お父さんの復讐だったんですねー。
って、まあ、京野さんが履歴書のお父さんの欄を意味ありげに見ていた時からなんとなくわかってはいたことですけどね。
でも栞奈さんもこれで正式にグランメゾン東京の仲間になりました。
今回は祥平くん大ピンチ!の回ですね。
祥平くんはすんなりグランメゾン東京の仲間になれるのか!?
ではそんなグランメゾン東京 第10話のあらすじや感想をまとめていきます。
その他のあらすじはこちら
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
主要キャスト
早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ
京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン
平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長
相沢瓶人(及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家
丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ
江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー
芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト
久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター
リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長
松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ
蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者
グランメゾン東京 第10話のあらすじ
ついに明るみになった祥平のミス
グランメゾンに来いという尾花に、みんなに迷惑がかかるから行けないと断る祥平。
しかし尾花は、みんなの前で本当のことを言うのが恐いんだろうと言い、祥平はグランメゾン東京の面々に本当のことを言いに行く。
みんなの前で謝る祥平に、憤る倫子と相沢。
特に相沢は祥平を絶対許さないと怒る。
どうして黙ってたんだと詰め寄る相沢に、祥平は料理ができなくなるのが怖かったと言って謝罪する。
そして立ち去ろうとする祥平だったが、そこで京野が自分の料理を食べていけと言って料理を作りだす。
京野は自分の一番の得意料理である鹿ロースのパイ包みを作った。
それを食べた一同はあいまいな反応をする。
どうだと訊く京野に美味しいと言う祥平だったが、それを聞いた京野は怒りだす。
京野は自分の料理が大したことないことをわかっていた。
才能の限界を感じて料理を諦めた京野は、才能があるのに料理を辞めようとしている祥平が許せなかったのだ。
そして祥平を店にいれたいと倫子や相沢にうったえる。
リンダの圧力を心配する一同に、尾花はうちの店には祥平が必要だと言いきる。
なぜならマグロ料理に挑戦するからだと言う尾花に、相沢は動揺する。
マグロ料理は尾花が唯一フランス料理に取り入れることができなかった食材なのだった。
相沢と倫子は祥平をいれることに反対だったが、倫子はミシュランの審査のためには祥平の力が必要だと判断し、メニュー作りのために仮採用することを決めた。
少しずつ完成する新メニュー
グランメゾン東京ではようやく一皿新メニューが完成していた。
残りのメニューのために、尾花は日本の食材を一から見直す。
倫子はメインメニューを尾花と祥平の二人にまかせることにした。
そして二人は峰岸から仕入れたジビエの中からキジバトを選び、メインに使うことにした。
アパートを引き払ってしまった祥平は京野の部屋にいた。
さすがに3人で住むには狭いので、ジャンケンに負けた尾花は再び倫子の家のガレージに住むことになった。
店では新メニューの開発が進んでいた。
相沢が完成させた前菜は尾花も満足させ、また新メニューがひとつ増えた。
ようやく尾花に認めてもらった相沢はとても嬉しそうに喜ぶ。
gakuでは丹後が一人で新メニューを完成させていた。
その素晴らしい料理に複雑な顔をする江藤。
そこへパリの二つ星の店にいた結月という男がやってくる。
結月は丹後に変わってgakuのシェフになるために呼ばれたのだった。
それを聞いた丹後は柿谷に後を任せ、店を去って行った。
グランメゾン東京には美優が一人でやってきた。
居場所のわからなくなった祥平の行方を聞きにきたのだ。
料理はいらないので祥平のことを教えてほしいと言う美優に、尾花はごちそうさせてくれと言ってコース料理を出す。
美優は料理に感激し、祥平はグランメゾン東京で働くべきだと伝えてほしいと尾花に頼む。
しかし尾花に「もう伝わっていると思う」と言われ、バックヤードに目を向ける美優。
それだけで十分だと美優は涙を流すのだった。
迫るリンダの脅威
美優が帰ると今度はリンダがやってきた。
祥平を探しにやってきたリンダはバックヤードにまで入っていくが、そこには尾花しかいなかった。
祥平のいる店には三ツ星はとらせないと改めて警告するリンダ。
そんな彼女に尾花は三日後に新メニューを食べに来てほしいと言った。
これ以上は迷惑をかけられないと言ってやめようとする祥平に、尾花は料理人なら料理で返せと言った。
倫子は付け合わせは自分でやると言い、相沢もソースを手伝うことになった。
メインの試食をした一同だったが、どこか物足りなさを感じる。
そこで祥平が片面だけにパイ生地を塗って、熱をもたせるという方法を提案した。
そんな祥平を引き止めようと、尾花は何か策を講じ京野たちに耳打ちをするのだった。
約束の日、祥平が店を去る前にリンダがやってきてしまう。
あわてて隠れる祥平だったが、尾花に料理を自分で出せと言われてリンダに料理を持っていく祥平。
この料理に三ツ星の価値はあるかと訊く尾花に、リンダはないと断言した。
改めて祥平のいる店に三ツ星はつけさせないと宣言して去るリンダ。
そんなリンダを倫子は追いかけ、ぜひもう一度食べきてほしいとお願いする。
そして尾花を信頼していると言い切った。
もうどうすることもできないと言う祥平に、そのために店のみんながいると言う倫子。
コースは店全体で作るものだ、俺たちはチームだと言う尾花に、祥平はグランメゾン東京にいたいと叫んだ。
倫子はそんな祥平を迎え入れ、ようやくグランメゾン東京には最高のチームが完成した。
そしてついにミシュランの審査が始まったのだった。
グランメゾン東京 第10話の感想
尾花が祥平くんに壁ドン!(笑)
あらすじにはなんの関係もないけど、今回一番のツボった場面でした。
それはともかく、リンダの執念深さが半端ないですね。
まだ何か事情があるのか?と勘繰りたくなります。
祥平くんは「辞める、辞めない」を繰り返し、ようやく正式にグランメゾン東京の仲間へ!
いやー、長かった。
仲間になったと思ったら最終回じゃないですか!!
次回は倫子さんと尾花が仲たがい?な感じの予告が流れてましたが、どうなんでしょう。
しかし、こんな短期間で三ツ星なんて普通は無理では?
ということで、ぜひとも三ツ星はとれずに続編を希望します!!
ワンクールじゃ短いよ~~。
せっかく面白くなってきたところなのに!(><)
ぜひとも続編を望みながら、最終回を楽しみに待ちたいと思います。