子育て笑い話

長男(うしゃお)と長女(うしゃこ)の二人を育児中の主婦です。子育ての日常や豆知識、子育てマンガなどを綴っていきます。

【グランメゾン東京】第9話 あらすじ・ネタバレ・感想

グランメゾン東京 第9話のネタバレ・あらすじ・感想です。

 

グランメゾン東京 第9話が放送されました。

 

尾花と京野さんの関係がこじれてしまった前回。

でも最後には仲直り、尾花の師匠にも味を認めてもらいめでたしめでたしでした。

しかし祥平くんに迫る魔の手!?

怪しげな動きをする栞奈の書体とは!?

 

そんなグランメゾン東京 第9話のあらすじや感想をまとめていきます。

 

その他のあらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第10話 第11話

 

 

主要キャスト

 

尾花夏樹(木村拓哉)・・・グランメゾン東京のスーシェフ

早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ

京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン

平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長

相沢瓶人及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家

丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ

江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー

芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト

久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター

リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長

松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ

蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者

 

グランメゾン東京 第9話のあらすじ

 

新しい料理と新しいワイン

 

京野と暮らすようになってからも、倫子の家で食事を作る尾花。

朝食ミーティングも兼ねて、尾花と倫子と京野は3人で朝食をとることになる。

その席で、栞奈が今月いっぱいで店を辞めたいと申し出てきたことを京野から聞かされる尾花と倫子。

栞奈はもともとフードライターの勉強として、短期間だけ働かせてほしいという約束だったのだ。

栞奈の履歴書を見て、尾花は何かに気づいた。

 

開店前のミーティングで、倫子は三ツ星に向けて特別なことをするつもりはないが、コースメニューだけは大幅に変えることをみんなに知らせた。

そこで尾花が、メニュー以外にもワインも変えたいと言い出す。

日本の食材に合わせて日本のワインを出したいと言うのだ。

ソムリエの資格を持っている京野だったが、外国で勉強をしたため日本産のワインの知識が乏しかった。

そこで尾花は、同じくソムリエの資格を持っている栞奈に声をかける。

最後に本気出して、と言う尾花に栞奈は了承する。

しかし栞奈はリンダからグランメゾン東京をつぶすように密命を受けていた。

 

その頃gakuで料理に没頭していた祥平だったが、フランス大使館から3年前の事件について話を聞きたいとフェルナン・文則がやってくる。

丹後は祥平にはなんの関係もないとかばう。

しかし文則は祥平が犯人であるという情報を得たと言う。

はっきりした証拠がないのなら引き取るようにと言う丹後に、文則は帰っていった。

その様子を見ていた丹後と祥平は江藤に呼び出される。

そこで本当に犯人じゃないのかときかれるが、祥平は犯人ではないとうなずいた。

そして丹後は、この世界にいたければ絶対に本当のことは言うなと祥平に念を押すのだった。

 

ノロウイルスで倒れる萌絵

 

グランメゾン東京ではワインの試飲会が開かれていた。

そこで尾花たちはひとつのワインを気に入り、そのワインを主役とした料理を作ることにする。

そんな時、トイレから出てきた萌絵がいきなり倒れてしまう。

混乱の中、栞奈が落としたバッグから怪しい小瓶が出てくるのを見た相沢は栞奈を怪しむ。

 

萌絵はノロウイルスにかかっていた。

病院からリンダへ電話で報告する栞奈。

感染の広がりが見られないうちは保健所には知らせないという病院の方針に、リンダは店側が隠ぺいしたとリークすればいいと言った。

その電話の最中、相沢から声をかけられ、あわててごまかす栞奈。

相沢の疑惑はさらにふくらんだ。

 

倫子の家でこれからの対策を練る一同。

食材に問題があった可能性もあると言う尾花に、試飲会で出た生ガキを思い浮かべる倫子。

その生ガキを仕入れたのが栞奈だと知り、相沢は栞奈が生ガキにおかしなものを仕込んだのではないかとみんなに話す。

考え込む一同だったが、尾花はそんなことの前にやることがあると言った。

 

お客さまのためにできることを

 

翌日栞奈が店に行くと、グランメゾン東京は臨時休業をしていた。

倫子たちは自ら保健所に知らせ、店の食材を徹底的に調べてもらうとともに、店中の消毒をしていた。

京野は最近来店した客のもとへ一人一人事情を話しに出向いていた。

驚く栞奈に、尾花が言い出したことだと言う相沢。

そんな栞奈に、尾花は店が休みの間に連れて行ってもらいたいところがあると言った。

 

尾花と倫子は栞奈に案内され、気に入ったワインのワイナリーへ訪れた。

そこでブドウやワインの説明を熱心にする栞奈。

店では見せたことのないような楽し気な様子に、倫子は思わず笑みを浮かべる。

そして改めてワインを試飲し、ますますそのワインを気に入り、栞奈も喜ぶのだった。

 

倫子たちが店に戻ると、そこへ京野も戻ってきた。

京野の調査の結果、客からは誰も感染者が出ていなかった。

逆にこんなにしっかりと対応してくれるなんて、と客から感心された話を聞いて喜ぶ倫子。

これでようやく新作に取り掛かれると言う尾花に、相沢は時間もないから手分けをしたほうがいいと言う。

栞奈のことを怪しんでいる相沢は、シェフはひとつの料理を見るより全体を見ていたほうがいいのではないか、と倫子に言うのだった。

 

尾花はワインを引き立てる前菜に試行錯誤していた。

店の誠実な対応によって騒動がおさまりそうだと知ったリンダから、もう一度なんとかしろと言われていた栞奈。

みんなが忙しく仕事をする中、例の小瓶を取り出して悩む様子を見せるのだった。

 

犯人ではなかった栞奈と犯人だと認めた祥平

 

一方その頃、祥平もリンダに呼び出されていた。

京野と祥平の話を聞いた人間がいると言われた祥平は、脅すようなことを言うリンダに、素直に自分が犯人だと白状した。

そしてグランメゾン東京には何もしないでほしいと頭を下げて立ち去る。

その会話を録音していたリンダは、その証拠音声を文則へと渡した。

 

グランメゾン東京では、尾花がようやく新しい前菜を完成させていた。

京野は保健所へと行っていたが、その帰り道、祥平から電話があった。

リンダに自分が犯人だと告白したことと、尾花が誰かをかばっていると京野に話した会話がもれていたことを聞かされる。

祥平から店にスパイがいるかもしれないと言われた京野は、改めて栞奈の履歴書を見て何かに気づいた。

 

急いで店に戻った京野は、栞奈に謝る。

栞奈の父親と3年前の昼食会で会っていたことを思い出したのだ。

3年前外務省の秘書官だった栞奈の父親は、昼食会の場所の選定を担当していた。

しかしアレルギー事件が起こり、責任をとらされて僻地へ飛ばされてしまったのだ。

復讐のために萌絵にノロウイルスを食べさせたのかと言われ、栞奈はそれを肯定して出ていこうとする。

しかし尾花に試作品を食べていけと言われ、仕方なく食べることにした。

試作品を食べた栞奈は料理を酷評し、ワインのためには料理をどうしたらいいかのアドバイスをする。

栞奈はワインがいつも料理の引き立て役になっていることに憤慨していた。

そして以前、尾花が作ったワインが主役になる料理を食べて感動し、昼食会にエスコフィーユを自信をもって勧めたのだ。

そして京野は、保健所からの検査の結果で、食材のどれからかもノロウイルスが出なかったことをみんなに告げた。

栞奈は何もしていなかったことがわかり、疑ったことを謝る相沢と芹田。

そして倫子は栞奈に正式なソムリエールになってほしいと頼み、栞奈はそれを受け入れた。

 

栞奈のことは解決したが、祥平のことが心配だと京野から事情を聞いた尾花。

リンダを呼び出して会うと、3年前の事件の犯人が祥平であることをマリ・クレールに書くと言われる。

一方gakuでも祥平が犯人だということがバレ、祥平は店を辞めていた。

尾花はそのまま祥平の家へと向かい、グランメゾン東京へ来いと言うのだった。

 

グランメゾン東京 第9話の感想

 

ずっと怪しい動きをしていた栞奈の正体がようやくわかりました。

お父さんがアレルギー事件で左遷されちゃったんですね。

でも料理を思う気持ちが復讐心に勝った!ということでしょうか。

終盤にきて完全な仲間になれたようで良かったです。

そして富士山の麓で作らていたのは、山梨県産のワイン!

山梨のワインは本当においしいよ~、みんな飲んでみて~!

 

それにしても受難続きの祥平くんですが、すでに準主役ですな。

主役より波乱万丈じゃない?(^^;)

それにしても疑問なのが、初回あたりは祥平くんって尾花のことボロクソに言ってましたよね。

下手に尾花のことをかばうと、自分が犯人だと知られるからわざと嫌っている様子を演じていたってことでしょうか?

でもそれって尾花に全責任おしつけて逃げてたってことですよねぇ。

なんか、ひどくね!?(笑)

それだけ尾花のせいにして逃げてたのにいきなり改心するかな~とかね、色々と思うところはありますが。

祥平くんもグランメゾン東京の仲間になったならそれでよし!(いいんか)

でもまだ来週も一波乱ありそうですね。

 

それにしても、あと二回?で三ツ星を取るのはさすがに無理だろうと思うのですが。

あとワンクールくらいやってほしいものです。

発達障害のグレーゾーンに薬は必要か?|我が子への服薬を悩んだ日々

子供の発達障害(グレー)と薬の服用に関して、我が子への服薬をどうしようかと悩んでいた時のお話です。

 

最近では発達障害という言葉も普及し、小学校ではひとクラスに2~3人は発達障害の子がいるなんて言われています。

我が家の長男・うしゃおくんは特に病院で診断されたわけではないのですが、おそらくはADHDASDが混ざった軽い発達障害だと思っています。

いわゆるグレーゾーンってやつです。

日常生活に支障がでるほどでもないのですが、困った行動が目につくレベルです。

完全に発達障害だと診断されている子だと薬の服用で日常生活を送れるようになるということもありますが、グレーゾーンの子の場合は一応日常生活は送れるため、なかなか薬の服用までには至らないことも多いです。

というか、自分の子供がグレーゾンだと気づいていない親御さんも多いと思います。

 

うしゃおくんは小さい頃から本当に育てにくく、私はずっと発達障害を疑ってきました。

しかしどうしても薬の服用には踏み切れないまま、現在小学3年生。

そんなうしゃおくんのお友達が最近薬の服用を始めたのですが、その様子を見て「やはり我が家では薬はやめよう」と決意をしました。

どうしてそう思ったのか、そこに至るまでの経緯をまとめてみたいと思います。

 

うしゃおくんの特性

 

うしゃおくんは乳児から幼児くらいの時はASDの特徴がよく表れていました。

ひとつのことにこだわる、聴覚過敏、逆さバイバイ、同じところでクルクル回る、言葉がなかなか出てこない、などなど。

私はネットで色々調べては不安になり、あまりにも言葉が出てこないようなら病院で相談しようとしていました。

しかし2歳を皮切りに急に言葉が出てきたため、そのまま様子を見ていました。

 

すると逆さバイバイもなおり、聴覚過敏も改善され、そこまで気にならない程度になったので病院へと行くのはやめました。

しかし成長するとともに、今度はADHDの特徴が濃く見られるようになってきました。

 

現在のうしゃおくんの様子

現在のうしゃおくんはこんな感じです。

 

・片付けられない

・忘れ物が多い

・時間管理ができない

・嫌なことは先延ばしにする

・何かを思いついたら、それをやらずにはいられない(衝動性)

・人の話をさえぎって話し出す

・落ち着きがない

 

などなど。

他にも色々ありますが、主にこんな感じです。

それに加えて少しASDの特徴も残っています。

 

・こだわりが強く、ゆずれない

・人の気持ちに共感しづらい

・特定の音を怖がる

 

小さい頃に比べたらずっとマシになったんですけど、まだ少し残っています。

こんな感じのうしゃおくんなので、何が困るかと言えば家でのしつけに関する問題です。

 

現在私が困っている息子の問題

 

現在私が困っていることがこれです。

 

・片づけが苦手なので、机やランドセルの中は常にぐちゃぐちゃ

・すぐに文房具や物をなくす

・時間を見て急いだりすることが苦手なので、支度が遅いことが多い

・嫌なことは進んでやらないので、宿題は言わなければ絶対やらない

・落ち着きがなく、ご飯中でも寝転んだりとにかく姿勢が悪い

・やるなと言ったことを次の瞬間にやる

・いきなり飛び出したりして周りにぶつかりそうになる

 

こうやって見て見ると「小学生の男子なんてそんなもんだよ」と思うようなことばかりかもしれませんが、その度合いがひどいんです。

幼稚園児の頃ならばまだ親が手伝ってあげられることばかりですが、小学生になったら自分のことは自分でやらなければなりません。

しかし整理整頓や時間管理が苦手なうしゃおくんは、学校の準備などを一人でまかせると大変なことになります。

私は一時期本当に怒りすぎて嫌になり、本気で薬の服用を考えました。

薬を飲んだら少しは落ち着くのかな、と。

しかしなかなか決意できなかったのは、外ではまったく問題のない子だったからです。

 

幼稚園や学校での様子

 

うしゃおくんは先生や大人に叱られるのを極度に怖がる性質だったため、集団生活ではとにかく真面目でした。

言うことはきちんと聞くし、家とは違ってやらなければいけないこともちゃんとやっていました。

そのため幼稚園や学校では何も問題はなく、先生たちから注意を受けることもまったくありませんでした。

逆に家での様子を話すと「ええ~!?そうなんですか!?」「信じられません!」と驚かれるばかり。

 

そんなうしゃおくんだったので、もちろん学校で通級にすすめられることもなければ服薬をすすめられることもありません。

しかも私は散々周りから「うしゃおくん、いい子だよね。育てるの楽でしょ」と言われてきました。

そんなわけないでしょ!?めっちゃめちゃ大変だよ!!

と大声をあげたいのを我慢し、いつも「いやー、家だとすごいんだよ~」と軽く愚痴っては、またまた「ええ~!?そうなの!?」と、驚かれるということの繰り返し(^^;)

問題を起こさない分楽でいいのですが、この苦労をわかってもらえないという孤独感もありました。

 

まあ、そんな感じで集団生活をそつなくこなしているうしゃおくんだったため、薬を服用するまでもないかな、と悩んでいたのです。

 

服薬を開始したお友達

 

うしゃおくんには幼なじみの男のお友達がいます。

この子は絵に描いたような問題児で、とにかく毎日幼稚園や学校から連絡がくるような子でした。

お友達のお母さんはそれはそれは苦労の連続で、傍で見ていても本当に大変そうでした。

ただ、その子は根はとても優しい子なんです。

そして傷つきやすい。

でも行動がちょっと乱暴なので、周りからはとても誤解を受けやすい子でした。

うしゃおくんはそのお友達と唯一平和に遊べるのですが、小さい頃は遊ぶたびに泣かされてばかりいたものです。

今では一番の親友ですが。

 

そんなお友達は学校でも通級をすすめられ、薬をすすめられました。

通級には行っていますが、薬はそのお母さんもだいぶ悩んでいました。

しかしもうあまりの問題に面倒になり、とにかくしばらく飲ませてみてから続けるかやめるか判断しようと決めたようでした。

 

薬を飲み始めたお友達の様子

 

薬を飲みはじめ、そのお友達はものすごく落ち着いたらしいです。

毎日のようにあった友達トラブルもなく、毎日のように怒られていたのにそれもなく、穏やかな日々を過ごしているようです。

「今日誰にも怒られなかった!こんなの何年ぶり!」と本人が驚いていたようです。

 

本人曰く、薬を飲むと頭の中がとても静かになるようです。

ただぼーっとしてしまい、考えがうまくまとまらないということです。

そのため、授業がわからないということが起きてしまったみたいです。

お友達はもともと頭の回転が速く、計算などもパパっとしてしまう子だったので、その特性がなくなってしまったのです。

本人もそれが嫌みたいです。

 

その話を聞いて、私は「学校ってなんなんだろう」と思ってしまいました。

 

問題を起こす子供は大変だから薬を飲ませる。

薬を飲んで大人しくなったら手がかからないからそれでオッケー。

勉強ができなくなっても言うことをきけばそれでよし。

 

こういうことじゃないですか?

なんか、怖いな、と・・・。

もちろん周りの子に迷惑をかけてしまうという問題はあるでしょうが、その子はそこまでひどいことをするわけではありません。

わけもなく蹴ったり殴ったりするわけでもありません。

売られたケンカは買いますが。

逆にその子には長所ももちろんたくさんありました。

 

とにかく独創性が強く、他の子が思いつかないようなことをよく思いつきます。

積極的で、物おじせずにどんどん発言します。

モノづくりが好きで、身の回りの物で工夫して色々な物を作ります。

 

短所をおさえられた分、こういった長所も同じようにおさえられてしまいました。

発達障害の薬は発達の凸凹を平坦にしてくれる薬なので、苦手な部分が補われると同時に得意な部分が落ち込んでしまうのも当然なのです。

良くも悪くも「平均的な普通の子」を作りだしてくれるのでしょう。

 

うしゃおくんに投薬をしないと決意

 

このお友達の話を聞いて、私は「うしゃおくんにはこのまま薬はなしでいこう」と決意しました。

というのも、色々と短所のあるうしゃおくんですが、周りより秀でているところがあります。

そのうちのひとつが好きなことへの集中力です。

嫌なことはまったくやらないうしゃおくんですが、好きなことへの集中力は半端ないものがあります。

そのうちのひとつが将棋です。

うしゃおくんの将来の夢はプロ棋士なのですが(なれるかどうかはともかく)、将棋への集中力はものすごいです。

将棋道場へ行くと本当に一日中将棋を指しています。

将棋ってものすごく頭を使うので、私なんか一局指すだけでヘロヘロなんですが、うしゃおくんは平気で10局以上指しています。

 

薬の服用で私が一番心配したことが、将棋が今までより指せなくなるのではないか、ということでした。

うしゃおくんの目標である将棋が指せなくなるのでは、なんのために薬を飲ませるのかわかりません。

大人の都合のいい子になるために薬を飲ませるだけじゃないだろうか、と思ったのです。

そしてお友達の話を聞いて、うしゃおくんは薬を飲んだらこの集中力は絶対に失われる、と確信しました。

そのため、うしゃおくんには薬は使わせないことを決意したのでした。

このお友達もしばらく試してみて、あまりにも勉強ができないのがひどいようならまた考えるということでした。

 

まとめ ~薬は必ずしも悪ではない~

 

ここまで書いてきましたが、発達障害の薬は悪いと言っているわけではありません。

薬のおかげで日常生活を平穏に過ごせている人たちもたくさんいます。

ただ、うちの子の場合は「服用はやめたほうがいい」と親の私が判断した、というだけのことです。

グレーゾーンで薬を試してみようか悩んでいる親御さんもたくさんいると思います。

そういう人は、まずは子供の長所を思い浮かべてみるといいでしょう。

だいたいこういうグレーゾーンの子は、短所と一緒に得意分野も人より秀でていることが多いものです。

その得意分野と苦手分野を天秤にかけて、得意分野が多少減ってしまったとしても苦手分野をなくしたい、ということであれば薬を試してみるといいと思います。

ただ我が子のように「得意分野が将来の夢と直結している」、という場合はあまりおすすめはしません。

が、親が子供のことでストレスがひどいようなら一度は試してみてもいいかもしれません。

一度薬を飲んだからといって、一生飲まなければいけないというわけではありませんしね。

あわなければやめたっていいのですから。

今は服薬をやめようと決意したうしゃおくんですが、将来もし人間関係や仕事関係で悩んだ場合は、薬をはじめることもあるかもしれません。

ただ薬を始めるにしても、必ずメリットもあればデメリットもあるということを頭にいれ、子供や親にとって一番いい選択ができるといいなと思います。

【まだ結婚できない男】第10話 ネタバレ・あらすじ・感想

まだ結婚できない男 第10話のネタバレ・あらすじ・感想です。

 

ついに最終回です!

前回はようやく有希江さんが桑野さんといい感じ?になったと思ったら、もう最終回って。

やっぱりあと数話は必要ですよね~。

最終回の見どころは、桑野さんとまどかさんの恋の行方でしょう。

さて、二人はうまくいくのでしょうか!?

 

 

では、まだ結婚できない男 第10話のあらすじや感想をまとめていきます。

 

その他のあらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話  第5話 第6話  第7話  第8話 第9話

 

 

主なキャスト

 

桑野信介(阿部寛)・・・一級建築士

村上英治(塚本高史)・・・信介の共同経営者

吉山まどか(吉田羊)・・・弁護士

岡野有希江(稲盛いずみ)・・・カフェの雇われ店長

戸波早紀(深川麻衣)・・・信介の隣人

桑野育代(草笛光子)・・・信介の母

中川圭子(三浦理恵子)・・・信介の妹

中川良雄(尾美としのり)・・・圭子の夫

中川ゆみ(平祐奈)・・・信介の姪

横田詩織(奈緒)・・・建築事務所アシスタント

丸山裕太(荒井敦史)・・・建築事務所アシスタント

沢村映子(阿南敦子)・・・建築事務所経理

森山桜子(咲妃みゆ)・・・住宅プロデュース会社

棟梁(不和万作)・・・大工の棟梁

山下香織(小野寺ずる)・・・まどかのアシスタント

太田留美(美音)・・・カフェの店員

 

まだ結婚できない男 第10話のあらすじ

 

裁判所で言い争う信介とまどか

 

信介が設計しようとしている家の依頼主である木村は、土地の権利を争って妻と裁判を起こすことになった。

信介は木村と担当弁護士との打ち合わせの際、証人として立ってもらいたいと言われ、それを引き受ける。

 

信介が承認を引き受けた話はみんなに広がっていた。

裁判前日、有希江のカフェで信介はまどかと遭遇する。

相変わらず言い合いをするまどかと信介を見て、有希江は意味ありげにほほ笑んだ。

 

信介が裁判所へ行くと、英治や桜子、早紀や有希江など野次馬が次々と集まってきた。

そしてついに信介の証人尋問の時がきた。

まどかに本当に木村は一人で住むのか、と訊かれ、信介は設計した家が一人用であることを力説する。

それは一人で暮らすために快適で、木村の趣味の鉄道の模型を家中に走らせることができる家だった。

鉄道模型が趣味だという話を聞いたことがないと言うまどかに、木村は妻のために我慢していたと言った。

一人で暮らしたい人間もいるという信介と、誰かと暮らしたいという感情は当たり前だと言うまどかはぶつかり合い、まどかはついつい感情的になってしまった。

 

信介が設計した二人で暮らす家

 

落とし物を拾ってくれた工藤と仲良くなった早紀は、工藤と映画を観に行くためにタツオとオモチを信介に預ける。

タツオとオモチが見守る中、信介は木村の家の設計を変え始めた。

 

一方まどかは長野の実家へ帰る相談を有希江にしていた。

有希江は信介に相談してみろと言うが、まどかは気乗りしない様子だった。

そんなまどかに、自分が信介といい感じなのは自分が信介に合わせているだけで、本当は面倒なんだと言う。

そしてこの前の食事が楽しかったというのも、まどかをたきつけるための嘘だと言った。

信介と本当に言い合えるのはあなただけだと言われ、戸惑うまどか。

 

そんな中、信介がまどかの事務所を訪れる。

そこで信介は新たに描いた設計図をまどかに見せた。

それは木村と妻が二人で住めるようにと設計した家だった。

そして、まどかから木村夫婦に提案してほしいと頼むのだった。

 

後日、有希江のカフェで落ち合った信介とまどか。

そこで信介はまどかから、木村夫婦が離婚をやめてまた一緒に暮らしなおすことを決めたと伝えられた。

そして、まどかは長野へ帰るとを決めたことを信介に告げる。

信介は引き止めることもなく、そのままカフェを出ていってしまった。

 

まどかの長野行きを引き止める信介

 

その後、コンビニでばったり出会う信介とまどか。

いつ長野へ帰るのかとまどかへ訊くと、まだわからないという答えだった。

替えるかどうかまだ迷っている様子のまどかは、「誰かに行かないでほしいと言われたら・・・」と意味ありげに信介に言ったのだった。

 

一度長野へ帰ったまどかだったが、東京へ戻ると信介に電話で呼び出された。

そこで信介は、長野へ帰るより東京にいたほうがいいのではないかと語る。

そして、長野へ行くのはやめたほうがいい、あなたがいないとつまらないし寂しくなると、本心を伝えた。

それを聞いたまどかは嬉しさのあまり泣いてしまう。

そこまで言うのであれば帰るのをやめると言い、信介と二人で笑い合うまどか。

しかしせっかくのいい雰囲気だったのに、信介にリハーサルはうまくいったから次は本番で、と言われ、まどかは怒りだして帰ってしまった。

 

しばらくケンカが続いていた信介とまどかだったが、コンビニでばったり出会い、いい加減仲直りしようと言ってケンカをやめた。

二人でベンチでお菓子を食べていると、信介はまどかを映画に誘った。

そこでまどかは「桑野さんの解説つきですか?」と言い、信介は「あなたがどうしてもと言うなら」と返し、二人仲良く映画館へと向かうのだった。

 

まだ結婚できない男 第10話の感想

 

「桑野さん、今度こそお幸せに」のテロップになんだかほっこりしてしまいました。

本当に、今度こそそのまま結婚できるといいですね~。

 

さて、最終回ですが、多少駆け足は否めませんでしたね。

10話しかないんで、仕方ないと言えば仕方ないんですが。

有希江さんなんか前回ようやく言い感じになったのに、何もないままあっさりとまどかさんに譲っちゃうし。

早紀なんかはもはや恋愛に何もからんでこないし(^^;)

やっぱり前シーズンがいいわー、と言っちゃえばそこまでなんですが、今回は今回でまた桑野さんの偏屈ぶりが楽しめました。

最後、まどかさんに長野へ行かないでほしいとうったえる姿は、見てるこっちもジーンとしました。

が、じゃあ次本番で、とか言われたらそりゃ怒りますわ(笑)

せっかくのいい雰囲気ぶち壊しです!

でもそこが桑野さんなんですよね。

 

最終的にまどかさんとくっついた桑野さん、ケンカしながらもお幸せに(^^)

 

 

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【グランメゾン東京】第8話 あらすじ・ネタバレ・感想

グランメゾン東京 第8話のネタバレ・あらすじ・感想です。

 

グランメゾン東京 第8話が放送されました。

 

前回はアメリーとのお別れ!

悲しかったです~~~(;-;)

でもきっといつか相沢さんたち家族は一緒になれそうですよね。

さて、今回は尾花の師匠登場!

グランメゾン東京の料理は認められるのか?

そんな、グランメゾン東京 第8話のあらすじや感想をまとめていきます。

 

その他のあらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第9話 第10話 第11話

 

 

主要キャスト

 

尾花夏樹(木村拓哉)・・・グランメゾン東京のスーシェフ

早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ

京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン

平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長

相沢瓶人及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家

丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ

江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー

芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト

久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター

リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長

松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ

蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者

 

グランメゾン東京 第8話のあらすじ

 

倫子の家から出ていってしまった尾花

 

勢いで倫子に告白をしてしまう京野。

そのせいで尾花と倫子と京野の3人の関係はギクシャクしたものになってしまった。

翌日、尾花は倫子の家を引き払って出ていってしまう。

店の買い出しにも姿を現さず、また店を捨てて出ていったのではないかと騒ぐ一同。

そんな中リンダが取材に訪れ、特集記事のインタビューを頼まれる。

ミシュランの星をとるための戦略を聞かせてほしい、ということだった。

 

芹田のもとへようやく尾花から連絡が入る。

大事な人を連れて行きたいからひと席用意してほしい、と言う。

後ろから聞こえた女の人の声に、昔の彼女なのではないかとみんなは邪推する。

相沢は様子のおかしい京野を呼び出し、京野が倫子に告白したことを聞く。

 

やっと店に現れた尾花に連絡くらいしろ、と怒る京野に、芹田に留守電いれておいたと反論する尾花。

留守電が入っていたことに今さら気づく芹田に一同はつっこむ。

そこへ尾花が招待した客がやってくる。

それは尾花が初めに料理をはじめた時に教えてもらった師匠の潮だった。

彼は心筋梗塞で倒れたが医者の言うことを聞かず困っているところ、その娘から説得してほしいと電話で頼まれた。

電話口から聞こえてきた女の声は、その娘の声だったのだ。

そして尾花はまた潮のもとへ居候させてもらうと言った。

 

尾花の師匠・潮からのダメ出し

 

尾花たちは潮にコース料理をふるまうが、潮は何を食べても一口で手をとめてしまい、コースの途中で帰ってしまう。

食えたもんじゃないと言う潮に倫子は食ってかかるが、逆になんのために料理を作ってるんだと言われてしまう。

そして一番問題なのは京野だと言われる。

潮は散々店とスタッフの文句を言って店を出ていった。

 

次の日、倫子は尾花に頼んで潮の店へ連れて行ってもらうことにした。

しかし一緒についてきた京野に文句を言う尾花。

口論になり結局京野は帰ってしまい、倫子と尾花だけで彼の店へ行くことにした。

尾花はビーフシチューを頼んだ。

倫子は食べる前から味の想像がつくと馬鹿にしていたが、一口食べただけでその料理に感激する。

 

gakuへ取材に行ったリンダは、そこで祥平に声をかけ、なぜグランメゾン東京に行かなかったのかと尋ねる。

あいまいな返事をする祥平に、リンダはアレルゲン混入事件の犯人は祥平ではないかと疑う。

 

潮の店で下ごしらえを手伝っていると軽い心筋梗塞で潮が倒れてしまう。

入院してしまった潮は、尾花に店をやってくれるように頼む。

 

潮の店のランチの手伝い

 

次の日の買い出しにも尾花は姿を現さない。

市場で相沢に会った祥平は、尾花がまたいないことに気づいて声をかける。

何かあったのかと訊くと、京野と尾花の仲があまり良くないと相沢は言う。

3年前の事件で尾花が店を飛び出したせいで借金を負った京野は、尾花が店からいなくなることに人一倍敏感なのではないかと言う相沢に、祥平はどこか考え込むような顔をした。

 

相変わらず仕込みにも顔を出さない尾花に、京野はまた逃げ出したんじゃないかと言うが、相沢がそれはないんじゃないかと言う。

尾花は夜のうちに仕込みも何もかもすませていたのだった。

そんな中京野に尾花から電話があり、今すぐに来てほしいと頼まれる。

 

京野が尾花に呼び出された潮の店へ行くと、店の中は常連客でにぎわっていた。

このくらい一人でさばけるだろうと言う京野だったが、常連客から「いつもと違う」と次々にクレームが入る。

メニュー通りの料理を見て疑問に思う京野だったが、潮は毎回客にあわせて嫌いな物をぬいたりとメニューを替えていたのだ。

そこで京野は自分に足りないものに気づいたのだった。

 

祥平は尾花がいなくなったという話を聞き、京野のもとへ駆けつける。

そして、尾花は3年前店からいなくなったのは、逃げたんじゃなくて誰かをかばうためだったんだと言う。

尾花が他の店を手伝っているのは何か理由があるはずだと必死で訴える祥平を、京野は「もういい」と言って抱きしめるのだった。

 

サービスをする上で大事なことに気づいた京野

 

夜一人で仕込みをしている尾花のもとへ、京野がやってくる。

明日潮が退院すると聞いて、退院祝いにもう一度店に招待しようと言った。

京野は次はちゃんと接客すると言った。

 

何を作るのかと尋ねる倫子に、尾花はいつもと同じコースを出すと言う。

京野はまず潮に好みや体調を尋ねた。

そして尾花は潮にあわせた料理を作った。

今度は潮は席をたつことなく、最後までコースを食べきった。

そして「うまかった」と言って帰っていった。

 

潮は実は味覚障害だった。

尾花は潮が料理中に味見をしていなかったことと、家の味噌汁が水のように薄かったことで気づいていた。

潮は塩味が2倍くらいに感じられるようになっていたのだった。

そのため尾花は薄味にして、病み上がりの体にもいいように消化にいいようにアレンジしていたのだ。

客一人一人にきちんと向き合うことが大事だと教えるために、尾花は京野を店に呼んだのだった。

そして尾花もそのことに改めて気づかされたのだった。

 

店をやめようとしている潮に、尾花は修理したバイクを見せる。

もうダメだとあきらめていたバイクが復活したのを見せ、あきらめるのが早いんだと言う。

そして店をやめるなと言い、潮のもとを去るのだった。

尾花は結局京野のもとへ身を寄せることになった。

 

後日、倫子はリンダからの取材を受ける。

星をとるための対策を聞かれ、倫子は特別なことをするつもりはないと言いきる。

そして客一人一人に真摯に向き合い、最高の料理と最高のサービスを提供し続けると言った。

それは当然のことだと言うリンダに、当然のことを続けることが難しいのだと言う倫子。

そんなことで一ツ星がとれるのかと言うリンダに、倫子は三ツ星を取ると言いきった。

そんな倫子にいら立つリンダ。

そして3年前の犯人が祥平だと確信したリンダは、祥平をかばった尾花も祥平もともに潰すと決意したのだった。

 

グランメゾン東京 第8話の感想

 

せっかくの倫子さん、尾花、京野さんのいい関係がぎくしゃくしてしまって、ちょっとハラハラだった8話。

でも最後には相変わらずの仲に戻ってよかったです。

やっぱり尾花と京野さんには仲良くしていてほしいです。

最後のジャンケン勝負にはほっこりと笑ってしまいました。

あれはアドリブ?ってくらいの自然さでしたよね。

 

お客さん一人一人に向き合うという大事なことを再確認した倫子さんたち。

このまま素敵なレストランへと発展していってほしいのに、ここでリンダからの妨害が入りそうな予感。

そして、来週こそ祥平くんがグランメゾン東京へやってくるか!?

そろそろ祥平くんの問題にも決着をつけてほしいものです(^^;)

っていうか、結局アレルギー事件は黒幕も何もなかったってことですかね?

それはそれでちょっとあっけないような気もしますが・・・。

とりあえず早く過去の事件のいざこざが解決されるといいですね。

 

 

結局子供の病気のほとんどに抗生剤はいらないのか?|子供の一番の主治医は母親だと実感した話

先日娘のうしゃこちゃんが一週間ほど体調を崩しました。

もう色々と病状が変化して、一体なんの病気なのかさっぱりわからない状態が続きました。

そして病院からは色々と出される薬。

しかし、結局は薬はいっさい飲まずに完治しました。

もちろん普段はちゃんと薬を飲ませますが、今回に限っては「この薬いる?」と思うようなことがあり、娘の状態を見ながら判断したのですが・・・。

結局抗生剤はいらないんじゃないかな?と思うようなことがあったので、その話を書いていきたいと思います。

 

 

中耳炎で抗生剤を飲み続けていた娘

 

うしゃこちゃん、一度中耳炎にかかって数か月かかってようやく完治したのですが、また半年もしないうちに再発(;-;)

ずっと抗生剤を飲んでいました。

前回も抗生剤を飲み続けて治したので、特に抵抗感もなく飲ませていました。

 

 

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しかしなかなか良くならず、今までに飲んだことのない強い抗生剤が出されました。

飲み始めてからしばらくして、うしゃこちゃんのお腹がだんだんゆるくなってきました。

抗生剤の副作用だろうとあまり気にしていなかったのですが、だいぶひどくなってきたので、とりあえず飲むのを中断。

病院で相談しました。

 

すると先生は「ゆるいぐらいなら頑張って飲んでね。まずは耳を治したいから」と言って、とりあえず今まで飲んだことのある弱い抗生剤に変えてくれました。

薬剤師さんにも相談すると、「あまりひどいようなら飲むのは中断してくださいね。とりあえず今日の昼はやめて、夜からにしておきましょう」と言われました。

うーん・・・結局は親の判断次第ってこと?

ひとまずは薬剤師さんの言った通り夜から飲ませようとしていたんですが、病院から帰ったその日の夜、いきなり嘔吐。

昼に食べたものも全然消化されておらず、すべて戻しました。

 ええええ!?抗生剤の副作用じゃなかったの!?とかなり焦りましたよ。

そして下痢も悪化し、もうすでに水状態。

しかしもう時間も時間だったので、その日は様子見で寝かせました。

 

病状はジェットコースター

 

次の日、なんだかケロっとしているうしゃこちゃん。

ご飯はゼリーとおかゆだけにして様子を見ていましたが、吐くことはありませんでした。

ただ、下痢は相変わらずの水状。

でも元気だったので病院には行かずに休ませました。

そして次の日もだいぶ元気。

ご飯は相変わらずおかゆでしたが、それ以外は普通に元気でした。

お通じがなかったのでお腹の調子はわからなかったのですが、これなら週明けには幼稚園に行けるかな、というような感じでした。

 

が、次の日の朝。

起きるなり「のどがかわいた」とお茶を飲みたがるうしゃこちゃん。

その様子がどうもおかしい。

ぐったりとして元気がなく、目がうつろ。

そして腫れている上唇と二重のまぶた!(これ重要)

実はうしゃこちゃん、具合が悪くなると目が二重になるという特徴があります。

おそらく私にしかわからないと思うのですが、私は見るとすぐにわかります。

今までも片目だけくっきりと二重になっていたのですが、その日は両目が完全二重。

かなり悪い状態です。

小さい頃の私も具合が悪くなると二重になっていたようで、変なところが遺伝するものだと思ったものですが。

それはともかく、もうひとつの特徴である上唇の腫れ。

実は以前にも一度上唇がすごい腫れたことがあるんです。

その時も同じようにぐったりとしてしまい、一体なんの病気かと調べまくったのですが、たまたま家にあったウィダーインゼリーを飲ませたところ、見る見る間に元気を取り戻し、腫れもひきました。

どうやら脱水症状だったようです。

そんなわけで、うしゃこちゃんの唇の腫れ=脱水状態だと私は把握しています。

 

すでに同じような経験をしているため、この時は特に焦ることなくうしゃこちゃんにまたウィダーを飲ませたのですが・・・。

今回はウィダーを飲んだとたんに吐いてしまい、さっき飲んだ麦茶すら全部吐いてしまいました。

水分まで吐いてしまうのはヤバいと思い、休日診療へ。

そこでは抗生剤の副作用かもしれない下痢が続いていることと、嘔吐が数回あったことを話したのですが、急性の胃腸炎かな?ということで終わりました。

そして脱水症状は見られない、ということだったんですが・・・。

絶対脱水!それだけは確か!!

本当はORSを点滴してほしかったのですが、医者が脱水じゃないと言っているのでそれもかなわず。

なんだかやたらと薬だけもらって帰ってきました。

 

薬はいらない!母親の判断

 

休日診療でもらった薬は、またまた抗生剤。

あとは吐き気止めと痰きりの薬となぜか咳止め。

・・・いらなくない!?なんなの、この薬漬け!

吐き気止めはまあいいとして、抗生剤の副作用かもしれないって言ってるのに、どうしてまた抗生剤!?

いや、そりゃ細菌性の胃腸炎だったら抗生剤必要だろうけど、そんな検査もしてないし、絶対「とりあえず」で処方してるでしょ、これ。

もしノロとかの胃腸炎であっても抗生剤は必要ないはずです。

治すのは対処療法のみなはず。

そのため、私はひたすら水分補給だけをこころがけて、ORSを買ってこまめにうしゃこちゃんに与え続けました。

薬は全部拒否!

耳鼻科でもらったものも小児科でもらったものも全部飲ませず、様子見をすることに決めました。

そして、この時点ですでに12時間近くおしっこが出てないので、脱水をだいぶ心配していました。

が、夜ようやくおしっこが出たんです!!

ひと安心~~~。

そして唇の腫れもだいぶひき、脱水はひとまずなくなったと感じました。

ただこの日は一日中ぐったりしていて、ほぼ寝ている状態でした。

 

急激な回復

 

さて翌日、超元気なうしゃこちゃん。

昨日のアレはなんだったんだ!?

ただ下痢だけはよくならず、まだまだ水状態。

 

次の日も元気に過ごすうしゃこちゃん。

でもトイレだけは何回も駆け込むので、水分補給だけはこまめにしていました。

で、この日は耳鼻科だったんですが、水はだいぶ抜けている様子。

薬はいっさい飲ませていないので、やっぱり中耳炎も自然治癒でいいんじゃない?なんて思ったものですが。

まあ、途中までは薬を飲んでいたので本当のところはどうだかわからないのですが。

一応薬はもらいましたが、まだまだ下痢がひどいので今回も抗生剤は飲ませませんでした。

 

もしかしてリンゴ病!?

 

こんな感じで元気になったうしゃこちゃんなんですが、夜いきなり上腕部に赤い斑の発疹が!?

なんじゃこりゃ!?

もうやめて~~~って感じで泣きそうでしたよ。

その発疹は時間とともに落ち着いてきたのでとりあえず放置していたのですが。

次の日、なんかうしゃこちゃんのほっぺが真っ赤で腫れてる!?

えーと、これはもしかして、リンゴ病ですか・・・?

調べてみると、リンゴ病は症状が出た時にはすでに感染力もなく、自然に治っていくということなので放っておきましたが。

もう、一体何が原因で下痢が続いているのかさっぱりわからない!!

抗生剤の副作用?胃腸炎リンゴ病

もうなんでもいいから早く治って~~~!と祈るばかりです。

 

ようやく完治!

 

そして数日後。

ようやくお腹が治りました~~~~!

なんか、ものすごく長かった・・・。

その後に行った耳鼻科でも耳はキレイに治っていました。

下痢になってからはいっさい薬を飲ませずにきたので、結局すべての症状は自然治癒で治しました。

やっぱり抗生剤、そんなに飲まなくていいのでは・・・と感じた出来事でした。

 

とは言え、いつもは医者から処方された薬はちゃんと飲ませています。

しかし今回に限って言えば、あまりにも色々と病状が変わったので、病院で説明するにもなかなかわかってもらえない状態でした。

そして今までの経験から、これは脱水が原因だとわかったこともあり、薬に頼ることなく治すことができました。

別に「絶対に抗生剤は必要ない!」とは言いません。

私は医者ではないので、そんなことはわかりません。

ただ、やっぱり自分の子供の状態は母親が一番わかるのではないか、と思うのです。

毎日毎日ずーっと見ているので、この状態は大丈夫、この状態はちょっと危ない、ということが誰よりもわかるんですよね。

これが「子供の一番の主治医は母親だ」言われる所以なんだな、と思いました。

 

さて、うしゃこちゃん。

ようやく元気になったのにまた鼻水ズルズル・・・。

お願いだから、もう中耳炎にはならないでね!!

【まだ結婚できない男】第9話 ネタバレ・あらすじ・感想

まだ結婚できない男 第9話のネタバレ・あらすじ・感想です。

 

前回は英治くんと桜子さんがめでたく結婚!

桑野さんの結婚スピーチには感動しました~。

やればできる人、桑野さんです(笑)

そろそろ最終回、という頃になってようやく桑野さんにモテ期が!?

最終的には誰かとくっつくのでしょうか?

 

 

では、まだ結婚できない男 第9話のあらすじや感想をまとめていきます。

 

その他のあらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話  第5話 第6話  第7話  第8話

 

 

主なキャスト

 

桑野信介(阿部寛)・・・一級建築士

村上英治(塚本高史)・・・信介の共同経営者

吉山まどか(吉田羊)・・・弁護士

岡野有希江(稲盛いずみ)・・・カフェの雇われ店長

戸波早紀(深川麻衣)・・・信介の隣人

桑野育代(草笛光子)・・・信介の母

中川圭子(三浦理恵子)・・・信介の妹

中川良雄(尾美としのり)・・・圭子の夫

中川ゆみ(平祐奈)・・・信介の姪

横田詩織(奈緒)・・・建築事務所アシスタント

丸山裕太(荒井敦史)・・・建築事務所アシスタント

沢村映子(阿南敦子)・・・建築事務所経理

森山桜子(咲妃みゆ)・・・住宅プロデュース会社

棟梁(不和万作)・・・大工の棟梁

山下香織(小野寺ずる)・・・まどかのアシスタント

太田留美(美音)・・・カフェの店員

 

まだ結婚できない男 第9話のあらすじ

 

急性胃腸で倒れる信介

 

事務所で結婚生活の話で盛り上がる英治たち。

相変わらず皮肉をとばす信介だったが、今回は負けずに英治も反論してきた。

いつもなら倍以上の言葉で反論し返す信介だったが、珍しく何も言えずに黙り込む。

勝ったと喜ぶ英治だったが、信介は腹痛で苦しみだし救急車で運ばれる羽目になった。

原因は急性胃腸炎だった。

病室をノックする音に、一瞬夏美ではないかとうろたえる信介だったが、入ってきたのはまどか・有希江・早紀の3人だった。

弱っている信介はいつもの皮肉も出てこず、3人に素直にお礼を言う。

いきなりいい人になった信介に戸惑う3人だった。

 

早紀の部屋に遊びに来ていたまどかは、帰り際に退院してきた信介と会う。

まどかは信介を喫茶店に呼び出し、実家から送られてきた健康にいいというお茶をゆずる。

素直に受け取る信介に感心するまどか。

映画にさそわれて喜ぶだったが、信介からの映画の解説を断ると、信介の様子が徐々に元に戻ってくる。

結局いつもと同じ調子に戻った信介に、まどかは怒って帰ってしまった。

 

早紀の舞台をみにいく信介と有希江

 

早紀は舞台の本番が近づいてきていた。

そこでまどかと有希江を舞台に招待した。

あと誰かいないかと悩む早紀に信介を誘ったらどうかと言うまどかたちだったが、以前ダメ出しをされたことを思い出して早紀は拒否した。

 

まどかは早紀の舞台の日に仕事が入っていたことを思い出す。

他に行ける人がいないかと悩んでいるところに信介がやってきた。

この前のことを謝罪しに来たと言う信介に、まどかは何か頼みがあるのではないかと邪推する。

するとその予想通り、信介は事務所に架空請求してくる業者対策にまどかの名前を借りようとしていた。

文句を言いながらも引き受けるまどか。

そんな中、まどかが早紀の舞台に行けなくなった話を聞いた信介は、自分が行くと言い出す。

早紀が嫌がっていたことを思い出して必死にとめようとするまどかだったが、行く気になってしまった信介をとめることはできなかった。

 

開演前に客席をのぞいた早紀は、そこに信介がいるのに気づいてしまう。

緊張してしまい、普段通りのお芝居ができない早紀。

舞台が終わった後信介と有希江は早紀に会いに行くが、早紀はトレイにこもってしまって会うことはできなかった。

 

信介とのデートを楽しむ有希江

 

その後もんじゃ屋で早紀と食事をする信介。

信介はうんちくを語りながらもんじゃを焼くが、下町育ちの有希江にこれはもんじゃじゃないと一蹴されてしまう。

そして有希江は自分のやり方でもんじゃを食べ、信介もすすめられたやり方にならって食べ、そのおいしさに納得するのだった。

 

仕事帰りに有希江の様子を見に行くまどか。

信介とのお出かけが楽しかったと言う有希江にまどかは驚き、信介と万が一結婚したらどれだけ大変かを力説する。

そんなまどかに、実は信介のことが気になっているのではないかと言う有希江。

しかしまどかは必死で否定するのだった。

 

早紀は犬の散歩の途中で、いつもの男と出会う。

タツオを抱いて必死で逃げるが、追いつかれてしまう。

警察に電話しようとする早紀だったが、彼は早紀の落とし物を拾って届けにきてくれただけだった。

 

信介は離婚して一人暮らしをする男性の家を設計をする仕事を請け負っていたが、その客が妻に訴えられたと言って事務所へやってきた。

妻が土地は自分のものだと主張してきたのだ。

その内容証明を見て、担当弁護士がまどかだと気づく信介。

信介はまどかに会いに行き、まどかの依頼人の夫の家の設計を自分が請け負っていることを打ち明けた。

 

まだ結婚できない男 第9話の感想

 

今回は有希江さんと初デート?

ようやく恋愛が発展したか、と思ったら来週は最終回!?

せっかく盛り上がってきたのに残念な気もします。

そして早紀は結局桑野さんとの恋愛には大して絡んできませんでしたね(^^;)

早紀はあのオモチちゃんの飼い主さんといい感じになりそうな感じ?

まどかさんはなんとな~く桑野さんを気にしているようですが、う~ん・・・まだまだ足りないような・・・。

 

しかも最終回は裁判のようで、これで三角関係が解消するのか!?

結局桑野さん、誰かとくっつくんでしょうか?

それにしても夏美さん、まだあの病院で働いてたんですね。

チラっとでもサプライズ出演してほしかったな~!

 

 

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【グランメゾン東京】第7話 あらすじ・ネタバレ・感想

グランメゾン東京 第7話のネタバレ・あらすじ・感想です。

 

グランメゾン東京 第7話が放送されました。

 

前回は芹田くんが色々とこじらせた回でしたが、無事に改心してくれたようでひと安心(^^)

祥平くんはgakuへ行ってしまって寂しいけど、敵という感じでもないようなのでよかったです。

さあ、いよいよトップ50の発表ですね。

グランメゾン東京は何位に入るのでしょうか!?

それでは、グランメゾン東京 第7話のあらすじや感想をまとめていきます。

 

その他のあらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第8話 第9話 第10話 第11話

 

 

主要キャスト

 

尾花夏樹(木村拓哉)・・・グランメゾン東京のスーシェフ

早見倫子(鈴木京香)・・・グランメゾン東京のシェフ

京野陸太郎(沢村一樹)・・・尾花の元同僚、グランメゾン東京のギャルソン

平古祥平(玉森裕太)・・・尾花の元部下、一流ホテルの最年少料理長

相沢瓶人及川光博)・・・尾花の元同僚、人気web料理研究家

丹後学(尾上菊之助)・・・尾花の元同僚、レストラン「gaku」のシェフ

江藤不三男(手塚とおる)・・・レストラン「gaku」のオーナー

芹田公一(寛一郎)・・・グランメゾン東京のバイト

久住栞奈(中村アン)・・・フリーのフードライター

リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)・・・「マリ・クレールダイニング」の編集長

松井萌絵(吉谷彩子)・・・ホテルブッフェのパティシエ

蛯名美優(朝倉あき)・・・祥平の婚約者

 

グランメゾン東京 第7話のあらすじ

 

相沢の妻、エリーゼ登場

 

トップレストラン50の発表からさかのぼること一週間前。

グランメゾン東京には新たなバイトも入り、芹田も下ごしらえの担当として頑張っていた。

しかし相沢は店が忙しいこともあり、なかなかアメリーの保育園のお迎えに行けなくなってきていた。

そんな時、一人の女性が店にやってくる。

彼女は相沢の妻、エリーゼだった。

エリーゼは、また三ツ星をとるためにと相沢を巻き込んだ尾花を激しく責める。

どこにいたんだと食ってかかる相沢に、エリーゼアメリーを引き取りにきたと言う。

パリでアメリーと二人でやっていけるのかと言う相沢に、エリーゼは新しいパートナーがいると言った。

そして料理人を侮辱するような言葉に尾花は激怒し、グランメゾン東京はエスコフィーユを越えると断言した。

それを聞いたエリーゼは、トップレストラン50でエスコフィーユがとった10位を越えてみろと言いだす。

そして10位を越えられなかったらアメリーはパリに連れて行くと言った。

それを聞いた尾花は勝手に了承してしまい、その代わり10位を越えたら相沢のことを認めろと言うのだった。

 

エリーゼのためだけの新メニュー

 

倫子はホテルの取れなかったエリーゼを自分の家に連れて帰る。

倫子と尾花、京野、エリーゼは4人で食事をしながら昔の話をした。

そこでエリーゼは三ツ星のためにみんなが苦しんでいた話をし、自分はミシュランを恨んでいると言った。

そんなエリーゼの様子を見ていた尾花は何か思いつき、峰岸へと電話をした。

 

次の日、倫子は相沢に休みをとってエリーゼと話し合うようにと言った。

しかし尾花は相沢は必要だと認めない。

そして新メニューを作ると言いだし、そのアイデアには絶対に相沢が欠かせないと言いだす。

そこへ峰岸が新鮮な山の幸を持ってきた。

その食材で、エリーゼのためだけに新しいメニューを作ると言う尾花。

尾花と相沢は二人でエリーゼのための新メニューを作ることを決めた。

 

芹田は店が休みの日、江藤に会いにいった。

そして今までのお金を全部返し、自分はグランメゾン東京で修行すると言いきった。

帰り際、丹後と祥平に会う。

祥平から芹田がグランメゾン東京のスタッフだと聞いた丹後は、江藤が何か企んでいるのではと勘繰る。

問い詰められた芹田が、もう二度とそんなことはしないと言うと、丹後は笑ってgakuの厨房を芹田に見せてやるのだった。

 

熱で寝込むアメリーと母親の味

 

エリーゼは勝手にアメリーに会いに行ってしまい、それに怒った相沢はエリーゼと話し合うが、そこでアメリーが熱を出したという電話が入った。

エリーゼには絶対に来るなと言い、相沢は一緒にいた尾花と一緒に家に帰った。

 

熱は下がってきたが、何も食べようとしないアメリー。

尾花はアメリーの大好物のゼリーを作るが、アメリーは食べようとはしない。

そこへ倫子がエリーゼが作った料理を持ってくる。

それはフランスの母親が作る定番の病人食だった。

何も食べようとしなかったアメリーだったが、それだけは喜んで笑顔で食べた。

その夜、エリーゼは尾花を呼ぶと、相沢には内緒で何事かを頼んだ。

 

トップレストラン50の前日、倫子たちは相沢一家をスペシャルランチへと招待した。

食事は和やかに進み、相沢の母親とアメリーは先に帰っていった。

その後、エリーゼのためだけに開発したメニューをだすが、エリーゼは一口食べただけで料理を置いてしまう。

エリーゼはどれもおいしかったが、それが嫌だと言う。

この料理を作るためにどれだけの苦労をしたかがわかる分、逆に料理のためにここまでしてしまう相沢にはやはりアメリーはまかせられないと言うのだ。

そんなエリーゼに、尾花は最後の料理を出す。

それはアメリーが作ったフランボワーズのゼリーだった。

アメリーはこのゼリーの作り方を、尾花に頼んで教えてもらっていたのだ。

いつの間にこんなことができるようになったのかと驚くエリーゼに、相沢は家で仕事するようになってよく一緒に料理を作っていたと言う。

それを聞いて、あの頃もそうしていてくれれば、と泣くエリーゼ

そんな彼女に、相沢はアメリーをパリへ連れてってくれと言う。

新しいパートナーとの幸せを願っての言葉だったが、それはエリーゼの嘘だった。

その嘘を知った相沢は、三ツ星をとったらパリへ戻るから待っていてくれと言うが、エリーゼはもうやり直す気はないと言う。

そこで尾花がグランメゾン東京は明日のトップレストラン50で10位を越えると言い、相沢も10位を越えたらもう一度やり直してほしいと頼むのだった。

 

越えられなかった10位

 

そして迎えたトップレストラン50当日。

次々と発表されるレストラン。

20位以内までグランメゾン東京の名もgakuの名もなかった。

もうダメだとあきらめかけていた両レストランだったが、グランメゾン東京は10位に、gakuはなんと8位に入っていた。

しかし10位を越えられなかった尾花は、相沢に本当にごめんと謝った。

 

アメリーとエリーゼがパリへ発つ日、エリーゼは尾花に必ず三ツ星を取れと言った。

そして、グランメゾン東京の料理はエスコフィーユよりもおいしかったと言う。

そんな彼女に、尾花は三ツ星をとることを約束した。

バスに乗るこむ二人だったが、アメリーが一人降りてきて相沢に駆け寄る。

そして「ママが待ってるからって」と伝えた。

 

その夜、倫子と尾花と京野は3人で倫子の家で乾杯をしていた。

そこで倫子と尾花の仲の良い感じを目の当たりにして、京野はついに気持ちを爆発させる。

そして倫子が好きだと告白してしまうのだった。

 

グランメゾン東京 第7話の感想

 

やってきました、エリーゼ

今回はアメリーちゃんがたくさん出てきて嬉しかったけど、パリへ行ってしまってものすごい寂しいです!

お別れの場面、泣けました~(;-;)

でもエリーゼが待っていてくれるって言ってくれて、本当に良かった!

グランメゾン東京は一刻も早く三ツ星をとって、早く相沢さん一家を一緒にさせてあげてほしい!(笑)

 

しかしトップレストラン50、グランメゾン東京がまさかの10位でしたね。

そしてgakuがさらにまさかの8位。

でも今まで日本のレストランが20位以内にも入っていなかったのに、いきなり10位以内にふたつも入るものなんだろうか?

とかいう無粋なことは言わないでおきましょう(笑)

しかしそれより何より、京野さんの告白のほうがびっくり。

言っちゃったよ!京野さん!

まさかドラマ中盤で告白するとは思わなかったわ。

 

そして行方不明になる?尾花。

なんだか人間関係、色々とこじれてきました。

そろそろ終盤にさしかかってきたグランメゾン東京、人間模様も楽しんでいけそうな感じです。